みんなの健康相談

体が硬すぎるのと、肩こりからくる頭痛

先生からのアドバイス 10件

主にデスクワークをしている30代女性です。
仕事はずっとパソコンに向かっている仕事なので、何時間も座りっぱなしで同じ姿勢をとっており、肩や背中が凝り固まっています。
子供の頃から体はかたく、大学生までは運動もしていましたが、社会人になってから全く運動の習慣もなくなってしまい、さらに体はかたいです。
ここ数年、おそらく肩こりが原因と思われる頭痛が続いています。
疲れがたまってきた頃にズキズキと頭痛がするようになりました。休みの日などはまだ動いているので、あまり頭痛がすることはありません。
整体で一度肩や背中をほぐしてもらうことで、頭痛症状は改善するでしょうか。
整体に行ったことがそもそもないのですが、こういった時のレスキューに整体を使ってもよいのでしょうか。

めりーさん
2020/5/11

先生からのアドバイス

筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
アドバイス 827件
ありがとう 223件
アドバイス 827件
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2020/5/11

頭痛や肩こりでお悩みとのこと

同じ態勢を続けることで、筋肉がその形で固まってしまい、血流が悪くなって痛みが出てしまいますね。

まず、体が固いことと筋肉にコリがあることとは別の話です。
体が固い理由は筋肉だけとも限りませんし、柔らかい人は柔らかいなりにコリにはなり、体が固くても固いなりに筋肉に滑走性が確保されていれば、コリにはなりません。
ただ、ヨガや柔軟体操を日ごろから行い、常に筋肉に滑走性を保てば、その部分についてはコリはできにくくなりますので、体には有効です。

さて、コリができてもほぐせばいいわけですが、ほぐす範囲が意外と広くなるため、普通ではなかなか改善させにくくなてってしまいます。

きつい部分だけをケアしても、なかなか良くならないのは、そこには原因が無いからです。

多くの場合、原因は引っ張っている方なので、体の前の部分、胸を中心に、お腹や首も前の部分、肩こりの場合、腕からも来ています。
試しに鎖骨の下の部分を少し広めにもんでみてください、結構痛い部分がでてくると思います。そこをやさしくほぐしてあげると楽になると思います。

腕は、肘の周りをもんでみるとわかります。首がきついのであれば、「手のひら」から肘にかけての部分や、「親指」につながっていそうなところをもんでみてください。

さらに頭痛は、首の前の部分が固まってしまい、首を通る大きな血管が圧迫されることで、頭蓋骨内の血流が滞ったり、それが神経に障ったりして、ずきずきとした痛みになって出てきてしまいます。

これも首周辺の筋肉をほぐすことで血流を回復させれば頭痛は軽快するはずです。

この場合の、ほぐす場所は、首の前の部分、鎖骨と肩、首の間の三角部分になります。ここは、デリケートな部分なので、そぉーっと緩めてあげます。

もちろん、一般的な肩こりには、肩甲骨周りが有効です。

これらの範囲は自分ではわかりにくいですし、肩甲骨周りは手が届かないので、人にやってもらうのがいいかと思います。

その専門家が整体になると思います。
整体にもいろいろなタイプがあり、今の話のように、筋肉・筋膜を操作するタイプ、骨からアプローチするタイプ、ストレッチのような操作をするタイプなどいろいろあります。

どのタイプがお好みかはご自分でHPなどをみるか、いっそのこと受けてみて、ご自分に合った整体をお選びください。

口コミなど人の評価を気にする方がいらっしゃいますが、他人に効いたからと言ってご自分に効くとは限りませんし、その逆も当然あります。
他の人のことばに惑わされずご自分で判断された方がいいと思います。

いくつか体験してみれば、合う合わないはすぐわかるようになると思います。

エステサロン等のマッサージと整体の違いは、きつい部分を定型的にさわって気持ちいい時間を提供するか、状態を見ながら原因にまでアプローチしようとするかの違いでしょうから、それをひとつの判断基準にしてもいいと思います。

新型コロナの関係であまり遠くまではいかない方がいいので、お近くの整体をリサーチしてみられてはいかがでしょう。

松縄骨法院(日本で数名:忍者の自然療法) 一日講習HPで随時受付中  ワクチン・マスク禁止
香川県高松市
ほねほね先生 丸山 一郎先生
松縄骨法院(日本で数名:忍者の自然療法) 一日講習HPで随時受付中  ワクチン・マスク禁止
香川県高松市
ほねほね先生 丸山 一郎先生
アドバイス 1124件
ありがとう 1762件
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2020/5/11

忍者の自然療法 松縄骨法院 丸山です。ご質問について今までの経験と実績に基づく私の見解を率直に述べさせていただきます。

<質問①>整体で一度肩や背中をほぐしてもらうことで、頭痛症状は改善するでしょうか。
一概に「整体で改善する、とか、整体で改善しない」とかは言い難い面があります。どのような療法でどの部位を治すかによって結果は大きく異なってきます。
私は元銀行員ですがこの道に入って(修行時代も含め)約13年になります。その間に出会った患者さんの体験談から判断すると、骨から治す療法だときちんとした結果が出ています。おそらく全国を探すと何軒かはそんな施術院があると思われます。全国から来られた患者さんの評判から判断できることですが、それが具体的にどの施術院なのかはわかりません。

<質問②> 整体に行ったことがそもそもないのですが、こういった時のレスキューに整体を使ってもよいのでしょうか。
この質問に関しても同じ回答になりますが「骨から治す療法」だときちんとした結果が出ます。
「きちんとした結果」とは、「症状が収まる、しかも再発がない、あるいは再発しにくい」ということを言います。

基本的なことをお話ししますと、体調不良や慢性病は、①大きな衝撃を受けたことが原因で骨格が歪んだり、ズレたりして神経を圧迫する状態になって痛みが出る。②脳からの指令を伝達する神経が圧迫されると、脳からの指令がうまく伝達できなくなり臓器が正常に機能しなくなり必要なホルモンなどが十分分泌できなくなり体調不良や慢性病になるのです。
ですから、体調不良や慢性病を治すには、骨格の歪みを治して神経の圧迫をなくせばいいのです。
この考えは一部のアメリカ伝来の療法でも同じです。やり方が違うだけで原理は同じです。ただし、何回で治るかという点はやり方(療法)によって大きく異なります。
なお、リンパ系の症状は原因が違いますから、この考えに基づく療法では治りません。

質問に直接お答えすると上記のようになりますが、頭痛に関して私の見解を述べておきます。
一般論で言えば「頭痛」は首の異常が原因です。強い衝撃で首にしこりができていたり、首の骨が変形していて神経を圧迫し不快感や痛みがでるのです。頭痛、めまい、吐き気、手や腕や指に力が入らない、字が書きにくい、天気の変化が予知できる・・・などの症状も首の異常が原因です。
ですから、首の異常の有無を調べて、しこりや変形があれば、そこを治すことで症状はとれます。
整体などに行かなくても家庭内でも治せますが、首は大事な部位ですからやり過ぎないように弱い力で時間をかけて治すことを心がけてください。
具体的な治し方については過去に説明していますから参考になさってください。

私の療法は、実際の患者さんに対して効果があったやり方ですから正しくやれば効果はでます。

【詳細説明】
症状がでない状態とは骨と神経の間に隙間が確保された状態です。
歪んだ骨を延ばして治すのですから生まれた時のようなきれいな状態にまで戻せるとは限りません。
「変形は残っているものの神経は圧迫していない状態」にまで戻れば症状はでないのです。
かなり前の患者さんで、交通事故で首を傷めて長年、整体や接骨院、整形外科などに通ってよくならなかった方がいました。ある療法ではカンカン・ポキポキ鳴らす療法もあったそうです。
当院で骨の歪みを治したら症状はなくなりましたが、その方は念のためレントゲンを撮ったそうです。
すると整形外科で「まだ骨が変形している」と言われ、『最後に行ったのはおたく(当院)だからおたくで悪くなったに違いない』というクレームがきました。
「当院では弱い力で時間をかける療法ですから骨が変形して悪くするようなことはしていませんよ。変形を治して神経を圧迫しないようにしたんです。変形は今まで何年も通ってカンカン・ポキポキ鳴らされた時に傷めたのではありませんか」というと『それはそうですね』と納得してもらえました。ヤレヤレです。

整体院アクティブスイッチ
兵庫県尼崎市長洲本通
安達隆元先生
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兵庫県尼崎市長洲本通
安達隆元先生
アドバイス 13件
ありがとう 1件
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2020/5/11

はじめまして。
慢性的な肩こりは、マッサージしてもすぐに元に戻ったり、あきらめてシップで我慢する人が多いと思います。磁気ネックレスや磁気パッチなどもありますが、根本的に治ったという声は聞きません。
整体といっても色々あります。
マッサージやバキバキする整体では根本的には治らないことがほとんどです。
肩こりは頸椎などの歪みにより身体の循環が低下することがほとんどの原因です。
ですので、身体に負担をかけることなく身体の歪みを調整できる整体をお勧めします。

カイロプラクティック蛭田施術院
福島県いわき市
蛭田 弘先生
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福島県いわき市
蛭田 弘先生
アドバイス 315件
ありがとう 18件
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2020/5/12

整体と言っても、ピンからキリまであります。
一時的に良くなる方法から根本療法まで!
治療院の選び方でどうにもなります。

めりーさんの様に頭痛の場合は一度二度では無理だと思います。
頭痛が起きる原因があるので、その原因を断ち切らない限り改善には至りません!
根本療法をオススメします!

根本的に身体の歪みが原因だと考えられます。
考え方は、歪みを整えてそれを維持、予防で自分を守る方法をオススメします。
それを教えてくれるのが、カイロプラクティック院なのですが、一度相談されて見ては如何ですか?
健闘を祈ります。お大事になさってください。


中林整骨院 堺なかもず院
大阪府堺市北区
中林佑樹先生
中林整骨院 堺なかもず院
大阪府堺市北区
中林佑樹先生
アドバイス 18件
ありがとう 0件
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2020/5/13

めりーさん、はじめまして。中林整骨院の中林です。

お仕事がデスクワークで常にパソコン作業をされているとのことですが、やはり長時間の同一姿勢は身体には良くないため、何らかも対策が必要となってきますよね。

長時間のパソコンが良くないと言われても仕事だから仕方がありません。

ではどうやって付き合っていく必要があるのかを考えていかなければなりません。


休みの日は動いているためあまり頭痛がないということは、身体を動かすことを習慣化していくことで頭痛が緩和する可能性もあります。

もちろん、整体などの治療院に行かれるのもいいでしょう。


運動をされていたのであればわかると思いますが、毎日コツコツ続けていると少しずつでも成果は出てきます。


毎日少しずつでもいいので身体を動かしてみるとか、定期的に整体などの治療院に行かれて身体のメンテナンスをするというのもよいと思います。


まずは無理のないところから少しずつ行ってみてください。

参考になれば幸いです。

太古
東京都調布市
今西昌平先生
太古
東京都調布市
今西昌平先生
アドバイス 621件
ありがとう 119件
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2020/5/29

めりーさん、

はじめまして、
太古の今西です。

デスクワーク中心のお仕事でめりーさんと同じような
悩みを抱えている方が大勢いらっしゃいます。

簡単に言うと、長時間の座り仕事により、筋肉が緊張して、
血行が悪くなり、また柔軟性も失われ、こりや痛みが発生します。


対策としていくつかアドバイスします。

●仕事中

(1)仕事中の姿勢の見直し 
    机と椅子の高さ調整をし、首や肩に負荷が
    かからないようにできるだけ頭を
    前に傾けないようにしましょう。
    
    肩が上がり気味になると首にも影響が
    出ますので、注意しましょう。 

    背中が曲がっていると腰にも負荷がかかります。
    背筋をピン真っすぐにすることを心がけましょう。 

(2)身体のケア
    できれば1時間毎を目安に席を離れ、筋肉の
    緊張を和らげるようにしましょう。

●ご自宅でできること

(1)運動
    お風呂上がりなど筋肉がほぐれている状態で
    首肩、腰周りのストレッチをすることを    
    おすすめします。

    ストレッチの方法は、書籍などでも写真入りで
    紹介されていますが、施術のお店で具体的に
    アドバイスしてもらうといいでしょう。 
    ただし首は繊細なので、過激に行わないように
    してください。

    また比較的簡単にできる運動として、ラジオ体操を
    おすすめします。
    理想的なストレッチの動作が多く含まれていますので、
    筋肉の柔軟性の改善にいいと思います。
   
(2)睡眠
    一日の疲れをリセットするため、十分な睡眠を
    取りましょう。目の疲れなども和らぎます。
    個人差もありますが、7時間程度の睡眠が適度と
    言われています。

(3)リラックスできる環境
    心と身体は一体です。心がリラックスすることで、
    身体の緊張も緩和されます。
    趣味でもいいのですが、ご自身が心和らぐ
    ものを取り入れるようにしましょう。


●施術について

 治療院やサロンで施術を受けてみてはいかがでしょうか。

 深層のこりを痛くなくほぐし改善効果のある施術をする
 お店を探されるといいと思います。
 首肩をほぐすと、緊張型頭痛の改善にも効果があります。

 身体が固いとのことですので、タイ古式マッサージ
 を受けてみてはいかがでしょうか。
 
 ヘルモアに掲載されているお店でほぐしの評判のいい
 ところや、タイ古式マッサージ店を探されるといいでしょう。
 HPなどで、どのような施術をするか説明し、その効果を
 ちゃんと説明しているかどうかもチェックしましょう。

 施術ですべて解決するわけではありませんが、
 ご自身の対策と併せて活用するといいと思います。

それではお大事に。

パワーマグネット療法院リラクゼーション スマイル
東京都台東区
近藤勝洋先生
パワーマグネット療法院リラクゼーション スマイル
東京都台東区
近藤勝洋先生
アドバイス 4件
ありがとう 0件
アドバイス 4件
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2020/6/9

めりーさん

今の症状から見ると

・肩・背中などが固くなり頭痛が出ている→筋肉の固さ
・休みの日にあまり頭痛がすることがない→自律神経の影響

この二つが関係しているかと思います。

このような場合は整体に行くことで症状の緩和・改善につながると思います。

筋肉の固さ→整体でほぐしてもらう事で筋肉の固さはとれていきます。

自律神経→足先から頭までの全身の歪みが影響している可能性がありますので歪みを整えることもご検討してみてください。

☆自律神経の影響を考えたのは、休みの日は仕事のストレス・緊張から解放されるので身体がリラックスして身体の緊張がゆるみ血流の改善等がみられると思ったからです。

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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その肩こりの原因、緊張かも!心理的肩こりの対策をご紹介

整体ヨガ研究院の加来です。 肩こりは2種類あるということを、皆さんご存知でしょうか? まず1つ目が、『物理的な身体の状況による肩こり』です。 原因は、 ・身体の歪みによってバランスが崩れる ・重たいリュックを背負う ・中腰で長時間作業をする などが挙げられます。 これらによって筋肉が硬くなり、コリが生まれるのです。 そして2つ目が、 『心理的による肩こり』です。 「心理的なこりってどういうこと?」と思われる方がほとんどかと思います。 結論から言いますと、緊張することによって肩がこってしまうのです。 今回は、そんな心理的な肩こりと緊張の関係性と、その対策方法についてお話したいと思います。 なぜ緊張すると肩がこるの? 日常生活でも緊張する場面というのは沢山あります。 たとえば、学生さんなら学校の試験や入試などです。 あなたは緊張している時、もしくは緊張している人に声をかける時にこんな言葉を使うのではないでしょうか。 「肩をリラックスさせて深呼吸!」 また、大人になっても緊張する場面は沢山ありますよね。 ・子育て ・家事 ・仕事が忙しい時 ・人前で何かを表現する時 こういった時には緊張感から肩が力みがちです。 このように、経験的に「緊張している時は肩が力んで筋肉が硬くなる」ということを人は理解しています。 緊張からくる心理的な肩こりとは、こうやって発生してしまうのです。 この肩こりの厄介なところは、力む際は無意識なためなかなか自覚しにくいというところではないでしょうか。 肩がこるときは意識して『なで肩』に 心理的な肩こりは無意識からくる症状だからこそ、他人に「肩の力を抜いて」と指摘されないと気付かないものです。 しかし、普段からちょっと意識をすることで対策はできます。 ・自分は緊張するタイプだ ・普段から肩が力んでいる という自覚がある人は、気付いた時に「なで肩」になる意識で肩の力を抜いてみてください。 あっ、今自分は力んでいるな、と思ったらすぐに「なで肩」です! なで肩で身体の力みを軽減することで、心理的な緊張感の緩和につながります。 さいごに 今回は緊張感から起こる心理的な肩こりについてお話ししました。 「何かした覚えがないのに、最近やたらと肩がこる」 「気づいたら肩が力んでいることが多い」 という方は、ぜひ実践してみてください。 次回は緊張感によるもう一つの弊害、「呼吸の乱れ」に触れたいと思います。 筆者プロフィール 加来 禎治 整体ヨガ研究院 院長 武術空手修気道・宗家 私は整体師と同時に武道家でもありますが、空手の練習中に転倒したのを機に腰痛に悩んできました。 当時は若さもあったのでさほど深刻に考えずに痛み止めと湿布を貼る程度の処置しかしませんでした。 整形外科や接骨院、カイロなど色々と通いましたが、知人が整体の先生を紹介して通うようになってから、改善されました。 その後、自分でも整体師の道を進むことになり、整体師になってからもヨガやボディーワークなど身体に関することを積極的に学んで、自分なりの技術を確立していきました。 あなたの笑顔が取り戻せるように全力で取り組みます!

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子どもに忍び寄る身体の歪み!その原因は○○かも

整体ヨガ研究院の加来です。 スマホの長時間操作による身体の歪みはよく知られていますが、最近では小・中学生にもその波が広がっています。 今回は、そんな「子どもに忍び寄る身体の歪み」についてお話ししようと思います。 身体の歪みの原因とは ある調査によれば、肩こりで定期的に施術を受ける小学生も増えている傾向にあるようです。 昔では考えられない光景ではありますが、では、昔と今とでは何が違うのでしょうか? 教科書の重さ 一つには教科書の重さが指摘されています。 今は書類などもA4サイズが主流になっている印象ですが、教科書もA4サイズが多いとのこと。 また、「脱ゆとり教育」以降、情報量も増えているので教科書も厚くなり、重さも増しています。 先日、町を歩く中学生を見ましたが、リュックが重いのか、身体が前傾姿勢に。 常にあの歩き方では身体が歪んでしまう、と心配になりました。 ゲームとスマホ ゲームや漫画は昔からあって、今の大人も小さい頃より「長時間のゲームはダメ」と注意されたものです。 この頃は、子どもの遊びも親の目の届く環境にあり、しっかり制限ができていたのではと思っています。 しかし、スマホが普及するようになり、いつでもゲームや漫画が読める時代になりました。 子どもが、通学途中や自室で長時間操作していても、親は気付くことができません。 長い場合は、1日10時間以上もやっている子もいるようです。 施術で来院する方(大人)の中には、「小学生や中学生の頃より肩がこっている」と訴える方もいます。 多分、上記のような生活習慣だったのではないでしょうか? 姿勢の悪さと集中力の低下について 上記でお伝えしましたように、長時間のスマホ操作や重たいリュックなどの影響により猫背姿勢になってしまいます。 すると、肺が圧迫されて呼吸が浅くなり、血液の中の酸素濃度も低下し、集中力が持続できません。 さらに、背骨が歪むことで自律神経の乱れにもつながることがあります。 昔から勉強の時は「背筋を伸ばして」と注意されましたが、これは単に「見栄え」をよくするということでなく、理にかなった方法だったのでしょう。 テレビでも有名な予備校講師の先生も、有名大学に入る子は姿勢がいいと言っていました。 さいごに 「三つ子の魂百まで」という言葉もあります。 子どもの頃から習慣になってしまった悪い姿勢は、大人になってから直すには時間がかかります。 子どもを持つ親御さんは、将来のためにも子供の姿勢には気を付けてあげましょう! 筆者プロフィール 加来 禎治 整体ヨガ研究院 院長 武術空手修気道・宗家 私は整体師と同時に武道家でもありますが、空手の練習中に転倒したのを機に腰痛に悩んできました。 当時は若さもあったのでさほど深刻に考えずに痛み止めと湿布を貼る程度の処置しかしませんでした。 整形外科や接骨院、カイロなど色々と通いましたが、知人が整体の先生を紹介して通うようになってから、改善されました。 その後、自分でも整体師の道を進むことになり、整体師になってからもヨガやボディーワークなど身体に関することを積極的に学んで、自分なりの技術を確立していきました。 あなたの笑顔が取り戻せるように全力で取り組みます!

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肩こりで感じる「緊張」には種類があった!?

整体ヨガ研究院の加来です。 突然ですが、肩こりや腰痛で悩んではいませんか? 多くの方は患部が「収縮」することで、緊張・硬くなっていると感じています。 緊張で筋肉が収縮する 例えば、リラックスしている時でしたら肩の位置は下がりますが、ストレスを抱えている時には肩は上へあがる傾向にあります。 試験や発表会など非日常の事を体験する時には緊張によって上半身に力が入りますね。 「深呼吸して肩をリラックスさせて」とアドバイスされたことがある方も多いのではないでしょうか。 こういった場合は、緊張で肩の筋肉が収縮していると言えるでしょう。 また、重たい荷物・リュックなどを担いでいる時や、パソコンを使用している時なども肩の筋肉は収縮しています。 身近に経験したことのある方が多いため、緊張=収縮という考えが浸透しているのでしょう。 伸張型の緊張って何?? それでは「伸ばされて緊張する」ってどういう事なのでしょうか? 伸ばされるという言葉はストレッチのようにいい事のようにイメージされるかもしれません。 でもこの場合は意味合いが異なります。 この現象は「筋膜」という概念から考えると分かりやすくなります。 筋膜とは筋肉を覆っている膜のことを指します。 スーパーで売っている鶏のもも肉を想像してみてください。 皮と肉の間には薄い膜がつながっていますよね。あれが筋膜です。 人間の筋肉も筋膜で覆われていて、全身ストッキングで包んでいるという表現もされます。 全身ストッキングの足の所をつまむメージをしてください。 つまんだところは収縮が起こりますが、逆に足から遠い肩の辺りは引っ張られているはずです。 ストッキングという一つのシートの一部に収縮が起これば、離れた部位には伸張が起こります。 この現象が人の身体にも起こります。 足の筋膜が収縮することによって、肩の筋肉が引っ張られて緊張するというケースがこれに当たります。 パソコンで猫背になっている場合、胸の筋膜は収縮しますが、背中の筋膜は伸張します。 こういった場合の緊張は全身のバランスを調整しなければなりません。 痛みが起こりにくい身体創りはバランスが大切 肩が凝っていて硬くなっている場合は普通だったら肩の筋肉を緩めるという発想になります。 もちろんそれは無駄ではありません。 しかし、筋膜的な見方をすれば、他の部位にも何かの異常があるかもしれません。 原因が他にある場合、肩だけを施術してもすぐに痛みが再発してしまいます。 痛みが出ないような身体を創っていくには、マクロ的に身体全体を考える必要があるのです。 筆者プロフィール 加来 禎治 整体ヨガ研究院 院長 武術空手修気道・宗家 私は整体師と同時に武道家でもありますが、空手の練習中に転倒したのを機に腰痛に悩んできました。 当時は若さもあったのでさほど深刻に考えずに痛み止めと湿布を貼る程度の処置しかしませんでした。 整形外科や接骨院、カイロなど色々と通いましたが、知人が整体の先生を紹介して通うようになってから、改善されました。 その後、自分でも整体師の道を進むことになり、整体師になってからもヨガやボディーワークなど身体に関することを積極的に学んで、自分なりの技術を確立していきました。 あなたの笑顔が取り戻せるように全力で取り組みます!

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慢性の肩こりを改善!○○を動かすだけの簡単なセルフケア

「“肩こり”はどうやったら良くなるんだろう」 整体院などの施術院を利用されている方たちにとって、永遠のテーマかもしれません。 以前までは、肩こりは大人がなるものだと考えられてきましたが、最近は子供にもその問題が発生しています。 肩こりの原因は? 肩こりの原因は大きく分けると2つあります。 「同じ動作や姿勢によって筋肉が疲労を起こした状態」 「ストレスによって自律神経が緊張起こしている状態」 一つ目は、筋肉や関節に問題があります。 そして、二つ目は心の状態に問題があります。 二つ目の原因に当てはまる場合は、注意が必要です。なぜなら、心の状態が乱れていると神経のテンションも混乱し、結果として血流障害や内臓の不調にも発展してしまうからです。 肩こりを予防するには では、肩こりを予防するためにはどうしたら良いでしょうか? それは、体にかかるストレスをなるべく軽減することが大切です。 例えば、デスクワークでパソコンの前にずうっと座っている人であれば、30〜40分に1回は椅子から立ち上がり、背伸びをしたり、足踏みをしたりすることで、体へのストレスを軽減できます。 偏った姿勢の状態をリセットすることは、筋肉の緊張や血流の緩和に繋がります。 また、ストレスを感じた時は、深呼吸を繰り返し「目の前の問題」から現実逃避することも必要です。 ココロとカラダの緊張が少しクリアにできます。 肩こりを改善するセルフケア このように自分で肩こりの原因を調整することができれば、こりを感じる頻度は確実に軽減していきます。 しかし、 「仕事中に頻繁に席から立つことはできない」 「現実逃避をする余裕もない…」 という方もいらっしゃるのではないでしょうか? そんなあなたに、ぜひ試してもらいたい簡単なセルフケア方法があります。 それは『舌を動かす運動』です。 舌は下顎のバランスを整える働きがあり、舌の動きが悪くなると顎がズレて頭蓋骨が傾き、首や肩、背骨のバランスが崩れます。 その結果それを支える筋肉に疲労が起こり、肩こりの原因にもなるのです。 また、咬合(歯の噛み合わせ)専門の歯科医師の研究では舌の位置を変えるだけで、偏頭痛やめまいなどの不定愁訴(ふていしゅうそ)が改善することも分かっています。 そのため、肩こりを改善するためには、舌の動きはとても重要なのです。 簡単な舌の運動をご紹介! では、そんな簡単な『舌を動かす運動』のやり方をご紹介します! 1.口を閉じた状態で、舌を左右・上下に10回ずつ動かす 2.右回しに10回、反対の左回しに10回動かす 3.口を開けて舌を出し、同じように上下・左右・右回し・左回しを繰り返す この方法をお試しいただいた方の中には、「目の前が明るくなった」「肩こりや首の調子が良くなった」というお声をいただきました。 また、舌を動かしている最中に、顎がゴリゴリと音がして、運動後に顎の調子が良くなった方もいます。 さいごに 舌の運動は座ってでもできるので、仕事の休憩中や就寝前、ちょっとしたスキマ時間にぜひお試しくださいね。 たった3分で弱ったカラダが復活する 真呼吸ストレッチ 著者:清水真 出版社:神宮館 筆者プロフィール 清水真 一般社団法人姿勢道普及協会理事長 一手技塾札幌代表 日本メンターコーチング協会コーチ  日本スポーツクラブ協会マスターインストラクター 整体師として延べ13万以上を施術。プロスポーツ選手(水泳五輪選手・プロ野球・プロサッカー・スノーボード女子選手等)の指導トレーナーとしても活躍。その経験から「姿勢を良くする健康体操」をテーマに著書を出版(4冊)。現在は企業講師・行政自治体講師・学校講師など全国で開催中。その傍らで、プロの治療家向けの手技塾。ブランディング講座。コンサル。マナー教育指導。ホスピタリティーコーチングなど業界の後進育成にも力を注いでいる。

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