首から肩にかけての張りと痛み
20代女性、デスクワークのパートと主婦をしています。
1カ月前から、首から肩にかけてズキズキした痛みが出るようになりました。
首を傾けるだけでも痛く、腕を高く上げるのも辛い状態です。
洗濯干しや料理などの作業中も痛みが出るので億劫です。
何か自分で出来る、簡単なマッサージやストレッチ方法などありましたら教えてください。
20代女性、デスクワークのパートと主婦をしています。
1カ月前から、首から肩にかけてズキズキした痛みが出るようになりました。
首を傾けるだけでも痛く、腕を高く上げるのも辛い状態です。
洗濯干しや料理などの作業中も痛みが出るので億劫です。
何か自分で出来る、簡単なマッサージやストレッチ方法などありましたら教えてください。
2017/7/25
手の甲のツボで症状が緩和されます。
中指の付け根付近(人差し指側と薬指側どちらも)から、手の甲にかけて人差し指で少しづつ押さえて、ひびき(鈍痛)があるところを、あまり痛くない程度に10秒程度抑えてください。
首をゆっくり回してまだ痛かったら、別の場所を探して同じように抑えてみてください。
お大事になさいませ。
2017/7/25
リサ様
こんにちは、大森北田中鍼灸院の田中です。
>首から肩にかけての張りと痛み
今回の症状の場合、まず考えておかなければいけないことがあります。
単純な筋肉の張りや固さによるものなのか?それとも循環器などの内蔵の異常によって発生しているものなのかを見極めて(病院で検査を受けて)から対処をおこなう事にしてください。
現在の症状で考えられるものは“胸郭出口症候群”の可能性があります。この場合、首、肩、腕にかけての痛みや重だるさが出て、症状が重くなってくると腕を上げるのも辛くなり筋力低下も発生するのが特徴です。
この場合は、首肩腕にかけてストレッチをおこないます。
①座っている椅子の背もたれを持ち「二の腕」と「胸」を伸ばしてください。両方同時に行っても良いですし、片方ずつ行っても構いません。20~30秒伸ばしてみましょう。
②椅子に座った状態で首を前後・左右・斜めにゆっくりと伸ばしていきます。首の向きとは逆の方に手を乗せるとストレッチ効果UP!前後(2方向)・左右(2方向)・斜め(4方向)を伸ばしていきます。20~30秒伸ばしてみましょう
③椅子を使って逆腕立てをおこないましょう。肩甲骨から二の腕にかけて筋肉を動かし、首肩周囲を緩めることが可能です。
※ストレッチは痛みが出るほど行うと逆効果で“伸びてるなぁ~”と感じる程度が好ましいので無理せず出来る範囲でおこなってみてください。
上記で申し上げたように循環器などの異常から首肩の痛みが発生することもありますので1度検査をお受けになってから対処法をおこなうようにしてください。
また何かございましたらお気軽にご連絡ください。
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大森北田中鍼灸院
診療時間9:00~13:00/15:00~20:00
休診日:木/日/祝日
〒143-0016 大田区大森北2-4-9笠井ビル1階
TEL:03-6459-6284
メール:omorikita-t-shinkyu@utopia.ocn.ne.jp
WEB:http://oomorikita-tanaka-shinkyu.com/
ブログ:http://ameblo.jp/omorikita-t-shinkyu-in/
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2017/7/26
リサさん、はじめまして。
兵庫の整体院、Kストレッチの駒田です。
首と腕の上がらない症状から、肩甲骨まわりの筋肉が固くなっていることが考えられます。
ご自身でできるストレッチは、肩甲骨周囲の筋肉をゆるめるものを中心に行うとよいでしょう。
肩関節そのものの問題ではないと推測されますが、ストレッチを続けても効果がない場合は、肩関節に関わる筋肉を緩める必要があるでしょう。
また、ストレッチをして、余計に痛いなどの場合は、医療機関を受診していただいた方が、安心です。
そこで、異常がなく、様子を見ましょうということであれば、整体・カイロ・鍼灸などが有効ですので、お近くで探して、行ってみてください。
動画でも、説明しましたので、ご参考にしてください。
https://youtu.be/pnz47ALxmU4 読み取り専用
2017/7/26
リサさん
こんにちは
20代女性、デスクワークのパートと主婦をしています。
1カ月前から、首から肩にかけてズキズキした痛みが出るようになりました。
→痛み以外の体の変化はどのy方なものがありますでしょうか?例えばコリや冷えなどです。
首を傾けるだけでも痛く、腕を高く上げるのも辛い状態です。
洗濯干しや料理などの作業中も痛みが出るので億劫です。
→冷えによる血行不良。栄養不足なども考えられます。
何か自分で出来る、簡単なマッサージやストレッチ方法などありましたら教えてください。
→まずはお風呂で楽になるかです。なれば、血行不良を疑います。
甘いものや糖質に偏っているとカルシウムやマグネシウムのバランスが悪くなっています。その場合は、にがりなどのマグネシウムを摂取してください。エプソムソルとの入浴剤もお勧めです。
2017/7/26
初めまして、愛知県西尾市で整体院を営んでいます爽快整体院院長の内田と申します。
当院にも肩や頚の痛みの改善のための施術でご来院されている患者様も多いですので、リサさんのご参考になればと思い投稿させていただきました。
*1カ月前から、首から肩にかけてズキズキした痛みが出るようになりました。
首を傾けるだけでも痛く、腕を高く上げるのも辛い状態です。
洗濯干しや料理などの作業中も痛みが出るので億劫です。
上記の症状が四十肩(20代の場合二十肩)であるのかどうか判断していくことが肝要かと思います。
結髪結帯の動作(髪を結う動作や帯を結ぶ動作をされた際に)をして頂いたときに、痛みが強くなるようでしたら二十肩の可能性が高いと思われます。
その場合は炎症の時期(1~2週間)を過ぎたら、患部の柔軟性を高めて関節を柔らかくして頂くことが大切です。
そうでない場合は頚や肩こりの重い状態の場合が考えられると思います。
痛みが改善されるまではご自身の姿勢を姿見か上半身の映る鏡で朝、昼、晩の3回は見るように心がけてみてください。
なぜなら肩や頚の痛みを減らし改善させるためには姿勢を良くしていく必要があるためです。
正しい姿勢は直立して頂いた際にくるぶし・膝・肘・肩・耳の位置が一直線上に整っていることが大切です。
肩こりになりやすい方は肩や耳の位置(頭の位置)が前に出てしまっていることが多いです。
その為に背中上半身の僧帽筋や肩を覆ている筋肉や頚の筋肉が引っ張られやすくなり、良くない姿勢が続くとそれらの筋肉が硬くなってしまい肩こりや頚の痛みを引き起こす原因になります。
お勧めな肩こりを減らして姿勢を良くしていく運動には肩の三段回しや肘の回旋運動があります。
爽快整体院ホームページの動画 肩コリや背中のコリを減らし姿勢を良くする体操 基本編①
https://soukaiseitai.com/kantannataisoudougasyuu/
で確認することも可能です。
あとは睡眠時間が少ない人も肩こりや頚こりになりやすい方が多いです。横になっていただいている時が頚の筋肉を休めてあげられる大事な時間です。
セルフケアを行いながら姿勢に気を付けて、体全体を使う運動も時々なさるようにしてみてくださいね。
りささんの肩と頚の痛みが一日でも早く改善されますよう祈っております。
2017/7/26
お問い合わせ有難うございます。
症状をお伺いするところ、簡単なマッサージやストレッチで治る状態ではないように思います。
痛みがズキズキするのは幹部に炎症を伴っている場合が多くあります。
原因はわかりませんが、頸椎に異常があるかもしれません。
デスクワークの月日が長ければストレートネックである可能性もあります。
肩・首の治療が得意な整体で見ても立ったほうがいいでしょう。
また、1ヶ月以上も同じ状態であるとするなら肩や首周りが冷えないようにしたほうがいいでしょう。
2017/7/26
リサさん、こんにちは。
首から肩にかけてのズキズキした痛みと言う事ですが、腕を上にあげる(バンザイのように)しても痛むと言う事ですね。
まずズキズキと言う自発痛(動かさなくても痛む)は炎症症状の可能性があります。
特に首から肩に繋がる筋肉が炎症を起こすと、首を動かしても、肩を動かしても、両方痛み症状がでます。
この場合、マッサージ・ストレッチはお勧め出来ません。
先ずは痛みを感じる場所を、冷やしてみる事から始めて下さい。
湿布では無く、アイスパックや氷嚢などで、10~15分を目安に冷やしてみて下さい。
もちろんお仕事中などは難しいと思うので、その際は湿布などで対応して頂き、15分位ご自宅で、安静に出来るタイミングがありましたら、冷やしてみて下さい。
それでも改善が無かったり、何度も何日も繰り返し改善が得られない場合は治療院にご相談する事をお勧め致します。
2017/7/26
「ココロとカラダ再生研究所」蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)の高澤昌宏です。
いくつかの疾患を考えてみました。まず痛みの出ている頚肩部に直接的な原因があるものとしては、頚肩部の筋・筋膜損傷(寝違えのひどいもの、くらいに考えてください)、頚椎症、肩関節周囲炎、胸郭出口症候群、…。実際に体を診せてもらったわけではなく、あくまで相談内容に書かれた事柄から見る限り、それぞれの疾患の典型的な症状とは合わないように思われます(もちろん典型的な症状と合っていないからといって、それではないと言い切れるわけではありません。また敢えて言えば、筋・筋膜損傷の可能性は完全には除外できません)。
他に頚肩部の痛みは、肺、心臓、膵臓、肝臓、胆嚢、胃、十二指腸などの疾患の関連痛として出現することも少なくありません。あなたの場合、1カ月と経過も長いので、もし私があなたを診るとしたら、まずこれらの可能性から考えて、除外していくでしょう(別に頚肩部の痛みに限らず、患部に直接的な原因が見当たらないものに対しては、重篤な疾患、早急に対応する必要のある疾患から順に検討し、除外していくのは、我々のような治療院においても同じです)。
また、内臓の問題には本人の様々な心理的。感情的な要因(例えば、怒り、悲しみ、不安、ストレス、イライラなど)が絡んでいることがあります。私自身の例を述べれば、私は以前、お金についての心配、不安が元で首が回らなくなってしまったことがあります。借金ではありませんでしたが、「借金で首が回らない」という慣用句は本当だな、と実感したものです。
>何か自分で出来る、簡単なマッサージやストレッチ方法などありましたら教えてください。
というご依頼ですが、上記のような理由から私は、あなたの問題が単なる筋肉的なものから来ているのではないように思います。ですから、マッサージやストレッチはやっても意味がないか、場合によっては状態をより悪化させかねないので、オススメしません。
そんなことをするより、私はむしろ内臓の状態や自分の中に鬱積している思いのようなものがないかどうか考えてみること、そしてこの先も痛みが続くようなら病院を受診することをオススメします。
病院をすっ飛ばして整体などの治療院に行くことはオススメしませんが、もし行くのなら、やれ姿勢が悪い、やれ骨盤が歪んでる…と判で押したようなテンプレ台詞を吐いて、そこしか診てくれないところには、ご注意を。
2017/7/28
リサさま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>首から肩にかけての張りと痛み
首を傾けるだけでも痛みがでるようなら、さぞお辛いでしょう。
肩関節にも制限があるようですね。どちらか一方の痛みが強いですか?
背骨の上部から首の骨のゆがみと、どちらか一方の腕に影響がでているなら、そちら側の肩関節、鎖骨、肩甲骨の問題が考えられます。
ズキズキとした痛みがでているようなら、神経への影響や筋肉的に少し炎症がおきているかもしれません。
あまり強いストレッチはおすすめできませんが、肩甲骨を動かして肩甲骨についている筋肉をすこしほぐしてみてはいかがでしょうか?
立った状態で、手で自分の肩の部分の服をつまみます。服をつまんだまま、クロールの要領で肘をおおきく回転させます。すると、肩甲骨がしっかり動きます。
リサさまの症状は、ここ一カ月ということなので、だんだんきつくなるか、現状維持が続くようなら早めに整体やカイロプラクティックを受けられてはいかがでしょうか。悪くなってからの期間が短ければ、少ない回数で改善が期待できると思います。
<当院の治療では>
身体全体を検査し、原因となる問題を探していきます。首に影響が出ていますので、おそらく足首の問題もあるでしょう。
骨盤、背骨、首の骨、肩甲骨、鎖骨、肩関節などを調整します。
頭蓋骨、顎関節をみて必要に応じて調整し、首から肩への緊張をとります。
リサさまの痛みが早く楽になるといいですね。
また何かありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
2017/7/31
首の痛い方とは反対側の手で頭を抱えて曲げ伸ばしをします。
このとき息を吐きながら、痛気持ちいいくらいの強さにしましょう。
腕肩は、鉄棒など、ぶら下がれるところがあればぶら下がってみてもいいです。
2017/7/31
お話の内容での判断ですが、体が前に小さく丸まっていませんか?
もしその様な状態てあれば、背中の下にクッションか枕を入れて10分ぐらい寝て見て下さい。
胸を張ることで肩甲骨が動き易くなり改善されますよ。
2017/8/5
こんにちは!リサさん
那覇あゆみ整骨院の石新です
お仕事がデスクワークということもあり、猫背になる体制が多くなるともいます。猫背になると、首や肩の筋肉が常に緊張してしまい、そのため、首や肩になどに痛みが出てきます。腕が痛くなるのもおそらく猫背が根本的な原因になっているかと思われます。
その猫背を改善するための簡単なストレッチをご紹介しますね!
まず一つ目は、肩を前に出してしまう胸の筋肉のストレッチです。
1.後ろで手を組んで、そのまま上の方に上げていくだけです!
肩の緊張を取り、肩甲骨を意識しながらすることが大切です!
ポイントは深呼吸をしながら行なってください!
二つ目は肩甲骨のストレッチです
なぜ肩甲骨?と思うかもしれませんが、腕を動かすためには肩甲骨の動きが大切になってくるからです。この肩甲骨は普段から意識して動かすことが少ない骨なので最初はその肩甲骨を意識しながら行なって見てください!
1.両手を真っすぐ上にあげ、手のひらを外側に向けます。その状態のまま肘を曲げ、ゆっくり腕を下げてください!
この時も深呼吸しながら行なってください!
ストレッチを行うタイミングですが、お風呂上がりに行うと効果的です!理由としては、お風呂後は血流がよくなって筋肉が和らいでいる状態なので、筋肉が伸びやすくなっています。なのでお風呂後などに行なって見てください!
特に痛みがひどい時は、首の後ろに蒸しタオル当てて揉みほぐして見ることも効果的なので一度試して見てはいかがでしょうか?
ただストレッチは応急処置でしかないので、一度お近くの治療院に相談することをオススメします!
2017/8/9
初めまして、山本鍼灸整骨院の山本佳嗣と申します。
痛みのため毎日つらそうですね。
まずリサさんの文脈を見るとコリを感じているわけではなく痛みが出ているようですね。
簡単なマッサージやストレッチ方法などありましたら教えてくださいとありますが、その痛みに対して本当にマッサージをしていいのか、またストレッチをしても問題がないのか気になるところです。
首を傾けるだけでも痛く、腕を高く上げるのも辛い状態のようですので、まずは原因究明を先に調べていった方がいいかと思います。
(例えば病院でレントゲンやMRIで骨や神経に異常がないか)その結果(診断名を医師に聞いておく)によって必要なマッサージやストレッチ方法を調べる方が自分に合うマッサージ法やストレッチが見つかると思います。
お役にたてたかどうかわかりませんが何かの参考にしてみて下さいね。
お大事になさってください。
2017/8/14
もう良いアドバイスを貰われていると思いますが、
毎日ラジオ体操でも良く成るのではないでしょうか。
ポイントは、背中の張りが取れると、今回の症状も楽になる様な気がします。
できれば、NHK2cHの朝6時25分からやっているテレビ体操を毎日行うと改善の可能性があります。
2017/8/20
頚椎を痛めていますね。
自分で治すにはやりにくいですが、家族の方にやってもらう方法はあります。
上向きに寝て、首のあたりを家族の方に指先で押し上げてもらいます。
硬いのがやわらかくなると、次に上の方に引き上げるようにほぐしてもらいます。硬い首が軟らかくなり、神経を圧迫しなくなると症状は出なくなります。
2017/8/21
リサさんこんにちは。
渋谷キュア整体ルームの松田と申します。
リサさんの症状、ちょっとマズいと思いますのでアドバイスさせていただきます。
ーーーーーーー
●まずは「問診」です。
>1ヶ月前から(略)ズキズキした痛み
↓
★ツラさが長引いているんですね。
>腕を高く上げるのも辛い状態です
>作業中も痛みが出るので億劫です
↓
★安静時は比較的らくなようですね。動かすのがツラいんですね。
>デスクワークのパートと主婦をしています
↓
★きっと休む暇なくお忙しい毎日なのですね。
・・・ということですね?
ーーーーーーー
●そこから見えてくるのは・・・
「忙しい毎日で、体には疲れが相当たまっている状態」
「だから体は、一刻も早く休んで疲労回復したがっている」
「そんな状態なのにこき使われたら、体は悲鳴をあげてしまう」
というストーリー。心当たりがあるのではないでしょうか?
ーーーーーーー
●急性の強い症状は「やめて!」という体からのシグナル
リサさんの首痛もそうですし、よくあるギックリ腰も、強度の寝違えも
すべて体から発せられる緊急のシグナルです。
疲れがたまっていて、休養が必要な状態にもかかわらず、
それを無視して(というか、気づかないで)こき使われることに対して、
最終警告として強い痛みを発するのです。
痛みを引き起こすことによって、強制的に休養をとらせようとするわけです。
●考え方をあらためましょう
上記のような状態にもかかわらず、
リサさん、きっと休むことなんか考えていないですよね?
>何か自分で出来る、簡単なマッサージやストレッチ方法など
↓
いやいや、そういう呑気なことを言ってる場合ではないはずです。
これ、ご自分ではわかっていないでしょうが、例えて言うなら・・・
ブラック企業の社長さんが、
「社員が休みを欲しがってるんですが、
文句言わずにもっと働くようにするには
どうしたらいいか教えてください」
と言っているようなものなのです。
だから、リサさんに必要なのは・・・
・休むこと。
・食事を手抜きしたりして家事を減らすこと。
・ご主人に上手に弱音を吐いたりして、自分をらくにしてあげること。
そういう根本レベルのことであり、
ストレッチのような小手先レベルのことではありません。
ーーーーーーー
あまりにも体に理不尽なことを続けていけば、
いくらブラック企業だって倒産してしまいます。
病気になってしまったり、心が折れてしまったりする前に、どうか休んであげてください。
まあクドクドと・・・
イヤなことばかり言ってしまって
申し訳なく思っておりますが・・・
リサさんがよくなりますよう心からお祈りしています。
渋谷キュア整体ルーム 松田敏明
2017/8/22
初めまして。
整体院 心花 −このか− の宮城と申します。
デスクワークの方の痛みですと私の場合まず、手の筋肉を疑います。
具体的に言うと親指の付け根の膨らんでいる部分に硬さや押した時に痛みはありませんか?
痛みや硬さのある部分を押さえてみて痛みが軽減するならそこが原因となっているので親指の硬さを取るようにマッサージしてみて下さい。
私のブログにセルフケアの方法も載せてあるので一度見てみて下さい。
https://ameblo.jp/konoka-yokohama/?frm_id=v.mypage-ameblo--myblog--blog
痛みということですのであまり我慢せず、一度専門の先生に見ていただくのをオススメします。
2017/8/23
首から肩にかけての痛みや張りにお悩みの方は非常に多いですね。
私も普段は肩こりは感じないのですが、風邪を引いて体調を崩すと首肩こりが現れ、動かせないほどつらくなります。
ちなみに少し前まで首の寝違えが治らず、うがいをしようと上を向くと痛い状態が続いていましたので、リサ様のつらさはよくわかります...(笑)。
ところで首や肩の痛みといった慢性疾患に関しては「脳との関係」が最近のトレンドとなっているのですが、リサ様はご存知でしょうか?
「痛み」「張り」という症状=“感覚”を最終的に作っているのは脳であるため、切っても切り離せない関係にあるということが近年の脳科学研究の進歩により分かってきたからです。
「NHKクローズアップ現代」や「ホンマでっかTV」などのメディアでも取り上げられている通り、「こりや痛みなどの症状の原因は脳である」ということは、もはや常識となりつつあります。
特に長く症状が続いている慢性疾患に関しては、ほぼ間違いなく脳が原因となってきていることが臨床上確認されています。
脳...と急に言われてもイメージが湧かないと思いますが、要するに何らかの原因により脳が疲労を起こすと脳が誤作動(システムエラー)を起こしやすくなり、それが肩こりなどの症状を引き起こす原因となってくるのです。
例えるなら、実際には家事は起きていないのに誤作動で火災報知器が鳴ってしまっている状態...という感じでしょうか。
つまり痛みが出ている箇所(首なら首、肩なら肩)に何か異常があって痛いのではないということです。
身体に起きている問題と症状は、切り離して考える視点が重要になってきます。
リサ様のご質問は「何か自分でもできるマッサージやストレッチなど」とのことでしたので、これからお話させていただく内容はリサ様の求める答えにはなっていないかもしれません。
ですので、あくまで「マッサージやストレッチなど一般的なアプローチ」がご希望でしたら、他の先生方のアドバイスをご参考にしてみてください。
しかし、私の「脳」という視点からの説明に少しでも興味を持っていただけたなら、根本的な原因および解決法をお伝えいたしますので、このまま読み進めていただければと思います。
最近、日本の研究チームが「デスクワークや軽い運動(ジョギングやサイクリング、水泳、ゴルフなど)では筋肉痛や肉体的な疲労は起こらない」ということを突き止めました。
では、どこが疲労を起こしているのかというと「脳」、特に「自律神経の最高中枢」だったのです。
体温調節や呼吸、心拍、血圧、脈拍など、人間が生きていく上で必要不可欠な恒常性維持を行っているのが自律神経です。
それも、24時間365日休まずずっと仕事をしてくれています。
自律神経は疲れても休むことはできません...。
つまり、私たち人間が感じている疲労は、実は「疲労感」だったのです。
脳は、特に心身環境因子の影響を強く受けます。
気温の変化や気圧の変化は自律神経のバランスを乱しやすいため、脳疲労を起こしやすくなります。
また職場環境の変化やライフスタイルの変化、いわゆるストレスといった心的負荷など、あらゆる影響で脳は疲労を起こします。
なかでも一番の原因となるのがストレスで、「感情のねじれ(本当はこうしたいけど、こうせざるを得ない。本当はしたくないけど、やらざるを得ない)」や「感情の抑圧(不満やイライラ、悲しみ、恐怖などの感情を理性で抑え込んでしまう)」、「負のマインドワンダリング(心配事や不安事などをずっと考えてしまってやめられない)」などが特に脳疲労を起こさせます。
何かお心当たりはおありでしょうか?
幼少期からの痛み経験の連続は脳に記憶されていきます。
それにより自分の身体、ひいては命を守ることができているわけですが、それが脳疲労により脳のプログラムにエラーが起きると、「痛み記憶」と「運動動作」「姿勢」「感情」などが脳神経ネットワークでつながりリンクしてしまいます。
脳疲労により脳代謝バランス(脳内血流や脳神経ネットワークなどのバランス)が崩れ、脳内環境が乱れてしまうと、それを教えるシグナルとして過去の「痛み記憶」を意識上に引っ張り出し、痛みを感じるようになるのです。
これが肩こりや首の痛み、頭痛といった慢性疾患の正体です。
ざっくりとした説明にはなってしまいましたが、ご理解いただけましたでしょうか?
スマホやパソコンなども、インターネットページをどんどん開いていくと読み込み速度が遅くなります。
保存ファイルが多かったりアプリがたくさんインストールしてあると、動作環境が悪くなりエラーやフリーズといった不具合が生じやすくなります。
これは人間の脳も一緒です。
もしかしたらパッと思い浮かばないかもしれませんが、人間の脳の消費エネルギーは5%が表面意識、残り95%が無意識と言われていますので、実は自分でも気づかないうちに何か内面に抱えている(それこそ潜在意識に近い無意識の中で)場合が多いのです。
ですので、ご自身の内面(脳疲労を作り出している原因となるもの)と向き合っていただき、「痛みを起こさせている原因」「痛みの意味」にご自身で気づくことができるかが、「首から肩にかけての痛み」が治るかどうかのポイントとなります。
詳しい症状が分からずカウンセリングまではここではできない以上、具体的な答えまではお答えすることはできません。
むしろ、ご自身で答えを導き出すことこそが大事で、本当の意味での解決につながります。
ということで、ここでは日常的にできる対策をお伝えいたします。
①ポイントは「嬉しい、楽しい、大好き!」
脳にとっての一番のご褒美は、なんといっても「嬉しい、楽しい、大好き」です。
心の底から嬉しいと思えるもの、楽しいと思えること、大好きなこと、やりたいこと、そういったものに夢中になっている時は、脳を休めることができ、脳疲労解消&脳の活性化につながります。
②五感に刺激を与える
人間の脳は、五感の刺激を入り口に常にアップデートをしています。
聴覚であれば好きな音楽を楽しむなど、嗅覚ならアロマなど好きな香りを楽しむなど、味覚であれば美味しいものを味わう、視覚であれば良い景色を見て癒されるなど、触覚であればマッサージやスキンシップや動物とのふれあいなど、といった具合です。
ただし、食べ物に関しては緊急避難措置だと思ってください。
食べるものによっては腸を汚して腸内環境を悪くしてしまいますので、結果的に悪影響が出るケースがあります。
できればそのほかの五感を入り口にした脳へのアプローチ、アップデートをオススメいたします。
また、脳と五感との相性は人によって違いますので、何が一番良いかはいろいろと試してみてください。
ちなみにストレッチで良くなれば「運動覚(五感ではないのですが...)」と相性が良く、マッサージで良くなれば「触覚」と相性が良い、ということになります。
また人間は「考える」ことと「感じる」ことは同時にはできません。
つまり、五感で感じる時間を大切にすることによって脳を休めることができ、かつ脳を活性化させることができます。
この「嬉しい、楽しい、大好き!」と「五感の刺激」の組み合わせが脳にとっての最強ツールとなります。
ご自分にとっての「最強の脳疲労解消法」を見つけてみてください。
また当院で行っている「BFI療法」は、主に触覚からの刺激を通して脳疲労を回復させる治療になり、腰痛の改善実績は多々あります。
また、まだまだお伝えしきれないお話がたくさんありますので、あまり改善がみられないようでしたら気軽にご相談ください。
注意事項
他にも同じ症状で悩んでる人のためにこの相談をシェアしよう!