• みんなの健康相談
  • コラム一覧
  • 近くのお店

  • お気に入り

  • ログイン

  • お気に入り

  • ログイン

  • メニュー

  • 都道府県から探す
  • コラム
  • みんなの健康相談
  • よくある質問
  • 掲載案内
  • ホーム
  • コラム一覧
  • 肩・腰・背中の症状
  • 反り腰
  • つらい痛みやこり…原因は猫背・反り腰だった!その原因と対策方法

    640

  • 反り腰をストレッチポールで改善!?誰でも持っている○○で代用することもできる

    23130

  • 反り腰を改善するお風呂の入り方!工夫一つで理想の体に一歩近付こう

    7052

  • 反り腰さん必見!スクワットで腰痛にならないためのポイント

    30170

  • つらい痛みやこり…原因は猫背・反り腰だった!その原因と対策方法

    640

反り腰に関するコラム一覧

つらい痛みやこり…原因は猫背・反り腰だった!その原因と対策方法

こんにちは!ヒロ自然療法院の小林です! 悪い姿勢は、美容と健康の大敵です! 正しい姿勢は、見た目が美しいだけではありません。 関節や筋肉に掛かる負担が減ることで、楽に身体を動かせるようになります。 あなたの姿勢はいかがでしょうか? 猫背や反り腰になってはいませんか? そこで今回は「シーン別!正しい姿勢の取り方」と、「悪い姿勢がもたらす身体への悪影響」「悪い姿勢を整える方法」についてご紹介いたします。 ぜひ参考にしてみてください。 悪い姿勢とは? 悪い姿勢は健康に悪影響を及ぼします。 では、悪い姿勢とはどんな姿勢でしょうか? 大きく分けて3つあります。 ・猫背 ・お腹突き出し姿勢 ・胸突き出し姿勢 どれも身体には良くない姿勢ですが、特に猫背は要注意! 首・肩・背中・腰に余計な負担が掛かるため、「肩こり」「腰痛」の原因になります。 正しい姿勢の取り方~7つのシーン別~ では、正しい姿勢とはどんな姿勢でしょうか? そこでこちらでは、シーン別の正しい姿勢の取り方をご紹介します。 立っているときの姿勢 視線は地平線を見ているつもりで真っ直ぐに。 頭は身体の真上にくるように調整しましょう。 体重は土踏まずの踵(かかと)寄りに乗せ、背中を丸めないで立ちます。 こうすると、首・肩・腰に掛かる負担が少なくなりますよ。 真横から見た場合、耳から肩・股関節・膝・くるぶしを結んだ線が直線になっている姿勢が良い姿勢です。 座っているときの姿勢 椅子に座るときは、腰が背もたれに着くように深く腰掛けると腰への負担が最小限ですみます。 足は基本的には組んではいけません。 両足ともに床に着けましょう。 腰への負担が足に分散されるので楽になります。 車を運転するときの姿勢 基本的には上記の「座る姿勢」と同じです。 ハンドルを握ったとき、軽く肘が曲がるくらいの位置に座席をセットしましょう。 重い物を持つときの姿勢 荷物に身体を密着させます。 そして、できるだけ腕力に頼らず、全身で持ち上げるようにしましょう。 腰を曲げて、腕を伸ばして持ち上げるのは危険です。 腰への負担が最大限になり、傷める原因になります。 家事をするときの姿勢 料理や洗い物をするときも、良い姿勢か悪い姿勢かで疲れ方がちがいます。 料理をするときは、できるだけ調理台に近づいて調理をしましょう。 前かがみになりますが、背中を丸めてはいけません。 腰から上半身を曲げて、背骨は真っ直ぐにしたままにすると腰・首・肩への負担が少なくすみます。 なお、最適な流し台(シンク)の高さは、「身長÷2+5センチ」です。 160センチの人なら、85センチが最適な高さになります。(調理台も流しに順ずる) 流し台が高すぎても低すぎても、腰への負担が大きくなるため要注意です。 お掃除のときも、料理をするときと基本は同じです。 掃除機を使うときは、前かがみにならないように、背中が丸くならないようにしましょう。 腕を動かす動作はあまり大きくならないようにすると直立姿勢が保てるので、腰への負担が少なくすみます。 歩くときの姿勢 歩くときはうつむいてはいけません。 地面の近くを見ずに、地平線を見るつもりで前を真っすぐ見て歩きましょう。 それを意識するだけで猫背にならなくなります。 寝るときの姿勢 もちろん、リラックスできる姿勢が1番です。 しかし、うつ伏せ寝だけはおすすめしません。 なぜなら、うつ伏せになると首が真横に向き「頚椎が強く捻られた状態が続く」からです。 首を痛めやすくなります。 悪い姿勢の原因について さて、悪い姿勢と正しい姿勢についてご紹介いたしましたが、あなたは「どうして自然と悪い姿勢をとってしまうんだろう」と考えたことはありますか? 人はみんな、はじめは正しい姿勢を取れているはずなのに、どうして悪い方向に進んでしまうのでしょう。 その原因は、良くない身体の使い方による「骨格の歪み」です。 たとえば、立ち仕事の人は、左右どちらかの足に重心を乗せる「休めの姿勢」を取る方が多いのではないでしょうか。 ちょっと意外かもしれませんが、この休めの姿勢に歪みの原因となるのです。 片足に体重を乗せ続けていると、その足側の骨盤(腸骨)が外側と上方向へとずれ、胸郭(肋骨の部分)がその反対側に移動します。 その結果何が起こるのかというと、左右のバランスを保つために頭部が胸郭とは反対の方向にズレてしまうのです。 分かりやすく言いますと、 ①左足に体重を乗せる(休めの姿勢) ②左側の骨盤が外側と上方向にずれる ③胸郭(肋骨の部分)が右側に移動する ④頭部が胸郭の反対(左側)にずれる となります。 このようになメカニズムで、背骨・骨盤・頭蓋骨などの骨格に歪みが生じるのです。 ひとつのパーツ(上記の例では骨盤)がずれただけで、それを補うためにすべてのパーツ(骨格)が自動的にずれていきます。 これを『運動連鎖(キネマティックチェーン)』と呼びますが、これは上記の例のような「休みの姿勢」だけでなく、ケガにも適応されるのです。 たとえば、足首の捻挫で首が痛くなったり、噛み合わせの悪さで腰が痛くなったりなどが挙げられます。 骨格の歪みを放っておくと、さまざまな不調を引き起こす場合もあるため注意が必要です。 悪い姿勢がもたらす不調とは では、悪い姿勢(骨格の歪み)を放っておくとどんな不調が起こるのでしょうか? 腰痛・肩こり・頭痛 私の整体院に来られる方で多く見られる症状が「腰痛・肩こり・頭痛」です。 そして、そんなお悩みを持つクライアントさんで姿勢が良い方はまずいません。 何らかの骨格の歪み、姿勢の崩れ(悪い姿勢)を持っています。 そのため、腰痛・首こり・肩こり・背部痛・頭痛などの原因のひとつには、明らかに姿勢の悪さが関係していると考えています。 下半身のむくみ・冷え 姿勢の悪さは、内臓を圧迫し傷める原因です。 猫背で「背中が丸まり胸が閉じた姿勢」が長期間続いていると、肺と気管が圧迫され呼吸が浅くなります。 また、反り腰は、腹筋の低下による胃下垂で消化器が正常に働かなくなるだけでなく、体が前に倒れないように下半身の筋肉(特に大腿部とふくらはぎ)が硬くなることで血管が締め付けられます。 その結果、下半身の循環機能が低下し、足のむくみや冷えを引き起こしてしまうのです。 スタイルが悪く見える これは不調とはまた別ですが、大事な部分ですのでお伝えしますね。 「以前より背が縮んだ気がする」 「顔色が悪いね、大丈夫?と言われがち」 「バストの位置が下がった気がする」 そんなお悩みをお持ちではありませんか? これも姿勢の悪さが引き起こしている場合があるのです。 まず、背が縮む原因のひとつに「猫背」や「側弯症」があります。 これらは『姿勢矯正』で改善に導くことが可能です。 実際、施術後で「身長が伸びたみたいな気がします」というクライアントさんはいらっしゃいます。 次に、顔色の悪さです。 骨格の歪みによる不調や不快感で、顔の表情が暗くなることがあります。 これは歪みを整え不調を取り除くのが改善への近道です。 また、バランスの取れた美しい姿勢は自信にもつながり、表情も明るくなります。 猫背になると肩が内側に入り、胸が閉じた状態になります。 その分だけバストは下がってしまうのです。 猫背が解消し胸が開いてくると、バストが上がり、すっきりと美しい胸になります。 悪い姿勢を整える“姿勢矯正” さて、これまで「シーン別!正しい姿勢の取り方」「悪い姿勢がもたらす身体への悪影響」をお伝えいたしましたが、良い姿勢を維持するためにはまず、歪んだ骨格をリセットする必要があります。 そこでおすすめなのが、先にもお伝えした『姿勢矯正』です。 悪い姿勢に気がついたら、その時点で矯正したほうがいいでしょう。 悪い姿勢による健康への悪影響は、年齢とともに増してきます。 20代前半位までは、見た目だけの問題に留まることが多いようですが、20代後半以降になると健康への悪影響が出始めます。 そして30代以降になると肩こりや腰痛などの体調不良を引き起こし、40代に入ると体調不良が慢性化し、内臓への影響も懸念されていきます。 年齢が上がるにつれて筋肉や関節が硬くなりますので、矯正は早めに受けるのがおすすめです。 若いうちなら身体に柔軟性と回復力があるため、少ない労力できれいな姿勢に矯正できます。 さいごに いかがでしたでしょうか? 今回は悪い姿勢がもたらす不調とその解決方法についてお話をさせていただきました。 合わせて、シーン別の良い姿勢の取り方もお伝えいたしましたので、ぜひご参考にしてくださいね。 現代人は、「病人」と呼ぶほどではない、けれど「健康とは言えない人」が実に多くなっています。 病院では病気と診断しなければ、治療はしてくれません。 かといって、時間が経てば自然に治るとは限らない不調も沢山あります。 病気未満・健康以下の症状のほとんどは、「姿勢の歪み」が原因です。 その原因にアプローチできる施術のひとつに『身体均整法』があります。 身体均整法は、身体の歪みを整えることで姿勢のバランスを取り戻す施術です。 機能的障害や、痛みなどの感覚的な症状を改善に導くことができます。 腰痛・肩こり・頭痛・下半身のむくみ・冷え・姿勢の悪さでお悩みの方は、埼玉県川越市の『ヒロ自然療法院』までご相談ください。 あなたのご来院をお待ちしております。 筆者プロフィール 小林 昌弘 ヒロ自然療法院院長 埼玉県川越市の整体師、小林昌弘(Masahiro Kobayashi)です。 様々な体調不良を経験し、自分で調べ治療し回復してきた経験と、父の病気の看護の経験から、体と不調の原因と治療法に興味を持ち整体師になりました。2018年現在で、整体師歴は11年です。 腰痛、肩こり、顎関節症、五十肩、頭痛、めまい、骨盤矯正、猫背矯正、O脚矯正、顔の歪み矯正などに対応したソフトで気持ちよく効果が出る施術をしてます。

640

反り腰をストレッチポールで改善!?誰でも持っている○○で代用することもできる

反り腰や猫背など姿勢の悩みを抱えている人に人気のあるアイテムに、「ストレッチポール」があります。 「反り腰を解消するために、わざわざトレーニングを使う必要があるの?」と思う人もいるかも知れません。 もちろん、必ずしもストレッチポールが必要だと言う訳ではないのですが、ストレッチの補助アイテムとして用意しておくと便利です。 では、ストレッチポールは、どのように反り腰の解消に役立てれば良いのでしょうか。 ストレッチポールの上に寝転がるだけでも効果的! ストレッチポールは、1mほどの細長い筒になっています。 簡単に使えることが特徴で、ストレッチポールの上に首や背中、腰を乗せて寝るだけでもいいのです。 反り腰によって前傾した骨盤が正しい位置に戻って、背骨が自然なカーブに矯正される効果があるようです。 ストレッチポールは、1日5分だけでも良いですし、できる人は15分を目標にして使用してみると良いでしょう。 ストレッチポールの上に寝ながら手足を動かすのも効果的! 反り腰を改善するためと言えども、さすがにストレッチポールの上に寝転がっているだけでは退屈してしまうかも知れません。 こんな場合にはストレッチポールの上に寝て、ゆっくりと膝を左右に小刻みに揺らしてみるのも良いでしょう。 近年では、スポーツジムでこのストレッチポールを使用したストレッチ教室が開かれていたり、ストレッチポールを使用したエクササイズの本が売られていたりもします。 ただ寝るだけでなく、体を動かしながらより効果を高める方法を実践してみるといいでしょう。 ストレッチポールの上に仰向けに寝て腰を丸めるのもお勧め! ストレッチポールを使って反り腰を改善するなら、腰を丸めるストレッチを行うのも効果的です。 まずは、体に対して直角になるように床にストレッチポールを置いて、腰とお尻の間くらいにストレッチポールが来るように仰向けになります。 そして、両腕を使って両膝を抱え込みながら、腰を丸めてストレッチします。 体を脱力状態にしてゆっくり呼吸を繰り返して、20秒キープしたら姿勢を元に戻します。 これを3回繰り返してみてください。 バスタオルもストレッチポールの代わりになる ストレッチポールを購入するのは、高いもので1万円前後します。 できることなら、まずは自宅にあるものを有効活用して、反り腰の改善を目指したいですよね。 そんな方はバスタオルを使ってみましょう。 まずは、バスタオルを4枚前後用意して全てを同じように重ね合わせて、細長くなるように端から丸めていきます。 そして、両端を紐で結んで固定すれば、ストレッチポールの代わりになります。 まとめ ストレッチポールを使用する反り腰の解消法として、ストレッチポールの上に寝転がるだけでも十分です。 ただ、それだけでは物足りないと言う場合には、寝転がりながら手足を動かすのも良いでしょう。 あるいは、ストレッチポールが腰とお尻の間に来るように寝て、腰を丸めてストレッチするのも良いでしょう。 また、ストレッチポールを用意できない場合には、バスタオルを4枚ほど重ねて丸めたものを使用するのもお勧めです。

23130

反り腰を改善するお風呂の入り方!工夫一つで理想の体に一歩近付こう

1日の終わりにゆったりと湯船に浸かる時間。実はこの入浴タイム、入り方次第で反り腰の改善を目指す時間にすることもできるんです! 今回は、反り腰の改善を目指すためのお風呂の上手な活用法について見ていきましょう。 お風呂はぬるま湯に15分くらい まず、お風呂で反り腰の改善を目指すためには、体に負担がかからないよう、体を芯から温めることができる入り方を心掛ける必要があります。 特に冬の寒い時期になると、お風呂の温度を41℃以上の熱い温度に設定している人はいませんか。 あるいは、お風呂の時間を短縮したり、水代を節約するために、シャワーのみのお風呂にしている人も多いでしょう。 熱い湯への入浴は体に負担がかかりやすい上に体の表面しか温まらないですし、シャワーのみでも体の芯まで温めることは難しいものです。 お風呂の温度は38~40℃くらいまでのぬるま湯にして、15分くらい時間をかけてゆったりと浸かりましょう。 お風呂上りに腰上げ運動を! お風呂の後の体の血行が良くなったら、動きやすく、体を冷やさないような服を着ましょう。 まずは、仰向けに寝た状態で膝を直角に立て、手の平は体の横の床に付けてください。 そして、ゆっくりと息を吐きながら太ももに力を入れて、お尻をキュッと引き締めて少しずつ上げていきます。 お尻を限界まで上げたら3秒キープして、息を吸いながらゆっくりお尻を床に下ろしていきましょう。 腰上げ運動は1日5回を目安に頑張ってみましょう。 腰から背中にかけてのストレッチもお勧め! お風呂の後に腰から背中にかけてのストレッチを行うのも、反り腰の改善に効果的です。 まずは、膝は若干曲げた状態で良いですので、足を大きく開いて床に座りましょう。 そして、両手を前に真っ直ぐ伸ばして床に付き、上体を前に倒して10秒ほどキープします。 さらに、足をもう少し開いた状態で、もう一度両手を前に真っ直ぐ伸ばして付き、上体を前に倒して10秒ほどキープします。 椅子に座って骨盤周りのストレッチ 椅子に座って行いたい場合には、椅子に座った状態で骨盤周りのストレッチを行って反り腰の改善を目指すと良いでしょう。 まずは、若干浅めに椅子に座って、骨盤を前後に動かすと同時に、背骨を反らせたり丸めたりを繰り返してみてください。 背骨を反らせる時にはゆっくり息を吸って、背骨を丸める時にはゆっくり息を吐いて、みぞおちをおへそに付けるよう意識してみましょう。 あとは、もっとも体を楽に座ることのできる骨盤の位置を探すだけです。 まとめ 反り腰の改善を目指すためには、まずは38~40℃くらいのぬるま湯に15分ほど浸かるお風呂タイムを心掛けてみましょう。 そして、お風呂の後の血行が良くなったら、腰上げ運動、腰から背中にかけてのストレッチを行います。 あるいは、椅子に座った状態でストレッチを行うなら、骨盤を前後に動かしながら背骨を反らせたり丸めたりして、骨盤周りを解してみるのも良いでしょう。

7052

反り腰さん必見!スクワットで腰痛にならないためのポイント

反り腰を改善するためにスクワットを日常的な運動としている人もいるでしょうが、ただスクワットをやるだけでは反り腰を改善することはできません。 スクワットのやり方によって、反り腰の改善になるか反り腰の原因になるかが変わってきます。 では、反り腰の改善に効果的な正しいスクワットのやり方をご紹介しましょう。 膝を爪先より前に出さずにお尻を後ろに引くのは無理? スクワットの正しいやり方として、「膝は爪先より前に出ないように落とすように。」と聞いたことはありませんか。 さらに、「お尻は後ろに引いて、上体は倒さないように。」と聞いたことのある人も多いでしょう。 実は、これらを同時に注意しながら、スクワットを実践すと、実際には腰が大きく反って反り腰になり、腰痛を引き起こしてしまう可能性があります。 お腹に力を入れて背中は真っ直ぐに! 反り腰の改善に効果的なスクワットを行うためには、まずはお腹に力を入れて負荷が下半身に逃げないようにする必要があります。 お腹に力を入れるのが分かりにくいと言う人は、腹筋が硬くなるまで息を吐き切って、腹筋の硬さを維持した状態で胸式呼吸をしながらスクワットをしましょう。 そして、腹筋だけではなくお腹の反対側にある背中も、真っ直ぐ伸ばすよう意識しましょう。 すると、スクワットをしている間体幹が安定しますし、同時に反り腰の改善に必要な筋肉も効率良く鍛えることができます。 膝よりも股関節を先に曲げる スクワットをする時に、膝ばかりを意識していませんか。 実は、反り腰を改善するためには、膝よりも先に股関節を曲げて腰を真下に落とすことを意識することも大切なのです。 逆に、膝を先に曲げて腰を真下に落とそうとすると、膝に大きな負担がかかって膝を傷めてしまうことがあります。 股関節を先に曲げれば、同時に膝も自然に曲がって腰を真下に落とすことが可能です。 腰を落としにくい場合にはプレートを使うのもお勧め! 先に述べたようなことを意識して反り腰の改善に効果的なスクワットをしようにも、腰を落とすのが難しいと言う人はいませんか。 こんな人で足首の硬さに問題がある場合には、薄めのプレートを踵に挟んでスクワットをしてみると良いでしょう。 ジム以外の場所でのスクワットでプレートが用意できなければ、代わりに厚紙を重ねたものを挟んでみるのも良いかも知れません。 踵を若干高くすることで、体が安定して腰を落としやすくなります。 まとめ 「膝を爪先より前に出さずに、お尻を後ろに引いて上体を倒さないスクワット」は気を付けないと腰を痛めることがあります。 反り腰を改善するためには、まずはお腹に力を入れて背中を真っ直ぐにします。 そして、膝よりも股関節を先に曲げて腰を落とすと、体幹を安定させた状態で腰を自然に真下に落とすことが可能です。 腰を落としにくい場合には決して無理はせず、踵に薄めのプレートを挟むのがお勧めです。

30170

反り腰を腹筋運動で改善したい!効果をあげるには、○○を柔らかくする

反り腰の人は下腹部に余分なお肉が付きやすいのですが、これには腹筋のバランスが関係しています。 体の重心がずれて腰が曲がることで、骨盤が前傾して腰が緊張状態になり、下腹部を中心とした腹筋まで前に出てしまうからです。 ただ、このような反り腰は、腹筋を上手く鍛えることで改善するケースがあります。 では、反り腰を改善するためには、一体どのように腹筋を行えば良いのでしょうか。 腰を柔らかくしてから腹筋を鍛えるのが効果的! 一生懸命頑張って腹筋を鍛えているはずなのに、なかなか反り腰が改善しないと言う人はいませんか。 このような人は、腰の反りと一緒に鍛えた腹筋、特に下腹部の腹筋までが引っ張られてしまっていると考えられます。 もちろん、腹筋が伸びきっていては、きちんと体を支えるよう機能してくれる訳がありません。 ですので、腰をストレッチで柔らかくしてから腹筋を鍛えると、一時的に骨盤の前傾を抑えることができます。 まずは腰を丸めて解すストレッチ 反り腰を改善するために必要な腹筋を鍛える前に、まずは腰を丸めて解すストレッチを実践してみましょう。 やり方としては、仰向けに寝た状態から頭は床に固定したまま、両腕で膝を抱え込んで腰を丸めます。 この時、腰はできるだけ前方向に向かって伸ばすと腰が柔らかくなって、この後に行う腹筋の効果を十分に実感しやすくなります。 脚上げ腹筋がお勧め! 仰向けに寝てストレッチをしたついでに実践しやすく、反り腰の改善に効果的な腹筋に脚上げ腹筋があります。 やり方としては、まずは床にクッションを置いて、腰とお尻の間くらいの位置にクッションが来るように仰向けに寝ます。 そして、両足を膝を伸ばした状態で真上に上げて、足の裏は天井に向けて両手は体の横に置いてください。 さらに、膝を真っ直ぐ伸ばしたまま、片足をゆっくりと下ろして、床に付くか付かないかのギリギリの位置で止めます。 左足を真上に戻したら、今度は右足も同じようにゆっくり下ろします。 この脚上げ腹筋を左右1セットとして、10セット実践してみてください。 腹式呼吸で腹筋を使うのもお勧め! 「脚上げ腹筋は自宅やジムでなければやりにくい。」と言う人は、場所を問わず実践しやすい腹式呼吸で腹筋を鍛えてみてはいかがでしょうか。 まずは、両手を重ねた状態でおへその上に添えて、両手でお腹を軽く押さえながらお腹を凹ませて息を吐き切ってください。 そして、ゆっくりと息を吸いながらお腹を膨らませるのですが、この時お腹の前後を真っ直ぐに維持するよう心掛けましょう。 腹式呼吸10回を1セットとして1日3回を毎日の習慣にすれば、反り腰が改善に向かうかも知れません。 まとめ 腹筋を鍛えてもなかなか反り腰が改善しない場合には、腹筋の前に腰を柔らかくして骨盤の前傾を抑えましょう。 それで、腰を柔らかくするには、仰向けに寝た状態で腰を丸めるストレッチが効果的です。 腹筋に関しては、仰向けに寝て行う脚上げ腹筋も良いですし、場所を問わず行うなら腹式呼吸を行うのも良いでしょう。 自分に合った腹筋を毎日の習慣にして、反り腰の改善を目指しましょう。

12292

血糖値を下げることができる唯一の臓器は膵臓!薬を使わず糖尿病を楽にする3つの方法

糖尿病になったら、一生薬を飲み続けないといけないの? そんな疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。 実は、薬を飲む以外にも効果的な糖尿病の治療法があります。 一度発症すると、生涯付き合っていかなければいけないと言われている糖尿病ですが、薬で血糖値をコントロールしていくしかないと言われると、不安や心配で気持ちも重たくなりますよね。 でも大丈夫!薬以外でも糖尿病が楽になる方法は3つあります。 今回は、そんな薬を使わずにできる糖尿病の治療法を3つご紹介していきます。 当たり前だけど大切!食事治療で糖尿病を改善する 糖尿病をコントロールしていくためには、食事の選択がとても重要になります。 1日朝昼晩の3食を、できるだけ決まった時間に摂る事により、血糖値の上下の振り幅を少なくすることができるのです。 そして、ゆっくり良く噛んで食べる事により、血糖値の上昇が遅くなり、腹八分目の量で満足感を感じられるようになるのです。また、食事は肉や野菜・炭水化物などをバランスよく食べる事が大切です。 仕事や育児などで時間がないと、簡単に食べれる炭水化物ばかりになりがちですが、炭水化物(米・麺類・パン・イモ類)ばかりを食べていると、急激に血糖値が上がってしまい、糖尿病が悪化してしまいます。 できるだけ炭水化物を控えめにすることが大切なのです。 従来の糖尿病に対する食事療法は、カロリーの計算した食事をするという方法でした。 しかし、最近では糖質制限食を勧めているお医者さんも多いようです。この糖質制限食とは、主食の炭水化物を抜いたり、少量に制限する食事の事です。 運動治療で糖尿病を改善する 糖尿病になった人の特徴は、血液の中に糖が溢れていて血糖値が高いことです。 血糖値を下げるためには、有酸素運動することで血液中のブドウ糖を消費する「運動治療」が効果的になります。 運動には「無酸素運動」と「有酸素運動」の2種類がありますが、有酸素運動のほうが全身を動かすのでお勧めですね。 有酸素運動とは、ウォーキングや水泳やジムなどにあるエアロバイクなど、ゆったりと長時間できる運動のことをいいます。 ここでポイントになるのが、いつ有酸素運動を行うのかということ。 糖尿病の人の血糖値が一番上がるのは、食後30分~1時間後なので、そのタイミングで有酸素運動を20分行うと、効率よくブドウ糖を燃焼し、血糖値のコントロールに効果があるとされています。 このとき注意しておきたいのは、運動をあまり頑張りすぎないことです。 東洋医学で「膵臓」を元気な状態に戻すことで糖尿病を改善する 病院で行われる西洋医学による治療では、薬物治療により動きの悪くなっている臓器の機能回復を行います。 しかし、薬は動きの悪くなっている臓器を元気にさせてるのではありません。 あくまで状態の進行をストップさせているだけだったり、薬の力で強制的に数値をコントロールしているだけなのです。 糖尿病の治療でポイントになる臓器は「膵臓」。 この膵臓を元気にすることが、糖尿病の症状を改善するためには必要なのです。 そこでご検討いただきたいのが、東洋医学による治療である鍼灸と整体です。 膵臓をあるべき位置に戻して、膵臓の機能を元気にさせる刺激を送ることにより、体の自然治癒力を高めて、膵臓が正常に機能できる状態に戻していきます。 暴飲暴食・睡眠不足やストレスなど、膵臓に負担をかける生活習慣や食生活をしていると、膵臓の機能が弱くなってしまい、インスリンの分泌が正常に行われなくなります。 インスリンの分泌が正常に行われないと血糖値が上がり、糖尿病となってしまいます。 しかし膵臓は、人間の体にある臓器の中で、唯一血糖値を下げることができる臓器です。 つまり、糖尿病を改善するには、この膵臓の機能を元気にすれば良いのです。 まとめ さて、薬以外で糖尿病を楽にする3つの方法はいかがでしたでしょうか?基本の対策としては、食事治療と運動治療になりますが、 そこにプラスして、東洋医学の整体や鍼灸を行い、血糖値を下げることができる唯一の臓器である「膵臓」の機能を回復させていきましょう! 日常生活に追われてると、なかなか自分のことは後回しになりますが、糖尿病は何もしないとジワジワ進行してしまう病気です。 さらに、糖尿病がひどくなると合併症を引き起こし、特に「糖尿病性神経障害・糖尿病性網膜症・糖尿病性腎症」の三大合併症になってしまいます。 薬を飲む以外にも、糖尿病の症状を改善する選択肢はありますので、ぜひ今回ご紹介した3つの方法を試してみてくださいね。 筆者プロフィール 鷲野 誠 からだ工房院長 岡崎市で唯一の内臓の悩みに特化した整体院です。 内蔵の不調も気にならなくなり、薬にも頼ることなく毎日が穏やかに過ごせるようになりました! と言われる方が多い整体院。 整体で内蔵の不調を改善できるなんて聞いた事ないでしょうが、日本古来より伝承されている内臓を調整する整体法があるんです。 内臓の不調が無くなったら、スッキリ毎日過ごせるって思いますよね。それは可能ですよ。この文を読んでもらってるご縁に感謝です。

3725

反り腰で痛い!根本的に改善するためのストレッチ4選

反り腰で痛いと感じた時には、何もしないでじっとしていたい気分になるかも知れません。 しかし、反り腰は日常的な習慣が原因でなるもので、何もしなければ根本から改善することは難しいでしょう。 今回は、反り腰で痛い時に、無理なく実践しやすい改善法をご紹介しましょう。 体幹トレーニングでインナーマッスルを強化する 反り腰で痛い時には、インナーマッスルを強化する体幹トレーニングを実践してみましょう。 まずは、立った状態から右足を一歩前に出して左膝を床に付き、どちらの膝も直角に曲げます。 そして、背筋は真っ直ぐ伸ばして、両手の手の平を合わせ、前に伸ばし、右足に体重を乗せます。 この時、伸ばした腕は床と平行になります。 さらに、前に伸ばした両手を天井に向かった上げて、同時に顔も上を向いて5秒キープしてください。 この時、腕は床と垂直になります。 このトレーニングを5回繰り返したら、足を入れ替えた状態でも同じように5回実践してみましょう。 壁に腰を押し付ける体操も効果的! 反り腰で痛いと感じた時にお勧めの改善法に、壁に腰を押し付ける体操があります。 やり方としては、まずは後頭部から踵までの体の後ろのラインを壁にくっつけてください。 すると、反り腰の場合には腰が壁から離れて隙間ができるのですが、この隙間をできるだけ無くすように腰をぴったりと壁に付けましょう。 そして、腰が壁にくっついた状態で10秒キープするのを、3回実践してみましょう。 ヤンキー座りで腰の筋肉を柔らかくするのも効果的! 反り腰で痛いだけでなく、筋トレを実践してもなかなか効果に繋がらないと言う人はいませんか。 こんな人はヤンキー座りで腰の筋肉を柔らかくしてから、筋トレに励むのが効果的です。 正しいヤンキー座りの方法ですが、足の裏全体は床に付けた状態で、股を大きく開いて深めに腰を落として座りましょう。 あとは、このまま30秒キープするだけです。 恥骨を前に出す筋トレも効果的! 単なる腹筋だけでは、反り腰によって起こっている骨盤の前傾が解決できないかも知れません。 こんな時には、恥骨を前に出す筋トレを実践してみましょう。 具体的なやり方としては、まずは左右の足を半歩ずつ開いて、両手の平を壁に付けてください。 そして、腹筋に力を入れてお尻をキュッと引き締め、恥骨を前に押し出すことを意識して12秒キープしましょう。 この筋トレを3セット繰り返してみてください。 まとめ 反り腰で痛いと感じた時には何もせずに改善を待つのではなく、簡単な筋トレや体操を実践してみると良いでしょう。 反り腰の改善に効果的な筋トレや体操には、まずはインナーマッスルを強化する体幹トレーニング、壁に腰を押し付ける体操、恥骨を前に出す筋トレなどがあります。 ただ、これらの方法をやみくもに実践しても、骨盤が前傾して腰が硬くなっていると効果に繋がらないことがあります。 こんな時にはヤンキー座りで腰の筋肉を柔らかくしてから、筋トレを実践してみると良いでしょう。

4386

目指せ姿勢美人!反り腰を改善する立ち方をマスターしよう

「反り腰を改善するために、立ち方を直しましょう。」と言われても、具体的にはどうしたら良いのか分からない人は多いでしょう。 それもそのはずで、反り腰は日常的な習慣によってなるもので、悪い癖は、自分ではなかなか気づきにくいでしょう。 では、反り腰を改善して綺麗な腰を手に入れるためには、一体どういう立ち方を心掛けたら良いのでしょうか。 鏡や壁を使って腰の状態を調べよう! 反り腰を改善するための立ち方を学ぶ前に、まずは自分の反り腰のレベルをチェックしてみましょう。 体の横のラインを鏡に向けた状態で、鏡の前に立って腰が反っているかどうかを確かめてみるのも良いでしょう。 ただ、鏡で見ただけでは分からない場合には、壁を使ってみるとより分かりやすくなります。 体の力を抜いた状態で、後頭部から踵までの体の後ろ側のラインを壁にくっつけてみます。 この時に、腰と壁の間に隙間が大きくできているほど、酷い反り腰だと言うことになります。 壁を使って正常な立ち方を把握しよう! 反り腰を改善するための正しい立ち方を把握するには、反り腰かどうかをチェックした時と同じように壁を使うと便利です。 後頭部から踵までの後ろのラインを壁に付けて、お腹を意識しながら腰を壁にくっつけてください。 これが反り腰になっていない状態の正しい立ち方ですので、しっかりと体に定着させておきましょう。 壁を使って立ちながらエクササイズ 壁を使って反り腰でない正常な立ち方を把握したら、このままエクササイズを行いましょう。 まずは、お尻から踵までのラインを壁に付けて、軽く前屈みになってお腹を凹ませながら腰を壁に近付けていきます。 そして、お腹を凹ませたまま、腰よりも若干上辺りを軸にして、前屈みにした体を少しずつ起こしながら壁に近付けていきます。 背中から後頭部まで全て壁にくっつけたら、体を楽にしましょう。 また、このまま息を吸って、息をゆっくり吐きながらお腹を凹ませて1分ほどキープするのも、反り腰の改善に効果的です。 ボールを太ももに挟むエクササイズ 反り腰を改善するための立ち方を実践しているだけでは、対策としてあまり実感がわかないかも知れません。 こんな時には、ボールを太ももに挟むエクササイズを実践してみるのがお勧めです。 まずは、両脚の太ももでボールを挟んで、背筋は真っ直ぐに伸ばした状態で立ってください。 そして、このまま腰をゆっくり前、後ろと交互に出していくだけです。 このエクササイズはO脚の改善にも効果が期待できますので、反り腰と同時にO脚の悩みを抱えている場合には一石二鳥です。 まとめ 反り腰を改善して正しい立ち方ができるようになるためには、まずは自分の腰がどの程度反っているのかを知った方が良いでしょう。 そして、壁を使った状態で正常な立ち方を知ったら、立った状態でできるエクササイズを実践してみましょう。 エクササイズは体の後ろ側を壁に付けて、お腹を凹ませた状態でキープするだけでも効果的です。 あるいは、もっと分かりやすいエクササイズだと、太ももにボールを挟んで腰を前後に動かすエクササイズもお勧めです。

1592

反り腰を改善するための便利グッズ!3つのタイプをご紹介します

反り腰の改善が難しいと感じた時には、手軽に使える便利グッズがあると良いと思いませんか。 「使っているだけで反り腰が改善できる。」とか「エクササイズを楽しくしてくれる。」などと言うグッズがあれば、反り腰を改善しやすくなるでしょう。 では、反り腰を改善するための便利グッズをご紹介しましょう。 着用するだけの姿勢補正ベルト 反り腰を改善するためのグッズとして、着用するだけで手軽に使えるグッズは仕事中も使えて便利です。 そこで、姿勢補正ベルトを利用してみてはいかがでしょうか。 ただ、姿勢補正ベルトと言っても、様々な種類のものがあるのですが、背中だけ集中的に矯正するものを使用してもあまり意味がありません。 反り腰の場合には、腰から上を上手に支えるベルトを選ぶのが効果的です。 座るだけで正しい姿勢になるボディメイクシート デスクワークで長時間椅子に座っている人は、座るだけで反り腰を改善しやすいグッズがあると便利です。 4つ葉のクローバーのような形になっていて、腰からお尻にかけて包み込んでくれるかたちのものなど様々なものがありますので、自分に合いそうなものを選んで試してみるといいでしょう。 寝ながらのトレーニングに便利なコアヌードル トレーニングをしながら反り腰の改善を目指したいと言う人は、寝ながらのトレーニングのときに使えるタイプのグッズもあります。 それの上に寝ることで、ウエスト周辺のインナーマッスルが刺激されて、背骨の安定感が高まる効果が期待できます。 まとめ エクササイズを習慣にしたり、姿勢を意識したつもりでも反り腰が改善しない場合には、簡単に使えるグッズを活用すると便利です。 反り腰を改善するのに効果的なグッズには、いつでも使える姿勢補正ベルトをはじめ、デスクワークに便利な座りながら使えるものや、家でリラックスしたりトレーニングしたりするときに寝ながら使えるタイプのものなど様々です いずれも着用するだけ、座るだけ、寝るだけで手軽なグッズですので、まずは試しに使ってみるといいでしょう。

2951

妊娠中の反り腰をなくして腰痛知らずに!改善のための3つの方法

妊娠をきっかけに腰痛になったり、腰痛が酷くなった場合には、反り腰に原因が潜んでいるのかも知れません。 反り腰は名前の通り腰が反っていて、正常な人よりも腰により大きな負担がかかりやすくなる状態のことを言います。 妊娠中はお腹の中に赤ちゃんがいますし、ただでさえ腰に負担がかかりやすいですので、できることなら反り腰を改善した方が良いです。 では、妊娠中に安心して取り組める対策には、どのような対策があるのでしょうか。 妊娠中も基本的な立ち方を心掛けること 反り腰を解消するためとは言え、妊娠中のエクササイズには体の負担になってしまうものも多いものです。 ですので、もっとも安心して取り組みやすい対策としては、基本的な立ち方を心掛けることです。 妊娠週数が進んでお腹の中の赤ちゃんが大きくなるにつれて、正しい立ち方が分かりにくくなります。 しかし、壁に後頭部から踵までの後ろのラインをしっかりとくっつければ、基本に帰ることはできます。 この時に、腰と壁の間に、手の平の厚みよりも大きな隙間が空かないようにしましょう。 休憩を挟みながら無理なく家事を行うこと 「ちょっとした家事を行うくらいでは、反り腰にならない。」と思ったら、大間違いです。 妊娠中は体の様々な部分に負担がかかりやすいですので、通常よりも体を労わりつつ家事をすべきです。 調理や洗い物などでキッチンに立つ時間が長引きそうな場合には、途中で休憩を挟んで椅子に座ったり、足首を回したりして休みましょう。 掃除を行う際には前傾姿勢が多いですので、こまめに腰を休ませましょう。 仰向けで腰を捻るエクササイズもお勧め! 妊娠中は仰向けに寝た状態の方が、エクササイズを実践しやすいと言う人も多いでしょう。 ですので、腰を捻るエクササイズで反り腰の改善を目指しましょう。 まずは、左右の脚をくっつけて膝を立てた状態で仰向けに寝て、膝をゆっくり右に、左に交互に倒していきましょう。 膝を倒す時に両肩が床から離れないように注意して、最初は左右1回ずつ3セットを目標にしてみましょう。 仰向けで膝を抱えてコロコロするだけでも効果的! 反り腰を改善するためと言えども、妊娠中は仰向けの状態でも体を動かすのが辛いと言う人もいるでしょう。 こんな人は仰向けに寝て、曲げた両膝をお腹の前で抱え込みます。 そして、このまま前に、後ろにコロコロと背中を転がしてみましょう。 このエクササイズは楽な反面、お腹に力が入りやすいですので注意しましょう。 まとめ 妊娠中の腰痛が気になり始めたら反り腰の可能性があり、一度は壁に体の後ろ側をくっつけてチェックしてみると良いでしょう。 腰と壁の間に簡単に手の平が入ってしまう場合には、まずは適度に体を休ませながら家事をこなすことを心掛けた方が良いです。 そして、余裕があれば、仰向けで腰を捻るエクササイズ、膝を抱えてコロコロするエクササイズなどを行ってみましょう。 ただ、エクササイズのやり方によっては、妊娠中の体に負担がかかることがありますので、十分に注意して実践しましょう。

10898

反り腰を改善するための3つのエクササイズ

自分が反り腰だと気付いたら、これ以上酷くならないうちにエクササイズを始めて、改善を目指した方が良いでしょう。 ここで、「反り腰って、そんなに良くないの?」と思う人もいるかも知れません。 反り腰になると横から見た体のラインも決して綺麗ではないですし、通常よりも反った分だけ腰に負担がかかりやすくなります。 そのため、反り腰は早めにケアしていくことが大切です。 今回は、反り腰の改善に効果的なエクササイズを見ていきましょう。 脊柱起立筋をケアする猫のポーズ 脊柱起立筋は背骨に沿って通っている筋肉で、反り腰を改善するためにエクササイズで鍛えると効果的な筋肉です。 脊柱起立筋を効率的に鍛えやすいポーズに、猫のポーズがあります。 具体的なやり方としては、まずは両手は肩幅くらいに、両膝は股関節の真下になるように床に付いて、四つん這いになってください。 そして、手と膝を使って床を押しながら、お腹を凹ませると同時に背中を丸めていきます。 今度は背中全体を真っ直ぐ伸ばして、胸は床に近付けてお尻を後ろに上げる感覚で背中を反らしていきましょう。 腰割りで股関節をケアするのも効果的! 反り腰を改善するエクササイズとして、股関節をケアしやすい腰割りを実践してみるのも良いでしょう。 やり方としては、まずは爪先を外側に向けて、肩の力を抜いた状態で背筋を伸ばして立ちます。 そして、お腹に力を入れながら、膝が前に出ないようにしつつ、ゆっくりと5秒以上かけて腰を落としていきます。 股関節を開くほど膝は外側に向きやすくなりますので、臨機応変に爪先の角度を調整しましょう。 また、股関節を開くほどお尻が締まりやすくなりますので、股関節が開きにくい場合にはお尻を締めてみましょう。 腰割りは、1日10回を目標に実践してみましょう。 大腿四頭筋をケアするのも効果的! 反り腰の人には、太ももの前側にある大腿四頭筋が硬くて、骨盤が前方向に傾いている人が多いものです。 そこで、大腿四頭筋をケアするエクササイズとして、まずは壁や台などに手を付きながら真っ直ぐ立ちましょう。 そして、片方の膝上のみを伸ばす感覚で、片膝を後ろに向かってゆっくりと曲げていきます。 もう片方の大腿四頭筋も、同じように伸ばしてみましょう。 膝の下にクッションを挟んで寝るだけでもOK! 反り腰を改善したいと思っても、エクササイズを行うのはそれなりに時間がかかりますし、苦手だと言う人も多いでしょう。 こんな人は、寝る時に膝の下にクッションを挟んでみてはいかがでしょうか。 背中や腰の力が抜ければ、腰が自然なカーブを描いて、だいぶ楽になるはずです。 朝起きた時にいつもより楽だと感じるのであれば、暫くはこの方法で寝るのも良いかも知れません。 まとめ 反り腰の人には、脊柱起立筋が衰えていたり、股関節の筋肉や大腿四頭筋が硬くて骨盤が前に偏っている人が多いものです。 ですので、エクササイズでは、脊柱起立筋や股関節の筋肉、大腿四頭筋を鍛えて柔軟にするのが効果的です。 また、それなりに時間の必要なエクササイズが厳しい人は、寝る時に膝の下にクッションを挟んで寝るだけでも良いでしょう。

2235

反り腰の改善に良い座り方は?タオルを椅子とウェスト部分の間に挟んでみよう!

反り腰による腰痛を解消したい場合には、座り方を見直すのも効果的です。 座っている時は、一見腰への負担が少ないかのように見えるかも知れません。 しかし、実際には立っている時以上に上半身の重みが腰に乗りやすく、腰に大きな負担がかかっているのです。 では、反り腰を改善するためには、一体どのような座り方を心掛けたら良いのでしょうか。 座る時に重心がずれていると、背骨、さらには腰に負担がかかる! 反り腰による腰痛を悪化させるような座り方は、知らず知らずの間にしてしまっていることが多いものです。 横から見た時に背中のラインが斜めになっていて、首から上が前に飛び出る姿勢になっていないか自分で意識してみましょう。 それから、お尻が椅子の前の方にあって、背中だけが椅子の背もたれに来ているのも良くありません。 足を組んだり、横流しにしたり、頬杖を付いたりするのも、重心がずれて背骨、さらには腰に負担をかける原因になります。 反り腰による腰痛を悪化させないためには、重心が正しい位置に来る座り方を心掛ける必要があります。 坐骨や足の裏で体重を支えるイメージで座ること 反り腰による腰痛を改善したいのであれば、この機会に重心が正しい位置に来るような座り方を体に覚えさせましょう。 まずは、椅子の背もたれに背中をくっつけて、背中のラインが反らないように地面に対して垂直に伸ばします。 そして、足の裏全体を床にしっかりと付けて、椅子の座面に触れる坐骨に真っ直ぐに体重が乗るように座りましょう。 特に背の低い人は足を床から離してブラブラしがちですが、膝下の重みが足に乗せられず、腰周辺に集中しやすくなってしまいます。 椅子の高さを変えるか、踏み台を置くかして、足の位置を調整しましょう。 背もたれが背中にフィットする椅子を選ぶこと 反り腰の改善に良い座り方をするためには、良い椅子を使うことも大切です。 「椅子は背もたれさえあれば、何でも同じ。」と思いがちですが、背もたれが背中にフィットするかどうかで腰への負担は変わってきます。 ただ、オフィスのような場所では、なかなか自分に合った椅子を選ぶ訳には行かないでしょう。 こんな時には、背中のウエスト部分に丸めたフェイスタオルを挟んで座るのがお勧めです。 ちなみに、背中のラインが前に向かって斜めになっている場合には、挟んだタオルが落ちます。 タオルを落とさないように意識すると、自然と正しい背中の位置を維持することができるようになります。 背もたれが無ければ、膝をお尻よりも低くすること 長時間の座り仕事をしている人の中には、背もたれの無い椅子を使っている人もいるでしょう。 こんな人も、「反り腰の改善に良い座り方は、無理だ。」と諦めることはありません。 薄めの座布団を用意して、2つ折りにしましょう。 その上に坐骨が乗るように椅子の背中寄りに敷いて、膝の位置をお尻よりも低くしてください。 すると、背筋が伸ばしやすくなり、腰への負担も軽減できます。 まとめ 腰への負担を軽減して反り腰を改善するには、常に重心が正しい位置になるような座り方をすることです。 まずは、座っている時に背中のラインを真っ直ぐにすること、足の裏全体が床に着くことを意識してみることです。 それから、背もたれが背中にフィットする椅子を選び、必要に応じて背中のウエスト部分にフェイスタオルを挟みます。 さらに、膝がお尻よりも低くなるように調整すると、重心を正しい位置に維持しやすくなります。

19365

反り腰で腰が痛い人におすすめの寝方をご紹介します!

反り腰になると、寝方によっては腰が痛くなります。 酷い場合には、朝起きた時に腰がガチガチで起きにくくなる人もいます。 では、反り腰に良い寝方は、一体どういう寝方なのでしょうか。 楽に感じる方を向いて寝る! 「寝る時は、体を伸ばすのが良い。」と思って、一生懸命に体を伸ばしながら寝ている人は多いのではないでしょうか? ただ、反り腰で腰の痛みを感じる時に、無理に体を伸ばそうとすると痛みが悪化してしまう恐れがあります。 ですので、決して無理して姿勢を維持する必要はなく、背骨は曲げた状態で構いません。 そして、楽に感じる方を向いて寝ましょう。 横向きであれば痛みを感じる方を上にして、仰向けであれば両膝を立てて、うつ伏せであれば片膝を横に出す寝方を試してみましょう。 両膝の間にクッションを挟むのもお勧め! 「反り腰で横向きで寝るのが楽!」と思っていても、膝が苦しく感じる人もいるのではないでしょうか。 こんな方は、両膝の間にクッションを挟む寝方を試してみるといいかもしれません。 もっと心地良くするなら、抱き枕を用意するのも良いでしょう。 クッションや抱き枕を両膝に挟むと、上半身と下半身を捻れにくくして、腰を楽にすることができます。 もちろん、膝がそれほど苦しく感じなければ、わざわざクッションや抱き枕を使用しなくても大丈夫です。 腰にバスタオルを巻いて寝るのが楽な場合も! 反り腰になった時に楽に感じる寝方は、人によって異なりますが、腰を若干高くして寝ると楽になることもあります。 やり方としては、腰からお尻までの範囲にバスタオルを巻くだけです。 腰を若干高くする寝方で楽になるのは、腰が捻れにくくなるからです。 ただ、バスタオルを腰周りに一回りしただけでは、それほど楽に感じないかも知れません。 こんな時には、バスタオルをもう一回りさせて厚みを調整してみると、寝心地が変わることがあります。 布団は若干固めくらいが良い! 「布団は柔らかければ柔らかいほど良い!」と思ってませんか。 しかし、布団が柔らかいと体が沈み込んで寝返りも打ちにくく、腰に負担もかかって、反り腰の痛みを感じやすくなります。 ですので、良い寝方をするには、上半身からの負担も下半身からの負担も全身に分散できるよう、若干固めの布団にする方がいいでしょう。 低反発マットを使用するのもお勧めです。 まとめ 反り腰になった時に寝方が悪いと、余計に痛みを酷くしてしまいます。 痛みを軽減するのに良い寝方としては、その時に自分の調子に合わせて楽な姿勢を選ぶことです。 そして、横向きに寝る場合でも、必要に応じて膝にクッションを挟んだり、腰にバスタオルを巻いたりして、楽な姿勢をするのも良いでしょう。 また、布団も柔らかい方が必ずしも良いと言う訳ではなく、若干固めで上半身や下半身の負担を全身に分散できるものを選びましょう。

7098

反り腰のチェックの方法を紹介!改善には大殿筋を鍛えることが大切

反り腰はそのまま放置しておくと腰痛を引き起こす恐れがあり、出来ることなら早めにチェックしておきたいものです。 これ以上反り腰を悪化させる前に気付くことができれば、きっと腰痛対策も万全に出来るはずです。 では、反り腰の自己チェックは、一体どのように行ったら良いのでしょうか。 反り腰は自然体でも反った状態の腰のこと! 反り腰をチェックしようにも、どういうふうになっているのが反り腰なのか分かっていない方も多いでしょう。 反り腰は、「出尻鳩胸(でっちりはとむね)」と言う言葉で言われることもあります。 胸は前に突き出た鳩胸で、上半身が前にのめり出ている分のバランスを保とうとお尻は後ろに突き出ているのが、出尻鳩胸です。 自分では全くそのつもりはなくても、自然体にして腰が反った状態が反り腰です。 腰付近の背骨に上半身の重みが大きくかかるのが腰痛の原因! 胸が前に出ていてお尻が後ろに突き出ているとしても、体全体ではそれなりに上手くバランスが取れているはずです。 にもかかわらず、反り腰が腰痛の原因となってしまうのは、通常は真っ直ぐの背骨が腰付近で急なカーブになってしまうからなのです。 しかも、反り腰はほとんどの場合一時的なものではなく、癖のようになっている方が多いでしょう。 日常的にこのような姿勢でいると、当然上半身の重みが腰付近の背骨に大きくのしかかりやすくなります。 頭から踵までのラインが一直線にならなければ反り腰の可能性が! 腰痛の原因となる反り腰は、次のようなポイントをチェックしてみると分かります。 「仰向けに寝るのが心地悪く感じたり、壁に背中を付けると壁と腰の間に握りこぶし1つ分以上の空間が出来たりしませんか。」 「くびれが無くポッコリお腹になっていたり、肩の位置が耳よりも後ろになっていたりしませんか。」 「ヒールの高い靴を履くのが日常的になっていませんか。」 このようなチェックポイントに当てはまる方は、頭から踵までのラインが一直線になっておらず、反り腰の可能性が高いです。 大殿筋を鍛えて反り腰による腰痛を予防しよう! 反り腰による腰痛を予防するためには、お尻にある大殿筋を鍛えるのが効果的です。 まずは、お腹の下にクッションが来るようにうつ伏せになってください。 そして、膝を曲げながら左右どちらかのお尻に力を込めて、足全体を出来るだけ上に上げます。 このまま5秒キープしてゆっくり下ろし、反対側の足も同じように上げてみましょう。 まとめ 反り腰は癖のようなもので、このまま毎日続けていくと上半身の重みが腰に集中して腰痛の原因になります。 ですので、早めに自己チェックをして、反り腰であることに気付いた方が良いでしょう。 反り腰を改善するためには、お尻の大殿筋を強化するエクササイズを習慣にするのが効果的です。

3295

反り腰は矯正するための3つの方法

「反り腰は一度なってしまうと矯正が難しいもの!」と思っている方は多いのではないでしょうか。 しかし、反り腰を治すためのアイテムも市販品で色々ありますし、ストレッチの方法も色々な場で紹介されています。 自分にとって有効なアイテム、ストレッチを上手に選び根気よく努力を続けることができれば、反り腰を緩和していくことはできます。 では、反り腰を楽に矯正していく方法をご紹介しましょう。 骨盤の歪みを矯正してくれる反り腰矯正ベルト! 反り腰の原因として考えられるのが、まずは骨盤の歪みです。 骨盤の歪みを矯正するアイテムには市販品の骨盤矯正ベルトがあり、実際に使用したことのある方もいるでしょう。 この中には、一向に反り腰の矯正効果が見られなかったと言う方も、きっと多いはずです。 今まで使用してきたベルトで十分な効果が実感できなかった方は、正しい場所で装着しやすいもの、腰周りの筋肉を効率良く鍛えられるものを選び直しましょう。 特に腰周りの筋肉や骨盤底筋、深層筋を鍛えられる反り腰矯正ベルトを使用するのが効果的です。 骨盤矯正クッションなら座るだけで反り腰を矯正できる! 正しい姿勢の方が腰に負担がかかりにくいことは分かっているのですが、癖になっている悪い姿勢を急に正そうとしても難しいものです。 特に長時間の座り姿勢が多い方だと、仕事やパソコンを見るのに熱中していて姿勢どころではないでしょう。 そこで、座るだけで反り腰を矯正できる骨盤矯正クッションを活用してみてはいかがでしょうか。 クッションの上に座っているだけで、意識しなくても正しい姿勢を身に付けることが出来ます。 腰周りに筋肉を伸ばすストレッチも反り腰の矯正に効果的! 反り腰を矯正するために、ストレッチで腰周りの筋肉を伸ばすのも効果的です。 まずは、仰向けの状態に寝て手の平は腰の下に入れて、腰が床に着くように意識しながらゆっくりと息を吐いてください。 次に、息を吸ったり吐いたりして、両手をゆっくりと頭の上に向かって伸ばしてください。 反り腰が酷い方ほど腰が床から浮きやすくなるので、意識的に腰を床にくっつけるように心掛けるのがポイントです。 反り腰を矯正するストレッチにはリラックス効果も有り! 反り腰を矯正するストレッチは、「何度も繰り返し行えば良い。」とか「長時間行えば良い。」と言うものではありません。 ストレッチを行っている間は常に正しいフォームを心掛けて、気持ち良く感じられれば十分です。 また、ストレッチを行うと血行が良くなって、副交感神経も優位に働きやすくなります。 ですので、ストレッチは反り腰の矯正に限らず、なかなか寝付けない方や冷え性の方のためのリラックス法としても効果的です。 反り腰矯正のためのストレッチ動画3選 反り腰改善体操 大阪の整体『西住之江整体院』 反り腰を矯正する座り方「和歌山の整体 廣井整体院」 反り腰解消法「川口市の鍼灸・整体 明京堂治療院」 まとめ 反り腰が矯正しにくいのも、日常的な姿勢や癖などに原因があるからです。 とは言っても、日常的に当たり前のように続けてきた姿勢や癖を変えることは、なかなか難しいものです。 ですので、反り腰矯正ベルトや骨盤矯正クッションのような簡単なアイテムを使用したり、簡単なストレッチを心掛けるのが、反り腰を矯正する良い方法です。

5007

女性に多い反り腰の治し方を紹介!腹筋と背筋を意識して引締めよう!

反り腰だとヒップが突き出るため、セクシーな姿勢だと勘違いする人がいます。この姿勢では腰に必要以上の負担がかかります。反り腰はいつか腰痛をひきおこすことになるので早めの矯正が必要です。 自宅でのエクササイズを続ければ、反り腰は改善することができます。またふだんから下腹部を意識して過ごす習慣をつければ、腹筋がゆるんで腰が反ることもありません。 腹筋の弱い女性は反り腰になることが多い 女性は男性に比べると、腹筋がどうしても弱くなりがちです。そのため腰部の筋肉で骨盤を支え、正しい位置に立てることが女性にはむずかしくなります。壁を背にして立ち、腰と背中の間に手の平が入るかどうか試してみましょう。手の平が入るくらいのすき間があれば、反り腰の姿勢になっているといえます。 反り腰の体では、上半身の重みを腰の筋肉だけで支えることになります。この状態が長くつづくと、腰に負担がかかり、腰痛が慢性化することになります。腹筋と背筋をバランスよく鍛え、骨盤をしっかりと立てることが反り腰と腰痛解消への近道です。 自宅で毎日できる反り腰を治すエクササイズ 腹筋を鍛えると、下腹部に力をいれやすくなり、反り腰も解消します。しかし腹筋だけを一方的に鍛えることはやめましょう。体の前面と背面との筋力のバランスが崩れることで、別の体のゆがみの原因となるからです。 腹筋運動のあとには、体の背面を鍛えるエクササイズもかならず行うようにしましょう。 うつ伏せになり、お臍のあたりにクッションなどをいれます。片方の膝を曲げ、その脚を太ももから上へ持ち上げた状態で10秒間静止します。このとき、ヒップの筋肉を意識するのがポイントです。左右交互に、このエクササイズを15回ずつ行います。 この運動をくりかえすと、ヒップから腰のあたりの筋肉をほどよく鍛えることができます。 お臍を意識すれば反り腰になることはない 毎日エクササイズをするのは苦手という人でも、ふだんの心がけで反り腰を予防することができます。立つときや座るときに、つねに自分のお臍のあたりを意識するようにしましょう。お臍は腹直筋の真ん中にあるので、ここを意識すると、腹筋にしぜんと力がはいります。 下腹部に力が入るだけで、前倒しになっていた骨盤をわずかでも立てることが可能です。つねに背筋を伸ばしながら、お臍に力をいれる習慣を身につけましょう。この姿勢を続ければ、反り腰はいつの間にか解消されているはずです。 まとめ 腹筋の弱い女性にとって、反り腰から腰痛をおこすリスクはつねに潜んでいます。腰を痛めないためにも、腹筋と背筋をバランスよく鍛えることで、反り腰を早めに治しましょう。お臍を意識するだけでも、反り腰解消には効果があります。

3471

反り腰の相談

頭痛

めまい

首こり

首の痛み

むちうち

寝違え

ストレートネック

顎関節症

花粉症

自律神経失調症

うつ

肩こり

腰痛

背中の痛み

ぎっくり腰

五十肩

反り腰

股関節痛

ヘルニア

骨盤矯正

腰椎分離症・すべり症

坐骨神経痛

脊柱管狭窄症

姿勢・猫背

膝痛

足底筋膜炎

指の痛み

ばね指

突き指

スポーツ傷害

しびれ

ふくらはぎの痛み

変形性膝関節症

O脚・X脚

バストアップ

肌荒れ

更年期障害

クーラー病

冷え性

ダイエット

小顔矯正

産前産後の悩み

生理痛

治療院の選び方

サロンの選び方

好転反応

その他

ランキング

ヘルモア

おすすめの最新記事の更新や役立つ情報を随時配信中!

友達に追加する
ページ上部へ
  • ヘルモアTOP
  • 掲載をご希望の店舗さまへ
  • 店舗ログイン
  • よくある質問
  • 利用規約
  • 運営者情報
  • プライバシーポリシー
  • お問い合わせ
  • サイトマップ
copyright(C) 整体・マッサージの口コミサイト「ヘルモア」All Rights Reserved.