繰り返すぎっくり腰の改善方法
40代の最初のころにひどいぎっくり腰を経験して以来、ちょっと疲れがたまってくると繰り返しぎっくり腰が再発するようになり困っています。
ちょっとくしゃみをした時や、ちょっと重い荷物を持った時、ちょっと笑った時など、いずれも日常でのよくある場面です。
ぎっくり腰になるたびに1週間前後、仕事を休む必要もあり、これ以上再発を繰り返したくありません。
日頃からぎっくり腰になりにくくなるような予防体操やストレッチなどがありましたら教えていただきたいです。
40代の最初のころにひどいぎっくり腰を経験して以来、ちょっと疲れがたまってくると繰り返しぎっくり腰が再発するようになり困っています。
ちょっとくしゃみをした時や、ちょっと重い荷物を持った時、ちょっと笑った時など、いずれも日常でのよくある場面です。
ぎっくり腰になるたびに1週間前後、仕事を休む必要もあり、これ以上再発を繰り返したくありません。
日頃からぎっくり腰になりにくくなるような予防体操やストレッチなどがありましたら教えていただきたいです。
2023/10/20
つらいぎっくり腰は、よく癖になると言われるほど繰り返しますよね。
〇ぎっくり腰が繰り返す理由
繰り返す原因は腰にはありません。
腰がぎっくりとなる理由は、腰や背中が離れたところから引っ張られるのに耐えきらなくなるからです。
そして引っ張っているところは、腰や背中の反対側、つまりおなかや胸になります。
引っ張られた腰は時間が経つとどうにか落ち着いてきますが、引っ張ってるおなかや胸は引っ張ったままですので、しばらくするとまたぎっくりとやってしまいます。
ぎっくりをよくやる人は、日ごろからぎっくりをやりそうに感じるのは、おなかや胸が常に引っ張っている状態が続いているからで、何かのきっかけがあるとまたぎっくりとなってしまうわけです。
〇ぎっくり腰の予防方法
ここまで分かれば対応方法は簡単ですね。
予防体操でも、ストレッチでも、ターゲットはおなかや胸にします。
ポイントは、引っ張る経路にあるわき腹、特にあばら骨です。
手を組んで伸びをするだけでもおなかやわき腹が伸ばせます。
これを横に倒すとさらに伸ばすことができます。
倒す角度をいろいろ工夫するとさらに伸ばせると思います。
簡単ですので、やってみてください。
2023/10/23
ぎっくり腰は、一言でいうと「全身の筋肉疲労」です。
繰り返してしまう理由は、慢性的に全身の筋肉が硬いことにつきます。
現在、くりかえしているとのことなので体のベースがある程度できあがってしまっている可能性が高いです。
ポイントは4か所です。
1.股関節の付け根の硬さ
2.お腹の硬さ
3.お尻の硬さ
4.肩甲骨周りの硬さ
です。1から順に優先順位が高いと考えてもいいです。
実際のやり方はyoutubeなどで 「股関節 ストレッチ」とか「お尻 ストレッチ」と検索すると動画をみながらできると思います。
ぜひ参考にしてみて下さい。
2023/10/23
とまとさん、はじめまして。
船橋市で馬込沢うえだ鍼灸院をやっている上田です。
ぎっくり腰を繰り返す背景には全身の疲労があるとして(疲労は必ずしも自覚できるとは限りません)、事に当たった方がよい結果が得られます。
つまり患部(腰痛の場合は腰)のみへアプローチだけでなく、可能な限り体全部(こころも含む)をみて対応していくのが理想的です。
ストレッチに関していえば、
①局所(患部)
②大筋群(腰背部、臀部、大腿部の前後面、腹部)
③全身
の順で優先させるのが一般的で、①や②を中心に全身に渡って行うのが望ましいといえます(ただし、腰部のみをストレッチすることは難しく、例えば体前屈などは腰部・臀部・大腿部後面が一度にストレッチされます)。
ストレッチは体だけでなくこころ(脳)に対しての働きかけが少なくないということからも、やり過ぎない程度に一つのポーズにつき一定の時間(大筋群なら2分程度)かけたいところです(自分の体と相談しながら決めてください)。余裕があれば呼吸も意識できるといいですね(ストレッチをやっている間、ゆっくりと長い呼吸を心掛けてみてください)。
ぎっくり腰の予防において、ストレッチ以上に目を向けたいのが以下に挙げるものです。
・質量共に充実した睡眠
そのためにもストレッチは有効です。当たり前ですがいくらストレッチをやっても、睡眠がしっかりしていないと疲れは取れません。
・栄養バランスのとれた食事
筋肉を始め、全身の内臓などの諸器官はすべて栄養によってつくられます。また疲れにくく、疲れが取れやすい体質をつくるという観点からも食事は非常に重要です。
・ストレスを減らす
ストレスにより無意識のうちに筋肉は緊張し、全身の疲労からぎっくり腰を起こしやすくなります。ストレスを減らすのは現実的にむずかしいこともあります。なるべく楽しいと思える時間をつくりたいものです。
・入浴時にはしっかりと湯船に浸かる
体が冷えていると様々に体調不良を起こしやすくなります。入浴でリラックスすることはぎっくり腰の予防に効果的です。
以上、参考までです。お大事にしてください。
2023/10/28
初めまして、愛知県西尾市で整体院を営んでいます爽快整体院院長の内田と申します。
とまとさんの「繰り返すぎっくり腰」のお悩みお察しいたします。
当院にも辛い腰痛や、ぎっくり腰でも困っている方がご来院されて、多くの方が改善されていますので、ご参考になればと思い投稿させていただきました。
*ちょっと疲れがたまってくると繰り返しぎっくり腰が再発するようになり困っています。日頃からぎっくり腰になりにくくなるような予防体操やストレッチなどがありましたら教えていただきたいです。
→ ぎっくり腰になりやすい方はインナーマッスルである腸腰筋が硬くなっていることが多いものです。適度に日常生活の中で、立ったり座ったり動く動作を増やしたり、体操をして頂くようになると腸腰筋の伸び縮みできる機会が増えて柔軟性も高まってくれますよ。
そして根本改善に向かわせるためにはセルフケアが必要不可欠になります。腰痛のセルフケアとして家で出来るケアの方法もお伝えしていきますネ!
*腰椎の前弯を蘇らせる体操
①四つん這いになって、おなかの部分が自然と下がるような姿勢を10秒保ちます。
②四つん這いになったまま猫が背伸びをするようにお尻方向へ体をスライドさせて10秒保つちます。
③四つん這いになったまま、今度は頭の方向に体をスライドさせて10秒保ちます。
①~③を3回、寝る前と朝起きた際に行ってみてください。腰椎が前弯カーブを描きやすくなりますし、何より腰が楽になります。
その他にも
・腰の横に手を当てて支えながら腰を回す運動を10回で1セット左右にゆっくり回してあげる。
・お風呂で腰を温めてあげる。(ギックリ腰の場合は炎症を起こしている急性の症状ですので、48時間経過されるまでははシャワーだけに済ませてください)
腰の痛みが引いてきたら、体幹を支える筋肉を増やしてあげることも大切です。
腹筋と背筋が鍛えられていれば体幹を支える力が高まり、腰痛になりにくくなります。また腰と股関節も柔らかければ腰痛になりにくい身体になります。
*腹筋と背筋を同時に鍛える|アブアイソメトリック
腹筋と背筋の鍛え方は、アブアイソメトリックという筋トレがお勧めだと思います。 自宅で簡単にできて、続けやすいことも特徴です。
1. 四つん這いになり、両肘、両膝を床に付けます。
2. 両肘を床に押し付けて両膝を浮かせて姿勢を一直線に保ちます。顔は正面に向ける。この状態を20~30秒間保ちます。
(腹筋がプルプルしてくる実感があります)
これを1日1~2セットやっていけるようにしたら徐々に身体の軸が鍛えられて腰痛予防につながってくれることと思います。
*まとめ
セルフケアを行いながら姿勢に気を付けて、休日の時には気分転換の効果もあがりますので、体全体を使う運動も時々なさるようにしてみてくださいね。
とまとさんの「繰り返すぎっくり腰」が改善されますように祈っております。 また分からないことがございましたらお問い合わせくださいネ。
爽快整体院は西尾市で腰痛・頭痛・O脚・骨盤矯正・側弯症を根本改善に導きます♬
爽快整体院 院長 内田勇樹
住所:愛知県西尾市西幡豆町池下71番地7
TEL(0563)62-5585
【西尾市西幡豆町の爽快整体院 】
https://soukaiseitai.arigatou-jinsei.jp
【産後骨盤矯正は西尾の爽快整体院で解決します!】
https://soukaiseitai.jimdofree.com
2023/11/1
三重県の四日市市という場所で接骨院、及び整体院を営んでおります見並と申します。
日常動作にて、ぎっくり腰を繰り返されて困っているという事で、私なりに考えられる事とセルフケアをお伝えできたらと思います。
ぎっくり腰には定義がありません。
急性腰痛症と呼ばれるもので、患部に炎症が起きていたり【急に生活に支障が出るような腰痛を感じた際】に、ぎっくり腰と感じる方が多いと思います。
状態としては筋肉、筋膜からくるもの、関節捻挫の状態のもの、神経が過敏になっているもの、お腹の張りなどからくるものなど多岐に渡ります。
一度行うと癖になるのは、捻挫した足が再度捻挫しやすくなる様に、患部に弱い場所が出来たり、負荷が集中すると神経が過敏になりやすくなるためだと考えます。
そのため予防として効果的なのは【腰以外の動きを良くして、腰の負担を下げてあげる事】と考えます。(そもそも腰は支える関節で、大きく動かす場所でもないのも有ります)
具体的には腰より上の背中、股関節周辺の動きを良くして頂くと、わりと効果を実感できる方も多い様に感じます。
ただご自身で出来るストレッチや体操となると、背中や股関節は動きが大きく難しい場所でも有り、質問者様の状態も解らないので、最初はふくらはぎのストレッチとして、いわゆる『アキレス腱伸ばし』のストレッチを行うのが良いのではないかと考えます。
しっかりと頻度を上げて『アキレス腱伸ばし』を行っていただくと、筋膜の関係でお尻の筋肉も緩んできますし、血流も良くなるので、それもまた腰や股関節に良い効果が期待できると考えます。
参考にして頂けたら幸いです。
2023/11/6
とまと様
初めまして。
お辛い状態お察しします。
ぎっくり腰を繰り返す場合、元々腰や背中が硬い場合が多いのですが、固くなる原因があります。
実際にお体を拝見しないとはっきりは言えませんが、多いパターンは
腰、お尻=腎臓、膀胱の疲れ
中背部=肝臓、胆嚢の疲れ
腰と中背部の中間部=膵臓、胃の疲れ
が関わります。
対処法を簡単にお伝えすると
腎臓、膀胱の疲れ=足裏刺激=青竹踏み
肝臓、胆嚢の疲れ=開脚ストレッチ=足の内側を伸ばす
膵臓、胃の疲れ=足の斜め外側をほぐす
1回につき20秒くらいで十分です。
これをできれば毎日やります。
以上がそれぞれの対処法になります。
原因に応じて対処法は異なりますので、わからなければ全部やってみてくださいね。
2023/11/6
とまと様、こんにちは。
セルフケアが学べるサロンDIPROM 代表の伊藤と申します。
ぎっくり腰で動けないぐらいの痛みで、仕事などが行えない状態を繰り返して不安やお辛い状況の中、ご質問ありがとうございます。
結論から言うと、ぎっくり腰は治すことが可能です。
私は東麻布で理学療法士として整体院を行なっていますが、筋肉の硬さや姿勢の崩れで筋肉が硬くなり、水分不足や疲れが重なると再発することが多くあります。
当院でもその様なお悩みの方も沢山来院しており、根本的に姿勢改善を行うことで再発防止ができています。生活習慣や姿勢がわからないので根本的な改善まではわかりませんが、前屈が困難になるケースではふくらはぎの筋肉を緩めることで症状の緩和が見込まれます。身体をそって痛みが出る場合は、広背筋の筋肉を緩めることで症状緩和が見込まれます。
お悩みの解決になるかはわかりませんが、少しでも不安が消えて楽になることを願っています。
2023/11/10
とまとさん、こんにちわ。
足のケアセンター船橋の高野と申します。
当センターは足の悩みを改善するところなのですが、
とまとさんのように、ギックリ腰を繰り返す方も来ています。
そのような方には、まず立ち方をご自身で確認してもらっています。
生理的な立ち方は、横からみて
下から順番に 外くるぶし→膝→股関節→肩→耳たぶ です。
横からみると一直線になります。
これが反ったりすると、反ったところ(主に腰です)で歪みが出て
痛みとなります。
この反ったところだけ施術を受けても、結局反っている間は
治らないということです。
とまとさんも、一応姿勢をチェックしてみてくださいね。
ギックリ腰がもうなくなることを願っています。
注意事項
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