【質問の回答】
このような肩こりを解消するには骨格の歪みを治すことが必要です。
自分でできる手立てはあります。
骨から治す本物の療法を修得すれば肩こりだけでなくほとんどの慢性病が治せます。
【解説】
肩凝りに限らず世の中の困りごとや問題はその真の原因を解明し原因を取り除くことで解決します。
症状は肩の凝りですがその原因は何なのか?よく考える必要があります。
多くの場合肩こりは骨格の歪みが原因になっています。パソコン仕事で負担がかかったことはトリガー(きっかけ)にはなっていますが真の原因ではありません。
パソコン作業が原因だと考えてパソコンの仕事を辞めたら肩こりがなくなったということはありますが、再びパソコン仕事などで負荷がかかると肩こりが再発するのは真の原因が除去できていないからです。
この場合、骨格の歪みを正して根本から治してしまえばパソコン仕事や書き物などの仕事で負荷がかかっても肩こりは出なくなります。
これが根本から治すということです。
幼児期からの出来事を思い起こしてみて、交通事故、自転車で転んだ、木から落ちた、ブランコから落ちた、階段から落ちた、鉄棒から落ちたなど大きな衝撃を受けたことがあればそれが原因で骨格が歪み筋肉が引っ張られて緊張し固まってくるのです。
治すべきところは肩関節、肩甲骨、背骨、鎖骨などです。頸椎を傷めていることも考えられますが、文面だけでは詳細は判断できません。
実は骨から治す療法はどこに行ってもやってくれません。ですから本気で治したければ自分で治すしかないでしょう。
骨から治す本物の療法は実は戦国時代に考案され現代にいたるまで密かに伝えられてきました。イクサに明け暮れた時代ですから本気で治さなければ敵と戦うことができません。またせっかく治してもすぐに再発したのではイクサができません。
短時間できちんと治ししかも再発しにくい療法が求められた時代でしたから当時の人々は知恵を絞って考えました。ぎっくり腰は数秒、五十肩は数秒、寝違えも数秒、(肩甲骨が原因となっている)肩こりは数秒、野球肘・テニス肘も数秒という秘伝の療法もあります。
この療法の真髄は単に痛みをとるだけではありません。現代医学では難病と言われている糖尿病をはじめアトピー、化学物質過敏症、食物アレルギーや精神的な疾患といわれるうつ病、不安症、恐怖症、パニック障害、ヒステリーなども対象となります。
四百年も前の療法が現代社会の難病にも通用するのはこの療法が正しい療法であるからです。世の中には多くの民間療法といわれる療法がありますが痛みや慢性病をはじめリンパ系の症状まで網羅していてしかも効果が高く即効性があるのは忍者の療法以外にはないでしょう。
いろんな療法がありますが、鍼を習えば鍼を購入する必要があります。アメリカの某療法を習えば多額の設備資金がかかります。
登山の最中に治す必要が生じた場合「鍼を忘れたから治せません」とか「道具がないから治せません」というのでは困ります。「今日は停電だから明日にしましょう」というのも困りものです。あるいは「食後2時間は治せない」というのも困ります。
このように素人が習っても金がかかりすぎたり制約条件があって使えない療法では意味がありません。
この点、忍者の療法なら資金が要らず施術上の制約もないのが大きな長所だといえます。
だだ一つの欠点は『治ってしまうからリピーターがいなくなる』という点ですが、この点もアマチュアで治すだけが目的であれば欠点にはならず最大の長所になります。