肩が上がらない
40代後半の主婦です。
スマホやパソコンで作業することが多く、急に右肩が上がらなくなりました。
ズキンとした痛みが続き、とてもじゃないですが腕を挙げようとすると肩が痛くてあがず、湿布を貼っても改善されないですし、日常生活に支障が出ているので困っています。
年齢的にもこれが四十肩・五十肩の症状なのかなと思いますが、自分でストレッチしても改善されませんし、スマホなど日常的に使うので、なかなか改善されません。
何か対処方法はありますでしょうか?
40代後半の主婦です。
スマホやパソコンで作業することが多く、急に右肩が上がらなくなりました。
ズキンとした痛みが続き、とてもじゃないですが腕を挙げようとすると肩が痛くてあがず、湿布を貼っても改善されないですし、日常生活に支障が出ているので困っています。
年齢的にもこれが四十肩・五十肩の症状なのかなと思いますが、自分でストレッチしても改善されませんし、スマホなど日常的に使うので、なかなか改善されません。
何か対処方法はありますでしょうか?
2024/7/29
いわゆる四十肩だと思われます。
〇筋肉のバランスの崩れから来る肩関節の炎症
肩の周りの筋肉は常に何らかの形でバランスが崩れてねじれた状態にはありますが、関節内の軟骨がどうにか緩衝材になって痛みを防いでいます。
当然ながら軟骨は年齢とともにやせていきますので、ある段階でねじれによる摩擦を吸収できなくなり、炎症が起き、痛みが生じてしまいます。
炎症は自己防衛反応ですのでいつかは治まりますが、関節のねじれが大きいと、関節内の摩擦が続きますので、炎症はなかなか治まりにくくなります。
そのため、通常の炎症ですと1週間もすればおさまることが多いのですが、四十肩の炎症の場合だいたい数カ月かそれ以上かかることが多いようです。
どちらにしろ、だいたいいつかは治まるので、どこへ行っても安静にしておけば大丈夫と言われると思います。
〇痛みは引いても残るねじれ
ただ、炎症は治まって痛みは引いても、関節がねじれた状態は残るため可動域の狭さは残ったままの場合が多いようです。
このようなことから、肩回りの筋肉のバランスを整え関節のねじれを早めに少なくしておくことをお勧めします。
〇関節のねじれを取る
ねじれの取り方は、ご自分でもできますが、炎症があるうちは動かしにくいのでストレッチは難しいと思います。
関節の痛みのある個所は避けて、少し離れた肩周り、胸周りの筋肉をさわって痛みのありそうな筋肉が見つかったら痛すぎない程度にマッサージをしてみてください。
それでも、次の日に痛みが増すようであれば、安静にして時期を待つ方がいいかもしれませんね。
2024/7/30
リハトレ整体宮ノ陣です。
けいたんさん肩が上がらない事で生活や精神的にもお辛いですよね。
軽めの五十肩ですと時間経過とストレッチ等で改善が見込まれますが、全く改善がなされないという事で、もしかしたら凍結肩(フローズンショルダー)の可能性もあります。 これは凍結肩で調べて頂ければ良いですが、動かした方が良い時期と悪い時期があります。病院での受診をお薦め致します。私も医療機関で勤めており、凍結肩の方をたくさん施術してきましたが、適切な対応・施術で改善は十分に見込まれますので安心されてください。
まずは、何もしていない時に痛みが無くなる事を第一にアイシングや脇に何か挟んで寝る・座って手をブラブラするコッドマン体操などをしてみてください。
2024/7/31
四十肩・五十肩の症状に悩まされているとのこと、お辛いですね。長時間のスマホやパソコンの使用が原因で肩や首の筋肉が緊張し、肩の可動域が制限されることがあります。以下に、肩の痛みを和らげるための対処方法をいくつかご紹介します。
セルフケアの方法
ストレッチとエクササイズ
ペンドゥラムエクササイズ: 椅子に座り、体を前に倒して腕を垂らします。腕を軽く揺らして円を描くように動かします。これを1日数回、各方向に1分間ずつ行うと良いでしょう。
タオルストレッチ: タオルの両端を持ち、背中の後ろで上下に引っ張ります。痛みのない範囲で、ゆっくりと動かすように心がけてください。
アイシングと温熱療法
痛みが強い場合は、冷湿布やアイスパックを使って炎症を抑えます。
慢性的な痛みには、温かいタオルやホットパックを使って筋肉をほぐすことが効果的です。
姿勢の改善
パソコン作業やスマホを使うときには、正しい姿勢を保つことが重要です。背筋を伸ばし、画面の高さを目の高さに合わせるように調整しましょう。
長時間同じ姿勢を続けないように、30分ごとに立ち上がって軽くストレッチを行う習慣をつけると良いです。
専門的な治療
四十肩・五十肩は自然治癒することもありますが、専門的な治療を受けることで症状の改善が早まることがあります。当院では、肩の痛みに対する治療として、鍼灸や手技療法を行っています。特に鍼灸は、痛みの緩和や血行の改善に効果的です。
お大事になさってください。
2024/8/5
アドバイス失礼します。
四十肩、五十肩であればなかなかセルフストレッチや湿布で改善することはありませんので、あくまでも対症療法として使う程度です。
四十肩・五十肩の原因は長年の生活習慣(パソコン、スマホの使い過ぎ、そのほか)から筋肉が疲労し肩甲骨や鎖骨などの骨がズレている状態と言えます。専門的には「アライメント不良」と言います。
痛みがあってもいつか治ると考え放置している人が多いです。発症から時間がたつと慢性化し、1年とか2年単位で今の状態が続いてしまいますので早めに整体などで専門的な治療を受けることをおススメします。正直、早く治療を始めることができれば回復は早いです。間違えてほしくないのは病院に行くことです。治療という治療はせず、痛み止めの薬が出たり、筋トレを促されるだけです。改善のためにやるべきことはまず疲労している筋肉を緩め、手にかかる負担を減らす努力をしてみて下さい。それの繰り返しです。
なぜ四十肩・五十肩になってしまったのか、その理由を相談者さんが理解しないと改善は難しいのでぜひ参考にしてみて下さい。
注意事項
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