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ストレートネックに関するコラム一覧

ストレートネックによる首の痛みを改善する方法!たった10秒簡単ストレッチ

パソコンやスマホの使用が日常化している多くの現代人が、ストレートネックによる首の痛みに悩まされています。 ストレートネックになると首の痛みだけではなく、目の痛みやめまい、頭痛、吐き気などの症状が起こることもあります。 さらに、症状が悪化すると、寝返りを打ったり、起き上がったりすることもできないほどの強い痛みに発展することもあります。 では、ストレートネックによる首の痛みを改善するためには、どういう対策を行ったらよいのでしょうか。 ストレートネックには習慣や筋力が関係している ストレートネックによる首の痛みが起こる原因として、まずは長時間のパソコンやスマホ、読書などが挙げられます。 画面や本を覗き込む姿勢が長時間続くと、首の骨の自然なカーブが失われて真っ直ぐ伸びやすくなります。 ストレートネックは、長時間勉強している子供にも多く見られます。 また、男性に比べて首の筋力の弱い女性は頭の重さを支えにくく、ストレートネックになりやすいと言われています。 マッサージや薬は根本的な対処にならない! ストレートネックによる首の痛みを改善しようと、一生懸命マッサージを行っている人も多いのではないでしょうか。 しかし、素人判断でのマッサージは、かえって首に負担をかけてしまうことにもなりかねません。 また」、即効性を期待して、痛み止めや筋肉を緩める薬を使用している人もいるのではないでしょうか。 このような対処法に関しても、根本的なストレートネックの改善に繋がらないことがほとんどです。 背筋を伸ばした状態で椅子に深めに座る ストレートネックによる首の痛みを改善するためには、日常的な姿勢から注意する必要があります。 まずは、椅子に腰掛ける時には、背筋は真っ直ぐ伸ばした状態で深めに腰掛けます。 そして、パソコンの画面を見る時、本を読む時もこのままの姿勢を維持して、顔が画面や本に近付かないように意識しましょう。 もちろん、立った状態でスマホの画面を見ている時も、真っ直ぐ背筋を伸ばして顔を画面に近付けないようにしてください。 長時間目を使う場合には1時間置きにストレッチを! 長時間パソコンやスマホを使用したり、本を読んだりする際には、気付いた時には何時間と集中していることもあるかも知れません。 しかし、ストレートネックによる痛みを予防、改善するためには、1時間置きに休憩を挟んでストレッチを行うのが良いでしょう。 ストレッチの方法としては、両手を手のひらが天井に向くように後ろ側で組んで、ゆっくりと息を吐きながら、上体を後ろに向かって反らします。 そのときに、そのまま組んだ両手も若干頭に近づけるように上に上げて3呼吸します。 その後ゆっくりと、元の姿勢に戻りましょう。 まとめ ストレートネックによる首の痛みは、パソコンやスマホの画面や本を覗き込む悪い姿勢を長時間続けることで起こることが多いものです。 特に男性に比べて首の筋力の少ない女性は、ストレートネックになりやすく注意が必要です。 ストレートネックによる痛みを改善するためには、マッサージや薬は一時的な対処にしかなりません。 それ以上に大切なことは、根本的な対処になる日常的に姿勢を正すこと、作業中に1時間置きのストレッチを心掛けることです。

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ストレートネックに即効性のある改善法とは?たった1枚のタオルで根本から改善しませんか?

深刻なストレートネックに悩まされている人ほど、即効性のある改善法を探していることでしょう。 しかし、現実的には時間をかけてなってしまったストレートネックに、短期間での改善を求めるのは厳しいです。 とは言っても、少しでも早くストレートネックを改善したいことでしょう。 今回は、ストレートネックに即効性のある改善法があるのかみていきましょう。 タオル枕を使って首の骨を矯正! ストレートネックの改善法に、タオル枕を使用する方法があります。 まずは、バスタオルを縦に2つ折り、横に2つ折りにして硬くクルクル巻きにし、両端を紐で結んで固定して作ったタオル枕を用意します。 そして、できたタオル枕が首の下に来るように置いて、仰向けに寝るだけです。 すると、頭の重みで首が自然に引っ張られますので、何度も実践していくうちにだんだんと首の骨が正常なカーブを描くようになります。 首もとや頭がすっきりするといった意味では即効性を感じるかもしれませんが、ストレートネックはある程度時間をかけてなおしていくものになります。 初めは1回につき5分を1日2、3回から始めて、少しずつ1回当たりの時間を延ばして15分を目標にしてみましょう。 椅子の背もたれの腰の上辺りにタオルを置いて、正しい姿勢を! どんなに即効性のある改善法を試しても、根本的なストレートネックの原因が解決できていなければ意味がありません。 「ストレートネックが完全に治った。」と言えるようになるためには、常に正しい姿勢をキープすることが大切です。 とは言っても、悪い姿勢が身に付いてしまっていると、急に正しい姿勢と言われたところで難しいものです。 ですので、椅子の背もたれの腰の上辺りにタオルを挟んでみましょう。 背筋の伸びた正しい姿勢をキープしやすくなります。 まとめ ストレートネックに即効性のある改善法には、タオル枕を使用する方法があります。 ただ、これらの方法を毎日試していても、根本的な原因が取り除けない限りはいつまでもストレートネックからは解放されません。 そこで、正しい姿勢を常にキープすることが大切です。 椅子の背もたれの腰の上辺りにタオルを置いて、いい姿勢をキープできるよう、サポートするといいでしょう。

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ストレートネックによる頭痛を治療するための3つの方法

ストレートネックが原因で辛い頭痛に悩まされている人で、治療法を探している人はいませんか。 ただ、ストレートネックの治療法として紹介されているのは、ストレッチ系の方法が多いでしょう。 ですので、「ストレッチ以外の方法があれば。」と思っている人もいるのではないでしょうか。 では、ストレートネックによる頭痛のストレッチ以外の治療法を見ていきましょう。 姿勢矯正アイテムを上手に活用する ストレートネックによる頭痛を治療するためには、ストレートネック自体を治療することが近道です。 ストレートネックの原因は、背中が曲がって顔が前に出る猫背姿勢にあることが多いものです。 ですので、ストレートネックを治療するためには、このような姿勢にならないよう、日常的に注意する必要があります。 とは言っても、長期間の習慣によって身に付いてしまった姿勢を改善しようと思っても、すぐに改善するのはなかなか難しいものです。 まずは、座るだけで姿勢が矯正できる、クッションや背もたれなどの姿勢矯正アイテムを上手に活用するといいでしょう。。 蒸しタオルで首を温める ストレートネックによる頭痛を治療するためには、首を温めて血行を良くするのが効果的です。 そこで、水で濡らしたタオルを電子レンジにかけて蒸しタオルを作り、首に当てて首を温めると良いでしょう。 蒸しタオルで温めるケアは、ストレッチを行う前にしておくと、ストレッチでの効果を高めやすくなります。 葛根湯で全身の血行を良くする 冬の寒い時期、風邪を引いた時などに、葛根湯を飲んで体を温める人もいるでしょう。 実は、葛根湯は、血流をよくすることから、ストレートネックによる頭痛を緩和するのに1つの方法として覚えておくといいでしょう。 ストレートネックによる頭痛以外に、過度に緊張して凝った首や肩を柔らかくするのにも活用してみるといいでしょう。 ただし、人によって副作用がでることもあるので、きちんと様子を見ながら飲むようにしてください。 まとめ ストレートネックによる頭痛を治療するためには、姿勢矯正アイテムを有効活用して正しい姿勢を心掛けるのも良いでしょう。 あるいは、蒸しタオルや葛根湯などで、首を温めて血行を良くするのもおすすめです。

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ストレートネックの治し方!誰でもできる4つのセルフケア

最近、雑誌などでも取り上げられるようになったストレートネック。 この治し方が気になる人も多いのではないでしょうか。 ストレートネックは、単に首の骨が真っ直ぐになってしまうだけのものではありません。 骨がまっすぐになってしまうことにより、肩こりやめまい、立ちくらみ、頭痛、吐き気などの不快な症状が起こることもあります。 では、誰でもできる、簡単に実践できるストレートネックの治し方には、一体どのような方法があるのでしょうか。 首の下に丸めたタオルを置いて行う体操 ストレートネックの治し方としてもっとも簡単な方法が、首の下に丸めたタオルを置いて行う体操です。 まずは、バスタオルを丸めて作った枕を用意し、床に置きます。 そして、バスタオルの上に首が来るように仰向けに寝て、顎をのけぞらせながらゆっくりと首を動かしましょう。 この体操はストレートネック以外に、寝違えのときも参考にしてください。 気になった時に、顎押し体操を実践するのもお勧め! ストレートネックの治し方として、気になるたびに顎押し体操を行う週間にするのもひとつの方法です。 顎押し体操のやり方ですが、まずは立っていても座っていても良いですので、背筋をしっかりと伸ばしましょう。 そして、体の位置はそのまま固定して、頭のみを前の方に出して真っ直ぐ伸ばします。 最後に、顎に指を置いて後ろに向かって水平に移動させるように、首の後ろ側が伸びるくらい強めに顎を押しましょう テニスボールを使ったストレッチも効果的! テニスボールを使って首のストレッチを行うのも良いでしょう。 まずは、2つのテニスボールをテーピングして固定したものを用意します。 そして、仰向けに寝た時に後頭部の出っ張った骨(後頭骨)の下の窪みが当たる場所に、横長にテニスボールを置きます。 さらに、テニスボールのストッパーになるように、後頭骨の下の窪みよりも若干下辺りが当たる場所に、厚さ2cmほどの本を置きましょう。 準備ができたらテニスボールの上に後頭骨の下の窪みを置いて仰向けになり、後頭部を引っ掛けながら体を下方向に落として数分キープしましょう。 枕無しで寝るといい場合も! 枕無しで寝る方法もあります。 寝る時に使用する枕はついつい高めの枕を選んでしまう人も多いのですが、高すぎる枕は首の負担になります。 寝る時に枕を使用せず、代わりに寝返り用として頭の両端に低めの枕を置いておくのが良いでしょう。 このようにすれば、枕無しによる寝返りでの首の負担を軽減することができます。 まとめ ストレートネックの治し方には様々な方法があるのですが、セルフケアでは、今回ご紹介したものがあります。 まずは無理がない程度に試してみるといいでしょう。 試してみて、効果が見られなかったり、症状が悪化するなどがあればすぐに中断して、専門家にみてもらうことをおすすめします。

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ストレートネックをタオルを使って改善する3つの方法

ストレートネックの治し方として、よく知られている方法にタオルを使用する方法があります。 テレビやネットなどのメディアで紹介されていることもあり、効果を期待して試したことのある人もいるのではないでしょうか。 実は、タオルを使ったストレートネックの治し方は1種類だけではなく、様々な方法が存在するのです。 では、具体的な方法をいくつかご紹介しましょう。 丸めたタオルを首の下に敷いて寝るだけ 「タオルを使ったストレートネックの治し方なら、聞いたことがある。」 こんな人の多くが知っている方法と言えば、バスタオルを長い方に向かってクルクルと丸めて枕状にして、首の下に敷いて寝るだけの方法です。 すると、タオル枕で頚椎の位置を正すことができ、少しでも首への負担を軽減することができます。 ちなみに、この方法はストレートネック以外に、肩こりや花粉症などにも効果が期待できると言われています。 両手を組んで回す体操 「タオル枕で寝るだけのストレートネックの治し方では物足りない。」と言う人はいませんか。 こんな人は、タオル枕を首の下に敷いて寝た状態で、両手を組んだ状態で胸の上に真っ直ぐ上げて、時計回り、反時計回りを各10回ずつ行いましょう。 次に、両手を組んだままお腹の上に上げて、同じように時計回り、反時計回りを各10回ずつ行いましょう。 さらに、両手を組んだまま顔の上に上げて、同じように時計回り、反時計回りを各10回ずつ行って終了です。 この体操は、就寝時と起床時の1日2回行ってください。 両手の甲を合わせる体操 タオル枕を使ったストレートネックの治し方には、首の下に敷いて寝た状態で両手の甲を合わせる体操もあります。 まずは、両手の甲同士を合わせて指先を胸に付け、顎は若干引き気味にします。 そして、上半身の力を胸に集めるようなイメージで力を込めて、10秒ほどしたら一気に体の力を抜いて3呼吸してリラックスしましょう。 この体操を3回繰り返してみてください。 タオル枕で寝るのは10~15分を目安に! タオル枕を使ったストレートネックの治し方は、どのくらいの時間行ったら良いのか、疑問に思っている人も多いでしょう。 確かに、ある程度時間が決まっていると、目標があって実践しやすいかも知れません。 そこで、これから初めてタオル枕を実践する人、慣れていない人などは、まずは5分を目標にしましょう。 そして、慣れてきたら少しずつ時間を延ばしていき、最終的に10~15分を目安に実践してみることをお勧めします。 まとめ タオル枕を使ったストレートネックの治し方は、首の下にタオル枕を敷いて寝るだけの方法がシンプルで、よく知られている方法です。 ただ、せっかくタオル枕を使うのですから、両手を組んだり、両手の甲を合わせたりして体操を行うのも良いでしょう。 タオル枕で寝る時間は、慣れないうちは5分、最終的には10~15分を目標にしてみましょう。

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ストレートネックを改善したい方必見!正しい椅子の調整方法

ストレートネックは悪い姿勢を日常的に続けることで起こるもので、姿勢を改善しないことにはストレートネックの改善は難しいと言われています。 確かに、ストレートネックの改善に効果的とされているストレッチは、数多く存在します。 しかし、せっかくストレッチでストレートネックを改善できても、ストレートネックの原因となる姿勢を改善できていなければ再発は防げません。 では、この機会に正しい姿勢と悪い姿勢の違いをチェックしましょう。 自分に合わない高さの机や椅子が悪い姿勢の原因! ストレートネックを予防するために姿勢を改善しようと思っていても、なかなか改善できないことはありませんか。 もちろん、これには悪い姿勢が体に定着してしまっているのもあるのですが、机や椅子の高さが合っていないことも十分に考えられます。 例えば、「机は低めなのに、椅子は高め。」と言う場合には、画面を見ようとする時にどうしても背中が曲がって首が前に出やすくなります。 特に床の上に座りながら、テーブルに置いたパソコンを操作している時には悪い姿勢になりやすく、注意が必要です。 ストレートネックだと首だけではなく背骨も歪む ストレートネックになった時に改善すれば良いのは、首だけだと思っていませんか。 実は、ストレートネックの原因が悪い姿勢にある人の多くは、首と一緒に背中も歪んでいます。 背中も後ろに向かって湾曲して猫背になり、骨盤が若干後傾してお腹がポッコリしてしまうのです。 椅子の高さを調整して、背骨が自然なS字になるような姿勢を心掛けること ストレートネックを改善するための正しい姿勢を心掛ける時に、まず意識したいのが背骨が自然なS字を描くような姿勢です。 このような姿勢を目指すためには椅子を中心に調整していくのが良いのですが、椅子の高さは顔がパソコンの画面よりも若干上になるくらいに調整します。 そして、パソコンの画面を見た時に、目線が若干斜め下になり、軽く顎を引いた状態で顔と画面との距離が40cmくらいに調整できるといいでしょう。 椅子が高すぎて足が床に付けられない場合には、足を乗せる台を使いましょう。 また、テーブルにパソコンを置いて床に座って操作する場合には、お尻の下にクッションを置いて腰のみを高くすると良いでしょう。 まとめ ストレートネックを治すためには悪い姿勢を改善する必要があるのですが、そもそも悪い姿勢の原因は机や椅子の高さが合っていないことにある場合があります。 ですので、猫背になったり、首が前に向かって伸びたりしないよう、机や椅子の高さを調整しましょう。 ストレートネックを治していく段階で、こまめに鏡を見ながら横姿をチェックしてみると良いでしょう。

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ストレートネックになってしまった!やってはいけない4つのこと

ストレートネックを改善しようと思うと、まずはストレートネックの原因になることはやってはいけないものです。 ただ、ストレートネックの人がやってはいけないことの中には、「なぜ?」と思うようなことも多いのです。 だからこそ、ついついやってしまって、ストレートネックを悪化させてしまうこともよくあります。 では、ストレートネックの人がやってはいけないことについて見ていきましょう。 効果の不確かなマッサージを行うことはNG! 「ストレートネックになったらマッサージ。」くらいに考えている人は多いでしょう。 しかし、皆さんがこれから実践しようとしているマッサージは、どういう筋肉を解して、どういう効果が期待できるものなのでしょうか。 このような具体的な効果が分かっていないままマッサージを行うことは、やってはいけないことです。 ストレートネックを改善するどころか、首の筋肉を硬くして症状を悪化させることにもなりかねません。 マッサージを行うのは、きちんとした知識を身に付けてからにしましょう。 首や背中を無理に矯正するのもNG! 「ストレートネックになったら、首や背中を矯正するのが良いだろう。」と勘違いしている人も多いものです。 首や背中の矯正に関しても、やれば良いと言うものではありません。 効果がよく分かっていないのにやったところで、首の捻挫や麻痺など、新たな障害を起こしてしまう危険性もあります。 首や背中の矯正を行うことで、ストレートネックに対して具体的にどういう効果が期待できるのか、よく調べてから検討しましょう。 長時間のスマホやパソコンの使用は避けること! ストレートネックの原因は、長時間のスマホやパソコンの使用にあるケースが多くなっています。 具体的には、スマホやパソコンを使用している時は顔が画面に近付いて、首が前方向に出て下向きになります。 ただでさえ、私たち人間の首は頭の重さを支えているのですから、ストレートネックになることで余計に首に負担がかかりやすくなります。 もちろん、仕事やプライベートなどの事情もあり、長時間のスマホやパソコンの使用はやってはいけないとまではいきません。 しかし、せめて1時間おきに休憩を取るなどして、長時間の合間に首を解す時間を作った方が良いでしょう。 間違った姿勢も避けるべき! ストレートネックの原因は、背筋が曲がった悪い姿勢にもあります。 ここで、多くの人は、ストレートネックを改善するために、良い姿勢を心掛けようとするでしょう。 しかし、本当に正しい姿勢はどういう姿勢なのか、理解できていますか。 正しいと思い込んでいる姿勢は、決して正しい姿勢とは言えません。 正しいと思い込んでいる悪い姿勢を癖にするくらいであれば、かえって常に良い姿勢を心掛けようとしない方が良いこともあります。 まとめ ストレートネックの人がやってはいけないことには、はっきりとした根拠が分からず、効果の不確かなセルフケアです。 自己流のマッサージ、首や背中の矯正などは、効果がよく分かっていない上で実践するのは危険です。 それから、正しい姿勢を心掛けることに関しても、自分の正しいと思い込んでいる姿勢に十分に注意する必要があります。 ストレートネックの原因は長時間のスマホやパソコンの使用ですので、改善法は合間に休憩を挟んで長時間の継続使用にならないようにするところから始めてみても良いでしょう。

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知っておきたい!ストレートネックの悪化で起こる5つの不快症状

ストレートネックで命を落とすことはほとんど無いですので、悪化させても問題ないと考えてしまいがちです。 しかし、ストレートネックの悪化は、他の不調の原因となることがあることは忘れてはいけません。 ストレートネックが不快な症状であることには変わりありません。 では、なぜストレートネックから他の不調を発症することがあるのでしょうか。 ストレートネックによる首の負担が、頚椎椎間板ヘルニアの原因に! ストレートネックは名前にもあるように、首が真っ直ぐになってしまう症状です。 具体的には、首の骨が真っ直ぐに前に向かって伸びて、首の骨に歪みが起こります。 首は常に頭を支えている場所ですので、頭の重みが大きく首にのしかかって、首により大きな負担がかかりやすくなります。 ストレートネックが悪化すると、頚椎椎間板ヘルニアになることがあります。 頚椎椎間板ヘルニアになると、生活に支障が出るほどの症状が起こることも! 最近では、ストレートネックを悪化させた結果、頚椎椎間板ヘルニアを発症してしまう人が増加しているようです。 頚椎椎間板ヘルニアになると、首の神経が圧迫されることで様々な症状が起こります。 もっとも多くの人が経験する症状には、手足の痺れや脱力感があります。 頚椎椎間板ヘルニアの症状が悪化すると、寒気や低体温、排尿障害、排便障害などの症状が起こることがあります。 頚椎椎間板ヘルニアには生活に支障が出るほどの酷い症状が現れることもありますので、ストレートネックの段階で早めに治しましょう。 ストレートネックの悪化で、コリや頭痛になることも ストレートネックを発症すること自体、正常な状態の数倍もの負担が首にかかります。 すると、首の周りの筋肉が過度な緊張を起こして硬くなり、血行が悪くなることで体調を崩すこともあります。 頚椎椎間板ヘルニアとまで行かなくても、肩や首が凝ったり、頭痛が起こったりすることがあります。 さらに、ストレートネックが悪化すると、自律神経のバランスが崩れて不眠や疲労などの症状が起こることもあります。 ストレートネックによる自律神経の不調は「首こり病」! ストレートネックの悪化で自律神経のバランスを崩すことには、「首こり病(頸性神経筋症候群)」と言う病名も付けられています。 首こり病になると、自律神経失調症やストレス症候群、うつ病、パニック症候群などの精神疾患になることがあります。 むちうち症や慢性疲労症候群、頭痛、めまいなどの症状を訴える人もいます。 この他には、40代や50代以降の人だと、更年期障害の症状に悩まされている人も多い傾向があるといいます。 まとめ ストレートネックの悪化で起こる不調には、頚椎椎間板ヘルニアや自律神経失調症、精神疾患、コリ、頭痛など様々な不調があります。 「数年前から不調が気になっていて、一向に改善する感じがしない。」と言う場合には、ストレートネックが関係している不調の可能性が高いです。 首は常に頭の重さを支えている場所で、気付かないうちに大きな負担になりやすいですので、悪化しないうちに改善することをおすすめします。

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ストレートネックで息苦しいときに!息を吐くことを意識してみて

「ストレートネックで息苦しい。」と感じることはありませんか。 息苦しいと言うことは、呼吸が浅くなっていると言うことです。 「たかがストレートネック!」と思うような症状でも、呼吸にまで悪影響が及ぶことがあるのです。 ストレートネックと呼吸には、一体どのような関係があるのでしょうか。 ストレートネックで呼吸が浅くなっていないかをチェック! ストレートネックで呼吸が浅くなっていないかは、次のような項目をチェックすればすぐに分かります。 「起きた時にスッキリせず、疲れを感じる。」 「混雑した場所に出掛けると、疲れやすく息苦しいと感じる。」 「睡眠中やデスクワーク中に、息苦しいと感じることがある。」 「階段を上ると、息切れしやすい。」 これらの項目に当てはまるものが多いほど、呼吸が浅くなっている可能性が高いです。 ストレートネックになると、息を吸うことが優位になる! ストレートネックでコリの症状が酷くなると、筋肉が過度に緊張します。 そして、自律神経の中でも、交感神経が優位に働きやすくなります。 ちなみに、正常であれば、交感神経は活動中に、副交感神経は安静時に優位に働きます。 ですので、不要な時に交感神経が優位に働けば、息を吐くよりも息を吸うことが優位になって、息苦しいと感じやすくなります。 息を吐くことを意識すると、副交感神経が働きやすくなる! ストレートネックで息苦しいと感じた時には、意識的に息を吐いてみましょう。 「細く長く」を意識しながら、体内の空気を全て出し切るつもりで息を吐くと、自然に息を吸おうとします。 自然と息を吸ったら、何度でも意識的に息を吐くのを繰り返すと、体も自然とリラックスできるようになります。 そして、副交感神経の働きを優位に導くことができますので、ストレートネックによる息苦しさが改善することがあります。 生活習慣や食生活の改善も、副交感神経の働きを優位にする 副交感神経を優位にして、ストレートネックの息苦しさを解消するためには、生活習慣や食生活に気を付けることも大切です。 毎日十分な睡眠を取ったり、生活リズムを整えたり、疲労やストレスを溜めすぎないようにしましょう。 また、食生活においては、1日3食しっかりと食べることだけでなく、栄養バランスにも気を付けましょう。 まとめ 起きた時や睡眠中、デスクワーク中、混雑した場所に出掛けた時などに、ストレートネックによる息苦しさを感じることはありませんか。 こんな時には息を吸うことが優位になっていますので、意識的に息を吐いて気持ちをリラックスすることを心掛けましょう。 同時に、食生活や生活習慣を改善して、疲労やストレスを溜めすぎないようにしましょう。 すると、副交感神経を優位に導くことで、息苦しいと感じることも減っていくはずです。

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ノートパソコンの使用頻度が高い人必見!ストレートネックを防ぐ5つのポイント

ノートパソコンはコンパクトで持ち運びに便利なのですが、デスクトップ以上にストレートネックになりやすいのが特徴です。 コンパクトな分、どうしても姿勢が崩れやすく、気付いた時には前屈みになっている人が多いのではないでしょうか。 では、ストレートネックを予防するためには、ノートパソコンの使用中にどういうことに注意したら良いのでしょうか。 ノートパソコンも椅子に座って使用すること デスクトップであれば、大抵は机の上にキーボードやマウスを乗せて、椅子に座った状態で使用するでしょう。 しかし、ノートパソコンとなると、椅子を使わずに床の上やこたつの上などで使用する人も多いでしょう。 座りながらではなく、寝ながらパソコンを使用する人もいるでしょう。 パソコンの使用中は椅子に座っていても、首に負担がかかりやすいものです。 ですので、床の上やこたつの上での使用、寝ながらの使用などは、ますます首に負担をかけて、ストレートネックの悪化の原因になります。 どこでも自由に使えるノートパソコンと言えども、やはり机の上に置いて、椅子に座った状態で使用するように心がけましょう。 画面の位置は目から50㎝離して、目の下になるように! パソコンの操作に集中していると、顔が前に出て首に負担をかけて、ストレートネックになりやすくなります。 首の負担を軽減するためには、画面の位置をできるだけ目から離す必要があります。 ノートパソコンはデスクトップよりも画面が小さいのですが、目から50㎝、最低でも40cmは離した方が良いです。 さらに、画面が目の少し下に来るように、角度や高さを調整しましょう。 キーボードは腕を直角に曲げて使える位置に! パソコンのキーボードを使用する時は、腕の位置次第で、姿勢を維持しやすくも崩れやすくもなります。 ストレートネックを予防するためには、キーボードは腕を伸ばそうとしなくても使える位置に置くと良いでしょう。 腕を直角に曲げた状態で、キーボードが使いやすい位置が理想的な位置です。 ただ、ノートパソコンの場合には、画面にキーボードがくっ付いていて、そのまま使用すると目が画面に近づきやすいです。 ですので、外付けのキーボードを用意して、自分に合った位置に調整するといいでしょう。 腕を支えるアームレストも便利! ノートパソコンを使用する際には、腕の負担が肩、さらには首への負担になることがあります。 このように腕の負担も、ストレートネックの原因になりますので注意が必要です。 腕の負担を軽減するためには、机に手首を支える台を置いたり、アームレスト付きの椅子を使うのが便利です。 まとめ ノートパソコンは持ち運びに便利な反面、デスクトップ以上に姿勢が崩れて、ストレートネックになりやすいです。 首への負担を最小限に抑えるためには、まずは画面を目から50㎝以上離して、位置がやや目の下になるように角度や高さを調整しましょう。 そして、キーボードは外付けのものを用意して、腕を直角に曲げて無理なく使える位置に設定します。 また、手首を支える台や椅子のアームレストなどで、腕への負担も最小限に抑えましょう。

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スマホが原因のストレートネックが急増中!改善のための2つの体操

「暇があれば、スマホを手に取ってしまう。」と言う人は、既にストレートネックになっているかも!? 私たちの首は、通常であれば適度なカーブを描いているのですが、ストレートネックになると前に向かって伸びた状態になります。 この状態では、頭の重みに加えてバランスの乱れまでカバーする必要があり、首により大きな負担がかかりやすくなります。 では、ストレートネックを簡単に改善するには、一体どうしたら良いのでしょうか。 肩こりや寝起きの悪さ、ドライアイはストレートネックのせいかも! 常にスマホが気になってしまう人は、次の項目をチェックして、ストレートネックの可能性を調べてみましょう。 「寝る直前までスマホを使用していて、寝付きも寝起きも悪くなった。」 「スマホを長い時間使用しているうちに、肩が上がり気味になったり、凝りやすくなったりする。」 「スマホを使用している時に、ドライアイになりやすい。」 これらの項目に当てはまるものが多ければ、ストレートネックの可能性を疑った方が良いでしょう。、 常に後頭部を後ろに下げることを意識する ストレートネックは、とにかくスマホを使用している時の姿勢に気を付けることです。 集中してスマホの画面を見ていると、どうしても顔が画面に近付きやすくなります。 ですので、スマホを使用しながらも、常に顔が前に出ていないかどうかを意識することが大切です。 そして、もし顔が前に出ていることに気付いたら、後頭部を数センチ後ろに下げるよう心掛けましょう。 枕体操もストレートネックの改善に効果的! ストレートネックの改善に効果的な方法に、枕体操があります。 具体的なやり方としては、まずはバスタオルを丸めたものを床に置いて、その上に首が来るように仰向けに寝てください。 この時、頭が若干浮くようになっていれば問題ありません。 そして、このまま顔を左に大きく振って、右に大きく振るのを10回以上繰り返して、朝まで寝るだけです。 1時間に1度の首反らし体操も効果的! ストレートネックを改善するためには、スマホを使用している時に首反らし体操を取り入れるのも良いでしょう。 まずは、顎は若干引き気味で正しい姿勢になり、顎に手を置いて首を後ろに向かって反らすだけです。 さらに、首に続いて顔も、天井を見上げるようなイメージで上げましょう。 長時間スマホの使用をする際、首反らし体操は1時間に1度実践しましょう。 まとめ 最近、肩こりや寝起きの悪さ、ドライアイなどが気になる人は、もしかしたらスマホの使用が原因のストレートネックかも知れません。 ストレートネックの基本的な改善法は、後頭部を数cm後ろに下げる姿勢を常に意識することです。 姿勢を意識するのが難しい場合にが、枕体操や首反らし体操などを行うと対策しやすくなります。

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ストレートネックにで頭痛になることも!オフィスでできる改善のための簡単エクササイズ

現代人には、ストレートネックによる頭痛を訴えている人が多いものです。 ただ、ストレートネックによる頭痛は激痛ではないため、放置して治そうとしないかも知れません。 しかし、ストレートネックを放置すると、そのうち大変な症状に発展してしまうこともあるようです。 では、ストレートネックの危険性について見ていきましょう。 定期的にセルフチェックをして、早めにストレートネックに気付こう! ストレートネックは日常的な習慣に原因が潜んでいますので、できるだけ早いうちに気付いて、原因となる習慣を改善するのが一番です。 特にデスクワークの人、パソコンやスマホの使用時間が長い人などは、定期的にセルフチェックを心掛けると良いでしょう。 「座っている時に、肩や首がだんだんと疲れてきたり、頭を圧迫するような頭痛を感じることがある。」 「首を後ろに倒した時に、痛みを感じる。」 「鏡を見ると、首が左右どちらかに傾いていたり、腕の長さや肩の高さが異なる。」 このような項目が当てはまれば、ストレートネックである可能性が疑われます。 ストレートネックには、首の痛み以外の症状も! ストレートネックの症状と言えば、首の痛みや慢性的なコリだけだと思っている人も多いでしょう。 実は、「最近気になっている頭痛が、ストレートネックのせいだった。」と言うこともよくあることです。 首の痛みや頭痛の他には、めまいや吐き気などの症状が起こることもあります。 もっと酷い場合には、手足の痛みや痺れを感じる人もいます。 ストレートネックを放置しておくと、日常生活に支障が出ることも! ストレートネックによる頭痛は、現代人であれば当たり前のように思われがちです。 しかし、ストレートネックをこのまま放置しておくと、どんどん首への負担は大きくなっていきます。 そして、首を稼働する役割を果たす椎間板の柔軟性、弾力性は失われてしまいます。 頚椎椎間板症や頚椎椎間板ヘルニアなどによる手の痺れ、椎骨の変形による手足の運動障害や腸の障害などが起こることもあります。 両手を上げて上半身を反らすエクササイズが効果的! 頭痛を感じるほどのストレートネックになった時には、首の緊張を解すエクササイズを習慣にしてみると良いでしょう。 具体的なやり方としては、椅子に座った状態で良いですので、まずは両腕を真っ直ぐ上に上げてください。 そして、ゆっくりと息を吐きながら、上半身と一緒に上げた両腕を後ろに反らします。 このエクササイズを5回繰り返してみましょう。 椅子の腰の部分にクッションやタオルを挟むと、より心地良くエクササイズを実践しやすいです。 まとめ 頭痛が酷くなってから、ストレートネックに気付く人も多いです。 しかし、ストレートネックは日常的な習慣によって起こるもので、知らず知らずのうちに症状が悪化することがあります。 症状が酷くなると、首のコリや頭痛だけでは済まず、手足の痺れ、運動障害、腸の障害などで日常生活に支障が出てしまうこともあります。 ストレートネックの悪化を防ぐためには、首の緊張を解すエクササイズを取り入れるのがお勧めです。

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ストレートネックになると身体のあちこちに歪みが生じる!改善には姿勢に注意して

ストレートネックは首が真っ直ぐで良い響きのように聞こえますが、実は悪い姿勢が原因で起こるものです。 本来は適度なカーブを描いているはずの首の骨が、前に真っ直ぐ伸びてしまうのです。 ただ、ストレートネックは首だけではなく、背骨にも歪みが生じていることが多いものです。 では、ストレートネックの原因となる姿勢について見てみましょう。 正常な姿勢だと首、背骨のラインが緩やかなS字! 「正常な姿勢だと、首の骨も背骨も真っ直ぐになっている状態だ。」と思っている人は多いでしょう。 しかし、首の骨も背骨も真っ直ぐになっているのは、よくない状態と言えます。 正常な姿勢では、首や腰は前に湾曲していて、背中は後ろに湾曲しています。 さらに、骨盤は、若干前に傾いています。 ですので、良い姿勢のときは、横から見た時に、首や背骨のラインが緩やかなS字になります。 ストレートネックでは背骨が歪んでいる ストレートネックは、猫背で前のめりの悪い姿勢によって起こるものです。 首の骨は真っ直ぐになっていることが多いのですが、後ろに湾曲していることもあります。 そして、背骨は後ろに大きく湾曲しており、腰は若干前に湾曲している程度です。 さらに、骨盤は後ろに若干傾いており、前に出た状態になります。 そもそも、猫背になると、バランスを取るために顎が前に出やすくなるから、ストレートネックになりやすくなるのです。 日常生活の細かい行動に、骨盤が前に出る原因がある! 骨盤が前に出てストレートネックになる原因は、日常生活の細かい行動にまで潜んでいます。 例えば、パソコンやスマホを見ている時ばかりではなく、本を見ている時もうつむき姿勢になることが多いでしょう。 うつむき姿勢になると、ストレートネックで崩れた首のバランスを立て直そうと、背中や腰のバランスも崩れて骨盤が前に出てしまいます。 また、荷物の持ち方、子供の抱っこなどでも、骨盤が前に出ることがあります。 背骨が緩やかなS字になるような姿勢を心掛けること ストレートネックを改善するためには、本来の首や背骨のラインを崩さないようにする必要があります。 つまり、背骨が緩やかなS字になるような、正しい姿勢を心掛ければ良いのです。 デスクワークやパソコンを使用している場合には、ディスプレイから目までの距離を40cm離します。 そして、パソコンが目よりも若干下になるように設定して、顎は軽く引きます。 椅子に座った時に地面に足が届かなければ、足の下に台を置いて調整しましょう。 椅子は使わずにテーブルでパソコンを使用する場合には、座布団の上に座って腰を若干高めにすると、姿勢が安定しやすくなります。 まとめ ストレートネックは、日常的な動作や悪い姿勢で、首がその名前の通り、まっすぐになってしまう状態のことをいいます。 ストレートネックになると、首以外にも背骨や腰、骨盤などのラインも、本来あるべき位置からずれてしまいます。 ストレートネックを改善するためには、パソコンの画面の位置を調整したり、足台や座布団などを上手に活用して正しい姿勢を心掛けることです。

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ストレートネックを改善させるためのストレッチ3選

ストレートネックも首こりの症状の一つとして、ストレッチを試してみる人が多いでしょう。 ただ、あまりに酷い症状になると、ちょっとストレッチを行っただけでは症状が改善しないこともあるでしょう。 今回はストレートネックの改善に効果的で、仕事の合間にも実践しやすいストレッチについて見ていきましょう。 猫背対策に良い胸のストレッチ ストレートネックの改善に良いストレッチに、胸のストレッチがあります。 やり方は、左手は左の鎖骨に、右手は右の鎖骨に当てて、胸をグッと引き上げるだけです。 この時、つい腰まで釣られて引き上げたくなりますが、腰の位置は変えずに胸のみを引き上げるよう意識しましょう。 1度につき5回胸のストレッチを繰り返せば、首や肩への負担を軽減することができ、ストレートネックと同時に起こりやすい猫背対策にもなります。 首を前後に動かすストレッチ ストレートネックを改善するためには、症状の起こっている首のストレッチを行うのも効果的です。 まずは、胸のストレッチの時と同じように、鎖骨に手を当ててください。 そして、顔の位置は固定したまま、首のみを前後に平行に動かすだけです。 首を前後に動かしているうちに、だんだんと首の本来あるべき位置が分かるようになります。 ですので、1度につき5回を、毎日の仕事の合間に実践してみてください。 コリの原因になりやすい背中もストレッチ! 胸、首と来たら、やはり凝りやすい背中のストレッチも行った方が良いでしょう。 ストレートネックは首のみの症状だと思われがちですが、首の土台となる背中も関係しています。 背中のストレッチのやり方は、背もたれにもたれながら、両手を上げて背中を反らして、万歳のポーズをするだけです。 背中のストレッチも、胸や首のストレッチとセットで、1度につき5回実践してみましょう。 長時間のデスクワークで丸まりがちな背中を伸ばすことで、首の位置も正しい位置へと導く効果が期待できます。 タオル枕で寝るのも効果的! ストレートネックを改善する人気のストレッチ法に、タオル枕で寝る方法もあります。 タオル枕の作り方は、バスタオルを縦、横の順で二つ折りにし、固めにクルクル巻きます。 そして、両端を紐で縛って固定すれば、出来上がりです。 タオル枕を首に敷いて寝ると、首が頭の重みで引っ張られます。 それで、頚椎が本来の適度なカーブを描くようになって、首の矯正効果が期待できます。 初めのうちは1回につき5分を1日数回行い、慣れてきたら数分ずつ時間を伸ばして15分を1日数回できると良いでしょう。 まとめ ストレッチでストレートネックを改善したい場合には、胸、首、背中などの首に関係する部分をストレッチすることで改善するケースもあります。 胸、首、背中などのストレッチは仕事の合間にもできますので、休憩中に何度か実践してみましょう。 さらに、自宅に帰ってからは、タオル枕を使って首を矯正するためのストレッチも実践してみるといいでしょう。

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デスクワークで ストレートネックにならないためにできる4つのこと

デスクワークは一見楽そうに見えますが、実は首に負担がかかりやすく、ストレートネックの原因になりやすいものです。 パソコンの画面を見ていたり、机の上にある書類を見ていると、首がうつむき加減になるでしょう。 さらに、休み時間までスマホや携帯の画面を見ていては、ますますストレートネックは悪化するばかりです。 では、首の負担を少しでも緩和するために、オフィスでも実践しやすいストレッチの方法について見ていきましょう。 まずは意識的に首の位置を直すこと デスクワークによるストレートネックを改善するためには、まずは正しい姿勢を心掛けることです。 パソコンやスマホ、机の上の書類を見ていると、ついつい首が前に出て猫背になってしまいがちです。 意識的に背筋を伸ばすと同時に、首の後ろのラインが背中のラインと同じ直線状になるようにしましょう。 正しい首の位置は、壁に頭から踵までの後ろ側をぴったりくっつけてみると分かります。 椅子にバスタオルを敷いて、正しい姿勢をサポートするのもお勧め! デスクワークに夢中になっていると、ストレートネックを意識的に直そうと思っても、ついつい忘れてしまいがちです。 ですので、いっそのこと正しい姿勢で座りやすい椅子にすることで、正しい首の位置を維持するのが効果的です。 まずは、4つ折りにしたバスタオルを、もう一度半分折ったものを用意してください。 そして、折ったバスタオルを椅子の後ろ半分に敷いて座るだけです。 お尻の部分を若干高めにすることで、腰や背中が正常な位置に保たれて、首も前に出にくくなります。 後ろに胸を反らすストレッチが効果的! デスクワークの合間にもすぐに実践しやすいストレートネックの改善法に、胸を反らすストレッチがあります。 まずは、手を後ろで組んで、胸を反らせて5秒間キープして力を抜く動作を3回繰り返しましょう。 次に、顔を限界まで上げながら首の前側を伸ばし、視線は上に向けた状態で5秒間キープしてください。 このストレッチも3回繰り返しましょう。 今度は、横に顔を倒して5秒間キープするのを3回繰り返し、片側をストレッチしたらもう片側も同じようにストレッチしましょう。 肩甲骨も合わせてストレッチしよう! 肩甲骨は一見ストレートネックとは無関係の場所に見えますが、デスクワークをしていると首同様に負担のかかりやすい場所です。 肩甲骨のストレッチのやり方としては、まずは台や壁などに両手を伸ばしながら添えてキープします。 次に、肘を曲げて肩甲骨を意識的に動かしながら、腕立て伏せを行います。 「2秒肘を曲げたら、2秒肘を伸ばす。」と言うペースで、腕立て伏せを10回繰り返してみましょう。 まとめ デスクワークによるストレートネックは、日常の中でも特にデスクワーク中の姿勢に注意するのが、一番の対策です。 仕事に夢中になっている時には、少しでも正しい姿勢を維持しやすいような椅子にするのも、効果的な対策です。 さらに、デスクワークの合間に、首の負担を緩和するストレッチを取り入れてみるといいでしょう。

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ストレートネック3つの改善法!まずはチェック項目で自分の状態は知ろう

現代人に多いと言われているストレートネックは、早めに改善しなければ肩こりや頭痛、めまいやふらつきなど様々な症状の原因になることがあります。 本来、私たちの首は適度にカーブしているもので、ストレートネックになると、頸椎がまっすぐ斜め前に伸びきってしまいます。 実は、顔がほんの数cm首が前に出ているだけでも、首に20kg以上の重みが加わることがあるのです。 では、時間をかけずに実践しやすいストレートネックの対策法を見ていきましょう。 ストレートネックかどうかをチェックしよう! ストレートネックを改善するための対策に取り組む前に、まずはストレートネックかどうかをチェックしてみましょう。 壁に背中から踵までの後ろ側をぴったりと付けて、顎はやや引き気味にします。 この時、後頭部もしっかりと壁にくっついていれば、正常な姿勢です。 逆に、後頭部が壁から離れている場合には、ストレートネックである可能性が高いです。 ストレートネックの改善には、テニスボールストレッチが効果的! ストレートネックを改善するための対策法に、テニスボールを使ったストレッチの方法があります。 まずは、テープで2つのテニスボールを固定して、床に置きます。 そして、後頭骨の下にある凹みにテニスボールが当たるように寝てください。 厚さ2cm程の本を床に置いて、本の上のラインにテニスボールを置くと、上手に後頭骨を刺激しやすくなります。 また、後頭骨を刺激する時は、おでこの方に向かって圧力が加わるよう意識してみてください。 顎押し体操もストレートネックの改善に効果的! ストレートネックの改善に効果的な対策法に、顎押し体操もあります。 座った状態でも、立った状態でも良いので、まずは背筋を伸ばして正しい姿勢を心掛けます。 そして、体はそのままで、頭のみを前に伸ばしてみます。 さらに、首の後ろが伸びていることを感じながら、指先で顎を真後ろに向かって押し込んでみましょう。 睡眠中は頭の両側に低めの枕を置く ストレートネックを改善するためには、起きている時ばかりではなく、睡眠中も対策が必要です。 睡眠中も、無意識のうちに首に負担をかけてしまっている可能性があります。 仰向けに寝ている時は、枕が無い方が首に負担をかけにくくなります。 ただ、寝ている最中は寝返りをするので、寝返りをした時に頭を支えられるよう、頭の両側に低めの枕を置くのが良いでしょう。 慣れていくうちにだんだんと枕を低くしていけば、そのうち枕が無くても首に負担をかけずに寝返りができるようになります。 まとめ ストレートネックを解消することで、首や肩に違和感の解決につながるかもしれません。 私たちの首は、知らないうちに負担がかかっていることが多く、意識的に首が正しい位置になるよう心掛けることが大切です。 簡単なストレッチや体操も必要に応じて取り入れて、綺麗なカーブを描く綺麗な状態の首を目指しましょう。

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ストレートネックになったら病院のほかにどんな治療がある?治療院でも治療が可能です!

ひどい肩こりで病院へ行き、ストレートネックと診断される人が増えています。ストレートネックとは、首の骨である頚骨のラインがまっすぐに近い状態になってしまう疾患です。 正常な頚骨はゆるやかなカーブを描いています。この湾曲が小さくなってしまうと、頚骨の中を通っている神経が圧迫され、さまざまな不快症状があらわれます。ストレートネックの代表的な症状は、肩こり、めまい、頭痛、吐き気です。 ストレートネックかもと思ったら病院の何科へいけばいいの ストレートネックで病院を受診する場合は整形外科を受診しましょう。 この疾患の診断にはレントゲン撮影が必要です。画像診断によって、ストレートネックの進み具合や、合併症の有無などがわかります。 一般的に整形外科では、首を上方へゆっくり引っ張る方法でストレートネックを治療します。これは牽引療法とよばれる治療法です。頚椎専用の牽引機器を使い、骨が正しい湾曲にもどるように、10分ほど時間をかけて首の骨に力をかけます。合わせて電気療法や温熱療法で首の筋肉をほぐします。 そのほかにも肩に電気を流す治療、薬(血流をよくするものや、筋肉の張りを取るものなど)といった治療を受けることもあります。 治療院でも治療を受けることができます 整体や接骨院、鍼灸院といった治療院でも院によっては治療を受けることができる場合があります。 レントゲンを撮ることはできませんが、手技を使って首の緊張をとるなどして治療していきます。 治療法も治療院によって様々です。まずは一度問い合わせをして、治療を受けることはできるか、できるのならどんな治療を行うのかを不安な方は聞いてから予約をするといいでしょう。 ストレートネックもひどくなるとヘルニアを併発する可能性も ストレートネックを長い間放置し、首に負担をかける生活を続けていると、頚骨のゆがみはさらにひどくなります。この疾患の人は、頚骨椎間板ヘルニアを併発することもめずらしくありません。レントゲン撮影に加えてMRI検査をすれば、ストレートネック症がどこまで進んでいるのかがわかります。 頚椎椎間板ヘルニアとは、首の骨の椎間板がとびだしてしまう疾患です。ヘルニアが脊髄を刺激するので、肩の痛み、手のむくみ、腕のしびれなどの症状があらわれます。ヘルニアを併発しても、首周りの筋肉ストレッチなどで進行をある程度抑えることは可能ですが、重症になると手術が必要になることもあります。 まとめ ストレートネックかどうかはレントゲンを撮るとよく分かります。レントゲンを撮るには整形外科に行くことが必要です。 そこで実際に撮影して自分がストレートネックと分かった時はご自身の判断で治療する場所を決め治療していきましょう。 ストレートネックは放っておくとヘルニアを併発することもあります。早めに治療していくことが大切です。

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