みんなの健康相談

腰痛になりやすくなってきた

先生からのアドバイス 10件

私は40代女性ですが、毎日6時間以上座り仕事をしています。
30代の頃は平気でしたが、40代になってから座っていて少し腰に痛みというか違和感を感じるようになってきました。
特に生理中や生理前は症状が出やすく、なぜか右か左どちらかの腰に違和感を感じやすいです。
違和感というのは何となくダルさを感じるような、重たさを感じるようなイメージです。
痛いまではいかないので今のところ何も対策はしていませんが、今後症状が酷くなっていかないか心配です。
予防策などありますでしょうか?

まりさん
2024/3/15

先生からのアドバイス

筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
アドバイス 670件
ありがとう 205件
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2024/3/15

 痛いまではいかないまでも、腰に感じる違和感、不気味ですよね。

〇血流の滞りが原因かも
 原因について、お会いしていないので可能性のはなしになりますが、年齢とともに感じるようになったということ、生理前後に感じやすいということは、血流の滞りが関係しているのではないかと考えられます。
 ご存じとのとおり生理は血流に深く関わるからです。

〇下半身の血流
 おそらく下半身の血流が滞り気味になってきており、その関係で下半身に関係する神経の働きが低下しているのではないかと思われます。
 ダルさ、重たさを感じるというのは坐骨神経に不具合が出る場合の前兆としてよく聞く言葉だからです。

〇下半身の神経の不調
 坐骨神経と書くとびっくりするかもしれませんが、心配いりません。
 通常の坐骨神経の不調はきちんとコントロールできます。
 坐骨神経の不調は血流の滞りが原因ですが、その血流の滞りをもたらすものは主に周辺の筋肉の不調です。
 筋肉が固くなるとまわりの血管や神経の邪魔をしてしまうので、血流が悪くなりそれが神経の働きを阻害したり、筋肉が直性神経の働きを邪魔したりするわけです。

〇対応方法
 だとすれば、筋肉をほぐせばいいはずです。
 筋肉をほぐす方法としては、マッサージもありますが、ストレッチの方が簡単に広範囲をほぐせると思います。
 ストレッチのターゲットとしては、とくにどの筋肉の不調かはわかりませんので、下半身の筋肉全部になりますが、特に悪さをしやすいのが、お尻から太ももの裏にかけての筋肉ですので、そのあたりをターゲットにしてストレッチをやってみてください。
 難しいポーズはいりません。
 ラジオ体操でもそのあたりの筋肉は伸ばせますが、ネットを検索すればいろいろ出ていると思います。
 筋肉が伸びているのをしっかり感じながら、じっくり伸ばすのがコツです。

〇整体等を試す
 ご自分で難しい場合は、月に1回程度整体等でほぐしてもらうのも方法です。
 お近くでしたら、当院でも多くの方に坐骨神経の不調を改善して喜んでいただいておりますので、よろしければご連絡ください。

カラダ‐メンテナンス整骨院
愛知県名古屋市天白区井の森町
棚橋先生
カラダ‐メンテナンス整骨院
愛知県名古屋市天白区井の森町
棚橋先生
アドバイス 14件
ありがとう 件
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2024/3/15

はじめまして!カラダメンテナンスの棚橋と申します

座り仕事からくる腰の重だるさということで長時間の座位によって
お尻の筋肉や股関節回りが硬くなり腰の負担の逃げ道が無くなってしまっている状態で負担が蓄積している可能性があるので
股関節とお尻の筋肉にストレッチをしてみてはいかがでしょうか?
あとはお風呂などで腰回りを温めて血流を良くすることも筋肉を緩めるのに効果的です!

蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)
埼玉県草加市
高澤昌宏先生
蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)
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アドバイス 437件
ありがとう 701件
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2024/3/16

「ココロとカラダ再生研究所」蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)の高澤昌宏です。

長時間の座り仕事をしていて腰痛(実際は違和感)が出るようになった、ということで
>特に生理中や生理前は症状が出やすく、なぜか右か左どちらかの腰に違和感を感じやすいです。違和感というのは何となくダルさを感じるような、重たさを感じるようなイメージです。
と書いています。

これだけで断定はできないので、あくまで1つの可能性、ということで述べるなら、あなたの言う腰痛(ないしは腰の違和感)は、筋骨格系の問題から生じるものではなく、内臓(もしかすると泌尿生殖器系)の問題から来る関連痛かもしれません(泌尿生殖器系による関連痛は腰や下腹部などに出ることが多いです)。

ついでに東洋医学(中医学)的な見立てをするならば、「何となくダルさを感じるような、重たさを感じるような」ということから、腎虚証があるのではないかと推察します。教科書的には腎の臓(これは必ずしも西洋医学的な意味の腎臓と同じではありません)が弱くなると、腰や膝に酸痛(ズキッとするような痛みとは違う、鈍いような重いような痛み)が出やすくなる、とされています。なお、腎虚証には年齢的なものも関わってきます。

もちろん、上に述べたことはあなたが書いた内容から考えられることの1つでしかありません。

>予防策などありますでしょうか?
という質問ですが、的外れなことをどれだけやっても予防にはなりません(例えば、仮に内臓の問題から来る関連痛であれば、ストレッチしたり筋肉をほぐしてもあまり意味はありません)。ですから気になるようなら、正しく原因を探るためにも、信頼できる専門家を探して一度、実際に診てもらうことをオススメします。

──

蒼穹堂治療室
埼玉県草加市吉町2-3-10レジデンス草加1-B
TEL:048-922-7695
https://sokyudo.sakura.ne.jp

馬込沢うえだ鍼灸院
千葉県船橋市
上田喜一郎先生
馬込沢うえだ鍼灸院
千葉県船橋市
上田喜一郎先生
アドバイス 59件
ありがとう 16件
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2024/3/16

馬込沢うえだ鍼灸院の上田です。

 東洋医学では加齢にともなう腰の痛みや重だるさを、筋力の低下としてだけではなく「腎虚」の一症状と捉えます。

腎とは両親より受け継ぐエネルギー(先天の気)を蓄える臓腑で、腎の衰えを腎虚といいます。腎虚により、腰の重だるさ、耳が遠くなる、体が冷える、体が火照る、皮膚の乾燥、禿げ(白髪)、頻尿、夜間に目が覚める、生殖機能の衰え、閉経などが起こり、重要度には個人差があります。これらの症状は一般的に老化現象とよばれるものですが、病的に現れた場合治療の対象となります。更年期障害なども腎虚との関りが深いと考えられます。

自分でできることとしては、
・適度な運動(ウォーキング、筋トレやストレッチなど、全身に渡っての運動)。
無理なく出来、かつ運動によって今よりも寝つきが良くなる、眠りが深くなる、食事が美味しいと感じられるようになるもの。余裕がなければ筋トレやストレッチは、腰周りや大腿部など下半身を重点的に。

・質量共に十分な睡眠
・正しい食事(必要な栄養を取り、体に悪いものは取らない)
・入浴時にはしっかりと湯船に浸かる

などが挙げられます。
なお、病院での治療が必要な場合もあるため、まだであれば安心のためにも、一度然るべき医療機関を受診されるとよいと思います。

以上、参考までに

カイロプラクティック蛭田施術院
福島県いわき市
蛭田 弘先生
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福島県いわき市
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アドバイス 315件
ありがとう 16件
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2024/3/17

神経のいたずらです!
今のうちに治しておいた方が良いですよ!
ただ、治せる処があるかが問題です!
これは、レントゲンを撮っても映るものではないので厄介ものです。
要はヘルニア状態にあります。 悪さをしている神経を指で押す治療が必要です!
簡単ではありませんが、治す事は出来ます。
注告として言える事は、片手間に治る状態ではないと言うことです。
真剣に向き合わないと治りません!
ですので、この状態で予防方法はありません!
あくまでも、予防とは治さない限りあり得ません!
あるとすれば、それは気休めにしか無いと思います。

神戸療術院
兵庫県神戸市中央区
***先生
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兵庫県神戸市中央区
***先生
アドバイス 1件
ありがとう 0件
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2024/3/17

それは年齢とともに臀部の筋肉が弱ってきているからです。30代ではまだ大丈夫なものが40代で筋肉が弱りインナーマッスルへの刺激で神経を刺激して痛みが出たりします。立位の姿勢で両足のかかとを上げ下げしたり臀部の筋肉を締めたりともういちど鍛えなおす必要があります。年齢とともに全身の筋肉は弱ります。それは誰もが経験することなので…諦めずに体操を行って下さい。

爽快整体院
愛知県西尾市
内田勇樹先生
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愛知県西尾市
内田勇樹先生
アドバイス 675件
ありがとう 2053件
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2024/3/19

初めまして、愛知県西尾市で整体院を営んでおります爽快整体院院長の内田と申します。まりさんの「腰痛」のお悩みお察しいたします。

当院にも腰痛やギックリ腰のための施術でご来院されて、改善されている患者様が多いですので、ご参考になればと思い回答させていただきました。 

どうしたらまりさんの腰痛を改善していけるのか一緒に考えてみましょう。

*私は40代女性ですが、毎日6時間以上座り仕事をしています。
痛いまではいかないので今のところ何も対策はしていませんが、今後症状が酷くなっていかないか心配です。
予防策などありますでしょうか?

→ まりさんの場合、6時間以上のデスクワークが一番腰に負担がかかる時間ですね。腹筋や背筋が弱っていたり、立ったり座ったりする動作も少なくなっているといざというときに腰に負担がかかり、腰痛を引き起こしやすい環境であることも考えられます。

長時間同じ姿勢でいる時間を減らしてみてください。40分デスクワークをしたら立ち上がって軽く腰の体操をしたり、歩いたりするようにするとかでも良いです。

また、一日の疲れを翌日にリセット出来るような環境作りが大切かと思われます。
そして帰宅したら体の柔軟性を高める体操や、ストレッチも行う習慣の作ることも良いと思います。


ここでは、セルフケアとして家で出来るケアの方法を中心にお伝えしていきますね。

腰痛には腰椎の関節を動かして体幹の柔軟性を高めることも大切です。

*腰椎の前弯のカーブを蘇らせる体操 

①四つん這いになっておなかの部分が自然と下がるような姿勢を10秒保ちます。

②四つん這いになったまま猫が背伸びをするようにお尻方向へ体をスライドさせて10秒保ちます。

③四つん這いになったまま今度は頭の方向に体をスライドさせて10秒保ちます。

①~③を3回、寝る前と朝起きた際に行ってみてください。腰が前弯カーブを描きやすくなりますし、何より腰が楽になります。

・腰の横に手を当てて支えながら腰を回す運動を10回で1セット左右にゆっくり回してあげる。

・お風呂で腰を温めてあげる。

腰の痛みが引いてきたら、体幹を支える筋肉を増やしてあげることも大切です。

腹筋と背筋が鍛えられていれば体幹を支える力が高まり、腰痛になりにくくなります。また腰と股関節も柔らかければ腰痛になりにくい身体になります。

*腹筋と背筋を鍛える(アブアイソメトリック)

腹筋と背筋の鍛え方はアブアイソメトリックという自宅で簡単にできて、続けやすい筋トレがお勧めだと思います。

1. 四つん這いになり、両肘、両膝を床に付けます。

2.両肘を床に押し付けて両膝を浮かせて姿勢を一直線に保つ。顔は正面に向ける。この状態を20秒間保ちます。(腹筋がプルプルしてくる実感があります)

これを1日1~2セットやっていけるようにしたら徐々に身体の軸が鍛えられて腰痛予防につながってくれることと思います。

*まとめ

セルフケアを行いながら姿勢に気を付けて、休日の時には気分転換の効果もあがりますので、体全体を使う運動も時々なさるようにしてみてくださいね。

当院がまりさんの近くにあれば、早期の改善につながると思いますので、お住まいが近くであればご利用を検討してみてくださいね。 

まりさんの「腰痛」が改善していけますよう祈っております。 何かまた分からないことがございましたら、またいつでもご質問くださいね。

西尾と蒲郡の整体は爽快整体院にお任せください!
辛い腰痛・肩こり・側弯症・O脚・産後の骨盤を改善に導きます♪

爽快整体院 院長 内田勇樹
住所:愛知県西尾市西幡豆町池下71番地7
TEL(0563)62-5585
【爽快整体院公式ホームページ】
https://soukaiseitai.arigatou-jinsei.jp

T.S.NAKAMURA接骨院
大阪府大東市扇町
中村 健作先生
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大阪府大東市扇町
中村 健作先生
アドバイス 15件
ありがとう 2件
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ありがとう 2件

2024/3/28

私も経験があるのですが、腰痛は腰ばかり治療していても効果がない時もあります。
特に座り仕事をしている方は、椅子に座っていると、股関節が曲がった姿勢をキープしてしまします。

それによって太ももから腰まである筋肉(腸腰筋)が硬くなってしまい、それが腰痛につながるケースもあります。

なので、股関節の前や太ももの前の筋肉のストレッチをしてみて下さい。

片方だけの違和感であれば結構な確率で症状は緩和します。

ストレッチは一回あたり20秒を守って下さい!

古民家サロンSLOW
千葉県柏市中央町
古民家サロンSLOW先生
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アドバイス 5件
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2024/4/5

毎日6時間以上の座り仕事されていらっしゃるのですね。
お疲れさまです。

生理直前や生理中の腰の違和感は子宮収縮を促して経血の排出をスムーズにしてくれるホルモンの影響と思われます。血管を収縮させる作用もあるため、腰痛やだるさを感じやすくなります。
日頃から冷え対策やストレス解消を心掛けるようになさってくださいね。

また筋肉は同じ姿勢を続けることで疲労が蓄積していきやすい傾向があります。デスクワークが長時間続いた際にもこまめな姿勢解除を心掛けることが大切です。休息を取って立ち上がったり、腰を伸ばしたりするなど姿勢を固めないようにしてください。一日の終わりに全身のストレッチをするなど日々のケアを行うようにしていただくといいかと思います。

お身体に気をつけて、お仕事頑張ってくださいね。

鍼灸整体院アレンジ
愛知県名古屋市東区泉
内海大樹先生
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愛知県名古屋市東区泉
内海大樹先生
アドバイス 25件
ありがとう 2件
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2024/4/9

まり様
現在は腰の状態は如何でしょうか?
座り仕事は一番腰への負担が大きい姿勢になってしまいます。年齢とともに筋力は低下していきますので尚腰への負担は大きく、女性の場合ですと生理時期に痛みや違和感を強く感じる事は良くあることだと思われます。
左右で違和感を感じられるのは色々原因がありますが、腰への負担をその時々で無意識に左右でわけている為、その時の状況で痛みが左右にでるのかと思われます。
現状ご自身でできる事としては適度な運動による筋力アップ、ストレッチによる柔軟性をつける、座り仕事も適度に動いて固まるのを防ぐことになります。
後は、ひどくなる前に定期的に身体のメンテナンスを身近な治療院で受ける事が最良かと思われます。

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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