おそらく頸椎を傷めていますね。首にしこりができていることが考えられます。
クーラーで室温が下がると体が冷えてしこりが硬くなり神経を圧迫しやすくなって頭痛が起きているのだと思われます。
西洋薬や漢方薬は元来頭痛を治すものではなく、一時的に痛みを感じさせなくするだけのもので、むしろ薬は害があります。
頭痛の対処法としては頸椎のしこりをほぐして神経の圧迫をなくしてやると頭痛はなくなります。
指先で揉み解す感じですが、自分ではやりにくいので誰かにやってもらうといいでしょう。
首は大事な部位ですから力を入れすぎないように弱い力で時間をかけて治すことを第一に考えてください。
【補足】
クーラーの効いた部屋で頭痛が出るのと同じように、雨の前や台風の時、梅雨時に頭痛が起きる人がいますが、これも頸椎のしこりが原因です。
頭痛、めまい、吐き気、手に力が入らない、字が書きにくいなどの症状が出るのも頸椎のしこりが原因です。
しこりができた原因は、大きな衝撃です。人生を振り返ってみて、交通事故や転落事故(木から落ちた、ブランコから落ちた、鉄棒から落ちた、階段から落ちた)、スキーで転んだなどで首に大きな衝撃を受けているはずです。その衝撃で首にしこりができて神経を圧迫しているのです。
この衝撃で背骨の一番が圧迫されると、不安症、恐怖症、パニック障害、ヒステリー、体温調整ができないなどの症状が出ます。
また背骨の3番が圧迫されるとやる気がでない、何事も先延ばしする、鬱状態になるなどの症状が出ます。
さらに背骨の11番が圧迫されると、インシュリンを分泌する脳からの指令が膵臓まで届かなくなり血糖値が上がるのです。(2型糖尿病)
この場合、膵臓が疲れてインシュリンを出せなくなっているのではありません。脳からの指令が届いていないからインシュリンを出さないだけなのです。
背骨の神経圧迫を治せば2型糖尿病は100%治ります。ただしインシュリン投与を始める前であれば・・・という前提条件があります。
長年インシュリンを投与すると膵臓はインシュリンを作る必要がなくなり、必要のない機能は低下しインシュリンを生成しなくなるのです。こうなれば一生、死ぬまで毎日インシュリンを投与することになってしまいます。これが今の糖尿病患者の現状なのです。