痛いまではいかないまでも、腰に感じる違和感、不気味ですよね。
〇血流の滞りが原因かも
原因について、お会いしていないので可能性のはなしになりますが、年齢とともに感じるようになったということ、生理前後に感じやすいということは、血流の滞りが関係しているのではないかと考えられます。
ご存じとのとおり生理は血流に深く関わるからです。
〇下半身の血流
おそらく下半身の血流が滞り気味になってきており、その関係で下半身に関係する神経の働きが低下しているのではないかと思われます。
ダルさ、重たさを感じるというのは坐骨神経に不具合が出る場合の前兆としてよく聞く言葉だからです。
〇下半身の神経の不調
坐骨神経と書くとびっくりするかもしれませんが、心配いりません。
通常の坐骨神経の不調はきちんとコントロールできます。
坐骨神経の不調は血流の滞りが原因ですが、その血流の滞りをもたらすものは主に周辺の筋肉の不調です。
筋肉が固くなるとまわりの血管や神経の邪魔をしてしまうので、血流が悪くなりそれが神経の働きを阻害したり、筋肉が直性神経の働きを邪魔したりするわけです。
〇対応方法
だとすれば、筋肉をほぐせばいいはずです。
筋肉をほぐす方法としては、マッサージもありますが、ストレッチの方が簡単に広範囲をほぐせると思います。
ストレッチのターゲットとしては、とくにどの筋肉の不調かはわかりませんので、下半身の筋肉全部になりますが、特に悪さをしやすいのが、お尻から太ももの裏にかけての筋肉ですので、そのあたりをターゲットにしてストレッチをやってみてください。
難しいポーズはいりません。
ラジオ体操でもそのあたりの筋肉は伸ばせますが、ネットを検索すればいろいろ出ていると思います。
筋肉が伸びているのをしっかり感じながら、じっくり伸ばすのがコツです。
〇整体等を試す
ご自分で難しい場合は、月に1回程度整体等でほぐしてもらうのも方法です。
お近くでしたら、当院でも多くの方に坐骨神経の不調を改善して喜んでいただいておりますので、よろしければご連絡ください。