みんなの健康相談

膝周辺が痛む

先生からのアドバイス 5件

主にパソコン作業などのデスクワークをしている30代の女性です。
先週あたりから両膝が痛むようになってしまいました。
歩いているときはなんともないのですが、床から立ち上がるとき、膝の周りの筋肉がズキンと痛みます。
家ではほぼあぐらを組んでいますし、愛猫がそのあぐらの上に乗るのが好きで一時間以上同じ体勢をしていることも珍しくないことが原因なのかなとなんとなく思っていますが、この膝痛はやはりあぐらが原因なのでしょうか?
また、ストレッチなど痛みを解消できるセルフケアはありますか?

さくらさん
2023/2/23

先生からのアドバイス

筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
アドバイス 779件
ありがとう 220件
アドバイス 779件
ありがとう 220件

2023/2/23

〇ヒザにねじれが生じはじめているかも
 ご相談内容から推察しますに、おっしゃるとおり、あぐらが原因かと思われます。
 あぐらはヒザがねじれた状態になります。 
 同じ体勢を続けますと、からだがその形が常態だと勘違いして筋肉がその形でかたまってしまいます。
 ですので、ヒザのねじれが常態化してきたものと思われます。

〇反対をやりましょう
 これを防ぐにはあぐらと反対の体勢をとれば大丈夫です。
 あぐらはヒザを曲げて外側に倒すわけですから、曲げたヒザを内側に倒すと反対の体勢になります。
 女性ですので、いわゆるお姉さん座りができるようならその座り方をしばらくしてみてもいいですね。
 できれば、あぐらをかいたら、それと同じ時間だけ反対の体勢を取るのが理想です。
 それは難しいにしても、なるべくあぐらをかいたら立つ前にしばらく曲げたヒザを内側に倒すような体勢をとってから立ち上がるようにしてください。
 今の状態でしたら、ストレッチと思ってヒザを内側に倒してもいいと思います。

〇あぐらを避ける生活スタイルを
 なお、できれば、あぐらはあまり続けない方がいいかと思います。
 猫ちゃんが乗ってくるのでつらいところですが、おそらく椅子に座っていてもヒザの上に乗ってきてくれると思います。
ヒザのねじれは結構影響が大きく、ヒザの中にまで痛みが出るようになるとい結構大変なので、できれば今のうちにあぐらをかかない生活スタイルを模索してみてください。

やまだ整体院
東京都府中市
***先生
やまだ整体院
東京都府中市
***先生
アドバイス 3件
ありがとう 0件
アドバイス 3件
ありがとう 0件

2023/2/23

府中市で産後骨盤矯正の整体をしている【やまだ整体院】です

『家でほぼあぐら』この姿勢が原因の可能性は確かに高いと思います
あぐらの姿勢は膝周辺の筋肉を常に屈曲状態にし、尚且つあぐらの場合屈曲プラスで外への外旋の動きも入りますので、筋肉の歪みと捻れは強くなります。
また、歪んだ状態に愛猫ちゃんの重さも入りますので、
重さはそんなにない、愛猫ちゃんでも、×時間と日数を考えればそれ相応のダメージは負います。

また、この姿勢や癖が染みつくと、例えば、会社で座ってる時でも、足先をクロスして後ろへ引くという、椅子の上でもあぐらに近い姿勢をしているはずです。

割愛しますが、歩いてる時も立ってる時も、このあぐらに近い姿勢という筋肉の使い方になってしまってるので、
それが膝周辺への負担になってると想像が付きます

アドバイスとしては、猫ちゃんが気に入ってるとの事なので無理かもしれませんが、飼い主さんは何処かに寄りかかりながら長座の姿勢をお勧めします。
その上で、スネのストレッチを良くやってみて下さい

多分、この二つで、膝の症状は軽減するはずです。

マッサージ&はりきゅう院 温流
埼玉県新座市
須藤 文雄先生
マッサージ&はりきゅう院 温流
埼玉県新座市
須藤 文雄先生
アドバイス 1件
ありがとう 0件
アドバイス 1件
ありがとう 0件

2023/2/24

さくら様

はじめまして、マッサージ&はりきゅう院 温流です。
膝の痛みはお辛いですよね…
家での生活がイス主体でないようですと、なおさら支障をきたしますよね…
あぐらをかく際に負担のかかりやすい筋肉に縫工筋という筋肉がありまして、その筋肉などが痛みの引き金になる症状に『鵞足炎』があります。
膝の周りが痛いというお話でしたが、膝の内側でやや下の辺りの痛みが特に目立つようでしたら、この症状が大いに疑われます。

炎症は炎症ですので、消炎鎮痛剤の含まれる湿布などの対処だけでなく、鍼灸治療も有効ですので、お近くの鍼灸院に相談してみるのもよろしいかと思います。
鍼灸は炎症を抑える力に特化した治療法ですので、是非、お試しください!

まずは、炎症を抑えた後に、徐々に内転筋なども含めたストレッチなどで、膝に関わる筋肉系のコンディションを整えていくのがよろしいかと思います。

蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)
埼玉県草加市
高澤昌宏先生
蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)
埼玉県草加市
高澤昌宏先生
アドバイス 464件
ありがとう 713件
アドバイス 464件
ありがとう 713件

2023/3/2

「ココロとカラダ再生研究所」蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)の高澤昌宏です。

膝が痛むということですが、相談内容に書かれたことだけではその原因を云々することはできません。あなたは
>家ではほぼあぐらを組んでいますし、愛猫がそのあぐらの上に乗るのが好きで一時間以上同じ体勢をしていることも珍しくないことが原因なのかなとなんとなく思っています
と、あぐらをかいていることに原因を求めているようですが、これも
・パソコン作業のようなデスクワークをいつから始めたのか?
・その作業であぐらをかくようになったのはいつからか?
といったことが分からないので、何とも言えません(仮に「あぐらが原因」というのなら、正座にしてみるとか座椅子を使うようにしてみて、痛みが変わるかどうか見てみたらどうでしょう)。

体に何か不具合が起こると、人は手近なところに原因を求めようとしてしまうものです。このヘルモアの「みんなの健康相談」の他の質問を見てみるといいでしょう。例えば腰痛では、デスクワークの人は「私は座りっぱなしの仕事のために腰痛になりました」と書いているし、外周りの人は「私は仕事でいつも外を出歩いているので腰痛です」と書いています。一つひとつの質問だけ見るとそれほど変だと思わなくても、いくつかの質問をつき合わせてみると奇妙さがよく分かると思います。

膝痛に話を戻せば、確かに長時間のあぐらなど無理な姿位が誘因になることもあるでしょうが、考えられる原因は他にもあります。例えば、東洋医学(中医学)には「不通即痛」という考え方があります。これは「経絡の気の流れが阻害されると、同じ経絡上のどこか(阻害されたところとは別の場所のこともある)に痛みが生じる」ということで、臨床していると、こういうことが少なくないと感じます(そういえば、偶然にもちょうど今「あぐらを組むと膝が痛む」という人が来ていますが、その人の場合、原因はどうやら歯にあるようだということが分かってきました)。

私は、患者が「あぐらが原因だ」って言ってるんだから、原因はあぐらなんでしょ、という考え方はしないので、上のようなことを述べさせてもらいました。あなたも適当に思いついたものを原因だと決めつけず、さまざまな可能性を検討してみることをオススメします。その上で、膝の痛みがいつまでも取れないなら、専門家の手を借りることも考えてみるといいでしょう。

──

蒼穹堂治療室
埼玉県草加市吉町2-3-10レジデンス草加1-B
TEL:048-922-7695
https://sokyudo.sakura.ne.jp

旭接骨院 鍼灸院
三重県鈴鹿市
富山 清先生
旭接骨院 鍼灸院
三重県鈴鹿市
富山 清先生
アドバイス 24件
ありがとう 0件
アドバイス 24件
ありがとう 0件

2023/3/18

まずは仕事中座りっぱなしなので、座りながら足の指をグーパーしたり軽く膝を曲げ伸ばししたりでも少し改善します。
股関節にも負担がかかっているので余計に膝に負担がかかります。

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

他にも同じ症状で悩んでる人のためにこの相談をシェアしよう!

膝痛に関する相談

膝痛のコラム

もっと見る