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足底筋膜炎に関するコラム一覧

つらい足の症状を改善へと導く5つの方法

こんにちは。 整体院スリーバランスの植屋です。 外反母趾・扁平足・内反小趾・足底筋膜炎・モートン病・O脚X脚・オスグッド・股関節痛など、足にまつわる症状でお悩みの方は多いのではないでしょうか? なかには、色々な施術院や整形外科に通ったのになかなか改善しなかったという方もいらっしゃるかと思います。 そこで今回は、 「どうして足の症状はなかなか改善しないのか」 「改善に導くためにするべき5つのこと」 をご紹介いたします。 ぜひご参考にしてください。 足の仕組みについて その前に、まずは「足」についてお話ししましょう。 芸術家であり、解剖学の研究者でもあったレオナルド・ダヴィンチはこのように話しています。 「足は、人間工学上の傑作であり、最高の芸術作品である」 その通り、足は非常に細密に作られている部位です。 足は足首から下にかけて28個の骨があります。 両足ではなく片足だけで、です。驚きですよね。 両足にするとなんと56個! 全身の骨は206個ですから、約1/4は足が占めているということになります。 ではなぜ足はそんなに細密に作られているのでしょうか? それは、足首から下が人間の身体の基礎になるからです。 木で言うと「根」の部分であり、建物で言うと「基礎」の部分になります。 分かりやすく人の身体を建物で表すとすれば、 「下半身」が1階 「骨盤」が階段の踊り場 「上半身」が2階 「顔」がペントハウス(最上階) です。 このように、上に連なる部屋を「縁の下の力持ち」で支えているのが足になります。 どうして足の症状はなかなか改善しないのか そんな身体の基礎である足は、一度崩れてしまうとなかなか改善することはできません。 「今流行の筋膜リリースや骨盤矯正をすれば何とかなるんじゃないの?」 そんな声も聞こえてきますが、残念ながら施術をするだけでは症状は快方には向かいません。 その1番の原因となるのが、「足裏にある3つのアーチの低下」です。 3つのアーチとは、簡単に言えば土踏まずのこと。 ここが全くない状態だと、どんな施術をしてもすぐに元の不快な状態に戻ってしまいます。 あなたの土踏まずはどうですか?ご確認してみてください。 昔より平らになったなぁ、なんて思いませんか? このように、足の中でも基礎中の基礎である「足の裏」が歪んでいる状態では、踊り場やペントハウスをリフォームするのは「物理的に無理」なのです。 改善に導くためにするべき5つのこと そこでご紹介するのが「改善に導くためにするべき5つのこと」です。 ①歩き方を学ぶ ②靴の選び方を学ぶ ③靴の履き方を学ぶ ④靴紐の結び方を学ぶ ④簡単なセルフケアで歪みのない良い状態をキープする このように、生活の中にある動作から見直すことが大切になります。 そのためには、まずこれらを丁寧に教えてくれる「足に強い施術院」を探しましょう。 なぜなら、これらを自分で調べて実践することは非常に難しいからです。 通院を決める前に、「この5つの指導をきちんとしてくれるかどうか」を確認してください。 そうすることであなたのつらい足の症状も改善に向かいます。 さいごに いかがでしたでしょうか? 今回は、「どうして足の症状はなかなか改善しないのか」「改善に導くためにするべき5つのこと」についてお話をさせていただきました。 ぜひご参考にしてみてください。 著者:植屋浩幸 出版社:みらいパブリッシング 筆者プロフィール 植屋 浩幸 整体院スリーバランスオーナー 1964年 大阪市生まれ  延暦寺学園比叡山高等学校入学 第53回 選抜高等学校野球大会 1981 全国高等学校野球選手権大会  1982  元消防士 枚方市南楠葉に2010年「整体院スリーバランス」を開業 創業、平成14年。延べ30,000人以上の患者様に「からだ」「こころ」「食生活」という3つの視点から、心身改善の指導を行い多くの喜びの声を頂く。 家族が心の病にかかり心身不可分をを体験したことから「家族や両親に受けて欲しい施術」をご提供している。 30年前、家族が心の病にかかり心身不可分を体験したことから、心理カウンセラー養成学校を4校卒業する。 また、多くのTOPアスリート、有名芸能人も取り入れているミネラルファスティングの資格、ファスティングマイスターの頂点「プロフェッショナルファスティングマイスター」を2013年に取得 ・元日本オリンピック委員会強化スタッフトレーナー推薦 施術者 ・パラリンピック日本代表トレーナー推薦 施術者 として患者様に「家族や両親に受けて欲しい施術」をご提供している。 また、「まず人を喜ばせてみよう」と平成31年4月に一般社団法人スリーバランスを設立。 「整体アカデミー」「健康経営」「SDGs」に取り組み始めている。 著書に「心の冷えは足裏3点アーチで消える」「あり方経営のススメ」 Amazon10部門1位ベストセラー1位獲得。 他マスコミ出演多数。 【 資格 】     ・日本メンタルヘルス協会 プロ心理カウンセラー  ・G-nius5イメージトレーニング中級コース第26期生  ・斎藤一人塾 塾生 ・NPO法人読書普及協会会員  ・健康経営アドバイザー ・ひらかた健康経営優良企業 ・三軸修正法 公認治療院 ・公益財団法人 枚方体育協会 メディカルトレーナー ・公益財団法人日本生涯学習協議会 監修 「講師力」認定講座 修了 ・総合学園ヒューマンアカデミー大阪校 スポーツトレーナー課 修了 ・分子整合医学美容食育協会 枚方支部長 ・プロフェショナルファスティングマイスター ・肥満予防健康管理士 ・JOPHダイエットアドバイザー ・レイキヒーリング 【メディア情報】 ・平成23年 5月28日 毎日新聞様夕刊 紹介記事の掲載  ・平成23年 8月14日 読売テレビ様「大阪ほんわかテレビ」出演 ・平成24年 6月18日 京阪ケーブルテレビジョン様 出演 ・平成25年 1月10日 平成26年8月25日 エフエムいたみ様 出演 ・平成25年 6月22日 エフエムひらかた様 出演  ・平成25年 7月24日 インターネットラジオ「ソラトニワ」様 出演 ・平成26年 7月27日 日本テレビ 様「炭水化物ダイエットは有効か?」出演 ・平成28年11月   ラヂオ岸和田 様 出演  ・平成29年 3月17日 エフエムGIG 様 出演 ・平成29年 6月25日 岩手日報 様 掲載 ・平成29年10月   FM135 出演 ・平成31年 3月    日本講演新聞(みやざき中央新聞)様 掲載 ・平成31年 4月    ホンマルラジオ 様 出演 ・令和2年1月30日  ラジオ関西様 出演 ・令和2年11月10日  FM千里様 出演 【 講演・講師活動 】 ・三井生命 枚方営業所 様 寝屋川営業所 様 ・斎藤一人さんの「銀座まるかん」京都支部 様 ・相田みつお氏を世に送り出した「JDC出版」様 ・NPO法人読書普及協会 京都支部 様 ・住友生命 南楠葉営業所 様 ・神戸職業訓練学校 様 ・鹿児島県志布志市 様 ・琴修会 南華支部 様(10周年記念) ・枚方ネットワーク21 様 ・枚方市教育委員会 様 ・ニューバランス様コラボ講習会 ・樟葉小学校KSCサッカーチーム50周年記念 ・岩手県久慈市 ・枚方蔦屋書店 T-サイト 枚カレッジ 様 ・大垣書店 高槻店 様 ・パナソニックリフォームクラブ 様 ・八幡市立男山東中学校女子バスケットボールクラブ 様 ・枚方・交野倫理法人会 様 ・株式会社 貫山建設 様 ・履正社スポーツ専門学校 様 ・ビバスポーツアカデミー枚方店 様

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足底筋膜炎の原因は靴にあり!?3つの改善ポイント

足底筋膜炎という症状をご存知ですか? 足裏が痛いといったら、足底筋膜炎といってもよいくらい、よくある症状の一つです。 朝起きて、一歩目が痛いという症状から始まるのが特徴です。 最も多い場所は踵の付け根です。 痛みをほっておくと、重症化して、手術ってことにもなりかねない病気です。 足裏の腱が伸びれずに炎症を起こすことが原因であり、あげくは骨が伸びて痛みがでます。 この症状の対処法は、基本的にはストレッチしかないと言われています。 足裏、足の甲、アキレス腱のストレッチが基本になります。 あちらこちらのサイトでストレッチが紹介されていますが、症状がひどくないと忘れがちになるもの。 そこで今回は、毎日忘れずに行えるような、とても簡単なストレッチを含め、3つの改善ポイントをお伝えしていきます。 足底筋膜炎になる原因の1つ「浮指」を予防・改善する方法についても詳しくお話ししていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。 1.ストレッチで足底筋膜炎を改善する方法 タウンページを用いた簡単ストレッチ。 片足でタウンページなど厚み(2cmくらい)ある本を、写真のように足の1/3くらいまでひっかけて踏む。 もう一方の足を1歩前に踏み出す。 両足の踵は地面に付けた状態で30秒くらいキープする。 ハミガキをする時に、足元にタウンページを置いておけば、朝晩2回はやれるはず。 足元がお留守のハミガキの時間の有効活用。これなら簡単にやれると実感できるはず。お試しください。 2cmで物足りなければ3cmと厚さを増していってください。 2.靴のサイズに気を付けて足底筋膜炎を予防する方法 サイズが合わない靴は、「浮指」や「タコ」を作ってしまう 足のサイズに合っていない靴を履いていると、靴の中で足が動いてしまいます。 歩くたびに足裏に緊張が発生します、これも足底筋膜炎の原因に。 また、歩くたびに足指が靴先で行き場がなくなり指が曲がった状態になってしまいます。 この状態がずっと続くと、常に指が曲がった状態になってしまいます。 これが、最近よく耳にする「浮指」ということです。 ひどくなると、指の甲側にタコができる人もいます。指の甲側のタコは浮指の証拠です。 指が足の甲側に曲がった状態を考えてみてください。 足の指が浮いていると足裏は引っ張られた状態になってしまいます。 つまり、何もしていない状態なのに、指が甲側に曲がっているだけで、足の裏に負担がかかっている事になります。 この状態から歩くので、足裏はたまったものではありません。 余談ですが、靴の中で足が動いている人の足裏の皮膚が固くなっている人がほとんどです。 歩くたびに足の裏を擦っているから足裏の皮膚が固くなるのです。 (健康サンダル(足裏にブツブツがついているもの)が原因のケースもあります。) 3.「タオルギャザー」トレーニングで浮指を改善する方法 「タオルギャザー」に一工夫を入れて楽しく続ける 浮指の改善方法で一番有名なのは、タオルギャザーですが、詳しく知りたい人は「タオルギャザー」で検索すると、でてきますのでそちらの参考してください。 私はタオルギャザーやる時に、鉄アレイを一つタオルの上に置き負荷をかけてやっています。 他に私のお勧めはタオルを足指でつかんで振り回すこと20回。 タオルの先をくるっと丸めると難易度が上がります。 これなら少しは楽しめると思います。 ついでに足の甲側のストレッチ(足指でグー)もしっかりおこなってください。 まとめ 足底筋膜炎は足裏の使い過ぎで起こる炎症ですが、足裏の状態が常に緊張状態になっている浮指や、サイズの合わない靴で歩くことで足裏の緊張が足底筋膜炎の原因になります。 「靴の中で足が動く事」これはあってはならないと理解することが重要です。 自分の足のサイズを測った事ありますか? 自分の足のサイズを知ることで、靴のサイズ選びが楽になります。 目的サイズで合わなければ大きいサイズにするのはNGです。その靴はあきらめましょう。 これが本当の靴の選び方です。 足底筋膜炎にならないために、浮指改善法「タオルギャザー」で足指をしっかりと鍛えましょう。 なってしまった足底筋膜炎には、最初にご紹介したような、足裏、足甲、アキレス腱のストレッチをこまめに行うことが大切です。 改善のポイント (1) 足底筋膜炎にはストレッチ、簡単ストレッチを生活の中に取り入れましょう。 (2) 足のサイズを測り、靴のサイズを見直し、靴の中で足が動かないようにしましょう。     靴紐があれば、毎回しっかりと結びましょう。 (3) 浮指も足底筋膜炎の原因、足指を鍛えて浮指を改善して足底筋膜炎予備軍から脱却しよう。 筆者プロフィール 宮田 テツヤ 足もみてっちゃん 院長 名古屋に足もみ専門院を立ち上げ約17年間。多くの患者様に接してきました。  地元 CBCテレビに2度出演し、健康月刊誌「はつらつ元気」にも2度とりあげ られました。ボールを使った足もみの普及に努力しています。

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かかと(踵)が痛い!寝起きや立ち仕事で踵に痛みが出る原因とは?

こんにちは。 月辰会整骨院院長の肘井です。 突然ですが、あなたは今「かかと(踵)の痛み」でお困りではありませんか? 寝起きに気づいたらかかとに痛みが出ていたり、立ち仕事をしているとかかとに痛みが出てしまったり、歩いていたりジョギング中に痛みが出てくることもありますよね。 さらに、最初はちょっと痛いだけだったのが、徐々に痛みが強くなって来たり、かかとだけではなく、アキレス腱やふくらはぎまで痛みが広がってきたり・・・。 この「かかと(踵)が痛い」という症状の原因は何なのでしょうか。今回は、かかとに痛みが出てくる原因と、その対処法についてお伝えしていきたいと思います。 かかとの痛みは「仙骨のねじれ」に原因がある! かかとの痛みの原因の多くは、ちょうどお尻の真ん中あたり、尾骨(尾てい骨)の上のプレート状になっているところにある「仙骨」のねじれです。 実は、仙骨がねじれると、それに付随した下肢の筋肉や靭帯も一緒にねじれてしまい、かかとに痛みが出てきてしまいます。 整形外科でレントゲンを撮っても骨に異常が見つからない方の多くは、この「仙骨のねじれ」が原因のため、いくら整形外科でもらったシップを張っても痛みが治らないのです。 ふくらはぎ・アキレス腱のねじれで、かかとが痛くなることも! かかとが痛くなるもう1つの原因は、膝から下のふくらはぎやアキレス腱の捻じれです。 ふくらはぎやアキレス腱と、かかとに何か関係があるの?と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、この部分が捻じれると踵に負担がかかるのです。 なぜなら、ふくらはぎやアキレス腱は、かかとまで繋がっているから。生活習慣の悪さから、ふくらはぎやアキレス腱がねじれてしまい、結果としてかかとに痛みが出てくる方もいます 足底筋や筋膜に原因があることもある 足の裏にある筋肉で「足底筋」といわれる部分があるのですが、この足底筋を痛めたことで、かかとに痛みが出てくる場合もあります。 さらに、筋膜といわれる筋肉や骨を包む膜を痛めてしまうことで、かかとに痛みが出てくる場合もあるのです。 普段ほとんど歩かない人が急に歩きすぎたり、ランニングをすると、この足底筋や筋膜を痛めることが多いです。 また、かかとを上げたまま長時間座っていたり、長時間の立ち仕事をしていることで、足底筋や筋膜に過度のストレスがかかり、かかとに痛みが出てくることもあります。 まとめ さて、いかがでしたでしょうか。かかとの痛みの原因は、痛みの出ている部分にないことが多いのです。 整形外科でレントゲンを撮って、骨に異常がないことを確認したら、今回ご紹介した「仙骨・ふくらはぎ・アキレス腱・足底筋・筋膜」を疑ってみてください。 どうしても病院ではシップを張って痛みが引かない場合、手術をおすすめされることが多いのですが、手術をする前に整体院や整骨院などで体の状態を見てもらいましょう。 東洋医学的なアプローチでかかとの痛みが改善できることも多いのです。 かかと(踵)の痛みに限らず、どんな痛みや症状にも必ず原因があり、その結果として痛みや症状があります。 痛みや症状の根本的な原因を探ることで、改善への糸口をつかんでいきましょう!

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足の裏が痛い!踵が痛い!足底筋膜炎ではありませんか?

「足底筋膜炎とはどういうもの?」と聞かれた時に、答えられない人は多いのではないでしょうか。 足底筋膜炎は現代人に増えている症状とは言え、発症していることに気付かない人も多いものです。 では、足底筋膜炎とは一体どういう症状で、どういう人がなりやすい症状なのでしょうか。 足底筋膜炎は足の裏の腱膜の炎症! 「歩くと踵が痛い。」と言う人は、既に足底筋膜炎になっているのかも知れません。 足底筋膜炎とは、名前にもあるように足底、つまり足の裏の腱膜が炎症を起こす症状を言います。 足の裏には、踵から足の指の付け根周辺まで「腱膜」と言う組織が通っています。 この部分で炎症が起こると、軽く断裂が起こって痛みを感じやすくなります。 踵以外に指の付け根が痛むことも! 足底筋膜炎とは踵から足の指の付け根周辺までの腱膜で症状が起こりますので、この腱膜の中のどこで症状が起こってもおかしくありません。 足底筋膜炎による痛みは踵で感じる人が多いのですが、実は指の付け根で痛みを感じる人もいます。 酷い人だと、踵から指の付け根まで足の裏全体的に痛むと言う人もいます。 特に痛みを感じやすいタイミングが朝起きた時の歩き始め、暫く座っていて急に歩き始める時などです。 長時間立ち仕事をしている人は足底筋膜炎になりやすい! 足底筋膜炎とは足の裏の腱膜に大きな負担がかかって起こるもので、スポーツ障害のように考えている人も多いでしょう。 しかし、特にスポーツをしていない人でも、起こることのある症状です。 長時間立ち仕事をしていると、適度に座ったり寝たりして過ごしている人よりも、足の裏の腱膜に負担がかかります。 また、長時間立ち仕事をしている時に、ヒールのある靴、窮屈な靴などを履いていると、腱膜により大きな負担がかかります。 土踏まずが無い人も足底筋膜炎になりやすい! 足底筋膜炎とは極度な負担ばかりが症状に繋がるのではなく、元々の足の形が症状に繋がりやすいこともあります。 その証拠に、「同じように立ち仕事をしていても、自分は足が痛いのに、あの人はなぜ平気なんだろう。」と思うことはありませんか。 実は、足の裏の土踏まずが無い扁平足の人は、足底筋膜炎になりやすいと言われています。 扁平足は先天的な場合もありますが、年齢や運動不足による筋力低下、怪我などが関係していることもあります。 まとめ 足底筋膜炎とは足の裏の腱膜の炎症によって起こる症状で、踵や指の付け根が痛くなることが多いものです。 足底筋膜炎になりやすい人は、足をよく使うスポーツをしている人ばかりではなく、長時間の立ち仕事をしている人が挙げられます。 さらに、先天的な理由、年齢や運動不足による筋力低下、怪我などで土踏まずが無い扁平足の人も、足底筋膜炎になりやすいようです。

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知らないと損するかも。外反母趾と足底筋膜炎の関係

「足の痛み」と言うと、必ず出てくる症状が、外反母趾と足底筋膜炎です。 この2つの症状は、密接に関係していることをご存知ですか? 今回は、これら2つの症状の関係についてお話していきたいと思います。 外反母趾と足底筋膜炎の関係とは? 外反母趾というのは、足の親指が小指側に約15度以上曲ったような状態をいい、親指が変形することで痛みを伴います。 それに対し、足底筋膜炎は、足裏にある足底筋膜(足底にある筋肉の膜)が炎症を起こし、痛みが出る状態をいいます。 一般的には、これらの症状は、関係していないと思われがちですが、あなたもそう思っていませんか? でも、実際は、外反母趾の方に、お話をお聞きすると、「親指の付け根は痛いけど、土踏まずや踵にも痛みがあります~(:_;)」と言われるのです。僕の院だと外反母趾全体の3~4割ほどの方に、足底にも痛みがあると言われます。 つまり、外反母趾の痛みだと思っていても、よくよく見てみると足底筋膜に痛みが出ていることがあるのです。 これを見落としていると、どれだけ外反母趾の対策をしても良くならない場合があるので、注意が必要なのです。 外反母趾がなかなか良くならない方は、足底筋膜に原因があるかも 外反母趾になってくると、指をしっかり使って踏ん張ることが出来ずに、歩くときに「足指の付け根と踵(かかと)の2点」だけで歩いている場合が多いです。 これは、歩いているときに、足の指が浮いてしまっている浮き指とも関係して、足の指が弱く退化してしまっていることが考えられます。 ”浮き指とは、歩くときに足指を反らせるように上にあげて歩く悪い歩き方をいいます。外反母趾になっている方は、浮き指にもなっていることが多いので、外反母趾と平行して、改善するようにしましょう。” このように、浮き指になると、足の指が反り上がり、足指が浮いてしまうことで、足裏の筋肉が引っ張られます。 足裏の筋肉や腱が緊張を起こし、引っ張られた状態が継続すると、足底に炎症が起こりはじめ、炎症が起きてきます。 これが、外反母趾と足底筋膜炎が同時に起こっている状態です。 足底筋膜炎は、かかとだけに痛みが起こるわけではなく、ひどくなると足裏全体に痛みを感じることもあり、かなり広範囲なので、外反母趾が併発しているときは、出来る限り早急に対処することをおすすめします。 では、どのように外反母趾と足底筋膜炎を解消すればいいの? その方法は、2つあります。もちろん人により変わりますが、基本の方法が2つなので、まずは、この2つの方法を試してみてください。 テーピング まずは、下記の動画をご覧ください。 ※注意点として、全てのテーピングを真似してするのは、かなり高度なので、アキレス腱(かかと周り)のところにするテーピングだけでも行ってみてください。 このように足裏にテーピングをすることで、足指に正しい強い筋肉がついてきますので、浮き指を改善することができ、外反母趾を解消するとともに、足底筋膜炎の炎症も回復しやすくなります。 また、正しい歩き方を行うにも、足指を使える状態にして、歩くことが大事になりますので、このテーピングを使用することは、外反母趾や足底筋膜炎でなくても大切なポイントです。 足指の運動ストレッチ 外反母趾や足底筋膜炎は、足指の関節に歪みが起こっていたり、硬くなっていますので、足指の運動を行って、足を柔軟に保つ必要があります。 足指の運動については、こちらの動画をご覧ください。 まとめ このページでは、外反母趾と足底筋膜炎との関係についてご紹介してきました。 ここで、知っていただきたいことは、「外反母趾」とか「足底筋膜炎」とか病名や症状名がつけられていますが、病名だけに囚われていると、その方に合った適切な治療とは、違う治療をしてしまう可能性があるということです。 ですから、治療を受ける際にも、ただ足が痛いと伝えるだけでは、施術者側も理解しにくいので、「こういう動きをするとココが痛いんです。」とか「押すとココが痛むんです。」とか分かりやすく先生にも伝えると、早期に改善できるきっかけになるかもしれませんよ。 外反母趾や足底筋膜炎で、長年痛みと付き合っている方は、これを機会に身体を向き合ってみてください。 筆者プロフィール 谷 信弥 「生駒たに整体院」院長 奈良で唯一の「足のバランスを整える」施術で、様々な痛み不調を改善する整体院をしています。 来院される患者さんの7割は、「自律神経による不調」「足の痛み」でお悩みの方で、自律神経と足について、来院された患者さんが「なぜ、良くなったのか?」という現場でしか分からない本当の情報をお伝えできればと思っています。 自分自身が自律神経の不調を克服した経験を活かし、皆さんが好きなことやりたいことを実現するお手伝いができるよう、日々精進します。

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足底筋膜炎の原因の1つは守られ過ぎている足環境にあり?放置しないで早めの治療を

足底筋膜炎と言う名前さえも聞き馴染みがなければ、足底筋膜炎の原因も分からないと言う方は多いでしょう。 足底筋膜炎は足の裏に痛みを感じる症状ですので、何らかの形で足の裏に大きな負担がかかっているのが原因だと思うかも知れません。 果たして、本当にそうなのでしょうか。 足底筋膜炎の原因について見ていきましょう。 足の裏の筋肉に柔軟性が無くなると足底筋膜炎になる! 足の裏には、「足底筋膜」と言って足先の骨から踵の骨までを結ぶ膜のようなものがあるのを知っていましたか。 足底筋膜は歩行やランニング、ジャンプなどの際に、伸縮することで足にかかる衝撃を軽減しているのです。 足底筋膜炎になると足底筋膜の柔軟性が無くなり、運動時に筋肉の伸縮が不可能になってしまいます。 それで、足底筋膜の接合部分である足先や踵付近で、肉離れのような症状が起こってしまうのです。 靴で守られ過ぎている現代人は足底筋膜炎になりやすい! 私たちの足は、運動によって上から圧を加えることで強度が増すように出来ています。 ただ、このような足の仕組みは、人間が裸足で狩りをして生きていた頃から引き継いでいるものです。 現在人は狩りをしていた頃とは違って、靴下を履いて、さらにスリッパやサンダル、靴などを履いて足を保護しています。 人によっては、クッション性が高く足の衝撃を軽減する機能の備わった靴を履くこともあるでしょう。 このように足を守り過ぎる現代人の生活が、足底筋膜炎の原因になっている可能性があります。 放置するのは足底筋膜炎の悪化の原因に! 足底筋膜炎になっても激痛になることは少ないため、治療せずに放置しておく方は多いようです。 しかし、歩いたり階段を上り下りしたりなどの動作で頻繁に使用する足は、どうしても日常生活に必要な部分です。 症状を放置しておくことは、足底筋膜炎の痛みを慢性化、さらには悪化させる原因になります。 中には、歩けなくなるほどに痛みを悪化させてしまう方もいますので、大したことがない痛みのうちに治療に取り組むことが大切です。 入浴して足の裏を温めることで改善することがある! 足底筋膜炎は足の裏を温めて血行を良くすることで、筋肉に柔軟性を持たせて症状を予防、改善できるケースもあります。 改善法としてストレッチを考える方もいるのですが、痛みを感じている時のストレッチはますます患部の筋肉を引っ張ってしまいます。 足を温めるには入浴を心掛けたり、足湯をすると良いでしょう。 まとめ 足底筋膜炎の主な原因は、現代人の靴で足を守り過ぎる生活、スポーツや仕事で足を酷使する生活などにあります。 足底筋膜炎の痛みは初めのうちは軽い痛みで、治療せずに放置しておく方もいます。 しかし、足底筋膜炎は治療せずにいると、悪化して歩けないほどの痛みになることがあります。 入浴や足湯などで足の裏を温めて、筋肉に柔軟性を持たせるようにしてみるといいでしょう。

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かかと骨が出てるのはバグルンド病の可能性が!早めの対処が重要

「かかと骨が出てるから、やたら靴に当たって痛い。」と言うようなことはありませんか。 この症状はハグランド病である可能性があります。 では、ハグランド病がどういう病気なのか、どうやって対処したらよいのかを見ていきましょう。 ハグランド病はアキレス腱の付け根の滑液包の炎症 かかと骨が出てるハグランド病は、アキレス腱の付け根部分、かかとにこぶのような膨らみが出来る症状です。 アキレス腱の付け根部分には、「滑液包」と言う関節の動きをスムーズにする部分があります。 この部分が何らかの刺激を繰り返し受けることで圧迫されて、炎症による痛みが起こります。 ただ単にかかとの炎症のみが起こる訳ではなく、他に骨が隆起したり軟部組織が膨らんだりなどの症状を併発することもあります。 ハグランド病は元々の足の形、靴などが原因で起こる! ハグランド病はスポーツを習慣としている方に多い病気で、運動中に靴でかかとに負担をかけることが原因と考えられています。 スポーツを習慣としていない方でも、自分の足の形が靴と合っていないために、かかとに摩擦や圧迫などの刺激を受けることがあります。 また、普段硬めの靴を履いている人も、かかとの骨が出てるハグランド病になりやすい傾向にあります。 ハグランド病を予防するには、かかとが当たらないような靴の工夫を! 元々かかと骨が出てる訳でもなく、靴を履くとどうしてもかかとが靴に触れてしまうなんていう人もいるでしょう。 こういう人は、このままの状態を放置しておくと、いつかハグランド病を発症してしまうかも知れません。 予防対策としては、かかとが当たらないような靴、かかとが当たっても刺激にならないような柔らかめの素材の靴を選択することが大切です。 また、かかと部分にパッドを入れて、刺激を抑える工夫をするのも効果的ですし、あるいは、いっそのこと、かかとのないサンダルを履いて過ごすのも良いでしょう。 病院では軽度の場合は消炎鎮痛剤、酷い場合には手術の可能性も! ハグランド病で病院にかかると、軽度の場合は消炎鎮痛剤を処方してもらえることがあります。 薬を飲みながら安静にしていれば、症状が改善することがあります。 しかし、ハグランド病の症状が悪化して重度になってしまうと、手術が必要になることもあります。 まとめ かかと骨が出てることに気付いたら、ハグランド病でかかと部分で炎症が起こっているかも知れないと考えた方が良いでしょう。 ハグランド病は元々靴にかかとが当たりやすい足の形をしている方、かかとが硬めの靴やヒールなどの負担のかかりやすい靴を履く方に起こりやすい病気です。 重症化させてしまうと手術の必要性も出てきますので、早い段階でかかとに負担がかからないような靴を選んで対策しましょう。

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足底筋膜炎はストレッチで治る?繰り返さない為に大切な事

何もしていないのに、足の裏が痛む現代人が増えています。疲れが溜まるとむくみで足の裏が重くなり『だるい』『重い』『痛い』と感じませんか? 体の衝撃を受ける足の裏は、スポーツ障害とも言われています。 趣味で始めたジョギングから帰ったら、あしの裏がジンジン痛むようになってしまったなど、足底筋のオーバーワークにより痛みか現れます。 検査をしてもハッキリと痛みの原因が解らないものは足底筋膜炎と診断されるようです。 治るまで時間が掛かる 筋膜の炎症が原因となる足底筋膜炎は、捻挫や骨折のように急性ではなく慢性的であるのが特徴です。急性の痛みは、痛んだ組織が治れば痛みも治まりますが、痛い部分に原因がなく症状として現れる足底筋膜炎のような痛みは足底が原因ではなく老化や肥満、そして負荷が強く足のアーチに掛かることで起きるものです。 痛みの多くは『疲労』により起こりますし、足の裏の問題だけでなく体重が足の裏にどう掛かるかによっても『痛みを感じる人』『感じない人』に分かれてしまいますので、足だけでなく全身のストレッチで体のバランスを良くする事も悪化させない、再発させない為に必要となるのです。 足底筋膜炎の為のストレッチ 先ずは体全体をしっかりストレッチしていきます。足が痛むのは腰や股関節、骨盤など色んな原因が重なっていることが殆どですから、それを改善することで足自体のストレッチ効果を高くしていきます。 アキレス健と足首をしっかり伸ばす 真っ直ぐに立って、片足を後ろに肩幅ぐらいに下げ体を前に倒します。息を吐きながらしっかりと伸ばしてあげましょう。 お尻のストレッチ スポーツの基本でもあるお尻の筋肉が硬いと腰痛も起こします。以外にお尻に柔軟性を重視しない人がいますが、お尻が硬いと股関節も固くなり歩いたり走ったりする為の骨の回転が悪くなり足底筋膜に痛みが出る事もあるようです。 寝転がって両足を抱えてお尻の筋肉をしっかりと伸ばしておきます。お尻から腰を伸ばしておくと、運動効果も高まり腰痛の予防にもちながります。 股関節のストレッチ 歩く、走る為にも股関節の柔軟性は非常に大切な事です。毎日の日課にしておくとだんだん柔らかくなっていきますので足のストレッチ前にも行なってください。 足底筋膜炎のストレッチは、足首の柔軟性を良くして足底の負担を減らすことが目的になります。そも柔軟性を高める為にも、全身のストレッチから始めてみてください。全身のストレッチが終わったら脚そのものを伸ばして足首を柔軟にしていきましょう。ゆっくりと足首を回したり、ふくらはぎ全体が伸びるストレッチが効果的です。 まとめ 足底筋膜炎は完治が難しい症状の1つです。便利になりファッション性の高い靴を履くようになってから足を大地につける事が少なくなった事で増えてしまったとも言えるでしょう。 裸足で外を歩く事はできませんが、体を柔軟にすることや足そのものの働きを取り戻すことによって炎症を抑えることはできます。ストレッチは、毎日の日課にする事で効果も現れやすくなりますから根気よく続けていきましょう。

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