デスクワークでの肩や背中の痛み
在宅でデスクワークをしているので、椅子に座ってパソコンを使用している時間が長いためか、ここ1年ほど肩甲骨まわりから背中、腰にかけて凝っていることに悩んでいます。
仕事中も体全体が重く感じ、布団に横になる時には特に腰が痛く、同じ体制がつらくなり、何度も寝返りを打つようになりました。
定期的に家族に揉んでもらったり、シップを張ったりしているのですが、一時的に良くはなりますが、根本的に改善する方法があれば教えていただきたいです。
在宅でデスクワークをしているので、椅子に座ってパソコンを使用している時間が長いためか、ここ1年ほど肩甲骨まわりから背中、腰にかけて凝っていることに悩んでいます。
仕事中も体全体が重く感じ、布団に横になる時には特に腰が痛く、同じ体制がつらくなり、何度も寝返りを打つようになりました。
定期的に家族に揉んでもらったり、シップを張ったりしているのですが、一時的に良くはなりますが、根本的に改善する方法があれば教えていただきたいです。
2020/5/8
肩甲骨まわりから背中、腰にかけてのコリでお悩みとのこと
まず、湿布はやめましょう。
お風呂に入ると楽になりませんか。
コリによる不調は筋肉の緊張で血流が妨げられることに原因があります。
湿布は血流をさらに悪くしてしまいます。
極端な痛みの場合は血流を阻害して、感じる痛みを減らすのも一時的には効果がありますが、慢性の場合はかえってマイナスです。
さて、もんでくださる家族がいらっしゃるのは幸いですね。
問題は、どこをもんでもらっているかです。
頼まれた人には一番つらそうなところをお願いするのが通例ですよね。
でも、その時はよくてもまたぶり返すんですよね。
それは、もみ方が悪いのではなくて、もむ場所が不足しているんです。
もんでも良くならないということは、そこには原因がないということですよね。
原因個所をもんでもらいましょう。
投稿者さんのように、体の背面全体に問題が出ている場合は、実は体の前面が引っ張っている場合がほとんどです。
引っ張られているから背面に問題が生じるんですね。
体の前面といえば、胸やお腹です。
今までもんでもらっていましたでしょうか。
胸やお腹なら自分でももめますよね。
胸からお腹にかけてご自分で、広く探ってみてください。
太い筋のようなものが縦に走っているのが、あちこちに見つかると思います。
脇腹もお忘れなく。
それをやさしくほぐして上げてください。
もみ方に特別なものは必要ありませんが、繊維に沿ってもむよりも、繊維に対して直角にもんだ方が筋膜がはがれやすいようです。ただし、少し痛いので、痛くない程度にもんであげてください。
不思議と背面が楽になると思います。
新型コロナの影響で、家に籠らないといけない今だからこそ、ご自分の体をいろいろさぐってみてはいかがでしょうか。
ポイントは、痛みにだまされず、体全体を探ってみることです。
意外なところに、筋膜のつまりが見つかると思います。
2020/5/8
肩甲骨まわりから背中、腰にかけての凝りは肩、肩甲骨、背骨、腰の骨の歪みで筋肉が緊張して固まっているのです。
凝っている部位を揉みほぐせば一時的には楽になりますが、骨が歪んでいるからまた引っ張られて緊張し固まってきます。マッサージに何回も通っても根本的には治らないのは骨から治す療法ではないからです。
肩甲骨まわりから背中、腰にかけての凝りを根本的に改善するには肩、背骨、腰の骨の歪みを治す必要があります。
【治し方】
<肩関節>
肩関節は肩の後ろ回しで治します。
自分では治しにくいので家族の方に治してもらってください。
家族の方が椅子に座った患者の左後ろから左手で肘の辺りをもって患者の腕を後ろ方向に回します。固くて回りにくい場合はそこが悪い部位ですから念入りに治します。鎖骨がズレている場合に、腕の後ろ回しで鎖骨のズレが治ることがあります。右側も同様に治します。
<肩甲骨>
次に患者がうつ伏せに寝て、家族の方が患者の肩甲骨を上下方向に動かして弛めます。通常の肩こりはこれで解消します。(左右の肩甲骨に同様に行います)
<横腱引き>
肩甲骨と背骨の間の筋肉(古い呼び名で「横腱引き」)も上下方向に掌で押して弛めます。
押してみて痛い場合は少し弱く押しながら筋肉のコリをとります。
<背骨>
背骨の歪みをとるには物理的に押して骨の歪みを正せばいいのです。
うつ伏せに寝て、誰かに押してもらって痛い部位(腰、背骨)が悪いところです。家族の方に掌(てのひら)で押して延ばしてもらいます。痛い部位を押したら余計痛いですから、初めは軽く押してもらいます。ただ押すだけでは骨の歪みはなかなかとれませんから、背骨に対して直角に横方向に揺らせながら、背骨の関節部を下に押し込むイメージで押してもらうとよくほぐれて骨が柔らかくなります。
根気よく押していると次第に骨の歪みがとれてきて神経の圧迫度合いが少なくなり痛みが和らいできます。
痛みが少なくなるにつれて、施術者の手のひらに当たる感触も変わってきます。(骨の変形が感じられていたのがしだいに変形がなくなっていくのがわかります)
いつまでやるのかということですが、本人が「もう痛くないです」というまでやります。
一日に長い時間はかけられませんから、一回の施術で治らなかったら翌日に同様のことをします。
骨の歪みがとれると神経を圧迫しなくなり痛みがなくなるのです。
重度の症状でも平均5回程度で良くなっていますから、根気よくやってください。
<腰>
腰についても同様に治します。
【補足】
施術者は素人ですから,どこがどう悪いのかわからないと思いますので、患者が痛い部位(悪いところ)を伝えてあげる必要があります。痛みが変わってきたら、そのことも伝えてあげたら自信になります。
2020/5/8
こんにちは。池田針灸院の池田です。ご相談内容を読ませていただきました。
直接診ていないので何とも言えませんが、運動不足などはないでしょうか?速足で歩く、ストレッチをする、身体を動かすことも改善の方法にはなると思います。
お大事にしてください。
2020/5/8
相談内容読ませていただきました。
慢性的な肩や背中の痛みは東洋医学が効果です。
鍼灸やマッサージなどで痛みの原因や本質に直接アプローチし、根本的に改善することができます。また、定期的に治療していくことで体質改善し、より持続的な効果を得られます。
ぜひ一度、お話を聞かせていただき、お体を診させてください。
お待ちしております。
2020/5/9
実際に見てみないと断言は出来ませんが、背骨の胸椎~腰椎部分に曲がり、回旋およびその複合的歪みが生じていると推察いたします。
歪みは何らかの過大の負荷が掛かり、その蓄積により特定部位の筋肉が疲労して硬直するために起こります。誰でも生活習慣の積み重ねによって大なり小なり歪みが生じていることが普通ですが、許容範囲を超えると神経や血管を圧迫することになり、痛みや不調の要因になります。
この場合の整体施術ポイントは、背中のツボと考えています。
背骨に沿って左右両側0.5寸の“華佗夾脊(かだきょうせき)”と左右両側1.5寸外側の“膀胱経(ぼうこうけい)”のツボ群に繰り返し押圧していきます。
これらのツボを刺激することは、背中の筋肉を緩めて血流を改善する、自律神経を整える、各々のツボと関係する内臓機能を高めるといった効果があり、身体を活性化して健全な状態に戻してくれます。
背中をゆっくり丁寧にほぐしてくれる整体院で受診されることをお奨めします。
また、日々の生活で改善を図っていくためのアドバイスは次の通りです。
1)姿勢改善で身体への負担を軽減する
一般的に立ち姿勢よりも座る姿勢の方が腰への負担は大きいと言われています。
知らず知らずのうちに前屈みの姿勢もしくは反り返るような姿勢になっていませんか?
そうであれば、机や椅子の高さ形状などを見直す、或いは、意識して姿勢を正して習慣化することで身体への負荷を軽減させることが大切です。
2)全身運動で体幹を鍛える
つらい症状から幾分改善された時点からは、再発防止のためにも日常的に継続できる運動を取り入れて体幹を鍛えることをお奨めします。
万遍に全身の筋肉を動かして体幹を鍛える水泳やウォーキングなどの全身運動が適していると思います。
弊Webサイト「健康あれこれ」https://kenkoarekore.amebaownd.com/に「ウォーキングのすすめ」を記載しています。ご参考まで。
2020/5/10
はじめまして。
肩のマッサージやシップは一時的(その時だけ)に症状を抑えているだけなので、根本的には改善しません。
つらい肩こりは意外と脚に影響がある場合があります。
特にふくらはぎ。
ふくらはぎを触って張っていた場合は、ふくらはぎの筋肉の張りが原因で第2の心臓といわれるふくらはぎのポンプ機能がうまく働いていなく、身体の疲労物質が溜まっている場合があります。
もし張っていればふくらはぎをやさしくほぐしてみてください。
2020/5/11
初めまして、愛知県西尾市で整体院を営んでいます爽快整体院院長の内田と申します。
当院にも肩こり、背中のコリ、猫背の姿勢改善のための施術でご来院されて、多くの患者様が改善されていますので、ご参考になればと思い投稿させていただきました。
みかんさんの肩と背中のこりを取り除いて、根本改善ができるように一緒に考えていきましょう!
肩こり、背中のこりになりやすい原因
*在宅でデスクワークをしているので、椅子に座ってパソコンを使用している時間が長いためか、ここ1年ほど肩甲骨まわりから背中、腰にかけて凝っていることに悩んでいます。
仕事中も体全体が重く感じ、布団に横になる時には特に腰が痛く、同じ体制がつらくなり、何度も寝返りを打つようになりました。
→ということですので、みかんさんの姿勢は腕が前にある時間や頻度が多いために肩が前に入り、肩甲骨が左右に引っ張られて肩周辺の筋肉や頚の筋肉が硬くなってしまいやすい環境にあります。
そういった場合、肩関節を動かす機会(運動や体操)を増やしてあげることが痛みの原因(筋肉の硬さ)を取り除くことに役立ちますので行ってみると良いと思います。
頚の横にある筋肉(胸鎖乳突筋)を触ってもらうと硬くなっていたりはされていないでしょうか?こちらは硬いと頭痛の原因を引き起こす原因にもなります。
現在の環境を改善してみましょう
正しい姿勢 |ゴールデンライン
まずは姿勢を良くしてあげることを基本にしてみてください。 姿勢を良くすることは余計な筋肉の緊張を防ぎますの肩こりの改善には欠かせないものです。デスクワークの際に骨盤を立てて座る姿勢を意識するようにしてみてください。
ここで、ずっと正しい姿勢をしていることが一番大切ではなく、もし姿勢が悪くなっていたら直していくという気づきが習慣づけられれば大丈夫です!
たまにずっと良くしていないと治らないと考えてみえる人もいますが、かえって緊張しすぎても良くないですから、気持ちを楽にして試してみてくださいネ!
正しい姿勢は直立して頂いた際にくるぶし・膝・肘・肩・耳の位置が一直線上に整っていることが大切です。
お勧めな運動には肩の三段回しや肘の回旋運動があります。
肩の三段回し
1.両手を合掌をして左右の肘を肩の高さまで挙げていきます。
2.そのまま左右の肩甲骨を近づけるように、両腕を後ろに止まるところまで水平に動かします。
3.止まったところで両腕を体の前で降ろし 、 両手でパンと手を合わせます。これをまず5回繰り返します。
お相撲さんが土俵入りの際に手を動かす姿を連想してみると分かりやすいと思います。
・肘の回旋運動
1.両手の四指を肩に当てます。
2. 前側にぐるぐる10回まわしていきます。肩関節が全方向に動かしていけるので柔軟性が高まります。
3.次に後ろにもぐるぐる10回まわしていきます。
私自身もこの運動を毎日都合のつく時間に2,3セット行うだけですが、このセルフケアのおかげで、 15年前から肩こりの悩みを全く持つことも無くなりましたよ!
・腰痛には正しい姿勢を意識して、腰椎の関節を動かすことも大切です
*仕事中も体全体が重く感じ、布団に横になる時には特に腰が痛く、同じ体制がつらくなり、何度も寝返りを打つようになりました。
→ということですので、デスクワークの際のポイントは椅子そのもの、また骨盤を立てて座れるようにする、小さなクッションを腰と背もたれの間に挟むと1時間くらいの間でも良い姿勢で楽に座れます。
骨盤を立てて腰椎を自然な前弯のカーブにしてあげられるような座り方の習慣をつけることが良いと思います。
腰椎の前弯のカーブを蘇らせる体操
①四つん這いになっておなかの部分が自然と下がるような姿勢を10秒保ちます。
②四つん這いになったまま猫が背伸びをするようにお尻方向へ体をスライドさせて10秒保ちます。
③四つん這いになったまま今度は頭の方向に体をスライドさせて10秒保ちます。
①~③を3回、寝る前と朝起きた際に行ってみてください。腰が前弯カーブを描きやすくなりますし、何より腰が楽になります。
2020/5/19
カイロプラクティック院へ行って診て下さい!
全国健康生活普及会(全健会)と言います。
文字通り、全国に健康を普及させる会です。
そこで、全てが分かります。
全国展開をしていますので、やっている事は一緒です。
身体の歪みから、身体のメカニズム、維持、予防まで詳しく教えてくれます。
健闘を祈ります。
2020/5/23
一日30分の、水泳かジョギングがお勧めです。
2020/5/29
みかんさん、
はじめまして、
太古の今西です。
デスクワーク中心のお仕事でみかんさんと同じような
悩みを抱えている方が大勢いらっしゃいます。
簡単に言うと、長時間の座り仕事により、筋肉が緊張して、
血行が悪くなり、また柔軟性も失われ、こりや痛みが発生します。
対策としていくつかアドバイスします。
●仕事中
(1)仕事中の姿勢の見直し
机と椅子の高さ調整をし、首や肩に負荷がかからない
ようにできるだけ頭を前に傾けないようにしましょう。
肩が上がり気味になると首にも影響が出ますので、
注意しましょう。
背中が曲がっていると腰にも負荷がかかります。
背筋をピン真っすぐにすることを心がけましょう。
(2)身体のケア
できれば1時間毎を目安に席を離れ、筋肉の
緊張を和らげるようにしましょう。
●ご自宅でできること
(1)運動
お風呂上がりなど筋肉がほぐれている状態で、首肩、
腰周りのストレッチをすることをおすすめします。
ストレッチの方法は、書籍などでも写真入りで
紹介されていますが、施術のお店で具体的に
アドバイスしてもらうといいでしょう。
ただし首は繊細なので、過激に行わないように
してください。
また比較的簡単にできる運動として、ラジオ体操を
おすすめします。
理想的なストレッチの動作が多く含まれていますので、
筋肉の柔軟性の改善にいいと思います。
(2)睡眠
一日の疲れをリセットするため、十分な睡眠を
取りましょう。目の疲れなども和らぎます。
個人差もありますが、7時間程度の睡眠が適度と
言われています。
(3)リラックスできる環境
心と身体は一体です。心がリラックスすることで、
身体の緊張も緩和されます。
趣味でもいいのですが、ご自身が心和らぐ
ものを取り入れるようにしましょう。
●施術について
治療院やサロンで施術を受けてみてはいかがでしょうか。
深層のこりを痛くなくほぐし改善効果のある
施術をするお店を探されるといいと思います。
ヘルモアに掲載されているお店でほぐしの
評判のいいところを試してみてはいかがでしょうか。
HPなどでも、どのような施術をするか説明し、その効果を
謳っているかどうかもチェックしましょう。
施術ですべて解決するわけではありませんが、
ご自身の対策と併せて活用するといいと思います。
それではお大事に。
2020/6/4
はじめまして。
そのような症状は「VDT症候群」というものでパソコンやスマートフォンの長時間使用が原因で起こるものだと思われます。
パソコンの位置を変えてみてはいかがでしょうか?
パソコン・スマートフォンを使用する際、目の高さに合わせることで身体への負担を軽くする期待が高まります。
はじめは不慣れで違和感を感じるかもしれませんが、だんだん慣れてくると思います。
是非、試してみてください。
2020/6/7
みかんさん、在宅ワークお疲れ様です。
明石で整体院かぐらをしてます、松尾と申します。
夜寝づらいのは辛いですね、ご参考になれば幸いです。
まず、自宅での水分補給が少ない可能性があります。
また、目の疲労、手の小指、薬指指の動きが悪い可能性があります。
その手の2点を揉んでみるのをオススメします。
目は蒸しタオルを作ってみるのも良いかもしれません。
ご家族がいらっしゃるのでお時間無ければ市販の目を温める商品でもかまいません。
また、耳を揉んでみるのも定期的に出来るので腰がしんどい時はお試しください。
症状落ち着きご家族皆様笑顔あふれる毎日になる事を願ってます。
注意事項
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