みんなの健康相談

頭痛

先生からのアドバイス 8件

昨年仕事を辞めた50代専業主婦です。
昔から肩こりがひどくてそれが原因で生じる頭痛も頻繁だったのですが、仕事を辞めてから肩こりがなくなり、それに伴う頭痛がなくなりました。
しかし、原因不明の頭痛が増えました。
頭の後ろ側がだるくて何もやる気が起きないことが多いです。
もともと片頭痛の持病はあるのですが、片頭痛の場合前兆があり、痛む部位も違い半日程度でよくなります。
原因不明の頭痛は寝込むほどではないけど、慢性的でずっと続きます。
気圧のせいでしょうか?更年期のせいでしょうか?対策はありますでしょうか?

KIWAさん
2023/8/17

先生からのアドバイス

蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)
埼玉県草加市
高澤昌宏先生
蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)
埼玉県草加市
高澤昌宏先生
アドバイス 435件
ありがとう 701件
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2023/8/18

「ココロとカラダ再生研究所」蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)の高澤昌宏です。

元々片頭痛(偏頭痛)持ちだったのが、退職後
>頭の後ろ側がだるくて何もやる気が起きないことが多いです。
とのこと。

片頭痛持ちだった、というあなたはお分かりかと思いますが、頭痛は症状の強さと問題の深刻さとがリンクしない疾患です。そして頭痛においては「中年以降に初発したり質が変化した場合は一応、重篤な疾患の可能性を疑う」というセオリーがあります。ですから、私としてはまず医療機関を受診することをオススメします。「検査したけど、特に何も出なかった」となれば、安心して(?)手技療法、自然療法などを含めた、さまざまなメソッドを検討できますから。

>気圧のせいでしょうか?更年期のせいでしょうか?
仮に重篤な疾患でないとしたら、そうした可能性はアリです。気圧の変化による頭痛は多くが片頭痛ですが、緊張性頭痛が起こるケースもあります。また更年期のホルモンバランスの変化が頭痛をもたらすこともあります。
他にも退職後ということから、鬱病や鬱状態による頭痛、というのも考える必要があるかもしれません。また、ややトリッキーな解釈として、頭痛があってやる気が出ないのではなく、やる気が出ないのを頭痛のせいにしている(やる気が出ない理由がほしくて、頭痛を作り出している)ということも考えられます。
このように可能性を列挙することはできますが、いずれにせよ書かれた相談内容だけでは判断材料が少なすぎるので、ちゃんとそれらを見極められる人のところで診てもらうのがいいでしょう。

──

蒼穹堂治療室
埼玉県草加市吉町2-3-10レジデンス草加1-B
TEL:048-922-7695
https://sokyudo.sakura.ne.jp

都城オステオパシー治療院
宮崎県都城市太郎坊町
蛯原孝洋先生
都城オステオパシー治療院
宮崎県都城市太郎坊町
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アドバイス 9件
ありがとう 21件
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2023/8/18

初めまして!オステオパシー整体院の蛯原孝洋と申します。

KIWAさんは頭痛でお悩みの状況なんですね。

【原因と改善方法について】
頭痛には種類があって、
①天気に左右されやすい「偏頭痛」
②肩こりや首こりからくる「緊張型頭痛」
③女性ホルモンの乱れからくる「月経関連偏頭痛」
が多いんですが、KIWAさんのケースだと元々は偏頭痛と緊張型頭痛だったけど、今は女性ホルモンが乱れてきて月経関連頭痛が強く出ている状態だと思います。

検査をしてみないと確実ではありませんが、おそらくこの3種類が合わさって出ているのでしょう。

原因について、
①偏頭痛の場合には、8割がたのケースで頭蓋骨のズレが原因になっています。

この場合、頭蓋骨の矯正を中心とした、他に関わっている部位の問題解決によって、ほとんどの方が改善されています。

②緊張型頭痛の場合には、首の関節のズレが原因となって首や肩の筋肉へと向かう自律神経を乱し、そして血流が不足してしまい、筋肉が緊張してしまうことがベースになっています。
そこへ仕事などの負担がかかると炎症が起きてしまい、強い緊張が起きて後頭部を引っ張り頭痛を引き起こしてしまいます。

この場合、首の矯正を中心とした、他に関わっている部位の問題解決によって、ほとんどの方が改善されています。

③出産や尻餅などの打撲により骨盤の歪みが残ったままになると、骨盤に靭帯によって繋がっている卵巣や子宮が強く引っ張られてしまい、女性ホルモンの乱れを作ってしまいます。
この場合、更年期の影響が出やすくなってしまいます。
女性ホルモンが乱れると、自律神経まで乱してしまい、そのために自律神経由来の頭痛を起こしてしまいます。

この場合、骨盤の矯正を中心とした、他に関わっている部位の問題解決によって、ほとんどの方が改善されています。

【今後のために】
いまの状態であれば、それほど酷い痛みではないかもしれませんが、関節のズレは年々増えますし、原因は悪化します。

そのため、今後痛みが強くなったり、薬も効かないような痛みになったり、寝込んでしまう方もいらっしゃいます。

ですので、早めに根本的に改善することも考えましょう。

ぜひ、根本改善の方法を健康な体と快適な生活に役立ててください。

ーーーーーーーーーーーー

【オステオパシー整体院 院長 蛯原 孝洋】

東京都港区麻布と宮崎県都城市の痛みや不調はオステオパシー整体院にお任せください。

辛い頭痛・腰痛・肩こり・猫背・反り腰・産後の骨盤のゆがみを根本的な問題から解消します。

詳細や無料相談、ご予約はホームページをご覧ください!
LINEで簡単にご相談・ご予約頂けます。

TEL :090-7456-9083

LINE:https://line.me/R/ti/p/%40yml5924y

【都城オステオパシー治療院 】
https://www.ebi-seitai.com/

【麻布オステオパシー整体院】
https://azabuseitai.com/

快然あん摩マッサージ治療院
神奈川県大和大和南
前田先生
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神奈川県大和大和南
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アドバイス 10件
ありがとう 件
アドバイス 10件
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2023/8/19

こんにちは。
元々、肩こりからくる頭痛をお持ちでしたら頭後側にくるだるさは程度は弱くても肩こり、首こりから来ている頭痛だと思います。
お仕事を辞めて症状が緩和していても、普段の生活の時の姿勢などは癖になっている事が多く、姿勢から痛みを出している事が多いです。
また、原因不明の慢性的な頭痛の原因ですが気象病、更年期障害は何れも当てはまります。
切り分けて行くならば、肩こり等への施術→更年期障害の検査→気象病の検査(専門外来が無ければ神経内科)の順で調べて行かれてはと思います。

筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
アドバイス 667件
ありがとう 205件
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2023/8/19

 原因が分からないのは不安になりますよね。

〇病院で検査されましたか
 まず、頭痛にはさまざまな悪い病気が隠れているこのもありますが、病院に行かれましたでしょうか。
 片頭痛の診断をもらっておられるようなので、病院はいっておられると思いますので、今の頭痛痛についても一緒に聞かれていいと思います。

〇気圧、更年期
 病院で特に重い病気の診断がなければ、緊張性の頭痛と思われます。
 「気圧のせいでしょうか」とのことですが、台風が来る時や天気が急にくずれる前に頭痛があるようであれば、気圧の関係が大きいと思います。
 「更年期のせいでしょうか」とのことですが、その可能性もあると思います。
 更年期に関しては、婦人科にご相談されると楽になると思います。

〇対策
 「対策はあるでしょうか」とのことですが、病院で特に病名がつかないか緊張性頭痛といわれたのであれば、頭の周辺特に後頭部を中心に筋肉、筋膜を緩めれば頭痛も軽くなると思いますよ。
 ご自分で入浴時などに頭をほぐすか、難しいようであれば頭痛専門の整体等がありますので、試してみられてはいかがでしょうか。

爽快整体院
愛知県西尾市
内田勇樹先生
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愛知県西尾市
内田勇樹先生
アドバイス 675件
ありがとう 2053件
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2023/8/21

初めまして、愛知県西尾市で整体院を営んでいます爽快整体院院長の内田と申します。KIWAさんの「原因不明の頭痛」をお察しいたします。

当院にも頭痛改善のための施術でご来院されて、多くの患者様が改善されていますので、ご参考になればと思い投稿させていただきました。

*原因不明の頭痛は寝込むほどではないけど、慢性的でずっと続きます。
気圧のせいでしょうか?更年期のせいでしょうか?対策はありますでしょうか?

→病院でまず脳の検査をしてもらうということも視野に入れてみてはと思います。それでも原因が不明である場合には「低気圧不調」のことも考えられるかもしれません。

KIWAさんは「低気圧不調」という症状はご存じでしょうか?

天気の変化と病気の関係は昔から知られていて、気象要素(気圧、温度、湿度、日照時間、降水量、雷、風など)から悪影響を受けるものを「気象病」と総称されています。
その中でも天気(気圧)が崩れるときに慢性の痛みが増強するものを「天気痛」や「低気圧不調」と解釈されています。

低気圧不調は、主に気圧変化によって体内の水分バランスが乱れることで起こります。
血管拡張による神経圧迫で起こる「頭痛」と、気圧の低下が内耳で知覚され、自律神経が乱れることで起こる「だるさ・めまい」などがあります。

低気圧不調は、3人に1人と非常に多くの人が悩まされている病気です。

・低気圧不調のメカニズム

気圧や天気の変化が起きると、体内の水分バランスが乱れてしまい、水分を必要以上に増やしてしまうと考えられています。

体内に余分な水分が溜まることは、血管拡張や自律神経の乱れの原因となります。脳内の血管が拡張すると周りの神経を圧迫し炎症を起こすことで頭痛が発生します。
また、自律神経の乱れは、だるさ、めまいといった不調を引き起こします。

低気圧不調を改善させるためにはどの様にしたらよいのか
血流を促して体温を36度台にすることは頭痛の軽減や自律神経の安定にも重要となります。適度な運動や、整体で体の柔軟性を高めて、血流を促進することも効果的です。

またセルフケアとしてできることは、体に硬さを作りすぎないようにするために特に頭部に近い首肩の筋肉の柔軟性を普段から維持できるようにしてあげることも大切になっていきます。

まずは姿勢を良くしてあげることを基本にしてみてください。 姿勢を良くすることは余計な筋肉の緊張を防ぎます。座る際には骨盤を立てて座る姿勢を意識するようにしてみてください。

ここで、ずっと正しい姿勢をしていることが一番大切ではなく、もし姿勢が悪くなっていたら直していくという気づきが習慣づけられれば大丈夫です!

たまにずっと良くしていないと治らないと考えてみえる人もいますが、かえって緊張しすぎても良くないですから、気持ちを楽にして試してみてくださいネ!

正しい姿勢は直立して頂いた際にくるぶし・膝・肘・肩・耳の位置が一直線上に整っていることが大切です。

・肩の三段回し

1.両手を合掌をして左右の肘を肩の高さまで挙げていきます。

2.そのまま左右の肩甲骨を近づけるように、両腕を後ろに止まるところまで水平に動かします。 

3.止まったところで両腕を体の前で降ろし 、 両手でパンと手を合わせます。これをまず5回繰り返します。

お相撲さんが土俵入りの際に手を動かす姿を連想してみると分かりやすいと思います。

・肘の回旋運動

1.両手の四指を肩に当てます。

2. 前側にぐるぐる10回まわしていきます。肩関節が全方向に動かしていけるので柔軟性が高まります。

3.次に後ろにもぐるぐる10回まわしていきます。

上記のように肩関節と上半身を動かす体操と運動を習慣づけて行うことで、柔軟性が高まり、頭痛の改善と予防効果も高められますよ。

・睡眠時間も頭痛や体のおもだるさを減らすために大切です

睡眠時間が少ない人は、頚から肩にかけてこりや痛みが溜まったり、頭痛や身体のおもだるさが出ることも多いです。

横になっていただいている時が頚の筋肉を休めてあげられる大事な時間です。理想の睡眠時間は7時間は取れるようにしてあげてください。前日の老廃物が尿と一緒に翌日出てくれやすくなるので頭痛やだるさを解消していく方向にむかいやすくなりますよ!

*まとめ

セルフケアを行いながら姿勢に気を付けて、休日の時には気分転換の効果もあがりますので、体全体を使う運動も時々なさるようにしてみてくださいね。

当院がKIWAさんの近くにあれば、数回の施術で改善していけると思いますので、お住まいが近くであればご利用を検討してみてくださいね。

KIWAさんの「原因のわからない頭痛」が改善していけますよう祈っております。 何かまた分からないことがございましたら、またいつでもご質問くださいね。

西尾と蒲郡の整体は爽快整体院にお任せください!
辛い腰痛・肩こり・側弯症・O脚・産後の骨盤を改善に導きます♪

爽快整体院 院長 内田勇樹
住所:愛知県西尾市西幡豆町池下71番地7
TEL(0563)62-5585
【西尾市西幡豆町の爽快整体院 】
https://soukaiseitai.arigatou-jinsei.jp
【産後骨盤矯正は西尾の爽快整体院で解決します!】
https://soukaiseitai.jimdofree.com

御許町はり灸整骨院
山口県萩市御許町
中村征史先生
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アドバイス 3件
ありがとう 件
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2023/8/23

こんにちは
頭痛ってつらいですよね。

頭の後ろがだるいとのことですが、首の筋肉が硬くなったり、炎症が起きて、後頭部の神経を圧迫すると、あなたのように慢性的な痛みが出る場合があります。

まずは整形外科を受診して、首の骨に問題がないか診てもらい、問題なければ治療院でケアを受けると良いと思います。

中村圭佑
滋賀県祇園町
***先生
中村圭佑
滋賀県祇園町
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アドバイス 9件
ありがとう 件
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2023/8/24

頭痛は首の筋肉の過緊張で起きることがほとんどです。首の筋肉が硬くなったりするのは、首を支える背中や腰の可動域がないために、その分、首に負担がかかり首が凝ってきて血管が細くなるために血流が悪くなり、血流にのる酸素が少なくなるため頭痛がしてきます。気圧が低くなったりすると頭痛がすることが多いのは、頭は骨が縫合されてくっついているので歪みやすいです。全身からの歪みが足から上半身にいき、頭の頭蓋骨までいき頭の頭蓋骨がずれます。頭蓋骨がずれたまま気圧の変化で頭蓋骨が膨張すると血行が悪くなり頭痛がひどくなります。ホルモンのバランスが崩れやすいのは骨の歪みが多いです。骨そのものの歪みを取らないと根本的には改善しません。

馬込沢うえだ鍼灸院
千葉県船橋市
上田喜一郎先生
馬込沢うえだ鍼灸院
千葉県船橋市
上田喜一郎先生
アドバイス 59件
ありがとう 16件
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2023/9/11

KIWAさん、こんばんは。

馬込沢うえだ鍼灸院の上田です。

原因不明の頭痛でお悩みとのこと、心配でお辛いことと思います。

病気や体調不良をよくしようというとき、原因除去ができればいいのですが、原因がわからなかったり、わかっていても除去できない場合もあります。そのようなときでも、できることはあります。病気であってもなくてもやったほうがいいこと、心がけたほうがいいことは変わりません。

東洋医学(中医学)では、病気や体調不良の原因(病因)には、内因、外因、不内外因の三つがあるとしてます。

内因とは、過度の感情のことで、基本となるものは「怒・喜・思・憂・悲・恐・驚」の七つで、七情ともいいます。

外因とは、気候の変化やそれに伴う温度や湿度などのことで「風・寒・暑・湿・燥・火」の六つがあり、六淫ともいいます。

不内外因は、飲食の不摂生、労捲(過労)、房事、外傷です。

これらによって、体内を巡る「気(き)・血(けつ)・水(すい)」が滞ると病気・体調不良となります。気は生命エネルギー、血は西洋医学でいところの血液、水は血以外の水分です。

つまり、どのような病態であっても、心穏やかにして(ストレスを溜めず)、寒さ暑さ等に対処し、不内外因に気をつけ、気血水の滞りを防ぐのが大事ということです。

東洋医学の「急なれば標を、緩なれば本を」の言葉は、急性期には症状をとること(対症療法)を優先させ、それ以外のときは体質改善など根本治療を行わなければならないという意味です。根本治療によって症状(標)がなくなるのが理想です。

そのために積極的にできる方法として、

・正しい食事
甘いものや脂っこいもの、食品添加物を控える。
完璧に行おうとすると長続きしません。和食中心にしましょう。

・適度な運動
運動により気血水の巡りがよくなります。また運動することで自律神経も調います。

・質量ともに充実した睡眠を心掛ける
そのためにも運動(活動)が有効です。

・湯船に浸かる
しっかりと体を温めることで筋肉の緊張がほぐれます。

片頭痛(血管拡張型頭痛)にしても、緊張型頭痛(血管収縮型頭痛)にしても自律神経が関わっており、これらのことは自律神経を調える観点からみても有効です。

以上、参考までです。
お大事にしてください。



注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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