みんなの健康相談

首から背中にかけた凝り

先生からのアドバイス 9件

20代女性です。平日9時~6時までほぼ座りっぱなしのデスクワークをしています。長時間集中してパソコンと向き合っていると特に上半身に凝りを感じます。この仕事を始めて2年近く経ちますが、ここ半年ほど特に症状に悩んでいます。
首から肩、背中にかけて凝り固まっているように感じ、以前よりも後ろへ振り向きにくくなりました。無理に以前と同じように後ろを向いても首元から下の可動域が狭いようで、筋に痛みを覚えます。デスクワークによる慢性的な凝りなのでしょうか?改善方法を教えてください。

パイナップルさん
2019/3/25

先生からのアドバイス

爽快整体院
愛知県西尾市
内田勇樹先生
爽快整体院
愛知県西尾市
内田勇樹先生
アドバイス 690件
ありがとう 2123件
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2019/3/25

愛知県西尾市で整体院を営んでおります爽快整体院院長の内田と申します。

パイナップルさんの首から背中にかけた凝りのお悩みお察しいたします。

当院にも肩こり、首コリ、頭痛、背中の痛みの改善のために施術でご来院されて、良くなっている患者様が多いですので、ご参考になればと思い投稿させていただきました。

・肩こりや首コリになりやすい原因

肩こりや首コリになりやすい方は腕が前にある時間や頻度が多いために肩が前に入り、肩甲骨が左右に引っ張られて肩周辺の筋肉や頚の筋肉が硬くなってしまいやすい環境にあります。

そういった場合、肩関節を動かす機会(運動や体操)を増やしてあげることが痛みの原因(筋肉の硬さ)を取り除くことに役立ちますので行ってみると良いと思います。

頚の横にある筋肉(胸鎖乳突筋)を触ってもらうと硬くなっていたりはされていないでしょうか?こちらは硬いと頭痛の原因を引き起こす原因にもなります。

・現在の環境を改善してみましょう

まずは姿勢を良くしてあげることを基本にしてみてください。

姿勢を良くすることは余計な筋肉の緊張を防ぎますの肩こりの改善には欠かせないものです。デスクワークの際に骨盤を立てて座る姿勢を意識するようにしてみてください。

セルフケアは肩こりと猫背が良くなるまではご自身の姿勢を姿見か上半身の映る鏡で朝、昼、晩の3回は見るように心がけてみてください。

正しい姿勢は直立して頂いた際にくるぶし・膝・肘・肩・耳の位置が一直線上に整っていることが大切です。

お勧めな運動には肩の三段回しや肘の回旋運動があります。

・肩の三段回し

1.両手を合掌をして左右の肘を肩の高さまで挙げていきます。

2.そのまま左右の肩甲骨を近づけるように、両腕を後ろに止まるところまで水平に動かします。 

3.止まったところで両腕を体の前で降ろし 、 両手でパンと手を合わせます。これをまず5回繰り返します。

お相撲さんが土俵入りの際に手を動かす姿を連想してみると分かりやすいと思います。

肘の回旋運動
1.両手の四指を肩に当て、 前側にぐるぐる10回まわしていきます。肩関節が全方向に動かしていけるので柔軟性が高まります。 

2.次に後ろにもぐるぐる10回まわしていきます。

私自身もこの体操を習慣化していて、肩こりはずっとありません。
何よりも2分ほどあればできてしまいますので三段回しや肘の回旋運動をしない手はありません。

あとは睡眠時間が少ない人も頚から肩にかけてこりや痛みが溜まることが多いです。横になっていただいている時が頚の筋肉を休めてあげられる大事な時間です。理想の睡眠時間は7時間は取れるようにしてあげてください。前日の老廃物が尿と一緒に翌日出てくれやすくなるので痛みやだるさを解消していく方向にむかいやすくなります。

セルフケアを行いながら姿勢に気を付けて、休日の時には気分転換の効果もあがりますので、体全体を使う運動も時々なさるようにしてみてくださいね。

パイナップルさんの肩こり、首コリが改善されますよう祈っております。 何かまた分からないことがございましたら、またいつでもご質問くださいね。

辛い腰痛,肩こり、姿勢改善,O脚改善なら、西尾市の爽快整体院がお勧めです。

爽快整体院 院長 内田勇樹
住所:愛知県西尾市西幡豆町池下71番地7
TEL(0563)62-5585
https://soukaiseitai.arigatou-jinsei.jp
【産後骨盤矯正は西尾の爽快整体院で解決します!】
https://soukaiseitai.jimdofree.com

松縄骨法院(日本で数名:忍者の自然療法) 一日講習HPで随時受付中  ワクチン・マスク禁止
香川県高松市
ほねほね先生 丸山 一郎先生
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香川県高松市
ほねほね先生 丸山 一郎先生
アドバイス 1124件
ありがとう 1753件
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2019/3/26

肩・背中の凝りは骨格の歪みが原因ですから骨からきちんと治す必要があります。

あなたの場合、デスクワークでの負担は症状が出るきっかけとなったもので、根本原因はそれ以前に何らかの衝撃を受けているなど何らかの異常があったものと考えられます。(木から落ちた、鉄棒から落ちた、階段から落ちた、事故で強い衝撃を受けた・・・など)
もし、以前に大きな衝撃を受けたことがあれば、それが原因でしょう。
根本的に治す方法は骨格の歪みを治すことです。筋肉だけでなく骨から治す必要があるのです。
固まった筋肉をほぐすだけで骨格の歪みを直しておかないと時間の経過とともにまた筋肉が固まってきます。
せっかくマッサージで筋肉だけをほぐしてもすぐに固まってしまうのはこのためです。
世間では「3年経っても、5年経っても良くならない。」こんな声を耳にします。
きちんと治すには他人に頼らず家族や友人・知人が治すのが一番効果が出ます。そのためには正しいやり方を知る必要がありますので、その方法をお伝えします。

具体的な施術方法は、まず筋肉を弛めておいてから骨格を調整し、骨が整ったら筋肉を締めて安定させるという手順で施術をします。(いきなり骨を調整しようとしても周囲の筋肉が固めていると骨の調整ができにくいのです。
また、骨の調整には弱い力で時間をかけて丁寧に安全に治すという方法で治します。「カンカン・ポキポキ」とやったら傷めてしまう恐れもありますから、強い力は使わないのです。ニュートン力学に基づく理論では壊れてしまうリスクもあります。壊さず確実に治すには「弱い力」で安全を優先するのです。
極意は『最小の力で最大の時間』これで骨も動くのです。

【首、肩・背中の凝りの原因】
首、肩の凝り、背中の凝りは骨格(頸椎から胸椎、肩甲骨、肩関節、鎖骨)の歪み、ズレによって起こります。
骨がズレていると筋肉は常に異常な方向に引っ張られて緊張し固まるのです。
首の場合はしこりができて神経を圧迫しいろんな症状が出ます。天気が悪くなると症状がでる方がいますが、首にしこりができていて低気圧で膨らんで神経を圧迫するから症状が出るのです。

【治し方の原理】
背骨の調整は、簡単に言えば下向きに寝て家族の人に掌で背骨を押してもらうのです。痛みがあればそこが悪い部位ですから、そこを時間をかけて押していたら痛みが和らいできます。
痛みは骨が歪んで神経を圧迫しているのが原因ですから、骨の歪みがなくなり神経を圧迫しなくなったら痛みはなくなるのです。
通常は「痛みがあるからやめよう」と考えますが、痛みのあるところを治したら症状はなくなるのです。


【具体的な治し方】
①(椅子に座って治す)
・肩コリを治す要領で後ろから肩を揉んでほぐします。
 椅子に座って家族の方が患者の肘のあたりを持って肩を後ろ回しします。
 初めは小さく、次第に大きく回していくと肩の骨がずれている場合、次第に正常な位置に戻り、軽く回るようになります。
鎖骨のずれや肩関節の異常があればうまく回らない。無理はしないで動く範囲で動かしていると、次第に正しい位置に戻って、動きやすくなる。(鎖骨のズレが治って肩こりが解消した事例もある)

②(下向きに寝る)
・布団またはベッドにうつ伏せに寝て、家族の方が体の横から肩甲骨を上下方向に手で押して動かします。
 肩甲骨の天使の羽根の部分を上に押し上げるようにするとよく動きます。
・背骨と肩甲骨の間の筋肉を上下に押して弛めます。
 押して痛みがあればそこが緊張しているところですから念入りにほぐして治します。
・背骨を下に押し込むように掌で押して弛めます。
 この時、背骨に対して直角方向に(前後に)揺らせながら押し込むと効果的に弛みます。
 揺らせるのが目的ではなく、下方向に押して背骨の歪みを延ばして正すのが目的です。

③(上向きに寝る)
家族の方は枕元に座り、掌で患者の肩を足の方向に押し下げます。
次に鎖骨も下方向(足の方)に押し下げます。

以上の方法で器具も薬品も使わず手だけで治せるのですが、硬い骨が手で調整できることが不思議に思われるかも知れません。
原理は「最小の力で最大の時間」なのです。これで硬い骨でも動かせて調整できます。アスファルトの舗装を突き破って生えてくるタンポポを見たことがあると思いますが、まさにあの現象なのです。
力ではなく時間なのです。

実際に施術をする場合は、もっと詳細な手順や注意点がありますが、大まかに言えば「筋肉を弛める→骨を整える→筋肉を締める」という手順です。難しいことではありません。原理は非常にシンプルです。
きちんと説明を聞けば誰にでもできます。
人体の仕組み、病気の原因、治し方などは実にシンプルなのです。
家庭でやる場合は、一度で治らなければ、1週間くらいかけて治すつもりでやれば、次第によくなります。
質問の内容は、首、肩、背中の凝りについてですが、様々な症状が出ていることも考えられますので参考の為に一般的にお答えしました。
☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  
<参考>
首の異常
症状が進むと手に力が入らない、字が書きにくい、痛いなどの症状も出ることがあります。さらには頭痛、めまい、吐き気、天気がわかるなどの症状が出ることもあります。これらは頸椎の神経の圧迫が原因です。
神経を圧迫しているのは首の骨の歪みであったり、首にできた「しこり」であったり、飛び出した軟骨(ヘルニア)であったり、いくつかの原因が考えられます。それらは大きな衝撃によってできたものです。
神経の圧迫をなくして原因を取り除けば症状は出なくなります。
つまり、首の骨の歪みは正す、首にできたしこりはほぐして消す、飛び出した軟骨(ヘルニア)は押し戻すということです。
安全を優先するため、上向きに寝た状態で施術者は指先を使って押し上げるようにして治します。
首は大事な部位ですから、決して強い力を加えることなく、弱い力で時間をかけて安全に治すことを第一に考えてください。
誤解を避けるため具体的なやり方はここでは記載しませんので、上のことを参考に自己責任でやってください。要するに無理はしないで安全に原因をなくせばいいのです。
☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  
補足
背骨の神経の圧迫は痛みだけでなく慢性病の原因にもなります。
押されて痛いところがあればそれは背骨の神経が圧迫されている部位です。そこから臓器に通じている神経がうまく伝達できていない状態になっていることが多く、それが慢性病の原因になっています。それらの症状は家庭で治せます。

<精神的な疾患と言われるものは実はホルモンバランスの乱れ>
胸椎1番・・・恐怖症、不安症、パニック障害、ヒステリー、体温長調整ができない(部分的に汗をかく)などの症状が出ます。
トンネルが怖い、人混みがいや、満員電車が嫌い、MRIに入れない、トイレでドアを締め切ると怖いから開けっ放して用を足す、虫が怖い、独りでトイレに行くのが怖い、外出時に戸締りをしたか心配になって確認に戻ってくる、旦那さんを口汚くののしる、怒りっぽい等々・・・
これらの症状は大きな衝撃で胸椎(背骨)1番の神経が圧迫され、脳から臓器へのホルモン分泌指令が阻害され必要なホルモン(不安・恐怖に耐えるホルモン)が出ていないために起こるのです。

  2番・・・咳が出る、痰がからむ、大きな声が出ない、呼吸が苦しい

胸椎3番・・・やる気が出ないなど精神的な疾患と言われるものも実は物理的な要因で神経が圧迫され、自律神経の正常な働きが阻害され、行動ホルモンを分泌するための脳のコントロールがうまくいかなくなり、セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンなどやる気ホルモンの分泌が悪くなっているのです。

  4,5,6番・・・食欲がない、胃の不調
  11番(12番)・・・2型糖尿病、血糖値が下がらない
  仙骨、尾骨・・・生理不順、生理痛など

背骨を押すことで、背骨の歪みが治り、肩こりなどの原因がなくなるだけでなく、様々な慢性病も治るのです。
(さらに、全身のリンパの流れをよくすることで、アトピー、リウマチ、食物アレルギー、化学物質過敏症、むずむず病などリンパ系の症状も治ります。)

【線維筋痛症】
なお、背中の痛みが肩甲骨のあたりの痛みであれば、女性の場合、薬害による筋肉の収縮が考えられます。子宮、卵巣の手術をしたことがあれば、薬害を疑ってみてください。
痛み止めの薬が効かない、意地悪い痛みが続く、全身の筋肉が固まってくる気がするなどの症状が出ます。病院では「線維筋痛症」と言われるかも知れません。
薬害はなかなか手ごわいですが、最終的には治ります。

【糖尿病】
2型糖尿病は暴飲暴食や甘いものの摂りすぎで膵臓がインシュリンを出し過ぎて疲れてしまってインシュリンを生成できなくなっているという説明は間違いです。正しくは、事故などの衝撃で胸椎11番(12番)の神経が圧迫されて、インシュリンを分泌させる脳からの指令がうまく届かなくなっているのです。投薬やインシュリン投与を始める前なら2型糖尿病は100%治ります。
しかし、インシュリン投与を始めると、膵臓はしだいにインシュリン生成機能が低下しますから、100%の回復はできなくなります。

【頭痛、めまい、吐き気】
"頭痛、吐き気があるのは頸椎(首)の神経が圧迫されているのです。軟骨が出ている(ヘルニア)、あるいは骨がズレたり変形していたり、あるいはしこりができて神経を圧迫しているなどが原因です。そのような状態になるのは強い衝撃が原因です。交通事故、木から落ちた、鉄棒から落ちた、ブランコから落ちた、階段から落ちたなど物理的な要因で強い衝撃を受け骨格が変形したりしているのです。
首の治し方は背骨と同じですが、首は多くの神経が通っている大事な部位ですので、弱い力で時間をかけるつもりで治します。"


【慢性病が治る原理】
体調不良や慢性的な病気を治すのは難しいことではありません。体調不良になる根本原因を究明して、その原因を取り除くことで体調は回復します。人が治すのではなく人体に備わっている自然治癒力で治るのです。才能や能力で治すものではありませんから誰がやっても効果は出ます。上手、下手の差はあっても効果はでるのです。同じ症状のものを治す場合、上手な人は2回、3回で治せるけど、そうでない人は5回も6回もかかることはあります。また、体調不良や病気には個人差があり、簡単によくなる場合となかなか治らない場合と様々です。それでも療法が正しければ最終的には治ります。


***先生
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2019/3/26

 こんにちは。池田針灸院の池田です。ご相談内容を読ませていただきました。直接診ていないのではっきりは言えませんが、デスクワークも今の症状を作っている一因かと思います。推測すると、肩甲骨周りの筋肉が硬くなっていると思いますので、肩甲骨を回す運動をする、腕を肩関節より高く上げる運動などをする必要があるかと思います。座っている時間が長いとのことですので、運動不足もあるのかもしれません。一日20分程速足で歩くことなども取り上げるといいと思いますよ。お大事にしてください。

総合整体院カワカミ
大阪府寝屋川市
川上和幸先生
総合整体院カワカミ
大阪府寝屋川市
川上和幸先生
アドバイス 520件
ありがとう 1380件
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2019/3/27

パイナップル様・・・初めまして。

大阪府寝屋川市の総合整体院カワカミの川上です。


パソコン作業をすると・・・

首が前に突き出て、肩関節が前に入り込み背中は丸くなって

行きます。

当然、肩甲骨・肩・首・後頭部などの凝りが出ます。

頭は偏頭痛がおこり、ひどい人は吐き気も模様します。

内臓的には胃とか腸とかの異常も出る人もいます。

一度、整体院とか治療院の施術をお受けになり、

カラダのバランスを整えてもらうと良いと思います。

そちらの先生にあなた様に合ったストレッチなどを教わり自宅で

行うといいでしょう。

それでは簡単なストレッチを紹介します。

☆首を左側に倒し、肩甲骨を動かすつもりで右肩を後ろに

回しましょう。反対側も同じようにして下さい。

☆顔は真正面に向いて鎖骨を張って、肩甲骨を動かすように両肩を

後ろに回しましょう。

両腕を上げ胸を張って腕を上下させましょう。

下げた時に肩甲骨を意識しましょう。

その時に肩甲骨を上下に動かすつもりで行って下さい。

まだ色々ありますが・・・このへんで終わります。


生きている間・・楽しく・美しく・元気で歩けるカラダ作りの
お手伝いをしている・・・
健康の基本は足元からの・・・カワカミです。

総合整体院カワカミ

大阪府寝屋川市御幸東町37-18
電話 072-826-5501
携帯 090-8197-0129
寝屋川市総合整体院カワカミで検索!!

良丸(よいま~る) カイロプラクティック
岐阜県大垣市
鈴木 英一(すずき ひでかず)先生
良丸(よいま~る) カイロプラクティック
岐阜県大垣市
鈴木 英一(すずき ひでかず)先生
アドバイス 1件
ありがとう 0件
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2019/3/27

日々のお仕事お疲れ様です。

僕も、前職ではパソコン仕事でしたので、
その辛さは良くわかります。

首から背中にかけての凝り、
にお悩みとのことですので、そうなる仕組みから簡単に
お伝えできればと思います。

デスクワーク、パソコンへ向かっての仕事となると、
無意識に前傾姿勢、画面に顔を近づけるような姿勢を
取りがちです。

これによって、猫背が作られると共に、
頭が体に対して大きく前に傾きます。

頭の重さは体重の1割弱といわれていますので、
およそボウリングの玉ひとつ分と思ってください。

ここで想像してみて下さい。
パイナップルさんがボウリングの玉を両手で持ち、
頭上に掲げている状態だとします。
そこから、だんだんと斜め前に
ボウリングの玉を持った腕を傾けます。

パイナップルさんの腕はどうなりますか?

耐えられなくてボウリングの玉を落とすでしょうか?
腕がつってしまうでしょうか?
どちらにしても、長い時間続けるのは
かなり無理があると、感じられるのではないでしょうか。

同じことが首に起きていると考えてください。
そして、ボウリングの玉のように落としてしまうことは
できませんね。

そこで、首だけで支えられない分、
肩や背中、最後は腰の筋肉まで使って
どうにか支えようとします。

今、パイナップルさんが悩んでいる凝りは
こういった流れで起きているのではないかと思います。

改善方法として、仕事中もできるだけ姿勢に
気を配ることももちろん、猫背になっていく姿勢を
毎日ケアすることが大切です。

まずは、ご家庭にあるもので
・ラップの芯(または、週刊誌を丸めたものなど)
・フェイスタオル(毛足の短いものを10~20枚)
・いらなくなったヘアバンド(ゴム)など
を用意していただき、
芯にタオルを硬く巻きつけ、ゴムで解けないようにとめます。

それを背中の一番丸くなっているあたりに
入れて5分程度、ゆっくりと呼吸しながら、
仰向けに寝てください。

これだけでも、重力の力で背中が伸びてきますので、
凝りは軽くなると思いますよ♪

ただし、姿勢を正す意識をしていかなければ、
すぐに追いつかなくなります。
まだまだお若いので、変化も早いはず。

がんばってください!

太古
東京都調布市
今西昌平先生
太古
東京都調布市
今西昌平先生
アドバイス 621件
ありがとう 115件
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2019/3/28

パイナップルさん、

はじめまして、
太古の今西です。

上半身のこりでお悩みとのこと。
お辛いこととお察しします。

お書きになっている通り、長時間のデスクワークに
よる身体への影響がその原因と考えられます。

忙しかったり、集中すると、どうしても
姿勢に意識が行かず、、気が付くと前傾姿勢や、
猫背や、肩が上がりっぱなしになっているという
ことがよくあります。

①まずは姿勢の見直しをしましょう。
 机や椅子などとパソコンの位置関係は
 適切ですか? 確認してみましょう。
  
②休憩
  少なくとも1時間毎に休憩を取り、筋肉の
  緊張を和らげるようにしましょう。

③運動
  
  当サロンの女性のお客様で、ヨガに
  通われている方が何人かいらっしゃいます。
  ストレッチで肩周りの関節の可動域も
  広がりますし、筋肉の柔軟性も改善します。
  もしご予算とお時間があれば試してみては
  いかがでしょうか。

  そこまでは無理ということであれば、
  お風呂上がりに上半身のストレッチが
  おすすめです。

  ストレッチ関係の本は多く出ています。
  写真付きで分かり易いものを1冊購入して
  試してみてはいかがでしょうか。
    

  他にはラジオ体操がおすすめです。
  費用もかからず効果がありますよ。

  運動してもすぐに結果が出るわけでは
  ありませんので、少なくとも
  3ヶ月程度継続するようにしたいですね。

④施術

  定期的に施術を受けるのもいいですね。
  私のおすすめはタイ古式マッサージです。
  ほぐしやストレッチを適度に組み合わせて
  行いますので、身体全体のバランスが
  良くなります。

それではお大事に。

ダイエットサロン HBB
福岡県久留米市
宮﨑 敦史先生
ダイエットサロン HBB
福岡県久留米市
宮﨑 敦史先生
アドバイス 88件
ありがとう 5件
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2019/3/29


デスクワークが原因ではない、ということはないです。少なからず関係していると思われます。

背中が丸まっているのかな、とも思いますが、肩や背中・首の状態を診ておりませんので断定はできません。

仕事中、1時間に1分(できれば5分)でいいので背筋を伸ばし、身体を広げるようストレッチしてあげてください。座りっぱなしもよくありません。立った状態でのストレッチがおすすめです。


また、水分不足だとからだの治癒力が低下します。コーヒーやお茶ではなく「水」を飲むようにすると痛みや疲れが取れやすくなり、むくみにくくもなります。

痛い場合は、冷やすのではなく、温めてあげる方が緩和できます。お試しください。

アルテカイロプラクティック
東京都目黒区
前田 彰先生
アルテカイロプラクティック
東京都目黒区
前田 彰先生
アドバイス 4件
ありがとう 0件
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2019/4/13

お辛そうな症状ですね。
ご質問者様も仰る通り、文面から推測する限りデスクワークによる慢性的な凝りと思われます。
そもそも人間の頭は体重の10%ほどあり、女性でも4〜5kgほどあります。
これはボーリングのボールと同程度の重さであり、デスクワークは基本的に下を向くことが多いので、頭の重量負担がもろに首から背中、さらには腰にまでかかります。
対策としては…

・デスクワーク中の負担を減らすこと
・デスクワーク以外の時間にリカバリーを図ること

当たり前と言えば当たり前ですが、この2つの基本を地道に徹底して行うことが結果として改善への近道です。

前者に関しては姿勢に気をつけることと、なるべく長時間ぶっ通しで作業を行わず、出来れば40分それが難しくても1時間に1回は休憩を取りましょう。休憩が取らなければ肩や首を回すだけでも結構です。
後者に関しては簡単な運動を継続することや、プライベートの時間に必要以上にスマホやパソコンに向き合わないことです。
運動に関しては肩周りのストレッチが基本ですが、肩甲骨を寄せるような動きを繰り返すと、背中の上部の柔軟性が養われてオススメです。
コリは血行不良から起きますので、肩首回りだけにこだわらず、休日など時間のある時はウォーキングや水泳など、全身を大きく動かす軽めの運動を行うと良いでしょう。

もう一点、寝る前のスマホは交感神経を強くして、筋肉を固くし、コリの原因となります。
スマホは楽しくついつい見てしまうものですが、なるべくお風呂の前までに終わらすようにしましょう。

田代整骨院
岩手県奥州市
田代克也先生
田代整骨院
岩手県奥州市
田代克也先生
アドバイス 9件
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2019/4/14

「首から背中にかけた凝り」でお悩みですね。ずっと座りっぱなしの作業でほぼ腕・手指を使う作業ですね。こんな人は実は体の前面の筋肉の疲労もかなり関係ありますよ。腕だけ使っていると胸筋のストレスにおなかの筋肉も中途半端に硬くなり、柔軟性がなくなってきます。すると首が後ろにうごかしにくくなってきます。もちろん、首の骨自体もストレートネック状になっている可能性あります。それから、下半身の運動不足により下半身からの血液の流れ・リンパの流れの悪さからも上半身の身体全体の筋肉筋膜緊張なりやすいですね。
まずは下半身と腹筋・胸筋のケアまたは軽いセルフケア、ご自宅での入浴の仕方で半身浴からのゆっくりしたリラックスできる入浴タイムを考えたり、その後の簡単な全身ストレッチ等少しづつ、無理なく始めてみませんか?足関節・膝関節・股関節のストレッチしただけでも背中・腰のストレス変わりやすいですよ。特にふくらはぎや太もも裏のハムストリングス筋のストレッチはめちゃくちゃ背中と腰の硬さに関係あります。あと、おなかの簡単なマッサージ。かるく左右にさするだけでも形態矯正効果あります。どうぞおためしください。

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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