ワーカーさん、
はじめまして、
太古の今西です。
整形外科の医師から加齢で体操を勧められたのですね。
医師は、ワーカーさんの筋肉が衰えてきているので、
筋肉が衰えないように体操をして筋肉を鍛えましょうと
いうことをおっしゃったのだと思います。。
そのようは主旨と考えれば、私はこのアドバイスは
正しいと考えます。
筋肉が衰え始めるのは30歳前後と言われています。
加齢に伴う筋肉量の現象のことをサルコペニアと
言いますが、30代から始まっていると考えられます。
50,60代でもないのに、30代でまだ若いのに加齢?に違和感を
覚える人がいるかもしれませんが、加齢とは年齢の増加に伴う
変化を意味する言葉です。老化、老衰とは違います。
体操を勧められたということは、ワーカーさんが、普段から運動を
なさっていないからですよね?
運動不足の方は特に、長時間のデスクワークで、筋肉に負荷がかかり易いですね。
血行が悪くなったり、柔軟性が悪くなり、そのため腰痛に
繋がっているのでしょう。
それではこれからどうすればいいか?ですが、
①適正な運動をする
行った体操は、医師の具体的なアドバイスが
あったのでしょうか?自己流でしょうか?
私はよくラジオ体操を少なくとも3ヶ月行って習慣づけ、
さらに、目的とする筋肉を鍛える正しいストレッチを
することをすすめています。
今一度、体操の内容を見直してみることをおすすめします。
出来れば専門家の指導を仰ぐといいでしょう。
②仕事中の姿勢を正しくする。
どのような姿勢でお仕事されているのかわかりませんが、
悪い姿勢を長時間続けていると、腰痛にもなりやすいで
しょう。第三者に協力を仰いで、姿勢が正しいかどうか
検証してみましょう。姿勢が悪いようでしたら、それを
意識して改善すればいいのです。
また、少なくとも1時間毎には席を立って、少し腰周りの
筋肉をリラックスさせるようにしましょう。
③治療院やサロンを活用する。
腰痛改善の正しい施術をする店を見つけて、施術を
してもらうことと、健康アドバイザーとして、サポート
してもらうといいと思います。
つまり施術で楽にしてもらうだけでなく日常気を付ける
ことや、適正な運動などについても総合的に相談に乗って
もらえるかどうか。そのような質の高い対応ができる
お店をさがしましょうね。
ワーカーさん、デスクワークだからといって、腰痛は
仕方がないとあきらめないでくださいね。
正しい行動をすれば、改善します。
それではお大事に。