腰の痛みの対策について
リモートワークの導入で、1日の大半をパソコンデスクで過ごしている40代・男性です。
その中で、腰痛に悩まされるようになり、あれこれと対策を試みているのですが、いまいち自分では判断できないことがあります。
それは、温めればいいのか、冷やせばいいのか、という点です。
現状、シップを張ったり、塗り薬を塗ったりして、冷やすことが多いのですが、お風呂に入って温めてもすごく気持ちがいいんですよね。
相反するこれら対策ですが、実際のところどちらが正解なのでしょうか。
リモートワークの導入で、1日の大半をパソコンデスクで過ごしている40代・男性です。
その中で、腰痛に悩まされるようになり、あれこれと対策を試みているのですが、いまいち自分では判断できないことがあります。
それは、温めればいいのか、冷やせばいいのか、という点です。
現状、シップを張ったり、塗り薬を塗ったりして、冷やすことが多いのですが、お風呂に入って温めてもすごく気持ちがいいんですよね。
相反するこれら対策ですが、実際のところどちらが正解なのでしょうか。
2021/9/30
腰痛について、「温めればいいのか、冷やせばいいのか」というお悩みですね。
腰痛に限らず、温める、冷やす、それぞれの効果を考えればいいかと思います。
〇温める行為について
まず温めるとどうなるかということです。
温めると、血行がよくなります。
免疫のような身体の防御反応は血液を通じて実施されます。
血行がよくなるとその部分を治す働きが発揮されます。
その過程で起きるのが炎症です。
炎症によって回復が促進されるわけですが、痛みも増してしまいます。
ただ、免疫反応である急性の炎症は、数日間で収まります。
〇冷やす行為について
次に冷やすとどうなるかということです。
冷やすと血行は阻害されます。冬に手足が冷たくなるのは血行が悪くなるためです。
血行が悪くなれば、神経の働きも低下します。
神経の働きが低下すれば、痛みも感じにくくなるというわけです。
一方、血行が悪くなれば、身体の防御反応は低下してしまいます。
〇まとめ
ということで、温める行為は身体を治す行為ではある半面、痛みという面では炎症という一次的に痛みが強くなる期間もある。
冷やすという行為は、身体を治す行為ではないが、一時的に痛みを感じにくくすると考えればいいと思います。
〇温めると冷やすの利用し方 急性の場合
これをうまく利用すれば、痛みの制御と痛みの治癒にうまく利用できると思います。
例えばギックリ腰のような急性の痛みについては炎症のある数日間は温めない方がいいと言われます。
逆に数日たって炎症が治まったら逆に温める方が身体の防御反応は働きやすくなります。
〇温めると冷やすの利用し方 慢性の場合
慢性の痛みについては炎症は既に治まっているので、温めた方が身体の治癒能力を有効に機能させられるということかと思います。
〇当院での対応
ということで当院では、温めるという行為の方が治すということに対しては有効ですので、痛くて寝られないなどどうしても我慢ができないとき以外はなるべく温めるほうがいいというお話をしています。
ちなみに、これは消炎鎮痛剤など炎症止めのお薬の利用についても、冷やすことと同様なお勧めをしています。
2021/9/30
バンドゥ様
一日の大半がデスクワークと言う事ですので
同じ姿勢の為、血液循環が悪くなり、
痛みが出ているのだと思います。
お風呂で楽になるとの事ですから
温めて血液循環を良くしますと
痛みが緩和すると思います。
その為、温める事が大事です。
ただ痛みは筋肉が硬くなるだけが
原因ではない事も多いです。
長時間のデスクワークにより
腰の骨がズレて痛くなる事も
多々あります。
それにはぶら下がりがとても効きます。
ぶら下がり健康器や鉄棒に
10秒ほどぶら下がってください。
骨が戻るとともに、
腰も伸びて、血液循環が良くなり
痛みが緩和します。
お試しください。
2021/10/1
ギックリ腰などのように急激にきた痛みに対しては熱を持っているので冷やすと良いです。そうでなければ気持ち良い方が正解となります。気持ち良いと感じることでリラックス効果で筋肉がゆるんだり血流が改善されるので腰痛の改善になると思います。
2021/10/1
質問を拝見しましたので、僭越ながらご回答させて頂きます。
結論から申し上げますと、現在においても医学的に温めればよいのか、冷やせばよいのか、というのは議論されているところで一定の答えがありません。
そのため一般的なお答えになりますがご容赦ください。
基本的には一番楽に感じる方法(今回であれば温める)を継続して頂くと良いと思います。
なお、湿布や塗り薬には鎮痛成分の他に、メンソール成分が入っているので体表が冷えた感じにはなりますが、スポーツ選手が行うようなアイシングほどは作用はありませんので、冷えることの心配はなさらなくて大丈夫かと思います。
それよりも鎮痛成分の効果があるのだと思います。
いずれのも効果を感じているのでしたら、両方継続していただいて問題ないと思われます。
2021/10/11
初めまして、愛知県西尾市で整体院を営んでいます爽快整体院院長の内田と申します。
当院にも辛い腰痛やギックリ腰、背中の痛みの気になる方達がご来院されて、多くの方が改善されていますので、バンドゥさんのご参考になればと投稿させて頂きました。
腰痛対策の基本で、急性の痛みは冷やす、慢性の痛みは温めるを知っておかれると良いと思います。
急性は捻挫、打撲等で、腰においてはギックリ腰の場合と考えてもらうと良いでしょう。ギックリ腰の時にはまずは患部の炎症を抑えるために48時間以内は冷やした方が痛みを減らしていきやすくなります。
その他の慢性腰痛、腰のヘルニア、坐骨神経痛等は温めてあげると患部の血流が良くなり筋肉の硬さがほぐれやすくなるので、気持ちが良かったり、楽になります。
デスクワーク中心の方は、姿勢を良くすることで余計な筋肉の緊張を防ぎますので、腰痛の改善にも欠かせないものです。
正しい姿勢は直立して頂いた際にくるぶし・膝・肘・肩・耳の位置が一直線上に整っていることが大切です。
椅子に座る際のポイントは椅子そのもの、また骨盤を立てて座れるようにする、小さなクッションを腰と背もたれの間に挟むと1時間くらいの間でも良い姿勢で楽に座れます。
骨盤を立てて腰椎を自然な前弯のカーブにしてあげられるような座り方の習慣をつけることが良いと思います。
どの筋肉でもそうですが、立ちっぱなしであったり、座りっぱなしであったりと、長時間同じ姿勢でいると筋肉が硬くなってしまい、動かそうとしたときに負荷がかかりすぎて痛めてしまいます。
良い筋肉の状態というのは適度に伸ばしたり、縮めたり、休めたりをコンスタンスに行える環境にあることが、柔軟性のある筋肉を維持できるということになります。
腰痛のセルフケアとして家で出来るケアの方法もお伝えしていきますね!
・腰椎の前弯を蘇らせる体操
この体操は普段からもできますし、万が一ぎっくり腰になっている際にも行える(本当に助かる)体操です。
①四つん這いになって、おなかの部分が自然と下がるような姿勢を10秒保ちます。
②四つん這いになったまま猫が背伸びをするようにお尻方向へ体をスライドさせて10秒保つちます。
③四つん這いになったまま、今度は頭の方向に体をスライドさせて10秒保ちます。
①~③を3回、寝る前と朝起きた際に行ってみてください。腰椎が前弯カーブを描きやすくなりますし、何より腰が楽になります。
・腰の横に手を当てて支えながら腰を回す運動を10回で1セット左右にゆっくり回してあげる。
・お風呂で腰を温めてあげる。(ギックリ腰の場合は炎症を起こしている急性の症状ですので、48時間経過されるまでははシャワーだけに済ませてください)
腰の痛みが引いてきたら、体幹を支える筋肉を増やしてあげることも大切です。
腹筋と背筋が鍛えられていれば体幹を支える力が高まり、腰痛になりにくくなります。また腰と股関節も柔らかければ腰痛になりにくい身体になります。
腹筋と背筋の鍛え方はアブアイソメトリックという自宅で簡単にできて、続けやすい筋トレがお勧めだと思います。
・アブアイソメトリック
1. 四つん這いになり、両肘、両膝を床に付けます。
2. 両肘を床に押し付けて両膝を浮かせて姿勢を一直線に保つ。顔は正面に向ける。この状態を20秒間保つ。
(腹筋がプルプルしてくる実感があります)
これを1日1~2セットやっていけるようにしたら徐々に身体の軸が鍛えられて腰痛予防につながってくれることと思います。
短時間でも腹筋と背筋が鍛えられていくことが分かりますので、腰痛の予防にも役立ってくれることと思います。
まとめ
セルフケアを行いながら姿勢に気を付けて、体全体を使う運動も時々なさるようにしてみてくださいね。
早期改善のために、当院やお近くで信頼のできる治療院で診ていただくことも検討すると良いと思います。
バンドゥさんの腰痛が改善されますように祈っております。 また分からないことがございましたらお問い合わせくださいネ。
辛い腰痛・頭痛・O脚・側弯症の根本改善なら西尾市の爽快整体院がお勧めです♬
爽快整体院 院長 内田勇樹
住所:愛知県西尾市西幡豆町池下71番地7
TEL(0563)62-5585
【 西尾市西幡豆町の爽快整体院 】
https://soukaiseitai.arigatou-jinsei.jp
【産後骨盤矯正は西尾の爽快整体院で解決します!】
https://soukaiseitai.jimdofree.com
2021/10/11
「世の中の問題は真の原因を除去することで解決し、その方法は存在する。」でお馴染み、本気療法だから弟子入り希望者多数「忍者の秘伝 雑賀骨豊術普及会」松縄骨法院ほねほね先生がお答えします。
ズバリお聞きします!あなたは気持ちよくなりたいのですか?それとも腰痛を治したいのですか?
気持ちよくなるのが目的であれば、冷やせば炎症が収まって気持ちよくなるでしょう。
あるいは温めて血行が良くなれば気持ちよくなります。ですからどちらでも目的は達せられます。
もし、腰痛を治したいのであれば、それなりの療法を用いる必要があります。
腰痛にも、一般的な腰痛から、ぎっくり腰、ヘルニアと状況は様々ですから、腰痛の状況の応じた治し方が必要です。、
ぎっくり腰には数秒で治す秘伝の療法があり、腰痛・ヘルニアは掌だけで治す独特の療法があります。
施術院で治してもらう場合は、正しい療法を採用している施術院を探す必要があります。
正しい療法を習ったというだけではなく正しい療法を採用して実際に治している実績のある施術院を選んでください。
そんな施術院はないということでしたら正しい療法を自分で習って治すしかないでしょう。
その方法はこの世に存在します。慢性的な症状は当然のように治す時代がそこまできています。
2021/10/16
いつもお仕事お疲れ様でございます。
実際に腰の状態を診させて頂いたわけではないため憶測で書かせて頂く部分もございます。ご一読前に了承ください。
現在お悩みの腰痛に際して、病院で検査を受けて関節や骨に異常がない場合は温めてあげた方が良いです。冷やしてあげることで筋肉が縮こまってしまい、よりこり固まってしまう恐れがあります。
ご記入くださっている入浴、お身体を冷やさないような服装・室温の調整をして頂くとともに痛みの出ない範囲でゆっくり動かしてあげることでも腰を温めてあげることが可能です。
痛みで動かせない場合、日に日に痛みが増す場合は動かすことを中止し専門機関を受診頂くことをおすすめさせて頂きます。
ただ、ある日急にピキっとビリっと痛みが増した場合は冷やした方が良いです。この時に温めてしまうと痛みが増大してしまう危険があります。
ご参考になれば幸いです。ここまでお読みいただきありがとうございました。
バンドゥ様の痛みが早く治るよう心よりお祈り申し上げます。
どうかお大事にされてください。
注意事項
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