腰の痛み
30代の子育て専業主婦です。独身時代は介護の仕事をしていても何ともなかった腰が、一人目出産後にギックリ腰を初体験してから既に3回も繰り返し、最近では朝起きると腰が重く痛いです。体がしっかり休めていないのか、しかしずっと横になっていたからといって痛みがなくなるわけではないんです。少しは運動した方がいいのかと思って、筋トレなどしてみるのですが、やり方が悪いのか、また痛くなります。腰痛持ちでもできる筋トレや、普段の生活の中で気をつけることなどあれば知りたいです。
30代の子育て専業主婦です。独身時代は介護の仕事をしていても何ともなかった腰が、一人目出産後にギックリ腰を初体験してから既に3回も繰り返し、最近では朝起きると腰が重く痛いです。体がしっかり休めていないのか、しかしずっと横になっていたからといって痛みがなくなるわけではないんです。少しは運動した方がいいのかと思って、筋トレなどしてみるのですが、やり方が悪いのか、また痛くなります。腰痛持ちでもできる筋トレや、普段の生活の中で気をつけることなどあれば知りたいです。
2018/6/8
でめきん様
はじめまして、和屋の小田といいます。
出産後の腰痛ということですが、まずはホルモンバランスの乱れが始まりだと思います。出産前後の女性の身体はホルモンバランスが目まぐるしく変化していきます。妊娠中は赤ちゃんを守り育てる仕様のホルモンバランスで、出産もホルモンの分泌よって陣痛を促し赤ちゃんを産道に下げていきます。そして産後は母乳の分泌や出産によって、壊れた細胞や器官を修復していきます。それらをホルモンの微妙なバランスによって成り立っているのですが、でめきん様はその変化に身体がついていけなかったということですね。
そのため、腎臓をはじめとする体をデトックスしてくれる機能が低下し、睡眠時に本来処理すべき老廃物を処理できずに、朝をむかえているので、腰に痛みがでていると考えてください。
でめきん様の町でゴミは出るけど、ゴミ処理場が機能していなかったらどうなりますか?ということと同じですね。まずは食生活を中心に生活習慣の見直しをされることをお勧めします。
2018/6/8
でめきん様・・初めまして。
大阪府寝屋川市の総合整体院カワカミの川上です。
ギックリ腰を数回繰り返しているので、腰ヘルニアとか脊柱管狭窄に
なっているかもしれませんね。
先に整形外科で診察をお受けになるといいと思います。
腰痛には腹筋を鍛えるといいと思います。腹筋が落ちることから
腰痛が始まるといっていいくらい、腹筋の低下は腰痛の原因に
なります。
背筋・腹直筋などを鍛えるといいと思います。
それとウォーキングをお勧めします。姿勢を正しくして40分~60分、
行うと全身の筋力アップになります。腰痛改善にもなりますよ。
いかがでしょうか・・・またなにか有りましたらご相談下さいませ。
生きている間・・楽しく・美しく・元気で歩けるカラダ作りの
お手伝いをしている・・・
健康の基本は足元からの・・・カワカミです。
2018/6/8
初めまして、愛知県西尾市で整体院を営んでいます爽快整体院院長の内田と申します。
でめきんさんの腰の痛みお察しいたします。
当院にもギックリ腰や腰痛改善の施術でご来院されている患者様も多くご来院されますので、ご参考になればと思い投稿させていただきました。
まず前屈をした時と後屈をした際のどちらの痛みがありますでしょうか?
前屈をした際に痛みがある場合には腰のインナーマッスルの腸腰筋の硬さが原因である腰痛が考えられます。
ギックリ腰の場合も前屈の際の痛みと同様腸腰筋が硬く拘縮してしまってストレートバックになってしまいますので、腸腰筋が緩んで柔軟性を出してくれない痛みが取れません。
ここでは、セルフケアとして家で出来るケアの方法を中心にお伝えしていきますね。
①四つん這いになっておなかの部分が自然と下がるような姿勢を10秒保つ。
②四つん這いになったまま猫が背伸びをするようにお尻方向へ体をスライドさせて10秒保つ
③四つん這いになったまま今度は頭の方向に体をスライドさせて10秒保つ
①~③を3回、寝る前と朝起きた際に行ってみてください。腰がS字カーブを描きやすくなりますし、何より腰が楽になります。
後屈をした際の方が痛みが強い場合には、背中側骨盤の際より上の腰部が張っていたり、硬くなっていることが考えられます。
正しい姿勢も腰痛予防のために大切です。背中や腰が丸くなって座っていませんでしょうか?
骨盤を立てて腰椎をS字カーブにしてあげられるような座り方の習慣をつけることが良いと思います。
そして一日の疲れを翌日にリセット出来るような環境作りが大切かと思われます。
・腰の横に手を当てて支えながら腰を回す運動を10回で1セット左右にゆっくり回してあげる。
・お風呂で腰を温めてあげる。
腰の痛みが引いてきたら、体幹を支える筋肉を増やしてあげることも大切です。
腹筋と背筋が鍛えられていれば体幹を支える力が高まり、腰痛になりにくくなります。また腰と股関節も柔らかければ腰痛になりにくい身体になります。
腹筋と背筋の鍛え方はアブアイソメトリックという自宅で簡単にできて、続けやすい筋トレがお勧めだと思います。
1. 四つん這いになり、両肘、両膝を床に付ける。
2. 両肘を床に押し付けて両膝を浮かせて姿勢を一直線に保つ。顔は正面に向ける。この状態を20~30秒間保つ。
(腹筋がプルプルしてくる実感があります)
これを1日1~2セットやっていけるようにしたら徐々に身体の軸が鍛えられて腰痛予防につながってくれることと思います。
でめきんさんの腰痛が一日でも早く改善ができますよう祈っております☆
爽快整体院 院長 内田 勇樹
https://soukaiseitai.com
住所:愛知県西尾市西幡豆町池下71番地7
TEL(0563)62-5585
2018/6/8
でめきん様
こんばんは、大森北田中鍼灸院の田中です。
>腰の痛み
基本的には病院で検査を受け器質的な問題はないかどうかをしっかり診てもらうことが前提ですが、
腰が痛い。という事から腰に対するストレッチや運動をしがちですが、腰痛が繰り返し起こり慢性的な問題が深ければ深いほど、腰に関連する運動は逆効果になる場合があります。
腰の動きとして、
・前に倒す
・後ろに反る
・左右横に倒す
・左右に捻る
があります。
これらを一気に解消する方法をお伝えします。
【腰痛エクササイズ】
実践される方は必ず下記動画をご覧ください。文章だけでは伝わらないと思います。
『首』
①左胸鎖乳突筋を後ろに押しながら首を左に傾け10秒キープし、その後右に首を捻り10秒キープします。
左右終わったらゆっくり腰を動かしてみましょう。
痛みがやや出る可動域をしっかりチェックしその痛みの角度とポイントを把握しましょう。
これを3回ほど繰り返します。
②顎と乳様突起のぶつかるところを押しながら首を左に傾け10秒キープし、その後右に首を捻り10秒キープします。
左右終わったらゆっくり腰を動かしてみましょう。
痛みがやや出る可動域をしっかりチェックしその痛みの角度とポイントを把握しましょう。
これを3回ほど繰り返します。
『腕』
①前腕の表と裏を軽く揉むのとストレッチをしましょう。ストレッチは表と裏10秒ずつキープし、左右終わったらゆっくり腰を動かしてみましょう。
痛みがやや出る可動域をしっかりチェックしその痛みの角度とポイントを把握しましょう。
これを3回ほど繰り返します。
②上腕三頭筋を軽く揉みほぐします。①でもそうですが、ぐりぐりと痛みが強く出てしまうと逆効果になりますので注意してください。
特にポイントなのは肘の上です。ここを入念に押しながら腰を全方向に動かしましょう。
これを3回ほど繰り返します。
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これは即効性が出るものですが、1回で完全に痛みが消失するわけではなく毎日継続的におこなうことで徐々に可動域が広がり、痛みも取れてきます。
また、「腰の痛みを探すようなことは絶対にしないこと」これが大きなポイントです。
ぜひ実践してみてください。
【腰痛エクササイズ】
https://youtu.be/TWDD_YUSR-M
また何かございましたらお気軽にご相談ください。
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大森北田中鍼灸院
診療時間9:00~13:00/15:00~20:00
休診日:木/日/祝日
〒143-0016 大田区大森北2-4-9笠井ビル1階
TEL:03-6459-6284
メール:omorikita-t-shinkyu@utopia.ocn.ne.jp
WEB:http://oomorikita-tanaka-shinkyu.com/
ブログ:http://ameblo.jp/omorikita-t-shinkyu-in/
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2018/6/9
妊娠、出産ということを通じて腹筋と腰背部の筋緊張のバランスを崩した可能性が考えられます。
腹筋及び腰背部の筋肉の緊張バランスを整えるためには、バランスボールが適しています。私が18年間続けてギックリ腰習慣のなくなったバランスボールのやり方を以下に記述しますので、参考にしてみてください。
バランスボールのことを正しくはFBMと言います。
そのやり方が以下の通りです。
ここに紹介するFBMとはFacilitation Ball Methodの略で谷口順子先生草案のボディーワークです。
FBMでは、空気圧を下げたセラピーボールに心身をゆだね、心地よい音楽の調べにのってバランス運動を楽しみ、感じ合うかかわりをします。この時のFacilitateの効果が大きいことから、空気の量を減らした柔らかいボールをFacilitation Ball(FB)と名付け、FBを用いて行う一連のコミュニケーションをFBMと提唱しています。好みの音楽など用意できればよろしいのですが、以下の5段階に従ってお楽しみ下さい。
1. FBの中心部にお尻を乗せ、FBの左右に手を添えて足は肩幅に開き、しっかりと床に着けて下さい。安定したリラックス状態を確認できたら次に進みます。
2. FBに添えていた手を離し、身体を足で支えられることを確認したら膝をゆっくり伸ばして下さい。この時、床面に足底を密着させて下さい。これが楽に出来れば足を少しずつ前方に持っていき、膝の曲げ伸ばし運動を繰り返してみてください。当然この時に上半身が後方に倒れる訳ですから、FBが腰から背筋・肩・首筋・頭部へと転がります。
3. 腕立て伏せのポーズをとり、お腹にFBを当ててFBに体重を預けて下さい。次に息を吐きながら腕に力を入れ、身体を前方移動させてみて下さい。極限のところまで達したら、息を吸いながら元の状態に戻して下さい。これも2の足を移動させた時と同じように手を前方に移動させ、FBがつま先の方に転がるようにして下さい。
4. 1と同じポーズをとり、左右に添えた手でバランスを取りながら足を宙に浮かせてみて下さい。FBから落ちそうになったら我慢しないで床面に手足をつけて下さい。このようにしながら足を浮かせた時間が少しずつ長くなるよう努力しましょう。
5. 4のポーズを長時間続けますと足の付け根が疲れます。今度はボールの上にあぐらをかいてみましょう。これもFBから落ちそうになったら我慢しないで床面に手をつき、ゆっくり降りましょう。5のポーズもできるだけ長時間保持できるよう頑張ってみてください。
これはFBMの楽しみ方の一部です。ボールの大きさや空気圧を変えることによって色々なポーズをとることができますし、そのことによってFBMの楽しさが理解できる事と思います。
2018/6/9
でめきんさんへ
子育てで大変な中、腰痛になられ大変お困りと思います。
簡単な体操をお伝えします。
ただし、簡単な体操で回復されなかったら、違う原因・要因の場合もありますので、お近くの信頼できそうなところにご相談下さい。
妊娠中は、何となくお相撲さんの様にちょっと反り気味の姿勢になりますね。この姿勢は、出産後も、クセになって残っていることが多いのです。だから、反りが強くなりすぎている部分を、元に戻す体操を行います。
朝目覚めてお布団の上で仰向きになってください。
難しいなら、横向きでもいいです。
片足だけ、股関節と膝を曲げて、膝を抱え込む姿勢をします。
反対の足は、伸ばしたままです。
出来れば頭も少し上げて、この姿勢で10秒間。
「腰の下の方が伸びているイメージ」のストレッチングをして下さい。あくまでイメージで結構です。
反対の足も行ってください。2セットぐらい。
その他日々の生活の中でのアドバイスを3つ。
1 寝て腰痛を回復させようと思わないでください
しんどいから腰痛で寝ざるを得ないとしても、実は、安静は腰痛回復を妨げます。これは、医学の世界でも証明されています。不思議と思いますが、体を立てた状態で、ゆっくり歩いたり体を動かし続けることが、腰痛回復のコツです。
2 素早い動きと重い物を持つのはNG。
子育て中の主婦の方には難しいですが、出来る範囲でお願いします。
3 床でお子さんとあまり長時間遊ばないこと。
お子さんと床で遊ぶ時は、あまり長い時間しない様にして下さい。
子供と違って大人は、床の生活は不得意だから。
お子さんと床でしばらく遊んだら、歩いたりイスなどで休憩して、またしばらく遊ぶなど。
でめきんさんへ、お子さんのおむつ変えやダッコ、お風呂など、子育て中のお母さんは大変ですが、無理をなさらぬ様、頑張ってください。
2018/6/9
初めまして
たび重なるギックリ腰や慢性的な腰痛、大変ですね。
腰痛に効果のある筋トレは、大腰筋を鍛える事が重要ですが、痛みのある時に無理をすると逆効果になってしまいます。
痛い時には、できれば安静にしてください。
痛みが和らげば、無理のない範囲で腰部や臀部のストレッチが効果的です。
それから、体の冷えから腰痛が起こっている可能性もあります。
できるだけ、体を冷やさないよう(特に腰部、臀部、脚)な生活習慣を心がけてください。
2018/6/9
でめきん 様
はじめまして!「せんだがやカイロぷらクティック」のほんだと申します。
日々の子育て、家事と大変おつかれさまでございます。
そのような中でのギックリ腰、腰痛は大変お辛いことですね(*_*)
朝 起きる時の腰痛は、一般的に筋肉がこわばっていることが原因の場合が多いです。
(就寝中は体温が下がりますし、血流が低下した状態で筋肉が硬くなって痛みにつながるメカニズムです)
筋トレ自体はいいことですが、自己流でいらっしゃるようなので、残念ながら効果があがっていないようですね(>_<)
そしておそらく、日頃のお体の使い方のクセから筋肉や筋膜のアンバランス(お体の前後左右で緊張度が異なる等)があると思われますので、その状態のまま筋トレをしても却って逆効果となる可能性が高いです。
私はカイロプラクターですので是非カイロプラクティックをお薦めさせて頂きますが、まず、骨盤~脊柱~頭蓋骨の姿勢が整うと上半身の重みがバランスよく下半身へ分散されますので、上述のような筋・筋膜のアンバランスを予防することができます。
そして、脳~脊髄の構造的な問題が解消されると全身の神経伝達が改善され、お体の自然治癒力が高まるため、痛みや不調の回復が早まるのです。
カイロに限らずとも、お近くで評判のよい施術院があれば一度診て頂き、その先生から生活上のアドバイスを受けられるのが最も早く確実だと思います。
いつもご家族のために頑張ってくれているお母さん、ご自身のお体のケアもぜひ定期的になさって頂き、5年先・10年先・20年先までご健康で若々しくいらして頂きたいと思います(^-^)
最後までお読み下さり、ありがとうございました!
2018/6/11
「ココロとカラダ再生研究所」蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)の高澤昌宏です。
>独身時代は介護の仕事をしていても何ともなかった腰が、一人目出産後にギックリ腰を初体験してから既に3回も繰り返し、最近では朝起きると腰が重く痛いです。
とのこと。
まず、大雑把ですが腰痛について述べれば…
筋肉や骨格といった構造的な部分の異常によって起こる腰痛としては、比較的多いのは筋肉や筋膜の損傷で起こる筋・筋膜性の腰痛ですが、他にも椎間板ヘルニアやすべり症、脊柱管狭窄症などがあります。簡易的な鑑別としては、姿勢の変化や運動によって痛みが増減する場合、まずは構造的な問題を疑います。これらに対しては、場合によっては運動療法は逆効果になることがあるので、注意が必要です。
内臓疾患による随伴症状として起こる腰痛もあります。腰痛を伴う可能性のある内臓疾患の部位は呼吸器系、消化器系、泌尿生殖器系など多岐にわたり、疾患の程度も比較的軽度のものから癌など重篤なものまであります(しかも、腰痛の痛みの程度と内臓疾患の程度は必ずしも連動しません)。簡易的な鑑別としては、姿勢の変化や運動では痛みは変化せず、呼吸や食事、排泄等で変化する場合、まずは内臓の問題を疑います。これらは運動器の問題ではないので、運動療法は無意味です。
そうした明確な原因もなく、何度も繰り返されたり長期にわたって続く腰痛は心因性のものである可能性が疑われます。腰痛の裏には鬱積した怒りやイライラといった感情が隠れていることが少なくありません。こうした心因性の腰痛にも運動療法は意味がありません。
例えば、あなたの場合、もしかしたら最初のギックリ腰は筋・筋膜性の腰痛で、それ以降のものは「また腰痛になってしまうのではないか」という(無意識的な)恐れが結果的に腰痛を誘発しているのかもしれません。あるいは最初のギックリ腰も、子育てに対する不安や周囲への苛立ちに起因していた可能性もあります。
筋トレするのもいいですが、腰痛を一旦脇に置いて、一度あなた自身の中に目を向け、そこにある怒り、不安、恐れといった感情に静かに向き合うことをしてみてはいかがでしょう。
それから筋トレについて。腰痛だからと腹筋を鍛えている人がいますが、逆効果ですのでご注意。体幹は腹筋と背筋のバランスこそが大事で、腹筋ばかり鍛えて背筋とのバランスが崩れると、腰痛をより起こしやすくなります。
──
蒼穹堂治療室
埼玉県草加市吉町2-3-10レジデンス草加1-B
TEL:048-922-7695
http://sokyudo.sakura.ne.jp
2018/6/14
ギックリ腰は数回繰り返すと、腰椎の可動性をかなり減少させるようです。腰椎(腰の骨)も、膝や肘といった関節と同じく、関節同士の適合性(うまくはまっているか)やその周りを補強する靱帯や筋肉にかなりの影響をうけます。
筋トレの発想は正しいのでが、どこを鍛えていくかです。
背骨や骨盤の周りのインナーユニット(腰椎や骨盤を支持する筋肉)と呼ばれる多裂筋・腹横筋・骨盤底筋・横隔膜等を鍛えていかなくては、効果はありません。キーワードはインナーユニット・腹式呼吸等です。お調べください。
又、日常的に心がける事は、正しい姿勢で歩くことです。ここでは詳しい説明を省きますが、歩くことで腰痛の半分はなくなります。
2018/6/21
はじめましてこんにちは。
再発を繰り返している様ですね。
はっきり言ってしまえば、腰痛時に筋トレするのは傷口に塩を塗りこむようなものなのでNGです。
痛みのない程度の負荷でのストレッチやヨガの様なものの方がまだマシです。
自身でケアされるのも大変重要ですが、再発を繰り返している時点で以前痛めたときの治療が不十分の可能性があります。
痛み自体は腰にあっても原因が他にあることはザラなので一度必づ手に腕のいい治療院へ行ってみてください。整形外科でレントゲンとっても特に問題は見つから無いし、電気とリハビリくらいしかしないと思います。
2018/6/25
でめきん様
はじめまして。
広島駅北口で整体をしています自然整体院くわだです。
でめきんさん、子育て、そして出産後、腰痛が続いているようでさぞ大変かと思います。
まず、でめきんさんの腰痛の原因について考えてみましょう。
1 でめきんさんの出産後の腰痛の原因として考えられるのは、産後の1ヶ月の体を休める時期に無理をしてしまったのかもしれませんね。産後1ヶ月の間に、無理をすると、尿漏れ、腰痛、痔、股関節痛などのトラブルが起きやすいようです。
2 また、産後1ヶ月後からすべき産後骨盤調整をしていないからかもしれませんね。
妊娠中からの女性ホルモンの影響や出産により、産後の女性の骨盤はもっともゆるんだ状態になり、骨盤周囲の筋肉にも負担がかかるので、産後は骨盤がゆがみやすい状態です。
その骨盤のゆがんだ状態が続くと、腰痛や恥骨痛などさまざまな身体の問題の原因となる可能性があるからです。
3 でめきんさんは介護のお仕事に生き甲斐を感じていたけど、それができないストレス、なれない子育てによるストレス、また健康だったでめきんさんが初めて出産後に体験したギックリ腰のショックなど心因的な原因もあるかもしれませんね。
でめきんさんに知っておいてほしいのは、慢性的な腰痛の約80%は腰に問題があるわけではないということです。つまり、多くの慢性的な腰痛はストレスの影響や意識の在り方からも起きるということです。
さて、ここから病院検査で異常がないということを前提にして、日常的にできる具体的なアドバイスをいくつか提案しますね。
腰痛に限らず、背中痛、首・肩コリ、頭痛なども含めて痛みやコリの多くは、
【1】血液、リンパ液、脳脊椎液などの体液循環が悪くなること&【2】ストレスなどによる自律神経の乱れが原因であることが多いです。
以下に【1】&【2】に分けて具体的に書いておきますね。
【1】 体液循環の悪くなることへの対策。
★以下の毎日気軽にできる体液循環を良くするエクササイズをする。
~1 もぞもぞ体操(女性の整体師が考案した体操。寝床で2分でできるので便利です。起床時&就寝前にすると良いです。私の父が70台後半の時、起床時の腰痛に悩まされていた時に教えて大変有効でした。お客様にも紹介して好評です。)
やり方はYouTube動画で見れます。
https://youtu.be/GjZ71Cg2oOY
~2 毛管運動(西式健康法の一つですが、あお向けで手足をブルブル振るわせます。)これもYouTube動画で見れます。https://youtu.be/jwsqP8WhbFI
~3 横隔膜のマッサージをしましょう。(気圧が低下すると空気中の酸素も減っていきます。横隔膜が固くて動きが悪いと、呼吸が浅くなり酸素を十分に取り込めません。酸素を十分に取り込めるように横隔膜をマッサージしましょう。)
◆横隔膜のマッサージは以下のリンクが参考になります。
http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/15/110900047/111400002/?P=2
写真は立位でしていますが、座ってお辞儀しながらすると、もっとやり易いと思います。
横隔膜のマッサージは解りにくいので、上記を見てから
YouTube動画を見てくださいね。
https://youtu.be/D2-VswO92UI
~4 お腹&腎臓マッサージ
一万人以上のお客様を見てきた経験から言うと、
腰痛の方も、肩コリの方も、お腹が固い傾向にあります。
また、腎臓の機能も落ちている傾向にあります。
以下のYouTubeの腎臓マッサージは、お腹のマッサージもかねていてとても良いので、ぜひ実践しましょう。
https://youtu.be/2zTXEHfhV3A
~5 アキレス腱伸ばし
足首(アキレス腱)が固いと、膝、腰だけでなく肩、首にも悪い影響が出ます。
★アキレス腱伸ばしの体操もありますが、実はストレッチボード(傾斜板)を使うのが一番効果が高くオススメです。ストレッチボードはアマゾンで安く購入できます。
~6 首&上腕を使った遠隔調整の腰痛用の自己ケア
ヘルモア健康相談コーナーで他の先生が紹介されていますが、とても良いのでYouTube動画のリンクを貼っておきますね。
YouTube動画 https://youtu.be/TWDD_YUSR-M
※以下の対策アドバイスは器具を使用するものです。
~7 鉄棒などにぶら下がる~デスクワーク、家事、子育てに限らず、現代人は猫背の姿勢になる傾向があります。ぶら下がることで背筋も伸びて肩胛骨&背中がリセットされて、腰痛、背中痛&猫背の予防にもなります。
~8 バランスボール(体液循環に良いだけでなく、骨盤調整にもなります。女性の生理不順などにも良いです。)
~9 少し高額ですが、振動マシーン(ボードが振動して体全体が心地よく振動して体液循環にもよく、バランス感覚も養えます。)
~10 サーファーが練習に使うバランスボード。(スポーツ好きの方にはオススメです。ただし、転倒でケガする可能性も高いので、ケガは自己責任でお願いいたします。一般の方には向きませんがサーファーやスノボーが好きな方には向くので紹介しました。)
【2】 ストレス&自律神経の乱れに対する対策
~1 朝起きたら必ず太陽の光を浴びる(自律神経を整えるのに1番大切なのが【規則正しい生活を送ること】です。朝起きてすぐに太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされます。)
~2 人は耳にある「内耳」で気圧や天気の変化を感じとります。その内耳が敏感になって、過剰に気圧の変化が脳に伝わってしまうと、それに伴い体調不良となるようです。
それゆえ、耳回りのエクササイズも対策に良いです。
例えば、気象病に詳しく、「天気痛を治せば、頭痛、めまい、ストレスがなくなる!」という著作もある医師の佐藤純先生オススメの、
【くるくる耳マッサージ】
①耳を軽くつまみ、上・下・横に5秒ずつ引っ張る
②軽く引っ張りながら、ゆっくり5回まわす
③耳を包むように折り曲げ、5秒間キープ
④耳全体を手で覆い、後ろに向かって5回まわす
他に、さとう式リンパケア『耳たぶ回し』、神門メソッド『耳ひっぱり』なども良いと思います。いずれも、YouTube動画で見れますよ。
~3 日頃からウォーキングを心がける。(ウォーキングなどの有酸素運動は副交感神経の働きを優位にしてくれるので、自律神経のバランスが整いやすくなります。)
~4 ゆっくりとぬるめのお風呂に入る。(入浴する時、38~40℃のぬるめのお湯につかり体を温めると心と体がリラックス状態になります。心がリラックスすると副交感神経のバランスが良くなり、さらに心も体もリラックスしてきます。)
~5 しっかりと睡眠をとる。(睡眠はリラックス状態になるので、副交感神経が優位になります。そして眠ることで交感神経を休ませることもできます。)
以上、思いつくままアドバイスさせて頂きましたが、できるものから
少しでも実践して、でめきんさんの腰痛が楽になるようにと願っています。
もし、広島駅周辺に来られる機会がありましたら、気楽にご来院くださいね。
自然整体院くわだ (完全予約制)
Tel.&Cメール【090-2094-9577】
広島駅北口から徒歩3分
営業時間11時~24時
院長 桑田浩二
2018/7/4
腰痛の場合は、腰痛を持ったまま筋トレをするのではなく、腰痛を治してから筋トレをすべきです。
腰痛があるのは腰椎になんらかの異常があるわけで、異常なまま筋トレを強行することで負担をかけ症状を悪化させることになります。
腰痛にはいくつかの原因があって一言では説明できませんが、基本的に正しい方法で痛みをとることです。(正常になれば痛みは出ません)
これは痛み止めで痛みを感じなくさせるということではありませんので注意してください。正しい方法で骨格の異常を正すのです。
自分で治すのは困難かと思いますので、きちんと骨から治してくれる施術院を探すことをお勧めします。
2018/7/4
まずはしっかりと痛みを取り除く事が必要です。
どこの治療院でも大丈夫ですのでまずは痛みを取り除きましょう。
それから腰や骨盤のゆがみをとっていってください。
歪みが整ったうえで筋トレやストレッチをしないと
悪いところにできた筋肉はかえって痛みを引き起こすものです。
生活の中で注意するのは腰をかばった姿勢などが
悪循環になり、それが原因で起こる腰痛にもなりますので、
あまりにも痛いからと言ってかばっているのも危険です。
痛みが取れて、歪みが整ったら、
ここで初めて筋トレなどが始まります。
是非まずはこの段階に来てから筋トレを始めますことを
おすすめします。
今の段階でできる事は筋トレではないと思います。
注意事項
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