首や肩が重くてだるい
30代男性です。普段はデスクワークをしています。
休みの日には資格の勉強もしているため、机に向かっている時間がかなり長居です。
身体の不調は半年ほど前から発生しました。
肩や首がガチガチに凝り固まっています。
少し首を振るだけでボキボキと音を立てるほどになってしまいました。
また、肩全体に岩が乗ったような重さを感じ、マッサージをしてもコリがほぐれることがありません。
デスクワークの時間は減らせないのですが、何か良い対処法はありますでしょうか。
30代男性です。普段はデスクワークをしています。
休みの日には資格の勉強もしているため、机に向かっている時間がかなり長居です。
身体の不調は半年ほど前から発生しました。
肩や首がガチガチに凝り固まっています。
少し首を振るだけでボキボキと音を立てるほどになってしまいました。
また、肩全体に岩が乗ったような重さを感じ、マッサージをしてもコリがほぐれることがありません。
デスクワークの時間は減らせないのですが、何か良い対処法はありますでしょうか。
2021/5/19
相談内容読ませていただきました。
首や肩のコリには、東洋医学の治療が効果的です。鍼灸や整体などの手技を用いて、不調の原因や本質に直接アプローチし、根本的に改善します。また、定期的に治療を行なうことにより、体質改善していき、より持続的な効果を得られます。ぜひ一度、お話を聞かせていただき、お体を診させてください。お待ちしております。
2021/5/19
「肩全体に岩が乗ったよう」ということですが、実際肩が板のように固まったお客様が時々いらっしゃいます。
これはもうこの固まりをほぐすことから始めるしかないですね。
マッサージになりますが、こうなるとだれかに機械でもあててもらうのが一番いいと思います。
首や肩が「ボキボキと音を立てる」のは、筋肉が固まって腱の部分の動きが悪くなり骨の上ですべらずどこかに引っかかって音がするんだと思います。
筋肉を緩めることで、ある程度音はしなくなります。
あとは、コリがたまらないようにする工夫ですが、デスクワークをやめるわけにはいかないと思いますので、デスクワーク時の環境と、姿勢つまり机に向かう際のフォームを工夫する必要があると思います。
環境に関しては、机や椅子のの高さなどを変えてみてはいかがでしょう。
姿勢に関しては、首が前に出ないようにする必要があります。
首を前に出さないためには、胸を張る必要があります。
胸を張るには、腰というか骨盤をを立たせる必要があります。
骨盤を立たせるには、ヒザを閉じると楽に骨盤が立ちます。
ヒザを閉じるには、足首を曲げるとヒザが閉じやすくなります。
この身体全体の連鎖を参考にフォームを修正してください。
ヒザを閉じるには、マジックテープつきのベルトなどで軽く締めておくと意識する必要が無くて便利です。百均などで安く手に入ります。
いろいろ試してみてください。
2021/5/20
気がついたタイミングで首や体、腰を全体を後ろに伸ばすように反らしてみてはいかがでしょうか。
最初のうちはできるだけこまめにやられると少しずつ少しずつ改善がみられるかもしれません。
2021/5/24
こんにちは。
デスクワークの方に共通して言えることが、姿勢の問題です。
筋肉が硬くなる原因の多くは、姿勢不良と筋力低下(特に体幹)です。
猫背になることで首が前に倒れ、肩甲骨が外側に開いてくることで肩が前に出て背中が丸くなってしまいます。
そのため、整骨院等で姿勢矯正をすることでコリが徐々に改善してくるかと思います。姿勢矯正も一度では改善しません。なぜなら、筋肉をつけるのと同じで、一度筋トレをしたからといって筋肉はすぐにはつきません。最低でも3カ月の治療で姿勢の改善を図ることをおススメします。
2021/5/25
こんにちは。池田針灸院の池田です。
30分ぐらい速足で歩く、45分机に向かったら、椅子から立ち上がり、体を動かすなどのことを行う必要があるかと思います。
お大事にしてください。
2021/5/27
イッコマ様
ご相談内容を拝見し、お役に立つことができると思い回答させていただきます。
お仕事に資格のお勉強と、机に向かっている時間が長いのですね。
肩や首がこるデスクワークの一例として、パソコン作業で説明をすると、まず約6㌔ある頭を首の筋肉で支えモニターを見ます。
もし、お米5㌔をずっと腕で持っていることを想像すると早くおろしたいと思うでしょう。でも首はいつも支え続けてくれている縁の下の力持ちです。
そうしてパソコン作業中は同じ姿勢が続き、指をとてもよく使い手首は固定の状態です。
つまり、頭を支える・同じ姿勢・腕の疲労。これら3つの要因が合わさることで肩や首がこるというメカニズムです。
実は肩や首がこるというのは、すでに起きてしまっている結果のため、肩や首をこらせてしまった「根本原因へのアプローチ」が必要になってきます。
では、根本原因は何かと申しますと「腕」です。
整体の視点でお伝えしますと、腕と肩(首)はつながっています。
具体的な対応策として、先ず腕のセルフケアをすることが何より大切です。
腕のセルフケアの方法は、両腕をぶらぶら揺らす、手首をぐるぐるまわす、片手でもう片一方の腕をギュッとつかむ、腕のストレッチをするなど、どんなことでも大丈夫です。
もしパートナーの方がいらっしゃいましたら、腕を圧迫してもらう方法もおすすめです。
具体的には、上腕部(肩の関節付近の筋肉)から、肘から下の腕(前腕)、手首、手のひらまで、パートナーの両手で包み込むように圧迫してもらいます。
圧迫のイメージは、血圧計のように「ジワー」とが伝わると思います。
上からギューと圧迫、少し下に下がりギューと圧迫、また少し下に下がりギューと圧迫、この流れで手のひらまでおこないます。
このように、先ずは腕のセルフケアありきで、その延長上で肩に湿布を貼られたり、両肩の上下運動をされたり(シュラッグ体操で検索をしてみてください)、ウオーキングをされてみてください。
イッコマ様の肩こりが改善されることを陰ながら応援しています。
さかい快福整体堂
院長 市川 猛
2021/5/28
イッコマ様
ご質問ありがとうございます。
軽い有酸素運動は短い睡眠時間でも満足度を得られるようになる為、資格の勉強の時間を捻出できるだけでなく、全身の代謝が良くなる効果が期待できます。
マッサージは部分的しか代謝はよくなりませんので、騙されてと思って15分走ってみください。
動かなかった関節を動かすことにより、静的疲労が軽減され、皇居の周りを走る丸の内のOLのように「気持ち良い」となる場合もございます。
お大事になさってください。
2021/6/1
骨とリンパの110番「雑賀骨豊術」松縄骨法院ほねほね先生がお答えします。
物事には必ず原因があって結果があります。
何らかの困りごとや問題が発生した時は必ず原因があるはずですから原因を究明してその原因を取り除くような対策を講じることで困りごとや問題は解決します。
その場合、原因だと思って対処していることが実は真の原因ではなく見かけ上の原因であったということがよくあります。
その場合はいくら対策を講じても問題は解決しません。
よくあるのが「デスクワークが原因で肩こりになりました」というような事例です。
デスクワークによる負担は肩こりが発生するきっかけにはなったでしょうが、真の原因ではありません。真の原因は何らかの物理的な要因で肩や肩甲骨、鎖骨、背骨、首などの骨格に歪みなどの異常が生じていて、デスクワークなどの負荷がかかることで神経を圧迫するようになり症状となって現れるのです。
骨に異常がなければデスクワークくらいで症状が出ることはありません。
過去を振り返ってみて大きな衝撃を受けたことがあるはずです。
階段から落ちた、木から落ちた、ブランコから落ちた、鉄棒から落ちた、体操の時間にぶつかって首や肩を痛めた、交通事故で大きな衝撃を受けたなどがあれば、その際の衝撃で骨に異常が生じているのです。
よい対処法はありますが、実際に全身をみてみないことにはどこがどうなっているのかわかりませんから具体的な対処法が出せません。
要は骨の異常を見つけてそこを治せばいいのです。
正しいやり方さえ身につけたら誰にでもできます。
2021/6/1
イッコマさん、こんにちは
首肩のガチガチのコリ、大変ですね。
長時間、座りっぱなし。確かにこれが一つの原因ですね。
もう一つ、考えてみてほしいことがあります。
メンタルです。何か思いつめたり、強いストレスが仕事上でありませんか?
もし心当たりがあるのでしたら、身体と同時に、そちらの解決を図ってみてください。
一人では難しい、ということでしたらお力になれるかもしれませんので、ご相談ください。
当院は、オンラインで全国の方を対象に施術を行っています。
2021/6/15
イッコマ様初めまして
愛知県岡崎市のあまの接骨院です。
ご相談の方拝見させていただきました。
お体の調子が悪いと資格の勉強もなかなかはかどりづらいですよね。
実は首、肩のだるさがあるのはその筋肉が引き延ばされたり、負荷がかかって筋肉が傷んでいるからです。
〇首、肩の痛みのほとんどが「肩の巻き」によるもの
普段はデスクワークをすることがほとんどだと伺っています。どうしてもその姿勢を長時間保ってしまうと肩が内側に巻いてしまい、「肩の巻き」を作ってしまいます。つまり、姿勢の悪さが原因です。
「肩の巻き」により肩甲骨が前に出てしまうことにより首から肩甲骨にかけてつながっている筋が引き延ばされ、筋が傷んでしまい痛みを出してしまいます。
首がボキボキなってしまうのは筋肉の緊張により首の関節が動かしづらい状態になっているからです。しっかりと肩の巻きを取ってあげれば大丈夫ですので安心してください。
〇肩の巻きの原因
上記で姿勢の悪さが原因と記述しましたが、この姿勢の悪さを作っているのが大胸筋、上腕二頭筋から手のひらにかけての筋膜の硬さにあります。つまりこの胸の筋肉から腕にかけての筋肉をしっかりと緩めていけば痛みを和らげることができます。今回はこの部分に有効的な簡単なストレッチ法をご紹介します。
〇大胸筋、上腕二頭筋から前腕にかけてのストレッチ
胸の筋肉、表面の腕の筋肉が伸びるストレッチなので、意識してやってみてください。
① 壁に手をつきます(肩の高さ)
② この状態で横を向いて体と腕が水平になるように開いていきます
③ 胸、腕か伸びる角度まで開いてください
※痺れなど出た場合はなるべく控えてください。
このストレッチを朝、昼、晩行っていただければ症状の方は軽くなると思います。
イッコマ様のお体が少しでも良くなることを祈っています。
注意事項
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