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スポーツ傷害に関するコラム一覧

ランニングで起こる膝の障害「ランナー膝」とは?

趣味や健康のためにランニングやマラソンをする人が増えてきました。それにともなって、膝の障害に悩む人も増えています。 ランナー膝の正体とは? ランナー膝は膝の障害の総称 「ランナー膝」とはいいますが、実際にそういった病名の病気があるわけではありません。 ランナー膝とは主にランニング動作で起こる膝の障害の総称です。ですから、色んな障害が考えられるということです。 ランナー膝に分類される代表的な障害としては、鵞足炎、膝蓋靱帯炎、そして腸脛靭帯炎があります。 この中でも、特にランニング動作で痛めやすい「腸脛靭帯炎」を、狭義では「ランナー膝」と呼んでいます。 骨と靭帯の摩擦によって炎症が起こる 腸脛靭帯は太ももの外側にあるとても長い靭帯で、骨盤から膝の少し下のあたりまでつながっています。 この腸脛靭帯は膝の屈伸運動にあわせて大腿骨の前後にスライドします。 この際に、大腿骨外顆という骨の出っ張りにぶっつかったりこすれたりしてしまうのです。 この骨と靭帯の摩擦によって炎症が起こり、特に膝を伸ばしたときに痛みが生じます。 ランニング動作では地面を蹴り出したときです。 ランナー膝になりやすい人とは? 原因は主にオーバーユース ランナー膝の原因は主にオーバーユースです。マラソンなどの長距離走はもちろん、短距離走やサッカーのような競技でも起こります。また、階段の登り降りのような動作も原因になるので、登山をやられる方も注意が必要です。 脚の特徴・準備不足・靴が原因になることも ランニングの際のフォームが悪く、足の外側に体重がかかりやすい人や、O脚・がに股の人は特になりやすい傾向にあります。 そのほか、足にあっていない靴、硬い路面、下り坂といった競技・練習環境や、しっかり休養を取らないことも原因のひとつになります。運動前のウォームアップや運動後のクールダウンがきちんとおこなえていないことも原因になるでしょう。 「靴ひもの結び方一つで、パフォーマンスがUPしたり怪我の予防が出来ます。」 (ご興味あるかたは、お気軽にお問い合わせ下さいね) ランナー膝になってしまったら まずは安静。予防も大切! ランナー膝になった際には、運動は中止し安静に保ちましょう。痛みが引いてきた、あるいは痛みがそれほどひどくない場合には、土踏まずをつくり腸脛靭帯をストレッチするのもいい方法です。 ですが、まずは猫背、そり腰、左右の骨格の歪みを整えてから、自分にあったトレーニングを適切な時間おこなったり、競技環境を整えたりして予防に努めましょう。 筆者プロフィール 植屋 浩幸 整体院スリーバランスオーナー 昭和39年 大阪府枚方市生まれ 元消防士 第53回 選抜高等学校野球大会 1981 出場 創業、平成14年/延べ20,000人以上の患者様に体、心、食、3つの視点から指導を行い多くの喜びの声を頂く 家族が心の病にかかり、脳梗塞で倒れたこともあり心身不可分を体験したことから「家族や両親に受けて欲しい施術と知識」をご提供している 元・日本オリンピック委員会強化スタッフトレーナー 推薦 東京パラリンピック統括トレーナー 推薦/枚方市教育委員会 講演 公益財団法人 枚方体育協会 メディカルインストラクター/マスコミ出演多数

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足首の捻挫、放置していませんか?後遺症の有無を自分でチェックする方法

こんにちは。福岡市中央区唐人町の「まつお整体整骨院」の松尾です。 足首の捻挫の多くは内反捻挫といって、足首を内側にひねり過ぎて起こります。 この時、前距腓靭帯・踵腓靭帯・三角靭帯などの靭帯が伸びたり、切れたりして内出血を起こして腫れ、熱を持ち、ひどい場合は歩行困難になり、骨折を伴う場合もあります。 骨折した場合は、整形外科に行くとレントゲンで確認できるので、すぐギプス固定されるのでまだいいのですが、骨折はなく、捻挫のみだった場合が実は問題なのです。 骨折を伴わない軽い捻挫の場合は、「病院にも行かず、何日かシップしたら痛みがなくなった」という経験がある方も多いことでしょう。 また、病院や治療院に行ったとしても、基本的に「安静・アイシング・圧迫・挙上」のRICE処置を行われます。 大抵湿布と痛み止めの薬をもらって終わりです。 実際この方法で、足首の痛みはなくなり、捻挫をする前と変わらぬ生活またはスポーツが出来る場合も多いです。 足首を捻挫した後の問題点 足首の捻挫をしてRICE処置を行った結果、足首が問題なく動けるようになり、回復したつもりでも、実は大きな問題が潜んでいることはあまり知られていないんです。 足首の捻挫は、足首の周りの靭帯が伸びたり、切れたりして起こると先程説明しましたが、この時、靭帯が伸びたり、切れたりしているので、足首の関節がゆるんでしまいます。 足首の関節がゆるんでいるかどうかはレントゲンでは確認しづらいし、そもそも病院では足首の関節のゆるみには視点をおいていませんので、そこについては何もしません。 過去にひどい捻挫をされた方は、足首のゆるみも大きいので、足首を引っ張るとグラグラしています。そういった方は、捻挫を繰り返しやすくなります。 足首の捻挫をした直後のオススメの対策法 足首を捻挫したら、大した事ないからと放置せず、ケガのプロの施術を受けましょう。 ケガのプロとは、整形外科、整骨院、接骨院、整体、カイロなどありますが、どこに行ってもいいわけではありません。 「足首の捻挫をした直後に痛みと腫れを少しでも早くとって、足首がゆるんでいるのを整え、しっかりテーピングまたはギプスで固定する」この処置をきちんと行っている治療院を探しましょう。 ここまでしっかり処置してくださるところは少ないですが、ここまでやると足首の関節のゆるみを回避することができます。 過去に足首を捻挫していたら、どうなってる? 過去に足首を捻挫した場合は、足首の関節がゆるんだ状態になったままです。捻挫受傷時に伸びたり、切れたりした靭帯は時間が経過すると元には戻らないのです。 受傷直後の処置が重要なのですが、残念ながら過去には戻れません。 でも、足首の関節がゆるんでいるからといっても、全く気にならず普通に過ごしている場合の方が多いんですよ。 では何が問題なのかというと、足首がゆるんだままだと、足を蹴る力が低下し、様々な影響がでてくるのです。 足首のゆるみを自分でチェック! 足首のゆるみは自分でチェック出来ます。 まず片足立ちをしてみましょう。片足立ちした時、片側だけ安定せずグラグラする場合は、グラつく側の足首がゆるんでいる可能性大です。正しい位置に体重を乗せて歩けてないからです。 また、足首を蹴る力を左右比べ、極端に左右差があるなら、力が弱い側の足首がゆるんでいる証拠です。 足首がゆるんだままだとナゼ悪い? 足首がゆるんでいると、普通に歩いているつもりでも足首がゆるんだ側は、正しい位置に体重を乗せてないし、蹴る力が弱いので段々バランスが崩れていき、下半身から上半身、骨盤や背骨などに影響し身体がゆがんでいきます。 すると、色んな部分に痛みが出だし、慢性痛の原因にもなります。 また、スポーツ選手の場合は走る競技やジャンプする競技に影響を及ぼします。 逆に足首の調整をしっかり行えば、パフォーマンス向上が期待できますよ。 過去に足首を捻挫した方のオススメの対策法 足首のゆるみが縮まることはないのですが、足首のズレを調整する事で、骨が正しい位置になるので、蹴る力が入るようになり、正しい位置に体重を乗せられるようになります。 自分自身で足首を調整することは出来ませんので、整骨院、接骨院、整体、カイロなどのプロの施術を受けてください。 ただし、足首のズレをしっかり整えて下さる先生にお願いしないと意味がありません。 知人・友人に聞いたり、ホームページや口コミサイトを見て、良さそうな治療院を探してください。 まとめ さていかがでしたでしょうか?今回は『足首を捻挫した後のオススメの対策法。』についてお伝えしました。 もし足首の捻挫をしたら、直後にしっかりした処置をすることが大切です。 また足首の捻挫をして時間が経過している方は、足首がゆるんでいないかどうかを確かめて、万一ゆるんでいたなら足首のズレをしっかり調整して下さる治療院に通院し、足首を正すことです。 ここまで出来たあなたは、スポーツのパフォーマンスが向上することでしょう。 また、足元(土台)がズレていなければ骨盤や背骨の変なゆがみが出にくくなり、慢性痛に悩まされにくくなり、楽しい毎日を過ごせることでしょう。 身体のケアはとても大切ですのでしっかりやりましょうね。 筆者プロフィール 松尾 宏一(まつお こういち) まつお整体整骨院院長 開業21年目を迎えるが、従来の整骨院で一般的に行われている施術に限界を感じ、より多くの方の症状を軽減するため技術を磨き、軽く触れる程度の力でバランスを整える方法を確立。 ぎっくり腰、ヘルニア、坐骨神経痛、しびれ、脊柱管狭窄症、股関節痛などの施術を得意としている。また足元(土台)のバランスの崩れが身体のあちこちに影響を及ぼすところにも注目している。

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大腿四頭筋を鍛えるトレーニング3選

「大腿四頭筋は太ももの前面にある筋肉で日常的によく使うから、トレーニングをしなくても衰えない。」と思っている方はいませんか? 確かに日常的によく使う筋肉ですが、だからこそトレーニングで強化しておく必要があります。 今回は、効率良く大腿四頭筋を強化するトレーニングをご紹介していきます。 高齢者でも実践しやすい椅子に座って行うトレーニング! 年齢とともに様々な部分の筋肉が衰え、ちょっとしたトレーニングを行うのも億劫になってくるものです。 こんな中でも実践しやすいのが、椅子に座って実践できる大腿四頭筋のトレーニングです。 まずは、椅子に腰掛けた状態で、爪先を立てたまま片膝を上げて5秒間止めてください。 太ももの前面を意識して行い、1セットにつき左右10回ずつを朝と夜の1日2回実践してみましょう。 もう少し負荷を大きくしたい場合には、ペットボトルを入れたビニール袋を足首に掛けた状態で膝を上げると良いでしょう。 体に負担のかかりにくいアイソメトリック・トレーニングもお勧め! 体に負担のかかりにくい大腿四頭筋のトレーニングに、「アイソメトリック・トレーニング」があります。 そもそも、アイソメトリックと言うのは、筋の曲げ伸ばしをせず筋の長さを変えずに張る力に重きを置くものです。 アイソメトリック・トレーニングの良さは、短時間で体に負担をかけることなく簡単に実践できることです。 座った状態で出来る大腿四頭筋のアイソメトリック・トレーニング! 大腿四頭筋のアイソメトリック・トレーニングを実践してみましょう。 まずは、椅子に腰掛けて、片方の足首の上にもう片方の足首を乗せて組みます。 そして、上の足は下方向に下の足は上方向に力を加えて、5秒間押し合うようにします。 今度は、上にする足首と下にする足首を入れ替えて、同じように押し合ってみましょう。 膝を動かしたくない人でも実践しやすい膝を下に押し付けるトレーニング! 膝を動かしたくない、あるいはあまり動かすことが出来ない方でも、大腿四頭筋のトレーニングを行うことも出来ます。 まずは、両脚を伸ばした状態で仰向けに寝て(出来る方は両足を前に伸ばして床に座った状態でも良い)、膝を下方向に5秒間押し付けます。 膝に力が入りにくい場合には、膝の下にタオルを重ねたものやタオルを丸めたものを置いて押し付けると良いでしょう。 まとめ 大腿四頭筋を無理なく強化できるトレーニングは色々なものがあり、自分にとって実践しやすいものを自由に選ぶことが出来ます。 仰向けの状態できるトレーニング、座った状態でできるトレーニングなどは、楽な姿勢で実践できて高齢者の方でも実践しやすいでしょう。 もちろん、それでも痛みが激しい場合には、無理はしないようにしてくださいね。

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スポーツ障害とは一体どんな症状?スポーツ外傷とは違うの?

スポーツ障害とは、一体どのような症状なのか知っていますか。 スポーツをする習慣のある方だと、一度は「スポーツ障害」と言う言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。 いや、似たような言葉「スポーツ外傷」と混同してしまっている方もいるかも知れません。 スポーツ障害とスポーツ外傷は違うものなのでしょうか。 スポーツ障害とはある部位に負担をかけ続けることで、慢性的な症状が継続すること 毎日のように同じスポーツをしていると、同じ部分への負担は日々積み重なって行きます。 そして、その負担が大きいと痛みや他の症状が慢性的に継続するようになるケースもあります。 スポーツ障害とはこのようにスポーツによってある部位に負担をかけ続けることで、慢性的な症状が継続することを言います。 症状の度合いは幅広く、スポーツをしている最中やスポーツの後の痛みで済む場合もあれば、重症化して日常生活まで困難になってしまう場合もあります。 スポーツ外傷はスポーツをしている時に外からの力によるダメージを受けること スポーツ障害はスポーツを行うことで体の一部に負担がかかって起こるものですが、スポーツ外傷がスポーツのみで起こるものではありません。 スポーツ外傷は、スポーツをしている時に外から何らかの力が加わることで組織がダメージを受けることです。 例えば、球技だと夢中でボールを追いかけている際に、何かと衝突したり転倒したりすることもあるでしょう。 この時に起こる打撲とか捻挫、肉離れ、骨折などの怪我が、スポーツ外傷に当たります。 スポーツ障害はある部位の使い過ぎ、負荷のかけ過ぎで起こる! スポーツ障害とはスポーツによる負荷によって起こるものなのですが、主に次のような負荷のかけ方が考えられます。 まずは、同じスポーツを毎日のように継続することで、同じ部分に繰り返し過度な負担がかかることです。 「野球肘」とか「テニス肘」なども、このタイプのスポーツ障害に該当します。 それから、毎日ではなく一気に大きな負担がかかることで、スポーツ障害が起こることもあります。 重量挙げのような一度の動作でも大きな負担のかかりやすいスポーツだと、このようなスポーツ障害が起こることがあります。 スポーツ障害は準備体操で予防できる! スポーツ障害が起こってしまうと、スポーツや日常生活に支障が出てしまうことがあります。 こんなふうにならないようにするには、スポーツを行う前の準備体操で出来るだけスポーツ障害を予防することです。 準備体操には関節や筋肉に柔軟性を持たせて、ある程度の運動強度に耐えられる関節や筋肉に整える効果があります。 簡単に行うならラジオ体操第一、念入りに関節や筋肉を整えるならラジオ体操第二やストレッチが良いと言われています。 まとめ スポーツ障害とは、スポーツによる過度な負荷で起こるものです。 一気に負荷をかけることで起こるスポーツ障害ではなく、毎日スポーツを継続することで起こるものだとスポーツ障害に気付くまでに長い時間がかかることがあります。 だからこそ、油断して準備体操を省略してしまいがちですが、何らかの障害が起こる可能性があることを忘れず、スポーツ前には毎回準備体操をしっかり行いましょう。

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子どものスポーツ障害は後遺症を残さないためにも適切な治療を受けることが大切

最近ではスイミングやサッカー、運動教室と幼少期の頃からでもスポーツを始める子どもが増えてきました。 今回は子どものスポーツに伴う運動障害について解説していきます。 成長期にスポーツ障害が起こりやすい訳 子どもは生まれてすぐから高校生ぐらいまで身長がぐんぐん伸びていきます。 特に成長期とよばれる小学校の高学年から中学生にかけての時期は、身長や体重が急激に伸びたり、増えたりしやすい時期です。 このように骨がまだしっかり定着していない時期に過激な運動をする事によって、骨がずれたり、骨折や捻挫、打撲を引き起こしやすくなってくるのです。 後遺症を残さないためにも気づいたら早めに処置を 子どもに多いスポーツ障害としては、骨折や打撲、突き指、捻挫の他にも剥離骨折、疲労骨折、オスグット病、、シーバー病、野球肘などがあります。 どちらにしても子どもがどこか痛みや動かしにくいといった事を訴えてきた場合には、早めに処置する事が大切です。 それはそのまま放っておくと、大人になってからもずっとその後遺症を引きずるケースもあるからです。 オスグット病は膝の下のお皿の下の骨が突出して痛みが起こります オスグット病というのは、サッカー、バスケットボール、野球、バレーボール、テニスといったスポーツをしている子どもによく見られる症状で、膝下の脛骨粗面の部分がまだ軟骨が弱いのに過剰な運動によってその部分を酷使する事によって、お皿の下の骨が突出してきて痛みます。 片方の足にばかり負担のかかる動作ばかりしたり、体が固かたかったり、激しい運動後に疲労回復する前にまた同じ部分を使いすぎてしまうといった方が多く発症します。 痛みがなくなればまた運動を再開できますので、ひどい痛みを生じる場合には、早めに専門医に診てもらいましょう。 シーバー病になるとかかとに痛みがでます シーバー病とはかかとの痛みを生ずる踵骨骨端症の事で、だいたい8~12歳といった年代の子どもに多くみられる症状です。 特に男子に多いのですが、この時期に活発に運動する事によって慢性的にかかとに負担がかかっていく事から生ずる場合が多いようです。 人によってはアキレス腱やくるぶしの周辺、足裏全体が痛くなることもあります。 踵のやや後下方から足底部分に痛みを生じたら、シーバー症の可能性が高いです。 踵にはアキレス腱といった大切なパーツがある箇所なので、痛みをそのまま放っておかずに早めに専門家にみてもらうといいでしょう。 まとめ いかがでしたか?上に挙げた2つはほんの一部ですが、成長期だからこそ起こりやすいスポーツ障害はいくつもあります。 お子さんを持つ方は何か子どもの体に異変が起きた時には早めに対処してあげる事が大切です。

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スポーツ障害の成長期予防策。損傷しやすい成長期は無理しないことが大切

プロスポーツ選手に多い野球肩やテニス肘などはスポーツ障害と呼ばれている症状ですが、スポーツ活動をしている成長期の子供達にも多くみられます。 損傷した部位の症状が回復するまでスポーツの参加を止められてしまいます。ドクターストップを聞かずに自分の判断で練習に復帰し、さらに症状の悪化を招いた場合、元の機能までには戻らなくなってしまう<不可逆性>のスポーツ障害があるため、発症する前の予防対策が必要です。 スポーツに情熱を注ぐ成長期の子供達にそのような事が起こらないよう予防対策をご紹介します。 成長期の体は損傷しやすい スポーツ障害は別名使い過ぎ症候群(オーバーユース症候群)とも言われています。 成長過程にある骨の端部分は完全な骨になるまでは軟骨なので耐久性がなくオーバーユースなどによって損傷しやすいです。膝関節やひじ関節、踵などは要注意です。 発症率の高い時期 入部したばかりの新入部員が慣れない練習に参加し慣れ始めた3、4ヶ月頃や試合前のハードな練習が続いた頃などに発症率が高いので要注意です。 自己管理で行える予防策 正しい動作・フォームを身に付ける 身体の中心で体重を支えるようにします。関節などに無理な負荷を与えないためです。 運動前はウオーミングアップ、運動後はクールダウンとアイシングを。 運動を始める前に身体を温め、筋肉を柔らかくして緊張を解きます。運動後のクールダウン(整理体操)で蓄積された疲労物質を取り除き、使い過ぎた関節などを冷やすことで関節の炎症を抑えます。 骨密度を高める タンパク質には筋肉生成の効果があり、カルシウムには骨形成の効果があります。魚肉類や卵、乳製品などに多く含まれています。 長時間同じ姿勢をとらない 同じ筋肉、同じ関節ばかりに負荷がかかってしまうので待機中はいろんな姿勢をとりましょう。 初期症状を安易に考えない 痛みや違和感を覚えたら、スポーツ参加は控え、休息をとりましょう。 まとめ 成長期の骨の端部分は軟骨です。耐久性に乏しいやわらかい組織なので強いストレスや何度も同じストレスがかかると軟骨の部分が損傷しやすくなっています。痛みを発しているのに練習に参加してさらに無理な負荷を損傷部分にかけ続けると機能が元通りに回復できないという取り返しのつかない状態にもなりかねません。スポーツに参加したいと言う気持ちより傷めた身体の休息と修復の優先をお奨めします。

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スポーツ障害を予防する方法とは!?それぞれの原因と予防策を知っておくことが大切です

学生時代だけでなく、社会人になってからもスポーツを楽しむ人も多いかと思いますが、スポーツにつきものなのがスポーツ障害です。通常生活していく以上に激しく動きながら筋肉や骨に負担がかかる動作を継続的に行うので、体のどこかに不調を生じやすくなってしまうのです。 今回はスポーツ障害の原因とその予防策について考えていきます。 よく起こりがちなスポーツ障害について スポーツ障害とは、オーバーユース(筋肉の使い過ぎ)と云われていますが、一般的に多いのが、こむら返り、ふくらはぎの筋肉痛、捻挫、骨折、打撲、突き指、ばね指、脱臼、靱帯損傷、椎間板ヘルニア、半月板損傷、変形性膝関節症、腰椎分離症、変形性膝関節症、熱中症等です。 これらはスポーツによってどの症状が出てきやすいか変わってきます。 専門医に見てもらう必要があるスポーツ障害もあります 筋肉痛や突き指等は軽い症状なので自宅でもケア出来ますが、骨折や変形性膝関節症といった骨に関わるスポーツ障害は、専門医の元でしっかり治療してもらうのがベストでしょう。 スポーツ障害の中には病状がわかりにくいものもあるから注意が必要です スポーツ障害は骨や筋肉のダメージだけでなく脳や手首といった風に体の内部に損傷を起こして、一見どこが悪いのか気づきにくい場合もあるから注意が必要です。 脳挫傷、脳震盪といった風に脳に大きなダメージがかかっている場合には、命に関わる事もあるので適切な処置や精密検査が必要です。 スポーツ障害でも長い年月かけて損傷していく症状もあります 同じスポーツ障害でも骨折や打撲といった風にある日突然に起きる症状もあれば、コンパートメント症候群や腱鞘炎といった風に長い年月かけて骨が損傷していく症状もあるので、しっかり原因を探って早く回復させるためにも適切な処置や精密検査が必要になってきます。 スポーツ障害を未然に防ぐ対策で骨と筋肉への負担を減らすことが大事 スポーツ障害もスポーツを行う前やスポーツ後に予防対策をしていたら、ダメージを小さくしたり未然に防いだり出来る場合もあります。 例えば熱中症の場合には、炎天下の時はスポーツを一時的に休む、水分補給をする、頭を冷却するといった処置をしておくと未然に防ぐ事ができます。突き指に関しては、前もって突き指しやすい指にはテーピングをしておくことで突き指になってしまうリスクを下げることができます。 日々のちょっとした工夫で、つらい痛みを伴うスポーツ障害を防いでいく事も可能なので、自分でできる事から実行していき、骨や筋肉の負担を減らしてあげて下さい。 まとめ いかがでしたか?スポーツ障害の症状もたくさんあるので、知識として様々なスポーツ障害の症状や予防策、治療法を知っておくと、迅速で適切な処置を施せるでしょう。 何事も大事に至る前の早めのケアが大事なので、しっかり予防していきましょう。

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スポーツ障害で後悔しないための【予防ストレッチ】

スポーツ障害を予防するストレッチ 野球にサッカー、バスケにテニス・・・。中学高校大学と、スポーツを続けていく中で必ず悩まされるスポーツ障害。 やってしまってからでは遅いこともありますので、普段から効果的な予防ストレッチをして、スポーツ障害になるのを防いでいきましょう! スポーツ障害?スポーツ外傷?スポーツ傷害 「スポーツ障害」とは、体を繰り返し同じように動かすことで引き起こされる、テニス肘や野球肩・ランナー膝・腸脛靭帯炎などのこと。別名「使い過ぎ症候群」などと呼ばれることもあるようです。 「スポーツ外傷」とは、捻挫や打撲・骨折などの、スポーツをしている時に急にかかる外圧によって引き起こされる怪我のこと。 そして、「スポーツ傷害」は上記2つをまとめた総称です。 まずは、この違いを理解しておきましょう。 スポーツ障害にならないための予防ストレッチ【サッカー編】 子どものためのサッカー傷害予防3分間ストレッチ(アキレス腱) 子供のためのサッカー傷害予防ストレッチ(太もも) 保護者・指導者向け小中学生のためのサッカー傷害予防ストレッチ(股関節) スポーツ障害にならないための予防ストレッチ【野球編】 少年野球選手のスポーツ障害予防 肩関節後方のクールダウン方法 少年野球選手のスポーツ障害予防 肩関節前方のクールダウン方法 少年野球選手のスポー障害予防 股関節後面のクールダウン方法 まとめ さていかがでしたでしょうか。 今回は野球・サッカーという2つのスポーツに絞って、スポーツ障害にならないための予防ストレッチを紹介してきました。 スポーツ障害にならないために、ご紹介したストレッチをやることに加え、適度な休憩も忘れないようにしてくださいね!

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