みんなの健康相談

慢性的な全身の凝り

先生からのアドバイス 5件

首・肩・背中・足など全身の凝りで悩んでいます。
接客・PC業務を継続的に行っているため身体を動かすことは少ないが故かとは考えています。
PCの位置を上げたりして工夫はしています。
肩や首を回すとボキっと変な音がする事も悩みです。
指圧やもみほぐし鍼灸・カイロなど多くの施術を受けてきましたがい改善された兆しはなく悩みの種です。
緊張しやすい性格もあるのか身体がこわばりやすい事もマイナスに働いているのではないかと考えています。

うおはなさん
2023/11/21

先生からのアドバイス

難治症専門「陰陽整体lab」
東京都中野区
森本 貴士先生
難治症専門「陰陽整体lab」
東京都中野区
森本 貴士先生
アドバイス 23件
ありがとう 件
アドバイス 23件
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2023/11/21

うおはな様

初めまして。

治療院であまり効果を感じない全身のコリの場合は、「散歩」をすることで改善される場合が多いです。

普段体を動かすことが少なければ循環は悪くなるのでコリが発生します。

また、緊張しやすいのであれば普段から力が入っていることが考えられますので、体を動かすことで循環がよくなり、抗ストレスホルモンも分泌されるので緊張も減ります。

気合いを入れて歩く!という感じではなくフラーっと散歩にでかけ疲れない範囲で5分でも10分でもいいので散歩してみてください。

実際これを続けてコリが改善された方はたくさんいます。

ご参考になれば幸いです。

陰陽整体lab代表・森本

蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)
埼玉県草加市
高澤昌宏先生
蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)
埼玉県草加市
高澤昌宏先生
アドバイス 464件
ありがとう 713件
アドバイス 464件
ありがとう 713件

2023/11/21

「ココロとカラダ再生研究所」蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)の高澤昌宏です。

>首・肩・背中・足など全身の凝りで悩んでいます。
とのことで、続いて
>接客・PC業務を継続的に行っているため身体を動かすことは少ないが故かとは考えています。
とあり、接客・PC業務をしていることは分かりましたが、「身体を動かすことは少ないが故」というのはどうなのでしょう。もし本当にそうであれば、こちらからの回答は「じゃあ、もっと体を動かすようにしましょう」で終わりですが、さすがにそんなことは既にやっているでしょうから。

あなたの相談内容には、年齢も症状の現れた時期も経緯も書かれていませんので、かなりザックリした回答しかできませんが、医療的な判断はより重篤なものの可能性から考える、というルールに従うと──

まず、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の可能性です。進行性の神経疾患で、脳からの運動神経への指令が伝わらなくなることにより筋肉が痩せていき、徐々に体の運動機能が失われていきます。思考力や内臓機能は比較的長い間保たれますが、それでも呼吸機能や嚥下機能が低下するため、医療的処置が必要です。発症年齢は60~70代が多く、どちらかというと女性より男性に多く認められます。

筋ジストロフィーの可能性です。これは骨格筋の機能に不可欠な遺伝子に変異が生じて細胞の正常な機能を維持できなくなることによる、筋肉の壊死 ・再生を主な病変とする遺伝性筋疾患です。症状は骨格筋が障害されることによる運動機能低下が主なものですが、他にも呼吸、消化・吸収、血液循環など筋肉が関わるさまざまな機能が障害されます。遺伝によるものと突然変異によるものがあります。慢性的に進行し、適切な医療的処置が必要な疾患です。

次に、非ジストロフィー性ミオトニー症候群の可能性です。この疾患では力を抜こうとしても筋肉が収縮したままで弛緩しにくいという症状が起こります。この状態を「ミオトニー(筋強直)」と呼び、それが多くの場合「筋肉の強張り」として感じられます。遺伝性の疾患で、原因は筋肉に存在するあるタンパク質の障害です。一般に命に関わる疾患ではありませんが、程度によっては医療的処置が必要なこともあります。

次に、線維筋痛症の可能性です。この疾患は3カ月以上にわたり断続的に全身に強い痛み、強張りが生じるほか、強い疲労感、頭痛、睡眠障害、鬱状態なども現れます。通常の検査では原因が見つけられず、現在は脳の機能障害が原因と考えられていますが、完治は困難です。男女比では男1に対して女5~8で女性に多く、発症年齢は40代後半が多いものの、小児や高齢者の発症も確認されています。

次に、(若年性)パーキンソン病の可能性です。特徴的な運動障害が現れる脳神経疾患の1つで、多くは50代以降に発症しますが、全体の10%程度は40代以下で発症し、それは若年性パーキンソン病と呼ばれます。筋肉や関節の強張りのほか、表情が乏しい(仮面様顔貌)、手足の震え、転倒しやすいといった症状が出ますが、若年性では初期に手足の震えが出ることは少ないようです。進行はゆっくりで、直接命に関わる疾患ではありません。

次に、リウマチ性多発筋痛症の可能性です。この疾患は両側の肩、上腕、肩甲骨、腰背部、股関節、骨盤、大腿部などに痛みが出たり、夜から朝にかけて全身に強張りが生じます。全身の倦怠感、食欲不振、体重減少、抑鬱状態を伴うこともあります。50代以降、特に70代以上に多く、原因はよく分かっていないものの膠原病の一種と考えられています。

次に、更年期障害の可能性です。女性ホルモンであるエストロゲンは関節や腱の周囲にある滑膜の柔軟性を促して腱や腱鞘を保護しています。そのため更年期になりエストロゲンが減少すると、腱や関節が腫れて痛み、強張って動かしにくくなることがあります。また頭痛、倦怠感、抑鬱状態などを伴うこともあります。

上に挙げたものが全てではありませんが、ご参考までに。

最後に
>緊張しやすい性格もあるのか身体がこわばりやすい事もマイナスに働いているのではないかと考えています。
と書いているように、そういった心理的・精神的なものが全身的な凝りとして現れることもあります。その場合は、元々肉体の側に問題があるわけではないので、マッサージや揉み、矯正(アジャストメント)といった施術を受けても、ほとんど意味がありません。
こういう方には、私はフォーカシングをお勧めしています(し、実際に施術の中で使うこともあります)。フォーカシングとは、自分の体に感じる感覚(フェルト・センス)を手掛かりに、その原因を自身の内側に探っていく方法で、セルフでもできて非常に安全性の高いものです。YouTubeなどに解説動画がいくつもアップされていますが、信頼性の低いものもあるので、一度ちゃんとした書籍などで勉強しておくといいでしょう。個人的には開発者であるユージン・ジェンドリンの弟子である、アン・ワイザー・コーネルの書いた『やさしいフォーカシング』(コスモスライブラリー)などがオススメです。

──

蒼穹堂治療室
埼玉県草加市吉町2-3-10レジデンス草加1-B
TEL:048-922-7695
https://sokyudo.sakura.ne.jp

爽快整体院
愛知県西尾市
内田勇樹先生
爽快整体院
愛知県西尾市
内田勇樹先生
アドバイス 690件
ありがとう 2123件
アドバイス 690件
ありがとう 2123件

2023/11/22

初めまして、愛知県西尾市で整体院を営んでいます爽快整体院院長の内田と申します。

うおはなさんの「慢性的な全身の凝りの不調」のお悩みお察しいたします。

当院にも肩こりや首こり、背中全体の痛み、体の不調改善のための施術で、多くの患者様が改善されていますので、ご参考になればと思い投稿させていただきました。

うおはなさんの症状の原因を取り除いて、根本改善ができるように、一緒に考えていきましょう!

肩こり、首こり、背中の痛みになりやすい原因

*肩や首を回すとボキっと変な音がする事も悩みです。
指圧やもみほぐし鍼灸・カイロなど多くの施術を受けてきましたがい改善された兆しはなく悩みの種です。

→デスクワークなどで特に現代人は姿勢が悪くなる機会が増えています。肩が前に入り、肩甲骨が左右に引っ張られて肩や背中周辺の筋肉や頚の筋肉が硬くなってしまいやすい環境にあることも考えられます。

*緊張しやすい性格もあるのか身体がこわばりやすい事もマイナスに働いているのではないかと考えています。

→ 緊張がほぐれるように、くつろげる時間を持てるように工夫することが出来たら良いですね。肩こりや首こりを減らすためには、肩関節を動かす機会(運動や体操)を増やしてあげることがコリの原因(筋肉の硬さ)を取り除くことに役立ちますので行ってみると良いと思います。

お勧めな運動には肩の三段回しや肘の回旋運動がありますよ。ゆっくり行っても2分くらいで出来る体操なので、是非「肩の三段回し」と「肘の回線運動」は行って、うおはなさんの「肩と首の痛みからくる身体の不調」を改善させられるようにお役に立てられてみてくださいね!

・肩の三段回し

1.両手を合掌をして左右の肘を肩の高さまで挙げていきます。

2.そのまま左右の肩甲骨を近づけるように、両腕を後ろに止まるところまで水平に動かします。 

3.止まったところで両腕を体の前で降ろし 、 両手でパンと手を合わせます。これをまず5回繰り返します。

お相撲さんが土俵入りの際に手を動かす姿を連想してみると分かりやすいと思います。

・肘の回旋運動

1.両手の四指を肩に当てます。

2. 前側にぐるぐる10回まわしていきます。肩関節が全方向に動かしていけるので柔軟性が高まります。

3.次に後ろにもぐるぐる10回まわしていきます。

私自身もこの運動を毎日都合のつく時間に2,3セット行うだけですが、このセルフケアのおかげで、 15年前から肩こりの悩みを全く持つことも無くなりましたよ!

*睡眠時間も肩こりや頭痛、体の怠さ・重さを減らすために大切です

睡眠時間が少ない人は、頚から肩にかけてこりや痛みが溜まったり頭痛が出ることも多いです。
横になっていただいている時が頚の筋肉を休めてあげられる大事な時間です。理想の睡眠時間は7時間は取れるようにしてあげてください。前日の老廃物が尿と一緒に翌日出てくれやすくなるので肩こりや頭痛を解消していく方向にむかいやすくなりますよ!

・まとめ
お伝えしたセルフケアをぜひご活用されてみてくださいね!
毎日自宅で続けられるストレッチや体操などを行いながら姿勢に気を付けて、休日の時には気分転換の効果もあがりますので、体全体を使う運動も時々なさるようにしてみてくださいね。

当院がうおはなさんの近くにあれば、施術で改善していけると思いますので、お住まいが近くであればご利用を検討してみてください。

うおはなさんの「慢性的な全身の凝りの不調」が、改善していけますよう祈っております。 何かまた分からないことがございましたら、またいつでもご質問くださいね。

西尾と蒲郡の整体は爽快整体院にお任せください!
辛い腰痛・肩こり・側弯症・O脚・産後の骨盤を改善に導きます♪

爽快整体院 院長 内田勇樹

住所:愛知県西尾市西幡豆町池下71番地7
TEL(0563)62-5585

【西尾市西幡豆町の爽快整体院 】
https://soukaiseitai.arigatou-jinsei.jp

【産後骨盤矯正は西尾の爽快整体院で解決します!】
https://soukaiseitai.jimdofree.com

野中SHINKYU整体院
埼玉県春日部市
野中秀子先生
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埼玉県春日部市
野中秀子先生
アドバイス 2件
ありがとう 件
アドバイス 2件
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2023/11/22

うおはな様

お悩み拝見させて頂きました。
全身の凝りはとてもお辛いですよね。
PCの位置を工夫されている事はとても良い事だと思います。
椅子の高さ、足の置き位置、膝を曲げる角度なども工夫されると更に良いと思います。無理に背すじを伸ばすなどしますと却って逆効果になる事が多いです。デスクワークの方は無理に背すじを伸ばそうとしている方が多いと感じています。

首肩周りの音も不快ですよね。これは筋肉が固まってきますと、骨に付着する部分(腱)が音がすることが多いです。凝りが取れてきますと、音も小さくなってくることが多いです。

今までに色々な施術を受けられて改善されていないのは、お体の重心とバランスの崩れが原因の事が多いです。指圧、鍼灸、カイロなどの施術が悪いのではなく、重心とバランスが整わないままで、施術をされたとしてもすぐに戻ってしまいます。施術する側もこれが大きな課題となる訳です。どのようにしたら、施術後に戻らず、良い状態に導けるのか?私は鍼灸師で鍼と整体を中心に施術をしてまいりましたが、その時は良くなりますが、2週間後にはぶり返してしまうという事に悩んでおりました。その悩みは重心とバランスを整える事で、現在は多くのお客様を快方に導けるようになりました。

重心バランスはお客様ご自身に整えて頂きますので、私はやり方をお伝えしています。座ってお仕事をしながら行えるセルフケアですので、座る時間が長いほど、お体は整っていきます。デスクワークの方には大変喜ばれております。

また、緊張しやすい性格という事ですが、これはお体の状態に関係しているケースが多いです。一度緊張状態を開放する事が大切です。これはセルフケアでは少々難しいので、私が緊張を解放させていただきます。

私の回答がうおはな様のご質問にお役に立てれば幸いです。



石巻たかの接骨院
宮城県石巻市中里7丁目
高野 竜一先生
石巻たかの接骨院
宮城県石巻市中里7丁目
高野 竜一先生
アドバイス 12件
ありがとう 3件
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2023/11/27

いろいろな施術を受けてきて改善の兆しがないとなると、普段身体にかかっている疲労やストレスが大きいのだろうと思います。
緊張しやすい性格なのであれば尚更、精神面が深く関わっている可能性もあります。
まずストレス発散やリラックスできる時間を作るのはいかがでしょうか。

余裕があれば簡単な運動や食事などで筋肉の質を高めるのも一つの手だと思います。

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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