肩こりがひどいです。
肩こりがひどいです。もんでももんでもよくなりません。やっぱり整体とか鍼いった方がいいのでしょうか。
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肩こりがひどいです。もんでももんでもよくなりません。やっぱり整体とか鍼いった方がいいのでしょうか。
2016/9/16
さと様、こんばんは。
大森北田中鍼灸院の田中です。
>肩こりがひどいです。もんでももんでもよくなりません。
肩こりは筋肉性のものと内臓系の異常、心因性と3つの組み合わせによって起こります。
揉んでも良くならないとのことですので、内臓の機能低下(内臓下垂)やストレスなどが
原因で起こっている可能性があります。
①内臓の機能低下
胃腸などの消化器官の機能低下によって肩こりが起きやすくなります。
内臓は日頃の食生活や生活習慣によって機能が落ちてしまい筋肉が凝りやすくなりますので
内臓を温めるように白湯や根菜類を積極的に摂取することをオススメ致します。
②自律神経の乱れ
心因性などストレスがかかっていると自律神経が乱れやすくなり
「ON」と「OFF」の切り替えがうまくいかなくなり、肩こりなどが発生しますので
整えるようにすると解消されていきます。
Ⅰ:運動をする。
太陽の日を浴びながらまずは「散歩(ウォーキング)」から始めてみましょう。
太陽の日差しは、体のストレスを軽減する成分を増やす効果がありますので
30分~1時間を目安にゆっくり運動してみてください。
Ⅱ:呼吸の「吐き」を意識する。
自律神経のバランスが崩れている方の特徴で、呼吸が浅いことです。
呼吸が浅いと全身に酸素が巡らず吐き気や頭痛などの症状が非常に出やすくなります。
日頃から「吐き」を意識することで睡眠の質も高められますね。
>やっぱり整体とか鍼いった方がいいのでしょうか。
さと様の体をしっかり診て対処法などを伝えてくれますので
通われることをオススメ致します。
また何かございましたらお気軽にご相談ください。
大森北田中鍼灸院 田中
2016/9/16
さと様。こんばんわ。
英気治療院の阿部です。
今回のご相談は
「肩こりをよくするためにすべきこと」かと思います。
結論から申しますと、自力で改善できなければ、専門家に見てもらいことで、解決します。
悩み苦しんでいる時間を少しでも減らすことができかと思います。
それでは、今すべきことなどご紹介さ施ていただきます。
<体の見方>
ひどい肩こりとのことでした。
それを実感するときはどんなときでしょうか?
そして、それが楽になるときはどんなときでしょうか?
この2つの情報を整理されると「何をするか」そして「どこへ行くべきか」がわかります。
<どんなときに楽になるのか>
ここからは、先ほどの状態の変化と対応です。
・デスクワーク中につらい
→イスやPCなどの配置。座り方に問題。それらを帰る。
・冷房でつらい
→1枚は織物を着る。軽減すれば冷えによるもの
・食後、昼に辛い
→内臓由来の問題。特に胃腸。よく噛んで時間をかける。内臓調整ができる専門家に委ねるのも良いかと思います。
・動くとつらい
→体の使い方に問題。姿勢などを見てくれる専門家。ヨガなども良いです。
・温めると楽になる
→体の巡りに問題がある。適度な運動やストレッチ。マッサージも有効。
いかがでしたでしょうか?
どんなときにという状況を把握するだけで、選択肢が見えてきます。
少しでもさと様のお役に立てれば幸いです。
英気治療院
阿部英雄
2016/9/16
さと様・・・初めまして
大阪府寝屋川市の総合整体院カワカミの川上です。
肩こりがひどいとのこですが・・・
マッサージにはよく通われているようですがもんで
も、もんでも改善されないと言うことは肩の奥の芯
が凝っていると思います。
整体か鍼どちらがいいかと言うことですが・・・
私は整体師なので整体の話しをさせて頂きます。
合う合わないがあると思いますが整体の場合は奥の芯まで押すので改善は早いと思います。
それとあと自分でできることは肩とか肩甲骨のストレッチをすることです。それと噛み合わせとか・・
噛み締めとか・・・からも肩こりはきます。
顎のラインをマッサージしてみて下さい。
それと運動不足からも肩こりはきます。
時間があるのであれば一日3,40分のウォーキングをお勧めします。
(少し大またで肩甲骨を動かすつもりで腕を振りましょう)
少しでも参考になれば幸いです。
健康の基本は足元から・・・カワカミ!!
2016/9/16
さいたま市大宮、にいのみ整体院の新野見と申します。
肩こりが良くならないというお悩みですね。
やはり自分で揉むのと、それを生業としているプロが揉むのでは効果に大きな差が有るのは当然だと思います。
しかし揉んでもらった直後は良くても、またすぐに症状が戻ってしまう、というのは良く聞く話です。
であれば肩こりの症状の元となる原因を突き止め、そこにアプローチする事こそ根本的な改善につながってくると思います。
当院でも問診から始まり、モアレ写真や運動分析、圧診など多くのフィルターを通して原因を探ります。
さとさん様もそういった原因を確定できる治療院を出会えると良いですね。
お大事にしてください。
2016/9/17
さとさん、こんにちは。
肩こりがひどいのは、つらいですよね。
そのせいでイライラしたりしちゃいますもんね。
さて、もんでもよくならない肩こりは、肩に原因がありません。
なので、肩をもんでもよくならないんです。
じゃあどこに問題があるのか?
それは、ほぼ内臓です。
男性の場合、肝臓、膵臓、胃などが原因となっていることが多いです。
多くは、ストレスから来る食べ過ぎ、飲み過ぎが原因です。
暴飲暴食を減らすことで、内臓が休まり、肩こりも楽になります。
簡単なのは、1,2食抜くプチ断食からはじめるのがいいかもしれません。
内臓の疲れが取れて来れば、肩こりも自然と楽になりますよ。
さとさんが、肩こりがよくなられることをお祈りしております。
2016/9/17
「ココロとカラダ再生研究所」蒼穹堂(そうきゅうどう)治療室の高澤昌宏です。
申し訳ないですが、相談内容に書かれた文面の
>もんでももんでもよくなりません。
の下りを読んでいて笑ってしまいました。
肩コリの本当の原因云々は他の先生方が書いているので、そちらに譲るとして、あなたの肩コリが良くならないのは、それだけ揉んでいるからです。「揉んでも治らない」のではなく「揉むから治らない」のですよ。
ひどい肩コリを良くしたいと本気で思うのなら、
・まず揉むことをスッパリとやめる(特に軟部組織に損傷を負わせ、血行不良を作り出すので、強揉みは厳禁)。
・そして肩コリの本当の原因を探り、見つけた原因に適切に対処する。
という方針しかありません。後の部分は専門家のサポートが必要ですが、専門家もピンキリなのが悩ましいところ。
そういうわけで、整体や鍼に行くことは否定しませんが、世の中に自称・達人は多けれど、上手い先生より下手な先生の方がずっと多い、ということは知っておかなければなりません。
ちなみに、ここで言う「上手い先生」とは、もちろん「口がうまい」とか「揉ませたら最高に気持ちい」という人のことではなく、きちんと原因を追求して、それに対処してくれる人のことなので、お間違えなく。
2016/9/18
ひどい肩こりほど辛いものは、ありませんよね。大変ですよね。肩こり専門のこばやし接骨院の小林が答えさせて頂きます。
90%以上の肩こりは、ただ肩の筋肉が固まっているから、肩が凝っているわけではありません。体の不調が、肩こりとして、たまたま、肩に出ているだけなのです。
だから、肩をいくら揉んでも、肩こりは治りません。肩こりの本当の原因は、肩から離れた腰や足首、内臓にあります。
また、肩こりはパソコンやスマホなどの操作時の姿勢に原因があります。椅子に座っている時に、足を組んだりしていませんか?
日常的に足組をしていると、体は傾きます。体が傾くと、どうなると思いますか?頭も傾きます。頭の中には、脳が入っています。脳は、人間の一番大事な司令塔です。
司令塔が傾くと、正しい命令が、体に送れなくなります。だから、私たちの体は、無意識に曲がった傾いた、頭を真っ直ぐにしようと、首肩の筋肉を使って、真っ直ぐに保ちます。
足を組むのが癖になると、座っている時以外でも、組んでしまいます。寝ている時も、立っている時も、足を重ねたり、どちらか一方の足に体重をかけています。
足を重ねるのも、組む事と同じことです。日々の何気ない動作が、体の不調(=肩こり)に、つながっています。悪い姿勢が続くと、肩こりが頭痛になり、めまいにもつながり、症状が悪化します。
整体や鍼などに、行く前にまずご自身の普段の姿勢を気にしてみることをお勧めします。意識をすると、不思議とそこを治そうとするスイッチが入り、肩こりが楽になります!
2016/9/18
さとさんこんにちは。
福岡市まつお整体整骨院の松尾と申します。
肩こりがひどくてつらいということですね。
肩こりの原因は他の先生のおっしゃる通り、様々な原因があります。
内臓が悪い場合は内臓を整えないといけないし、姿勢が悪い場合は姿勢を正さないと原因が取れないので楽になりません。
ここでは「肩こりがもんでも良くならない」ということにフォーカスしたいと思います。
肩のこりを緩めるために、マッサージ、指圧、按摩などの手技があります。
施術者の上手い下手で、肩のこりがほぐれるかどうかが違い満足度も変わっていきます。これは実感されたことも有るんではないでしょうか?
しかし肩こりでお悩みの方の一部には、「いくらマッサージしても、どこに行っても肩こりが楽になったことが一度もない」とおっしゃる方がいらっしゃいます。
さとさんの肩こりは、もしかしたらこのタイプかもしれません。肩こりのタイプが人によって違うので、実はもんでも全然ほぐれないタイプというものがあるのです。
もんでもほぐれないタイプの方は、もまずにほぐすテクニックで施術することで、「今までこんな楽になったことがない」というくらいほぐれるのです。
参考になれば幸いです。
2016/9/19
さとさん、こんにちは。
大阪の元氣カイロプラクティック院山本と申します。
肩こりは辛いですよね。ひどくなると頭痛までしますしね。
>肩こりがひどいです。もんでももんでもよくなりません。
多くの先生方がお答えになっているように肩こりの原因はほぼ肩にはありません。
ですから、肩を揉んでも揉んでもいっこうに良くならないんです。
当院の場合、肩こり改善するうえで肩の筋肉を揉むことはありませんが、皆さん改善されています。
どこに原因があるかはその人の体の状態によって様々です。
内臓に原因がある場合・手の指にある場合・アキレス腱にある場合など、ほかにもあります。
さとさんのお体を検査して原因を見つけてくれる整体で診て貰うのが早い改善につながると思います。
参考にして頂けると幸いです。
元氣カイロプラクティック院 山本雅三
2016/9/20
今まで治療は、按摩されてきたと思います。一度本当の医療マッサージと鍼治療をお勧めします。
ひどいこりでも、2~5回するとだいぶ取れます。
整体でもいいと思います。
2016/9/20
揉むよりは温めて下さい。素人の方の揉むのと玄人の揉むのとは全く違うものです。素人の方の揉むのは筋肉を挫滅させるように揉んでいることが多く、反って揉み返し等起こすことがほとんどです。なので力いっぱい揉んだりされるんですね。ちなみにプロはというと筋肉に対し垂直に圧を掛けているだけですので、筋肉自体を痛めたりしませんし、圧も1~3kg重しかかけないので負担もほとんどありません。
肩こりは原因が色々ありますので、一度治療家の先生に診て頂くのが良いかと思います。
お大事になさってください。
2016/9/21
肩凝りがひどいと、仕事に集中できなかったり、イライラしたり、日々の生活に支障がでてしまってつらいですよね。
肩こりは、肩だけもんでもなかなか改善しないことが多いです。
肩甲骨や胸、腰など様々な原因が考えられるため、一度鍼・マッサージ等で見てもらうと、改善の方法が見つけられると思いますよ。
2016/9/30
そうですね。
もんだり、マッサージでは一時的ですので、
姿勢矯正をするような整体院に行くといいと思います。
2016/10/9
さとさん、こんにちは。
肩こりの原因は、本当に様々な原因があります。
原因を探すところから始めないと本当には良くならないと思いますよ。
注意事項
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30台女性、接客サービス業です。お客様と対面で接客しますが基本椅子に座ったまま動きません。肩凝りは今の職について、もう10年以上悩んでいます。ずーんと首や肩が重くて、まるでなにかにとりつかれてるかのよう。おまけにお客様のまえでは姿勢を崩すことも許されません。エコノミー症候群になりそうです…なにか普段...
学校に通っていたころから、ひどい肩こりもちでした。 すでに10代半ばにして、夕方には肩が重くなっていました。 大人になり、仕事をしたり子育てしたりしているうちに肩こりはますますひどくなり、今ではひどくなると腕がまっすぐ上に上がらなくなります。もちろん頭痛とも、長年のお友達です。 ここまでひどい...
30代の男性、仕事は主にデスクワークをしています。 大学を卒業するくらいまではほとんど気になりませんでしたが、社会人になって年齢も20代後半になったころから、慢性的な眼精疲労や頭痛、肩こり、腰痛に悩まされるようになりました。 頭痛外来や整形外科で診て頂いても、診断上は問題がありません。 ...
30代の二人の子どもの母です。元々肩こりが酷く、美容院でのマッサージでも指が入らないと言われることもありました。 二人目を出産してから抱っこで過ごすことが多くなり、腕を上げるのが苦痛になってきました。リュックサックのポケットに手を回すのが大変です。 四十肩ならぬ三十肩でしょうか。肩を回すのは意識...
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肩こりを改善させたいと思った人がまずやってしまっているNG行動とは… それはズバリ、ひたすらこった肩を揉む事です。 「え?肩がこるなら肩を揉めばなおるんじゃないの?」 「巻き肩なら肩を揉めばなおるんじゃないの?」 そう思われた方も多いかもしれません。 「肩がこるなら肩を揉めばなおる」 誰もが真っ先に思い浮かぶ事ですが、残念ながらどれだけこった肩を揉んだとしても、肩こりが根本的に改善するわけではありません。 なぜなら、肩こりを引き起こす原因にはアプローチできないからです。 私は肩こりの原因のひとつは「巻き肩」であると考えています。 実際、当院にも肩こりを改善したいお客様が多数来られますが、その方の多くが巻き肩でした。 なぜ肩を揉んでも肩こりが改善しないのか 巻き肩姿勢になると前のめり姿勢になり、それに伴い肩甲骨の位置や頭の位置も前のめり姿勢になっていきます。 この時、肩甲骨は体の前側の筋肉と後側の筋肉でまるで綱引きをしているかのように、前に引っ張られ続けている状態になっています。 こっている、緊張している状態になっていた背中は、実は「これ以上前のめりになってはいけない!」と必死に ”伸ばされながら耐えている状態” になっているのです。 この伸ばされながら耐えている背中が、緊張しているからといって揉んでほぐしてしまうと、一気に緊張がゆるみ、”より巻き肩姿勢が助長”されてしまうのです。 まるで綱引きで後側の組の力が一気に抜けてしまったような状態ですね。 背中の緊張というのは起こるべくして起こっている状態なので、こるからといってただひたすら揉みほぐしたとしても根本改善にはなりません。 日常生活を送るうちに、以前よりもさらに前のめり姿勢が増強された状態で生活をするわけなので、さらに肩こりが発生しやすい姿勢になってしまいます。 つまり、肩こりで肩がこるから肩を揉もうというのは、肩こりや巻き肩を改善するどころか、より悪化させてしまう結果につながってしまうのです。 巻き肩を根本から改善に導くために必要な3つの条件 では、どうすれば「肩こりを引き起こす状態=巻き肩」が良くなるのでしょうか? 私は多くのお客様の巻き肩を改善に導いてきましたが、そこにいたるまでには3つの条件がありましたのでご紹介いたします。 1.肩甲骨の位置を安定させる 巻き肩とは、肩甲骨を前に引っ張っている状態になります。 これは言い換えれば、肩甲骨が正しい位置にいられなくなっている状態という事です。 そうすると、様々な問題が発生します。 ・腕を動かす際に本来の動きと逸脱した動きをせざるを得なくなる ・逸脱した動きが強要されるので、偏った筋が働く状態で生活を送る事になる ・肩甲骨の動きは歩行動作にも関係するので、歩き方にも歪みが生じてくる ・横隔膜を使った正しい呼吸機能がしづらくなる ・結果、腰部の安定性がさらに損なわれ、より肩甲骨の位置が不安定になる 上記のような問題が発生するとさらに巻き肩姿勢が助長されてしまいますので、まずは正しい筋連鎖を働かせて、その動きを再学習していく「体幹の安定も兼ねた機能改善訓練」が必要となります。 2.腰の位置を安定させる 肩甲骨の位置が不安定だと、体の深くにある筋肉(インナーユニット)が本来の働きをすることができなくなります。 そうすると何が起こるのかというと、その外側の筋肉(アウターマッスル)がインナーユニットの働きを補助しようと無理に働いてしまい、ガチガチに緊張してしまうのです。 本来使われる必要のないアウターマッスルがガチガチに使われる事で、 ・肋骨が外開き姿勢になる ・反り腰姿勢になる ・股関節に荷重が乗りにくい このような弊害が考えられ、その結果、巻き肩姿勢が強調されてしまうのです。 そうならないためにも、インナーユニットが働きやすい状態に骨組みを整える必要があります。 3.骨盤の位置を安定させる 様々な不調は「骨盤の歪み」が原因であることが多く見られますが、巻き肩も例にもれません。 骨盤は荷重を受け分散させる役割がありますが、正しい位置にい続けられないまま日常生活動作を送る事になると、逸脱した動きを正しい動きであるかのように、誤情報を覚えてしまう事になるケースがあります。 誤った動きを続けていれば、筋はもちろん、関節にも局所的なダメージを負わせる事になるので痛みの原因になることがあります。 そのため、骨盤の歪みを整えることは重要です。 巻き肩のない生活を続けるためには「正しい日常生活動作」が必要 さて、「巻き肩を根本から改善に導くために必要な3つの条件」は知識を持つ専門家の手助けが必要な場合がほとんどですが、その条件を満たし巻き肩が改善した後に必要なのは「巻き肩を再発させないぞ!」というあなたの意識です。 先にお伝えした肩甲骨・腰・骨盤の問題は、ほぼ「間違った日常生活動作」から生まれます。 どれだけ整った姿勢で各部位が正しい位置に安定できたとしても、日常生活動作を改善していなければ巻き肩は元に戻ってしまうでしょう。 立つ座る、歩行といった日常生活の基本動作において、機能的な動きを正しくできるようにする事、そしてその動きを覚え直していく事が巻き肩の根本改善のための解決の糸口となります。 さいごに いかがでしたでしょうか? 今回は、『巻き肩を改善に導くために必要な3つの条件』についてお話させていただきました。 さいごに簡単にまとめです。 ・肩こりは揉んでも改善しない ・肩こりでお悩みの方の多くは「巻き肩」 ・巻き肩を根本から改善に導くためには「肩甲骨・腰・骨盤の位置を安定させる」ことが必要 ・巻き肩を再発させないためには「日常動作から見直す」ことが大事 ぜひご参考にしてみてください。 筆者プロフィール 井上 拓也 姿勢矯正士 石川県唯一の姿勢矯正士の資格を所持する整体師 石川県白山市にて希少な姿勢矯正に特化した整体院を運営 国内で2店のみの米国スティックモビリティ社認定国際ライセンス所持者 県内テレビ番組、SNSインフルエンサーらにも多数紹介された実績あり 猫背、巻き肩、ストレートネック、反り腰、肋骨の広がりといった 不良姿勢の改善はもちろん慢性的な肩こり、腰痛、心理相談等も幅広くご相談を受け付け中 過去130㎏あった肥満体からボディビルダーになった異例の経歴も持つ
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整体ヨガ研究院の加来です。 肩こりは2種類あるということを、皆さんご存知でしょうか? まず1つ目が、『物理的な身体の状況による肩こり』です。 原因は、 ・身体の歪みによってバランスが崩れる ・重たいリュックを背負う ・中腰で長時間作業をする などが挙げられます。 これらによって筋肉が硬くなり、コリが生まれるのです。 そして2つ目が、 『心理的による肩こり』です。 「心理的なこりってどういうこと?」と思われる方がほとんどかと思います。 結論から言いますと、緊張することによって肩がこってしまうのです。 今回は、そんな心理的な肩こりと緊張の関係性と、その対策方法についてお話したいと思います。 なぜ緊張すると肩がこるの? 日常生活でも緊張する場面というのは沢山あります。 たとえば、学生さんなら学校の試験や入試などです。 あなたは緊張している時、もしくは緊張している人に声をかける時にこんな言葉を使うのではないでしょうか。 「肩をリラックスさせて深呼吸!」 また、大人になっても緊張する場面は沢山ありますよね。 ・子育て ・家事 ・仕事が忙しい時 ・人前で何かを表現する時 こういった時には緊張感から肩が力みがちです。 このように、経験的に「緊張している時は肩が力んで筋肉が硬くなる」ということを人は理解しています。 緊張からくる心理的な肩こりとは、こうやって発生してしまうのです。 この肩こりの厄介なところは、力む際は無意識なためなかなか自覚しにくいというところではないでしょうか。 肩がこるときは意識して『なで肩』に 心理的な肩こりは無意識からくる症状だからこそ、他人に「肩の力を抜いて」と指摘されないと気付かないものです。 しかし、普段からちょっと意識をすることで対策はできます。 ・自分は緊張するタイプだ ・普段から肩が力んでいる という自覚がある人は、気付いた時に「なで肩」になる意識で肩の力を抜いてみてください。 あっ、今自分は力んでいるな、と思ったらすぐに「なで肩」です! なで肩で身体の力みを軽減することで、心理的な緊張感の緩和につながります。 さいごに 今回は緊張感から起こる心理的な肩こりについてお話ししました。 「何かした覚えがないのに、最近やたらと肩がこる」 「気づいたら肩が力んでいることが多い」 という方は、ぜひ実践してみてください。 次回は緊張感によるもう一つの弊害、「呼吸の乱れ」に触れたいと思います。 筆者プロフィール 加来 禎治 整体ヨガ研究院 院長 武術空手修気道・宗家 私は整体師と同時に武道家でもありますが、空手の練習中に転倒したのを機に腰痛に悩んできました。 当時は若さもあったのでさほど深刻に考えずに痛み止めと湿布を貼る程度の処置しかしませんでした。 整形外科や接骨院、カイロなど色々と通いましたが、知人が整体の先生を紹介して通うようになってから、改善されました。 その後、自分でも整体師の道を進むことになり、整体師になってからもヨガやボディーワークなど身体に関することを積極的に学んで、自分なりの技術を確立していきました。 あなたの笑顔が取り戻せるように全力で取り組みます!
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整体ヨガ研究院の加来です。 スマホの長時間操作による身体の歪みはよく知られていますが、最近では小・中学生にもその波が広がっています。 今回は、そんな「子どもに忍び寄る身体の歪み」についてお話ししようと思います。 身体の歪みの原因とは ある調査によれば、肩こりで定期的に施術を受ける小学生も増えている傾向にあるようです。 昔では考えられない光景ではありますが、では、昔と今とでは何が違うのでしょうか? 教科書の重さ 一つには教科書の重さが指摘されています。 今は書類などもA4サイズが主流になっている印象ですが、教科書もA4サイズが多いとのこと。 また、「脱ゆとり教育」以降、情報量も増えているので教科書も厚くなり、重さも増しています。 先日、町を歩く中学生を見ましたが、リュックが重いのか、身体が前傾姿勢に。 常にあの歩き方では身体が歪んでしまう、と心配になりました。 ゲームとスマホ ゲームや漫画は昔からあって、今の大人も小さい頃より「長時間のゲームはダメ」と注意されたものです。 この頃は、子どもの遊びも親の目の届く環境にあり、しっかり制限ができていたのではと思っています。 しかし、スマホが普及するようになり、いつでもゲームや漫画が読める時代になりました。 子どもが、通学途中や自室で長時間操作していても、親は気付くことができません。 長い場合は、1日10時間以上もやっている子もいるようです。 施術で来院する方(大人)の中には、「小学生や中学生の頃より肩がこっている」と訴える方もいます。 多分、上記のような生活習慣だったのではないでしょうか? 姿勢の悪さと集中力の低下について 上記でお伝えしましたように、長時間のスマホ操作や重たいリュックなどの影響により猫背姿勢になってしまいます。 すると、肺が圧迫されて呼吸が浅くなり、血液の中の酸素濃度も低下し、集中力が持続できません。 さらに、背骨が歪むことで自律神経の乱れにもつながることがあります。 昔から勉強の時は「背筋を伸ばして」と注意されましたが、これは単に「見栄え」をよくするということでなく、理にかなった方法だったのでしょう。 テレビでも有名な予備校講師の先生も、有名大学に入る子は姿勢がいいと言っていました。 さいごに 「三つ子の魂百まで」という言葉もあります。 子どもの頃から習慣になってしまった悪い姿勢は、大人になってから直すには時間がかかります。 子どもを持つ親御さんは、将来のためにも子供の姿勢には気を付けてあげましょう! 筆者プロフィール 加来 禎治 整体ヨガ研究院 院長 武術空手修気道・宗家 私は整体師と同時に武道家でもありますが、空手の練習中に転倒したのを機に腰痛に悩んできました。 当時は若さもあったのでさほど深刻に考えずに痛み止めと湿布を貼る程度の処置しかしませんでした。 整形外科や接骨院、カイロなど色々と通いましたが、知人が整体の先生を紹介して通うようになってから、改善されました。 その後、自分でも整体師の道を進むことになり、整体師になってからもヨガやボディーワークなど身体に関することを積極的に学んで、自分なりの技術を確立していきました。 あなたの笑顔が取り戻せるように全力で取り組みます!
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整体ヨガ研究院の加来です。 突然ですが、肩こりや腰痛で悩んではいませんか? 多くの方は患部が「収縮」することで、緊張・硬くなっていると感じています。 緊張で筋肉が収縮する 例えば、リラックスしている時でしたら肩の位置は下がりますが、ストレスを抱えている時には肩は上へあがる傾向にあります。 試験や発表会など非日常の事を体験する時には緊張によって上半身に力が入りますね。 「深呼吸して肩をリラックスさせて」とアドバイスされたことがある方も多いのではないでしょうか。 こういった場合は、緊張で肩の筋肉が収縮していると言えるでしょう。 また、重たい荷物・リュックなどを担いでいる時や、パソコンを使用している時なども肩の筋肉は収縮しています。 身近に経験したことのある方が多いため、緊張=収縮という考えが浸透しているのでしょう。 伸張型の緊張って何?? それでは「伸ばされて緊張する」ってどういう事なのでしょうか? 伸ばされるという言葉はストレッチのようにいい事のようにイメージされるかもしれません。 でもこの場合は意味合いが異なります。 この現象は「筋膜」という概念から考えると分かりやすくなります。 筋膜とは筋肉を覆っている膜のことを指します。 スーパーで売っている鶏のもも肉を想像してみてください。 皮と肉の間には薄い膜がつながっていますよね。あれが筋膜です。 人間の筋肉も筋膜で覆われていて、全身ストッキングで包んでいるという表現もされます。 全身ストッキングの足の所をつまむメージをしてください。 つまんだところは収縮が起こりますが、逆に足から遠い肩の辺りは引っ張られているはずです。 ストッキングという一つのシートの一部に収縮が起これば、離れた部位には伸張が起こります。 この現象が人の身体にも起こります。 足の筋膜が収縮することによって、肩の筋肉が引っ張られて緊張するというケースがこれに当たります。 パソコンで猫背になっている場合、胸の筋膜は収縮しますが、背中の筋膜は伸張します。 こういった場合の緊張は全身のバランスを調整しなければなりません。 痛みが起こりにくい身体創りはバランスが大切 肩が凝っていて硬くなっている場合は普通だったら肩の筋肉を緩めるという発想になります。 もちろんそれは無駄ではありません。 しかし、筋膜的な見方をすれば、他の部位にも何かの異常があるかもしれません。 原因が他にある場合、肩だけを施術してもすぐに痛みが再発してしまいます。 痛みが出ないような身体を創っていくには、マクロ的に身体全体を考える必要があるのです。 筆者プロフィール 加来 禎治 整体ヨガ研究院 院長 武術空手修気道・宗家 私は整体師と同時に武道家でもありますが、空手の練習中に転倒したのを機に腰痛に悩んできました。 当時は若さもあったのでさほど深刻に考えずに痛み止めと湿布を貼る程度の処置しかしませんでした。 整形外科や接骨院、カイロなど色々と通いましたが、知人が整体の先生を紹介して通うようになってから、改善されました。 その後、自分でも整体師の道を進むことになり、整体師になってからもヨガやボディーワークなど身体に関することを積極的に学んで、自分なりの技術を確立していきました。 あなたの笑顔が取り戻せるように全力で取り組みます!
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「“肩こり”はどうやったら良くなるんだろう」 整体院などの施術院を利用されている方たちにとって、永遠のテーマかもしれません。 以前までは、肩こりは大人がなるものだと考えられてきましたが、最近は子供にもその問題が発生しています。 肩こりの原因は? 肩こりの原因は大きく分けると2つあります。 「同じ動作や姿勢によって筋肉が疲労を起こした状態」 「ストレスによって自律神経が緊張起こしている状態」 一つ目は、筋肉や関節に問題があります。 そして、二つ目は心の状態に問題があります。 二つ目の原因に当てはまる場合は、注意が必要です。なぜなら、心の状態が乱れていると神経のテンションも混乱し、結果として血流障害や内臓の不調にも発展してしまうからです。 肩こりを予防するには では、肩こりを予防するためにはどうしたら良いでしょうか? それは、体にかかるストレスをなるべく軽減することが大切です。 例えば、デスクワークでパソコンの前にずうっと座っている人であれば、30〜40分に1回は椅子から立ち上がり、背伸びをしたり、足踏みをしたりすることで、体へのストレスを軽減できます。 偏った姿勢の状態をリセットすることは、筋肉の緊張や血流の緩和に繋がります。 また、ストレスを感じた時は、深呼吸を繰り返し「目の前の問題」から現実逃避することも必要です。 ココロとカラダの緊張が少しクリアにできます。 肩こりを改善するセルフケア このように自分で肩こりの原因を調整することができれば、こりを感じる頻度は確実に軽減していきます。 しかし、 「仕事中に頻繁に席から立つことはできない」 「現実逃避をする余裕もない…」 という方もいらっしゃるのではないでしょうか? そんなあなたに、ぜひ試してもらいたい簡単なセルフケア方法があります。 それは『舌を動かす運動』です。 舌は下顎のバランスを整える働きがあり、舌の動きが悪くなると顎がズレて頭蓋骨が傾き、首や肩、背骨のバランスが崩れます。 その結果それを支える筋肉に疲労が起こり、肩こりの原因にもなるのです。 また、咬合(歯の噛み合わせ)専門の歯科医師の研究では舌の位置を変えるだけで、偏頭痛やめまいなどの不定愁訴(ふていしゅうそ)が改善することも分かっています。 そのため、肩こりを改善するためには、舌の動きはとても重要なのです。 簡単な舌の運動をご紹介! では、そんな簡単な『舌を動かす運動』のやり方をご紹介します! 1.口を閉じた状態で、舌を左右・上下に10回ずつ動かす 2.右回しに10回、反対の左回しに10回動かす 3.口を開けて舌を出し、同じように上下・左右・右回し・左回しを繰り返す この方法をお試しいただいた方の中には、「目の前が明るくなった」「肩こりや首の調子が良くなった」というお声をいただきました。 また、舌を動かしている最中に、顎がゴリゴリと音がして、運動後に顎の調子が良くなった方もいます。 さいごに 舌の運動は座ってでもできるので、仕事の休憩中や就寝前、ちょっとしたスキマ時間にぜひお試しくださいね。 たった3分で弱ったカラダが復活する 真呼吸ストレッチ 著者:清水真 出版社:神宮館 筆者プロフィール 清水真 一般社団法人姿勢道普及協会理事長 一手技塾札幌代表 日本メンターコーチング協会コーチ 日本スポーツクラブ協会マスターインストラクター 整体師として延べ13万以上を施術。プロスポーツ選手(水泳五輪選手・プロ野球・プロサッカー・スノーボード女子選手等)の指導トレーナーとしても活躍。その経験から「姿勢を良くする健康体操」をテーマに著書を出版(4冊)。現在は企業講師・行政自治体講師・学校講師など全国で開催中。その傍らで、プロの治療家向けの手技塾。ブランディング講座。コンサル。マナー教育指導。ホスピタリティーコーチングなど業界の後進育成にも力を注いでいる。
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