10年以上続く肩こり
50代女性、専業主婦をしています。
10年ほど前から、ひどい肩こりに悩んでいます。
常に肩が凝っているような状態で、車の運転やパソコンの使用、家事など同じ作業が続くと特にひどくなり、肩だけでなく首まで痛くなります。
湿布をしたり、温めたり、整骨院でマッサージをしたりしてみましたが、どれも一時しのぎで終わってしまいます。
また、猫背にならないように姿勢に気を付けたりもしましたが改善されません。
普段の生活を含め、何か良い改善方法はないでしょうか。
50代女性、専業主婦をしています。
10年ほど前から、ひどい肩こりに悩んでいます。
常に肩が凝っているような状態で、車の運転やパソコンの使用、家事など同じ作業が続くと特にひどくなり、肩だけでなく首まで痛くなります。
湿布をしたり、温めたり、整骨院でマッサージをしたりしてみましたが、どれも一時しのぎで終わってしまいます。
また、猫背にならないように姿勢に気を付けたりもしましたが改善されません。
普段の生活を含め、何か良い改善方法はないでしょうか。
2017/9/22
ryu-2様
こんにちは、大森北田中鍼灸院の田中です。
>10年以上続く肩こり
【ポイント①】肩こりの原因の95%は肩に存在しない!
肩こりがあるとどうしてもグイグイ押してしまいがちです。しかしどんなに長い時間押しても電気を当ててみても鍼を刺してみてもその場は気持ちよく良くなったと思ってもすぐに元に戻ってしまっていたはずです。
基本的にその部位(肩)に原因がある場合はその部位に施術をすれば必ずと言っていいほど良くなっていくものです。しかし、良くならない現実が今ありますよね?これは原因が肩にはなく別の場所に原因がある。という体のメッセージなのです。
【ポイント②】肩こりの原因TOP3!
「第1位胃腸の疲れ」
肩こりの原因の最も多いのが胃腸の疲れです。特にデスクワークは長時間の座り仕事の溜め胃腸が常に圧迫されるため胃腸が疲れます。
するとその修復によって血液が胃腸に集まってくるため首や肩といった部位に血液がまわってこないため肩こりが発生しやすくなります。
お腹いっぱいご飯を食べたとき眠くなりますよね?これは胃にある食べ物を消化しようとして首や肩に行くはずの血液を胃に集めるため脳にまで巡らないため酸欠状態になり眠くなってしまうのです。要はこれと同じことが常に体に起こっているわけです。
「第2位骨格の歪み」
スマホやパソコンの普及によって筋肉が硬直しやすくストレートネックなど骨格が歪みやすい状態です。特にデスクワークなど長時間労働されている方には特に歪みが強いのが特徴です。
「第3位呼吸の浅さ」
意外に多いのが呼吸の浅さです。デスクワーク等の作業では呼吸が浅くなりやすく特に「吐く」という行為が少ないため血液が巡りにくく肺機能が弱くなり肩の筋肉が凝りやすくなります。
【ポイント③】免疫力が低下しやすい
肩凝りが長年続いてしまうと全身に巡る血液に滞りができてしまうため免疫力が低下しやすいのが特徴です。特に首から肩背部にかけての血液が滞りやすくなるので肺機能の低下がみられ、肺に関係する部分に影響が出やすく「鼻水」「咳」「痰」などは日頃から出やすいです。
免疫力が低下するとそれだけ体の修復力も弱くなってしまいますので風邪を引いた時は長引きやすく怪我などの修復にも通常よりも長くかかってしまいます。
【ポイント④】セルフケアなくして改善無し!
肩こりの最も重要なのは“セルフケア“です。原因の多くは胃腸の疲れがあり食生活を見直すことが最も重要で、特に女性に言えることですが「水分」が圧倒的に足りていないことです。この水分はお茶や紅茶、コーヒーなどではなく「水」のことです。
1日に必要な水の摂取量は1.5~2ℓですが、食事との組み合わせも重要です。現代の日本人はパン食が多くなり日本食を昔より食べなくなりました。その結果食事から摂取できる水分が圧倒的に少なくなっているのも1つの要因になっていますのでまずは食事から見直していきましょう!
【内臓性の対処法】
①根野菜など胃腸(内臓)を温める食品を積極的に摂取する
②仕事の合間に白湯を飲み胃腸の負担を取り除く
③仕事から帰宅後は39°位の温度で15分程お風呂に浸かって汗を流す
④仕事の合間や帰宅後ストレッチをおこなう
⑤「吐いて」「吸う」という呼吸を『吐き切って』『吸う』に変えて1分~5分程度毎日行ってください。
【筋肉性の対処法】
首、肩
⑴右手を左肩に載せて首を左に傾げて下さい。15~30秒キープ。
⑵その後左に振り向いて左肩に鼻を付けるようにして下さい。15~30秒キープ。
⑶これを左右おこなって最後にゆっくりと時計回り、反時計回りにぐるっと首を回してください。
背中、脇
⑴まず腕を前に真っすぐ伸ばして(前へ倣え)手を組みます。そのまま背中を丸めて肩甲骨、背中を伸ばして下さい。15~30秒キープ。
⑵背筋を伸ばして、
右腕を上にあげて耳に付けます。肘をまげて右手を左耳に付けます。そのまま上体を左に倒して右脇を伸ばしてください。15~30秒キープ。
⑶腕を後ろで組んで、胸、腕を伸ばして下さい。15~30秒キープ。
※痛みが出るほど伸ばさないように注意してください。また、上記を1セットとして2~3セットできると効果が期待できます。
ぜひお試しください。
また何かございましたらお気軽にご相談ください。
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大森北田中鍼灸院
診療時間9:00~13:00/15:00~20:00
休診日:木/日/祝日
〒143-0016 大田区大森北2-4-9笠井ビル1階
TEL:03-6459-6284
メール:omorikita-t-shinkyu@utopia.ocn.ne.jp
WEB:http://oomorikita-tanaka-shinkyu.com/
ブログ:http://ameblo.jp/omorikita-t-shinkyu-in/
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2017/9/22
「ココロとカラダ再生研究所」蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)の高澤昌宏です。
10年来、肩のコリがひどく、
>湿布をしたり、温めたり、整骨院でマッサージをしたりしてみましたが、どれも一時しのぎで終わってしまいます。
>また、猫背にならないように姿勢に気を付けたりもしましたが改善されません。
とのこと。そうすると、あなたのその肩コリは単純に筋肉の疲労や姿勢の悪さによって起こっているのではない、ということでしょう。
首・肩のコリを伴う疾患にはザッと挙げるだけでも、
・脳を含む頭部疾患
・肺疾患
・心疾患
・消化器疾患
・腎疾患
・内分泌系疾患
などがあります。放っておくと命に関わるような重篤な疾患も含まれますが、あなたの場合は肩コリが10年続いているとのことなので、(コリの感じや部位が変わっていないのだとしたら)進行性の疾患は一応除外していいでしょう。ただ慢性疾患までは除外できないので、何か思い当たることがあれば医療機関の受診をオススメします。
上記以外にも首・肩のコリを引き起こす可能性のあるものには、
・目の問題から来るもの
・歯の問題まら来るもの
・心理的・感情的な要因によるもの
などがあります。具体的には──
目の問題としてはメガネやコンタクトの度が合っていない、メガネやコンタクトが必要なのにしていない、眼精疲労など。
歯の問題としては、噛み合わせの悪さ、顎関節症、入れ歯や差し歯が合っていない、無理なインプラントなど。
心理的・感情的な要因としては、いつも心配事や厄介事が自分の肩にのしかかっている、自分だけが家族の犠牲になっている、といった思いなど。
それを考えるための鍵の1つは、ひどい肩コリが始まったという10年前、あなたに何があったのか、です(歯を治療した、夫の仕事内容が変わった、引っ越した、誰かと死別した、など、ありふれたことでいいのです。そうした一見他愛ないことが体の大きな不調の原因になっているというのは珍しいことではありません)。
とはいえ、これらは専門家のサポートの元で検証する必要があります。マッサージを受けているという整骨院の先生からはどんな説明がされているのか分かりませんが、治療家、セラピストは本来、揉むためにいるのではなく、あなたと二人三脚で本当の原因を見つけていくためにいるわけで、だからあなたも彼らをそういうふうに使うべきです(その先生がせいぜいマッサージ器の代わりにしかならない人なら、院を変えた方がいいかもしれませんね)。
2017/9/22
ryu-2さん、こんにちは。
10年も前からだと、かなりお困りですね。
恐らく色々な事を今までやって来た事と思います。
湿布も温めもマッサージも対症療法でしかないので、当然戻ります。
根本的に何が原因かを追究する必要があります。
例えば『猫背にならないように』と書いてありますが、ほとんどの方が『猫背』を理解出来てません。
と言う事は、正しい姿勢と言うのも理解出来てないと言う事です。
いかがでしょうか?
治療院で、「姿勢に気を付けて下さいね」と言われても、正しい姿勢を指導されてなかったり、自分の姿勢がどうなっているか教えてもらえてなかったりしたら、気を付けようがないですよね?
HPなどに『根本的治療』と謳っている院をお尋ね下さい。
そこでryu-2さんの根本的に何が悪いのか教えてもらって、それに対しての施術を受けてみて下さい。
そこで普段の気を付ける点なども指導を受けると良いと思います。
2017/9/22
ryu-2 さん
はじめまして、
東京都調布市の
個人サロン『太古』の今西です。
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状況は下記ですね。
・10年前からひどい肩こり。
・車の運転、PC操作、家事など同じ作業が続くと首も痛い。
・シップ、温め、整骨院のほぐしも一時しのぎ。
・姿勢に気をつけたが改善に至っていない。
ryu-2 さんの様な症状も、当サロンではよくあるパターンです。
その症状に合った適正な療術を行ない、ご利用いただいています。
もちろん施術で根本解決するわけではありませんので、
ご自身で出来る対策と併せて活用することで効果を発揮します。
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まずは状況をもとに、コメントします。
・10年前からひどい肩こり。
→ こり1年生と比べこり10年に渡るこりは頑固だと思います。
もし、深い所のある大きな硬いこりの症状であれば、改善に時間が
かかります。少し長い目で、じっくりと取り組みましょう。
・車の運転、PC操作、家事など同じ作業が続くと首も痛い。
→ 姿勢が悪かったり、長時間同じ姿勢を続けると筋肉が緊張を
強いられ、血行が悪くなり、肩こりになりやすいですね。
肩こりの人はだいたい首もこっています。首の筋肉が
適度に動いていないからですね。
前傾姿勢になっていないか? 肩が上がっていないか?
など、誰かに見てもらって、チェックするといいですね。
ご自身が正しい姿勢と思っていても、左右どちらかに
傾いているなどということもあります。
・シップ、温めは一時しのぎ
→シップは私も何度か使ったことがありますが、一時の痛みを
緩和する目的で活用しました。
貼ることでリラックスできるようなものもあるので、
目的を理解して活用することは構わないとおもいます。
温めの方法はどのようなものでしょうか。
お風呂などで温めるのはいいのですが。
・整骨院のほぐしも一時しのぎ
→どのようなレベルのプロの方が、どのような施術を行ったか?
また、何度ぐらい利用したのかわかりませんので、
療術が効果がないとの結論に導かないほうがいいですね。
プロでもほぐしの技術は、レベルの差があります。
施術者がほぐせなかったのかもしれません。
ただし、施術の上手いプロでも数回で解消するわけでありません。
月1~2回行くぐらいの予算の余裕があればしばらく定期的に
活用する価値はあります。ただし療術だけでこりが
なくなるわけではありません。
症状を説明して、どのような施術をしてくれるか、
普段の取り組みの方法を教えてくれるのかなど問い合わせ
信頼できるようなら行く価値があります。
ていねいな対応をしてくれるお店を探してみてはいかがでしょうか。
施術者の立場も含め、首肩こりについて、今月ヘルモアにコラムを
投稿しましたので、参考にしてください。
●コラム一覧 → タイトルは
『首こりや肩こりを正しくほぐす原則は?
コリほぐしのプロが解説します』 です。
9/22現在、上から2つ目に掲載されています。
または直接下記URLからアクセスしてみてください。
→http://health-more.jp/news/detail/1551
・姿勢に気をつけたが改善に至っていない。
どれぐらい継続したか分かりませんが、すぐには効果が
でるものでもないので、効果がないと即断しないほうが
いいですね。継続することが重要です。
---------------------------------------------------
今後の取り組みについて
●姿勢の見直し
比較的実行が容易な対策ですので、続けてください。
●ストレッチなど有効な運動の取り組み
(プロのアドバイスを受けることをおすすめします)
私は個人的に『ラジオ体操』が気に入っています。
ストレッチ系の運動がかなり盛り込まれており、おすすめですよ。
●整体、タイ古式マッサージ等ほぐしのプロの施術
タイ古式マッサージと書いたのは、効果のあるストレッチ技が
多く、優れた療術です。
肩関節周りや首のストレッチとほぐしの組み合わせが有効です。
-----------------------------------------------------
改善したいという意思がおありなので、有効な方法が見つかれば
快方に向かうと思います。
キーワードは:
●正しい考え方
●正しい方法
●継続
です。
=====================================
【太古】
★タイ古式マッサージ、アロマリンパケア、整体
●東京都調布市西つつじヶ丘3-30-1 ハイツ鹿嶋602
●TEL : 042-426-9267
●Web Site → http://taiko-salon.com/
【定休日】 不定休
【営業時間】10:30~24:00(最終受付)
=====================================
2017/9/22
初めまして、愛知県西尾市で整体院を営んでいます爽快整体院院長の内田と申します。
当院にも肩こりや頚こりのための施術でご来院されている患者様も多いですので、ryu-2さんのご参考になればと思い投稿させていただきました。
肩こりや頚こりが良くなるまではご自身の姿勢を姿見か上半身の映る鏡で朝、昼、晩の3回は見るように心がけてみてください。
なぜなら肩こりや頚こりを減らし改善させるためには姿勢を良くしていく必要があるためです。
正しい姿勢は直立して頂いた際にくるぶし・膝・肘・肩・耳の位置が一直線上に整っていることが大切です。
肩こりになりやすい方は肩や耳の位置(頭の位置)が前に出てしまっていることが多いです。
その為に背中上半身の僧帽筋や肩を覆ている筋肉や頚の筋肉が引っ張られやすくなり、良くない姿勢が続くとそれらの筋肉が硬くなってしまい肩こりを引き起こす原因になります。
お勧めな肩こりを減らして姿勢を良くしていく運動には肩の三段回しや肘の回旋運動があります。
爽快整体院ホームページの動画 肩コリや背中のコリを減らし姿勢を良くする体操 基本編①
https://soukaiseitai.com/kantannataisoudougasyuu/
で確認することも可能です。
あとは睡眠時間が少ない人も肩こりや頚こりになりやすい方が多いです。横になっていただいている時が頚の筋肉を休めてあげられる大事な時間です。
セルフケアを行いながら姿勢に気を付けて、体全体を使う運動も時々なさるようにしてみてくださいね。
ryu-2さんの肩こりや頚こりが一日でも早く改善されますよう祈っております。
2017/9/24
普段の生活でおすすめなのは、やはりストレッチを毎日行うことが大切だと思います。
あとはウォーキングなどの有酸素運動もとても効果的です。
姿勢を気にされているということですが、意識して良い姿勢を保つだけではなかなか姿勢は良くならないので、しっかりと専門的な整骨院で姿勢などの矯正を受けてみるのもいいかもしれません。
あとは骨盤自体の歪みです。骨盤が歪んでしまっているとどうしても姿勢も悪くなってしまいます。
骨盤の歪みは普段足を組んだり、普段の生活を気をつけるのも重要なので意識してみてください!
2017/9/27
ryu-2さん、はじめまして。
兵庫の整体院、Kストレッチの駒田です。
普段の生活改善は、まだまだできますね。
・運動をする(ウォーキングが一番よいです)
・歩くときは、5、6m先を見るようにすると、自然に姿勢がよくなります。
・バンザイヲして、よく背伸びをする。1時間同じ姿勢が続いたら、休憩して背伸び。起床時にも行うと効果的です。
・頸や肩のストレッチをする。
過去の質問への回答で制作した動画を紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=pnz47ALxmU4
10年来の肩こりですので、セルフケアだけでは追い付かないかもしれません。
その場合は、肩こりをよく診られている先生を探して、整体へ行くことをおすすめします。
また何かございましたら、お気軽にここをご利用ください。
2017/9/28
ryu-2 さん、初めまして!宇都宮市で鍼灸マッサージをしている者です。
長年の肩こりに悩まされているご相談ですね。
家事やパソコンや運転が長時間続くと、頚まで痛くなってしまうのはなかなか解消されないですよね(自分も含めてですが。。)
鍼灸は試されましたか?短時間の施術ではなく様々な技術を織り交ぜた治療は効果があると思いますよ。現在は単に外部から温めるだけでなく体内に温源を発生させる治療器もございます。是非お試しになって下さい。
次にご自宅で出来るセルフケアに言及しますと、猫背の様ですから『ストレッチポール』はどうでしょうか?
初めは使い方が分からないと思いますので知識のある人から習いながらお使い頂くと効果的ですよ!
では、お大事になさって下さいネ!
2017/9/28
ryu-2さん、初めまして。
はりきゅうメリディアンケアサロンRuyiの佐々木です。
>10年ほど前から、ひどい肩こりに悩んでいます。
とても辛い状態ですね。
同じ姿勢が続くと症状がひどくなるようですが、お風呂に入った後などは少し楽になりませんか?
私が診ている患者さんでも、同じ姿勢での作業などで肩こりがある人は多いです。
やはり血行などが悪くなることで筋肉の動きまで悪くなるようです。
肩こりの患者さんの多くは、左右の肩の高さが違っていたり、どちらか片方もしくは両肩が胸の方に巻き込んでしまっています。
肩がアンバランスな状態では、片方に筋肉が引っ張られたりしてより肩こりや首こりを起こしやすくなります。
>猫背にならないように姿勢に気を付けたりもしましたが改善されません。
身体のバランスが悪い状態で、姿勢を良くしようとすると筋肉に余計な負担がかかり疲れ、肩こりがひどくなる場合もあります。
硬くなった筋肉をほぐしてもらうとその時は気持ちが良いですが、肩こりをなくすためのアプローチからはずれることもあります。
きちんと身体の歪みを診て、それを正してくれる治療院がオススメです。
>普段の生活を含め、何か良い改善方法はないでしょうか。
普段の生活では、やはり同じ作業を続けてしない!
こまめに休憩を入れてストレッチをするなどしてみてください。
筋肉は強く揉むと反発して、より硬くなってしまうことがあります。
右肩は左手のひら、左肩は右手のひらで首から肩へやさしくさすってあげると良いです。
手の爪の横にはツボがあります。
全て上半身と繋がっているので、指もみをすると肩首や目がスッキリします。
親指と人差し指で、反対の指の爪をつまんでグリグリとすると良いです。
テレビを見ながら、家事の合間などいつでも手軽にできます。
これは私の患者さんにもお伝えしていますが好評です。
是非やってみてください!
2017/10/3
ryu-2様
はじめまして。須賀川整体院の佐藤祐樹と申します。
>猫背にならないように姿勢に気を付けたりもしましたが改善されません。
とありますが、ここが一番のポイントだと思います。
猫背の原因としては、
肝臓・胃・腎臓の疲労がキーになります。
対処法として、
===============
・水分摂取をたくさん摂る
体重60キロの方で3リットル/1日が目安
・生レモン1個分を絞ったものを水などで薄めて朝イチ飲む
※胃に刺激を感じるようならやめてください
・便秘を伴うようなら、空腹(お腹が鳴る)まで待ってから食事を摂るようにする。
・お腹の冷えを作らない
===============
※腎臓疾患などのないものとして書いています。
以上がオススメの対処法です。
温める箇所は肩自体ではなく、お腹や背中(へその裏ちょっと上くらい)を温めるとと良いです。
2017/10/4
当院では、カイロプラクティックの効果を再現する為に医療機器等も併用して確実に症状を改善し治癒にもっていきます。 ぜひいらしてください。
2017/10/5
ryu-2様
はじめまして。広島市の【自然整体院くわだ】です。
ryu-2さん、10年にもわたる肩こり本当にお気の毒に思います。
ryu-2さんの質問文を読んで、ryu-2さんはご自身の肩こりの原因に潜在的に気付いておられると感じました。
『同じ作業が続くと特にひどくなり、、、』この1文にryu-2さんの肩こりの原因のみならず対策法も含まれていると私は感じます。
実は、ryu-2さんに限らず人の体にとって同じ作業、つまり同じ姿勢でいることは大変負担になります。
私自身、20代から30代の頃、英語塾でプリント作成など長時間のデスクワーク(同じ作業~同じ姿勢)からryu-2さんと同じような症状に悩んでいましたのでryu-2さんの痛みがよく解ります。
また、私の整体院には同じ作業(同じ姿勢)が続くオフィスワーカーの方が多くご来院されますので、いくつか対策法をお伝えしますね。
1 作業の合間の3~5秒エクササイズ
~エクササイズと言うと、ジムトレーニングや一定の時間が必要と考えがちですが、5秒もあれば十分です。
~例えば、料理中なら『つま先立ちでかかとをストンと落とす』or『足踏み5回』、パソコン作業中なら『立ち上がって座る』、運転中なら信号待ちの時『肩をすくめてストンと落とす』or『耳たぶ回し』など、作業中に3~5秒のエクササイズを【小まめに】に入れるだけでも疲労度がずいぶん変わり、肩こりの予防になります。
■ここで重要なのは【小まめに】することです。実は、デスクワークなど同じ作業をしてもあまり疲労のない人は無意識にそういう小まめなエクササイズをしています。
2 脱力、つまり体の力を抜く練習をすること。
~肩こりに限らず、こりや痛みを訴える方はムダに体に力が入りやすい人が多いです。
~脱力のエクササイズに良いのは、座位ならバランスボール、立位ならバランスボードなどが良いですよ。
~何もない場合、自分の体の各部位に最大に力を入れて抜くと良いですね。※最大に力を入れるのがポイントですが、つりやすい方は注意してくださいね。ヨガもとても良いですよ。その時のポイントは呼吸です。できる限りゆっくり深い呼吸を心がけましょう。
~整体なら、操体法、導引、マッスルエナジーテクニック、PNFなどの手技療法で力を抜く感覚がつかめます。私も以上の手技は体の調整によく使いますが、効果抜群です。
3 トータルな体の全身調整を心がけること。
~人の体はロボットのようにパーツではなく、
すべて有機的につながりがあり影響しあっています。
~例えば、肩コリは、手・腕・肩・頭部・首は言うまでもなく、
足首・骨盤・肋骨・お腹(特に横隔膜)などが原因となることもあります。それゆえ、お体の不調部分だけでなく、お体全体のトータルケアが大切です。
4 夜遅くの食事や間食はできる限り避けましょう。特に肩・首こりがある時は、お腹が空っぽで眠ることが望ましいです。
~夜遅くに食事や間食をとると、睡眠時に内臓が休むことができないので、体の回復が悪くなり、その結果、肩・首こりなど治り難くなるからです。
5 体液(血液・リンパ液・脳脊椎液など)循環をよくするエクササイズをしましょう。以下のエクササイズは各3分以内で続けられる効果的なエクササイズです。
~YouTubeでチェックできるものとして、女性の整体師が考案した『もぞもぞ体操』、さとう式リンパケア『耳たぶ回し』『片手バンザイ体操』などは、寝たままでも出来るので続けやすいと思います。
~お腹、特に横隔膜のマッサージをしましょう。横隔膜が固くて動きが悪いと、マッサージや整体を受けて肩・首こりが楽になっても、すぐに振り返す傾向が高いからです。
■横隔膜のマッサージは以下のリンクが参考になります。
http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/15/110900047/111400002/?P=2
写真は立位でしていますが、座ってお辞儀しながらすると、もっとやり易いと思います。
6 もしパソコン作業が長時間の場合、以下のことに気をつけましょう。
◆ パソコン作業時の姿勢~特に頭の位置に気をつけましょう。
できる限り頭を0度(垂直)の位置で画面を見えるようにしましょう。
~人間の頭の重さは約5キロなので、0度で肩・首への負担は5キロですが、30度の傾きで肩・首への負担は約20キロに、60度の傾きで肩・首への負担は約30キロにもなるからです。
◆ パソコン作業中、30分に1回立ち上がり動作を入れましょう。
なぜなら、同じ姿勢でじっとしているのは体にとって凄く負担になるからです。
~以前、ためしてガッテンという番組で、30分に1回立ち上がる動作を入れるだけでも、疲労度や体の負担がかなり軽減されるという実験データが出ていました。
◆ パソコン作業はなるべく無駄な力を抜いてしましょう。
~長時間のデスクワークで疲労度の高い方は、必要以上に体に無駄な力が入っている方が多いです。
~バランスボールに座ることで無駄な力を抜いて座る練習ができます。バランスボールは骨盤調整にもなり、女性の生理不順にも効果的ですよ。
以上、思いつくままアドバイスさせて頂きましたが、少しでもryu-2さんの肩こり・首こりが楽になるお役に立てれば幸いです。
もし、広島駅周辺に来られる機会がありましたら、気楽にご来院くださいね。
自然整体院くわだ
Tel.&Cメール【090-2094-9577】
広島駅北口から徒歩3分
営業時間11時~24時
院長 桑田浩二
注意事項
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