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  • 変形性膝関節症の改善と予防のためのストレッチ4選

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変形性膝関節症に関するコラム一覧

変形性膝関節症を改善するために入浴するときに気を付けたいポイント

関節のトラブルは入浴が効果的だとよく言われますが、変形性膝関節症も入浴で改善できることがあるようです。 入浴は誰もが毎日当たり前のように行うものですので、入浴で変形性膝関節症の症状が少しでも和らぐのならこんなに良いことはありません。 では、変形性膝関節症を改善するためには、一体どのような入浴法が効果的なのでしょうか。 腫れや熱がある場合は入浴してはいけない! まず、変形性膝関節症を改善するために、入浴のタイミングには十分に気を付ける必要があります。 変形性膝関節症を発症してもいつでも慢性的な痛みがある訳ではなく、時期によっては腫れや熱などを伴う急性的な痛みもあるでしょう。 この時期に関しては、入浴して患部の血行を良くしてしまうと逆効果になります。 また、無理に膝を動かすことも症状を悪化させる原因になりますので、急性期の痛みが落ち着くまでは安静を心掛けましょう。 入浴には血液循環だけではなく組織の柔軟性にも良い影響をもたらす! 変形性膝関節症を改善するのに入浴が良いとされるのも、入浴の優れた温熱効果にあります。 体を温めることによって体温を高めたり、血液の循環を良くすることが出来ます。 さらに、これらの効果が、痛みを感じさせる神経を落ち着かせたり、関節や靭帯などの組織に含まれているコラーゲン組織に柔軟性を持たせてくれるのです。 つまり、入浴には痛みの軽減以外にも、関節の柔軟性を高める効果が期待できると言うことです。 半身浴をしながらストレッチも効果的! 湯船につかっている間にストレッチを行うのも変形性膝関節症の改善に効果が期待できます。 方法については、ヘルモアコラムニストの酒井慎太郎先生のコラム「正座をすると膝が痛い症状を改善するコツ」をぜひお読みください! まとめ 入浴には体を温めて血行を促進したり、関節や靭帯などに柔軟性を持たせたりして、慢性的な痛みを軽減する効果が期待できます。 ですので、変形性膝関節症を発症して、急性期の痛みが落ち着いたらお風呂にお湯をためて入る習慣を心掛けるといいでしょう。。 またそのときに膝周辺を伸ばすストレッチをすると、より膝の筋肉や関節に柔軟性を与えることが出来ます。

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内側に痛みを伴う変形性膝関節症の治療法!専門の治療院に行くこともおすすめ

内側に膝関節の変形が起こる変形性膝関節症の痛みで悩まされていませんか。 変形性膝関節症は年齢とともに発症する可能性のある症状です。 では、こんな変形性膝関節症には、一体どのような治療法があるのでしょうか。 変形性膝関節症の原因は加齢による組織の機能低下! 膝の内側に痛みを伴うことの多い変形性膝関節症は、50歳以上の発症者が多いと言われているように加齢が原因となっていることが多いものです。 膝の関節軟骨にある軟骨基質は、コラーゲン繊維やヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸などの成分から出来ています。 年齢とともにこれらの成分のバランスが崩れると、関節の柔軟性が低下して運動時の衝撃を和らげることが出来なくなります。 そして、軟骨が受ける衝撃は大きくなり、骨が削れたり変形したりして変形性膝関節症を発症してしまうことがあります。 変形性膝関節症の症状は、運動時の痛みや水が溜まること! 変形性膝関節症の主な症状には、次のようなものがあります。 「歩き始め、立ち上がり、階段の上り下りの際に痛みを感じる。」 「膝の内側を指で押した時に痛みを感じる。」 「痛みや違和感があって正座がしにくい。」 「膝に水が溜まることで腫れが起こる。」 変形性膝関節症では骨の検査、他の病気の可能性の検査などを行う! 膝の内側に痛みを感じる変形性膝関節症になると、まずはレントゲンで骨の異常がないかを確認することになります。 それから、さらに骨の状態を詳しく確認する必要があったり、半月板の損傷を確認する必要がある場合には、MRI検査を行います。 何らかの病気の可能性が疑われる場合には、血液検査や関節液検査などを行うこともあります。 基本的な治療法は、薬物療法や装具療法、運動療法などの保存療法! 変形性膝関節症の基本的な治療法は、保存療法となります。 薬物療法では湿布や非ステロイド系鎮痛剤の内服で痛みを抑えたり、ステロイドやヒアルロン酸の関節腔内注射で関節の動きをスムーズにして軟骨の状態を保ちます。 装具療法ではサポーターで膝関節を固定して痛みを抑えたり、靴の中敷きで足を内側の方に傾けて関節の内側への負担を軽減したりします。 運動療法では膝関節への負担を軽減するための筋肉を強化するために、膝関節周辺の筋肉トレーニングを行います。 まとめ 膝関節の内側で痛みを感じやすい変形性膝関節症は、加齢による組織の低下で起こることが多い症状です。 変形性膝関節症を発症すると、運動時に痛みを感じたり、膝に水が溜まったりなどの症状が見られます。 医療機関では、まずは骨の検査や他の病気の可能性の検査をします。 そして、基本的には鎮痛薬を使用したり、関節への負担を軽減するためのサポーターや靴の中敷きを使用したり、膝関節周辺の筋肉を強化する運動を行って治療を進めていきます。 薬を飲むことに抵抗がある、今の病院での治療に満足していない、そんな方は整体や鍼灸院などの治療院に相談してみてもいいでしょう。

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正座をすると膝が痛い症状を改善するコツ

こんにちは! さかいクリニック代表の酒井慎太郎です。 コラム第5回目の今回は、「正座をすると膝が痛い」という悩みを解消する方法をお伝えしていきたいと思います。 正座で膝が痛みだすと、日常生活の中でも困ることが多く出てきます。 法事の時など、正座ができずに隅の方で用意してもらった椅子に座っている方がいますが、正座で膝が痛いということは、膝関節の可動域が狭くなっている証拠です。 はじめは歩いている時に膝の内側がチクチクと痛むだけだったのが、徐々に階段の上り下りが辛くなってきて、気づいたら正座をすると痛みが出るようになってきた。 また、変形性膝関節症と診断されている方にとって役立つ方法なので、ぜひお試しくださいね。 変形性膝関節症が悪化していく4段階のプロセス 変形性膝関節症はおおまかに4つのプロセスで悪化していきます。 症状が出始めた「前期」は、膝関節の内側で軟骨同士がぶつかり合い、徐々に関節軟骨が劣化していくことで、膝の内側にチクチクとした痛みが出てきます。 そして「初期」に進むと、膝の関節軟骨の劣化や変形が進んでしまい、階段の上り下りが辛くなっていきます。 さらに「進行期」になると、関節のクッション機能が弱まってしまい、歩くだけでも膝に痛みが出るようになり、「末期」では膝の関節軟骨が完全に摩耗してしまい、杖を突かないと歩けなくなってしまいます。 もう二度と正座ができないのでしょうか? 正座をすると膝が痛む症状になると、「もう正座はできないのでしょうか?」とおっしゃる方もいますが、そんなことはありません。 正座がキツイということは、膝関節の可動域が狭くなっている可能性が高いので、しっかりと曲げ伸ばしをして、膝の可動域を広げることで、正座をしても痛みが出ないようにすることができるのです。 一番大切なのは、まず膝をまっすぐに伸ばす習慣をつけることです。 どうしても食事の時やTVを見ている時、椅子に座っている方が多いのですが、できるだけ膝を伸ばして座る習慣をつけてみてください。 多少お行儀が悪く感じられるかもしれませんが、ストレッチだと思ってチャレンジしてみてくださいね。 関節の隙間を広げて、膝痛とお別れしましょう! 正座をすると膝が痛いという症状は、変形性膝関節症の「初期」によく起こります。 この段階であれば、私の「関節包内矯正」で痛みをなくすことができます。つまり、膝の可動域を広げるのです。 膝痛は「進行期・末期」になると治療が難しくなりますので、初期のいまのうちに適切な対処をすることが大切になってきます。 ポイントは、膝の関節の隙間を広げてあげることです。正座をすると膝が痛いのは、軟骨と軟骨がぶつかるぐらいに関節が狭くなっていることで引き起こされる現象なのです。 また、膝の痛みだけではなく、腰痛も出てきてしまうことがありますが、これは膝の痛みをかばうために体のバランスが崩れてしまっていたり、仙腸関節の動きの悪さから体のバランスが崩れてしまっていることもあります。 お風呂でのセルフケア「膝の曲げ伸ばし」 ご自宅でできるセルフケアでも、正座をした時に出る膝の痛みを改善することができます。 オススメなのは、お風呂での膝の曲げ伸ばしです。4つのポイントがありますので、順番に見ていきましょう! 1.膝と腰のテニスボール体操を行う まずは以前のコラム「仙腸関節のストレッチはテニスボールを使おう!」でご紹介した、テニスボール体操を行っていただき、仙腸関節の調整を行ってください。 2.お風呂に浸かりながら、膝の曲げ伸ばしを行う。 正座でも構いませんので、お風呂に浸かりながら痛みの強くならない範囲で、膝の曲げ伸ばしを行いましょう。 片足ずつ膝の曲げ伸ばしを行ってみてください。片手で膝を抱えていただき、足の踵がお尻につくくらいまで曲げられるようになれば合格です。 3.膝を伸ばした正しい姿勢を身につける お風呂での膝の曲げ伸ばしを習慣にしたら、次は膝を伸ばした正しい姿勢を身につけましょう。 4.正しいフォームで、なるべく歩くようにする 次回以降のコラムで詳しくご紹介しますが、ポイントは「綱わたり」をしているように、足の親指と膝をやや内側に入れてまっすぐに歩くことです。 まとめ さて、いかがでしょうか? 正座をすると膝が痛いという症状は、変形性膝関節症の初期である可能性が高いです。 進行期・末期になってしまうと治療が難しくなってしまいますので、初期のうちに適切なケアをしてくださいね! 今回ご紹介した「お風呂でできる膝の曲げ伸ばし」は、習慣にしていただくと効果的なセルフケアになります。 どうしても膝が痛いと歩かなくなってしまったり、行動を制限してしまいがちですが、膝は歩いて動かしたほうが長持ちします。 正しいフォームで歩くことができれば、膝の関節も回るようになり、痛みも消えていきますので、ぜひお試しください。 酒井慎太郎の「腰痛おさらば塾」 著者:酒井慎太郎 出版社:講談社 筆者プロフィール 酒井慎太郎 さかいクリニックグループ 代表 柔道整復師。中央医療学園 特別講師 朝日カルチャーセンター講師 池袋コミニティカレッジ・学研カレッジの講師 独自で考案した『関節包内矯正』で、1日170以上の患者の施術を行う。常時予約は1年待ち。 TBSラジオ『大沢悠里のゆうゆうワイド』や東京MXテレビ『うたなび!』ではレギュラーコーナーを、千葉テレビ『Sシート』では司会を務める。患者様には高橋由伸さん(野球)、内藤大助さん(ボクシング)佐々木健介さん(プロレス)など有名人多数。 著書『腰痛は99%完治する』(幻冬舎)、『酒井慎太郎の腰痛おさらば塾』(講談社)など50冊以上。

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変形性膝関節症の改善と予防のためのストレッチ4選

今回は、変形性膝関節症の時のストレッチについてご紹介したいと思います。 そもそも、どうして変形性膝関節症にストレッチが有効なのでしょうか。 それは、変形性膝関節症が進行すると膝の動きが悪くなり、膝が伸びにくくなるといった症状が出てきますが、ストレッチすることによって、関節・筋肉などの柔軟性をつけ、膝を曲げたり伸ばしたりを行いやすくなるからです。 変形性膝関節症になってしまった人も、これから予防をしたい人も、毎日のストレッチを習慣にしていきましょう。 変形性膝関節症の予防ストレッチ ストレッチ1 このストレッチ は自分の体重を利用してももの付け根 と膝を伸ばします。毎日、片足5分ずつ行ないましょう。 ①うつぶせになり足を開きます。 ②膝の下に柔らかいボール、または座布団やタオルを置いて膝を床から20 ~30cm高くします。 ③その姿勢のまま5分間維持し、反対の足をおこないます ストレッチ2 膝を曲げる筋肉(太ももの裏側の筋肉)を滑らかにするプログラムもあります。このストレッチは、予防だけでな、変形性膝関節症になってからもできるストレッチです。 ①脚を広げて座り、片方の脚を曲げます。もう片方の脚を伸ばします。 ②背筋を伸ばしたまま、伸ばした脚の方向に体を曲げていきます。そのまま、15秒間静止します。 ③2の動作を10回位繰り返し、反対側も同じように行います。無理のないように自分のペースで  行いましょう。 ストレッチ3 ◇太ももの筋肉のストレッチング ・うつ伏せに寝て脚を伸ばします。 ・片足を曲げ、つま先付近をつかみ痛みのない範囲でお尻に引き寄せます。 ・この状態で10秒キープ ・反対側の脚も行います  上記3つのステップを5~15回行ないます。 ※横向きや立った状態で行ってもOK! ストレッチ4 ◇ふくらはぎとアキレス腱のストレッチ方法もご紹介します。 ・壁の前に壁に向かって立ちます。 ・前後に足を開きます。 ・前の足の膝を曲げます。 ・ゆっくりと前の足に体重をかけながら、後ろ足のふくらはぎを伸ばします。 ストレッチの注意点 ◇変形性膝関節症のリハビリにはストレッチがとても効果的。しかし、やり方を間違えるとストレッチも逆効果になってしまいます。 ◇変形性膝関節症のストレッチを行う時は、無理をしないでゆっくり行いましょう。それが大切です。 ◇変形性膝関節症を悪化させないように、負担のないストレッチを行いましょう。痛みが強くなったら、  様子をみましょう。 ◇少しずつでもいいので長く続ける事が大切です。

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変形性膝関節症の初期症状を見逃さないで!セルフケアで予防も大事

朝起きた時、膝に違和感があれば、変形性膝関節症の初期症状なのかも知れません。 しかし、初期症状だとそれほど激しい痛みは無かったり、年齢的なものとして本格的な治療を受けようと考えない方も多いようです。 変形性膝関節症は、このまま放置してしまうと不味いのでしょうか。 変形性膝関節症は膝の関節の炎症、変形などが起こるもの 変形性膝関節症の初期症状は痛みを感じてもすぐに痛みが引いたり、それほど強い痛みを感じないこともあるかも知れません。 ただ、変形性膝関節症は膝関節の軟骨が擦り減ったり筋力が低下することで、関節の変形や炎症などの症状が起こるものです。 体の機能の衰える中高年の女性を中心に発症者が多いことが特徴です。 しかも、一度発症すると、今までのような膝を曲げたり伸ばしたりなどが難しくなることもあります。 変形性膝関節症の初期症状は、朝起きた時の膝の違和感! 変形性膝関節症のもっとも早い段階で現れる初期症状と言えば、膝の違和感です。 特に朝起きた時に、膝の違和感を感じることが多いようです。 日常的な動作の中で膝に力がかかった時に痛みを感じることがあるものの、初期症状では痛みは短時間で治まることがほとんどです。 このまま初期症状のみで、これ以上変形性膝関節症が悪化しない方もいます。 初期症状を放置すると、膝の変形が進んで日常的な動作に支障が出てしまうことも! 変形性膝関節症の初期症状を放置すると、膝の変形が進んでちょっと休んでいるだけでは症状が簡単には回復しにくくなることがあります。 中期の症状まで行くと痛みが分かりやすく、膝を曲げたり伸ばしたりなどの動作まで困難になってきます。 この状態では、膝の炎症、腫れ、発熱、むくみ、だるさなどの様々な症状が現れます。 階段の上り下りやしゃがんだりなどの動作で膝に力をかけると、コリコリと音を感じることもあります。 大腿四頭筋肉のエクササイズで変形性膝関節症を予防! 変形性膝関節症が起こる前に予防できるのが一番ですが、遅くとも初期症状のうちに悪化を予防することが出来ると良いものです。 そこで、ふとももの前側にある大腿四頭筋を強化するエクササイズで、変形性膝関節症の発症や悪化を予防しましょう。 まずは、椅子に深く腰掛けた状態で、太ももとすねのラインが地面と平行になるようにゆっくりと片足を上げます。 この時、膝はなるべく真っすぐ伸ばして、爪先を立てることを意識しましょう。 次に、ゆっくりと足を下ろして、反対側の足もあげてみましょう。 500g~1kgの重りを付けて足を上げるのも、大腿四頭筋肉が鍛えられます。 動画で見る膝痛改善エクササイズ 上記のストレッチを解説している動画がありますので、こちらを参考にしてみてください。 治療家さんの解説している膝痛改善のストレッチ動画も参考にしてみましょう。 まとめ 変形性膝関節症の初期症状は朝起きた時の膝の違和感だけで、大したことの無い症状として放置してしまう方もいるかも知れません。 しかし、変形性膝関節症を悪化させると、膝の変形が進んで膝を曲げたり伸ばしたりなどの動作にも支障が出てしまうことがあります。 大腿四頭筋肉を鍛えたり、膝痛改善のためのエクササイズをすることで、変形性膝関節症を悪化させないよう対策しましょう。

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変形性膝関節症の原因は加齢だけではない!X脚やO脚が原因となることも

重い体を支えるのは腰や膝ですが、私達は毎日歩く事で膝を使っているので負担もかかりやすくなります。骨は軟骨がクッションになり、膝の衝撃を抑えていますが軟骨がすり減り働きが悪くなると歩行時や階段の上り下りで負担が増えてしまい痛みが起こります。 このように様々な原因が複雑に絡んでいることが膝に痛みを起こしてしまうといえるのです。 加齢と共に増えてくる変形性膝関節症 軟骨がすり減り変形することで痛みが現れてくるのが変形性膝関節症の特徴になります。 年齢が高くなれば、それだけ膝を使っているので関節や半月版の軟骨の弾力がなくなっていきます。この関節軟骨がすり減ると、関節液に含まれているヒアルロン酸も同時に現象するので、滑りが悪くなり動きも固くなります。 これが痛みとなり現れてくるわけですから、高齢者の膝痛の殆どはこの変形性膝関節症と考えられます。 骨や関節異常から起こる 骨粗鬆症や軟骨が硬くなる、関節の隙間が狭くなる、骨が棘のように変形する事も変形性膝関節症と関わりが考えられます。これらは老化だけでなく、スポーツによる負担や日常生活での酷使、肥満による負担なども考えられるので要因が多くなればなる程に若い世代から起こりやすくもなっているのです。 脚の形やねじれが原因にもなります 男性に多いO脚や、最近の若者に増えているXO脚など筋肉のバランスが崩れてしまい、脚の形が変形してしまうと膝に負担をかけてしまい変形性膝関節症の原因になるのも少なくはありません。 脚の形は歩き方や、靴が原因で起こりますが、股関節が硬いことでねじれが加わってしまうと膝関節に余計な負担が掛かり軟骨をすり減らす原因にも繋がります。 股関節のズレは、腰痛にも繋がり腰を庇うことで膝に負担を掛けてしまうこともあるのです。脚がねじれを起こしたまま歩いたり走ると膝もねじれて動かなくてはならないのです。 中高年から気をつけたい肥満 代謝が悪くなる40代から、体重が増加してしまったとダイエットする人もいるようですが、『膝が痛くなってきたから痩せたい』と始める人も多いのです。膝は体重の2倍から3倍の負荷が歩くときには掛かっています。 痛みが現れると運動する量が減ったり歩かなくなると、筋肉が衰えていき余計に膝関節に負担を掛けてしまい変形性膝関節症になるといった悪循環となってしまいます。 まとめ 高齢者は皆さんが膝痛に悩むわけでもなく、変形性膝関節症になるとも限りません。確かに加齢と共に増えてはいきますが、普段の過ごし方で予防も必ず出来ます。 変形性膝関節症になってしまえば治療や運動で改善していきますが、大切なのは予防。 これこそがいつまでも自分の足で歩く為に大切な事なのです。

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関節はどうして痛くなる?あの嫌な痛みの原因とは!?

関節痛と聞くと高齢者に起こるものと勘違いされますが、スポーツや疲労により関節を使いすぎる事でも起こります。 関節自体は特に問題はなくても、筋肉や靭帯に負担が掛かる事でも痛みが現れてくることもあります。関節周りが強ばることにより関節がスムーズに動かなくなると炎症を起こして痛みが現れるのです。 関節痛の原因は1つではありませんし、スポーツ障害も中高年にも現れてしまうものです。関節痛の原因により治療方法も異なるので、自分の関節痛は何が原因になっているかを知ることが大切です。 関節が痛くなる原因 関節が痛くなる原因はいくつも原因が考えられます。そのうち主な原因をご紹介します。 スポーツなどで使いすぎで起こる関節痛 スポーツをする若い世代に見られる使いすぎによる関節痛は、軟骨には問題はなく腱や筋の痛みが関節痛となり現れるケースが多くあります。肘や膝に多く、ストレッチを行って負担を減らすことである程度は予防をしていくことができます。 軟骨がすり減り変形性膝関節症になると痛みが起こります 軟骨がすり減ると、破片が骨を刺激するので炎症が起こります。膝や足首の場合には水が溜まる事もありますし、腫れ上がる事もあります。ここでしっかりと治療をしないと慢性的な炎症を起こしてしまうこともあります。 変形性ひざ関節症 体を支える膝の関節軟骨や半月版の弾力性が無くなっていくと骨への衝撃のクッションがなくなりがすり減っていき、関節が痛むようになります。日本人の膝の関節痛の中でも一番多い症状です。O脚や肥満、高齢の女性に多く運動不足によっても起こりやすくなります。 関節リウマチ 女性に多い関節リウマチは、手の指の関節から現れ全身の関節が痛む病気です。膝から痛みが現れる人もいるので、油断は出来ません。自己免疫疾患とも言われていて、免疫システムが異常を起こすことで関節に炎症を起こすと考えられています。関節に炎症が起こると癒着して動かなくなるので早めの治療が必要です。 痛風 足の親指の関節が痛む事や、プリン体が原因とも言われています。親指だけでなく膝の関節にも痛みが現れる事があります。痛風は軟骨や半月版が原因ではなく、尿酸が結晶になり関節に沈着する事で白血球が集まり炎症を起こしてしまいます。生活習慣病の1つと言われていて、尿酸値を下げなければ何度も繰り返し起こってしまうのです。 まとめ 関節痛は主に軟骨がすり減れることで炎症が起こります。 それ以外にも、リウマチや痛風のように病気によるものもあるのです。 使いすぎや慢性的な炎症は、日々のストレッチにより血行を良くすれば柔軟性も戻るので関節痛で悩むこともなくなります。 関節痛の原因を知ることで対処も早く出来るので、診察を受けて治療を始めましょう。

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更年期に多い変形性膝関節症。予防には運動、食事、体のメンテナンスが必要です

変形性膝関節症は、男性よりも女性にはるかに多い疾患です。しかも40代後半から患者数が少しずつ増え始め、50代の閉経前にはこの膝痛に悩む女性が急増します。 発症時期の予想がつくということは、変形性膝関節症は予防や対策を講じやすい病気だともいえるでしょう。更年期の自覚があらわれるようになったら、関節をいたわる生活を女性は送らなければいけません。 膝を動かしたときにだけ痛みが出るのが変形性膝関節症です 更年期とは、閉経の前後10年ほどの期間を指す用語です。閉経が近づくと女性ホルモンの分泌量が大きく減少します。ホルモンバランスの崩れは、更年期障害とよばれるかずかずの不調の原因です。 更年期障害の症状として、肩こり、腰痛、のぼせ、膝などの関節痛などがあげられます。ただこの関節痛は、変形性膝関節症ではありません。ホルモン量の減少の影響で症状がでるため、更年期障害の膝痛は、関節の動きに関係なく患部が痛むという特徴がありまます。変形性膝関節症の場合は、膝を動かしたときにだけ痛みがでます。 肥満になると変形性膝関節症になるリスクが高まります 閉経前の年代になると、変形性膝関節症で悩む女性が増加するのは事実です。ただ女性ホルモンが減ることで、変形性膝関節症の原因である、関節軟骨の減少がひきおこされるわけではありません。 この疾患が更年期の女性に多いのは、ホルモンバランスの崩れによる肥満が原因です。体重が重くなると、下半身の関節に大きな負担がかかります。標準体重を維持することで、更年期の女性でも変形性膝関節症になるリスクを減らすことができるといえるでしょう。 下半身の筋肉トレーニングや正しい食生活で予防しましょう 変形性膝関節症を予防するには、更年期になるまえから、規則正しくバランスのいい食生活と適度な運動習慣をもつことが大切です。筋肉の衰えを防ぐために、下半身の筋肉トレーニングを適度に行うことも必要でしょう。 変形性膝関節症だと診断されてもあきらめることはありません。この疾患の進行を止めるには、ストレッチや軽い負荷をかける太ももや内股のトレーニングが有効です。かんたんな動きばかりなので、運動嫌いの方でも気楽かつ気長に治療にとりくむことができます。 下半身の関節への負担を減らすために、治療院を利用して体のメンテナンスを行うのもいいでしょう。筋肉バランスや体の重心を整えることで、左右どちらかの関節に必要以上の負荷をかけるリスクを減らせるからです。 まとめ 閉経前の女性は、ホルモンバランスの崩れのためにさまざまな不調に悩まされます。この時期に肥満すると、関節へ負担をかけ、変形性膝関節症を招くことになるかもしれません。更年期をむかえる女性は、若いころよりも注意をして規則正しい生活習慣を心がける必要があります。

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変形性膝関節症のリハビリを自己流で行うと悪化することも!専門家の指導を受けましょう

変形性膝関節症とつきあっていくためには、リハビリがとても重要となります。患者のほとんどは中高年の女性で、病名のとおり、膝を患う方が多いのが特徴です。この疾病では、さいしょは関節の温存療法がとられます。人工関節を移植する手術は治療の最終手段です。 変形性膝関節症になってしまうと、すりへった軟骨を元に戻すことはできません。膝関節をできるだけいたわり、残った軟骨を長く使えるようにすることが大切です。また腰や背中などを痛めないためにも、体重管理と正しい筋肉の使い方を徹底させる必要もあります。 体重を減らし脚の筋力をつけることが不可欠 変形性膝関節症を患うと、膝を動かすときに患部に強い痛みが生じます。痛みを軽減し、病状の進行を遅らせるには、膝関節に負担をかけないことが大切です。肥満すると下半身に必要以上の重みがかかります。変形性膝関節症の方にとって、ダイエットは避けて通ることはできません。 膝関節のまわりの筋肉を鍛えるリハビリも、変形性膝関節症の進行予防には効果的です。強い筋肉は、膝を守る天然のサポーターのような働きをします。椅子に腰掛けながら、軽い負荷をかけて太ももの筋肉を動かすといいでしょう。膝に負担をかけず、ほどよい筋力をつけることができます。 専門家の指導のもとに筋肉の使い方を覚える 自己流のリハビリでは、膝関節にまで負荷をかけ、変形性膝関節症を悪化させてしまう危険があります。整形外科医や理学療法士の指導を定期的に受け、正しいリハビリ方法を身につけましょう。 階段の昇降時や、床から立ち上がるときなどは、変形性膝関節症の方は患部に強い痛みを感じます。ここで無理な筋肉の使い方をすると、腰や背中の筋まで痛めることになるでしょう。こうした場面での脚の無理のない使い方を覚えるためにも、専門家によるリハビリ指導は欠かせません。 手術を選んだ場合の術後のリハビリ 変形性膝関節症の症状が進むと、手術を医師からすすめられることがあります。この場合、傷んだ関節を人工関節と入れ替える方法が採られます。人工関節を移植したあとは、膝の痛みもなくなるため、患者さんは日常生活をほぼ問題なく送れるようになります。 しかし人工関節置換手術をうけたあとでも、患者さんは体重管理とリハビリには気をつけなければいけません。 人工関節のポリエチレン部分には、すりへりやすいという弱点があります。肥満では、せっかくの人工関節の耐久年数が短くなります。また術後に十分なリハビリを行わないと、脚の筋肉が固くなり、膝をうまく曲げることができなくなることもあります。 まとめ 変形性膝関節症の方は、保存療法であれ手術療法であれ、脚のリハビリと体重管理には一生気をつける必要があります。ただ自己流の運動をくりかえして、ほかの筋肉や関節を傷めることのないように、専門家の定期的な指導を欠かさないようにしましょう。

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変形性膝関節症の特徴は、中高年の女性に多く、痛みが膝か股関節に限られること

変形性膝関節症という疾患には、目立つ特徴があります。この病気のひとつめの特徴は、発症する年代が40代や50代の女性に多いということです。もうひとつの特徴は、痛みを感じる部位は膝か股関節に限られるということです。 高齢化社会をむかえた現在、整形外科での変形性膝関節症の治療数は増えるばかりです。早めの診察と治療で、症状の進行を食い止め、痛みを緩和することができます。病気の特徴を覚えて、変形性膝関節症の早期発見に役立てましょう。 変形性膝関節症と関節リウマチの症状は大きく違います 変形性膝関節症とよく似た疾患に、関節リウマチがあります。しかし病院では問診とレントゲン撮影を行えば、誤診がおきることはほとんどありません。専門家が診察をすれば、この2つの疾患の差は明らかだからです。 変形性膝関節症の最大の特徴としては、膝か股関節に症状が限定されること、中高年になってから発症することなどがあげられます。それに対し関節リウマチはどの年代でも発症しますし、下半身以外の関節にも痛みを感じるうえ、発熱をともなうこともあります。 診断をより確実にするには、関節のレントゲン画像診断も必要です。レントゲン検査では、関節のすき間の幅を医師は確認します。関節の離れ具合から、軟骨の大きさがわかるからです。変形性膝関節症は関節の軟骨が小さくなる疾患なので、すき間が狭いときは変形性膝関節症だと判断されます。 変形性膝関節症は早期治療で進行を食い止めることができる 関節の軟骨は骨と骨の間でクッションのような役割を果たしています。これが少なくなると、関節の骨が変形したり、炎症をおこして強い痛みを生じたりします。 変形性膝関節症は、早めに対策で症状の進行を食い止めることのできる病気です。減ってしまった軟骨はもとに戻せません。しかし残った軟骨を守り、関節になるべく負担をかけない生活をこころがければ、手術をしなくても日常生活を支障なく送れるようになります。 痛みのコントロールと関節を守る治療を行います 変形性膝関節症と診断されたら、痛みのコントロールと、関節を守るための治療を行います。 初期の変形性膝関節症では痛みはほとんど生じません。しかし軟骨の磨耗が進むと、歩いたり関節を動かしたりするたびに、患者は強い痛みを感じるようになります。これを抑えるために、塗り薬や貼り薬を使うのが一般的です。疼痛がひどい患者には、医師は内服薬の鎮痛剤を処方します。 関節を守る治療は、太ももと膝周辺の運動療法が中心です。太ももの筋肉を適度に鍛えることで、膝関節を守ることができます。さらに関節周囲の筋肉を鍛えると、筋肉の柔軟性が高まることで関節の可動域が広がります。血行もよくなるため、関節に血液から栄養が行き渡り、残った軟骨を保護することができます。 まとめ 変形性膝関節症はけっしてめずらしい疾患ではありません。かんたんな問診と検査で、早期発見が可能です。症状の特徴をよく理解し、専門家の指導の下に正しい治療を早めに行いましょう。症状の進行を止めれば、手術をしなくてもこの疾病と一生つきあっていくことができます。

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変形性膝関節症は温める?冷やす?どっちが正解なのか。

変形性膝関節症は温める?それとも冷やす? 「膝が痛い!もしかして変形性膝関節症かも?」 そんな時、膝を温めたほうがいいのか?それとも冷やしたほうがいいのか?を解説していきたいと思います。 膝に痛みがある場合は、温めたほうがいいという人もいますし、いやいや冷やしたほうがいいよという人もいます。 どちらを信じていいのかわからない。自分の症状に合うのはどっちかわからない。そんな方は、ぜひ今回の記事を参考にしてくださいね。 そもそも、変形性膝関節症ってどんな症状なの? 変形性膝関節症とは、膝関節の間にある軟骨というクッションが長年の生活や、運動をする中で擦り減ってしまい、膝に痛みが出てきてしまう症状です。 初期の変形性膝関節症では、軟骨がすり減ってくることで、膝の上と下の骨がぶつかり出し、関節炎が起こります。自覚症状がないことが多いようですが、足の曲げ伸ばしが辛くなったり、動く範囲が狭くなってしまいます。 そして、変形性膝関節症の進行期に入ると、膝を動かす時にクッションとなる軟骨が完全に擦り減ってしまい、膝を動かす時に、膝にある上下の骨がぶつかって痛みが生じます。立ったり座ったりという簡単な動きでも痛みが出てくるため、生活に支障が出てしまい、苦しんでいる方の多い症状です。 温める説 では、変形性膝関節症は温めたほうがいいのでしょうか?答えは、「多くの場合、温めたほうがいい」です。 変形性膝関節症の治療には、「保存療法」と「手術療法」という2つの方法があります。 この「保存療法」の中には、膝の患部を温めることで血行を良くして痛みを改善する「温熱療法」というものがあるのです。 温めることで、筋肉や関節をほぐして柔らかくなりますので、変形性膝関節症の痛みが一時的に収まることがあるようです。 冷やす説 温めるのとは逆に、変形性膝関節症は冷やしたほうがいいという人もいますが、これは間違いなのでしょうか?答えは、「冷やしたほうがいい場合もある」です。 一般的に変形性膝関節症の治療では、患部を温めることが多いのですが、膝が炎症を起こしている場合や、関節が腫れている場合などは冷やすことで炎症をおさえていきます。 まとめ さて、いかがでしたでしょうか。 変形性膝関節症の治療では、温めることも冷やすことも、どちらも場合によっては正解になるんですね。 膝の曲げ伸ばしの訓練・リハビリなどを行う場合には、温めることで関節や筋肉を緩めていきますが、膝が炎症を起こしている場合には、冷やすのです。 これは、変形性膝関節症に限ったことではなく、炎症が起きていて腫れている場合は冷やしたほうがよく、炎症がないなら温めることで症状が改善することが多いようです。 病院で治療を受けているけど、なかなか変形性膝関節症の痛みがなくならない。もう手術しかないと言われた。そんな時は、あきらめる前に一度、整体や整骨院・カイロプラクティックなど、東洋医学・手技療法での改善を試してみるものいいですね。

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