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  • 腰椎分離症の改善に効果的な2つのストレッチの方法

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  • 腰椎すべり症を改善するために効果的な体操をご紹介します

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  • 腰椎分離症の痛みの原因は?10代に多いって本当?

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  • 第五腰椎分離すべり症は治療できる?改善のための3つのコツ

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  • 腰椎分離症の改善に効果的な2つのストレッチの方法

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腰椎分離症・すべり症に関するコラム一覧

腰椎分離症の改善に効果的な2つのストレッチの方法

正しいストレッチの方法を覚えれば、腰椎分離症のつらい症状を大きく改善させることができます。 腰椎分離症は誰にでも起こりうる疾患です。若いころに腰椎分離症をおこしていても、症状が出ないために気づかない人もたくさんいます。 中高年になってから痛みが出る原因のひとつとして、加齢による腰周辺の筋肉の衰えがあげられます。 老化で固く萎縮した筋肉を伸ばすにはストレッチが最適です。 腰椎分離症の症状改善には、背骨周辺の筋肉だけでなく、腰とつながっている骨盤回りの筋肉も伸ばすと効果があります。 腰椎分離症の原因と症状 腰椎分離症とは、腰椎の背中側にある椎弓という細い骨が折れる疾患です。決して珍しい疾患ではなく、10代の子どもから成人まで、幅広い年代でみられるのが腰椎分離症の特徴です。 この疾患は、サッカーや水泳など、腰をひねる動作の多いスポーツをする人によくみられます。しかしスポーツ習慣のない人がでも、いつの間にか腰椎分離症をおこしていたというケースもあります。 腰椎分離症の主な症状は、腰部の鈍痛です。腰を反らすときに痛みがあらわれたり、痛みが強くなったりする特徴があります。 症状が進むと、なにもしなくても腰全体が重くしびれるような感じになることもあります。 腰椎分離症を改善させるにはどの筋肉を伸ばすべきか 腰椎分離症の痛みを軽減するには、腰周辺の強い筋肉で背骨をしっかりと支えることです。腰椎を安定させるには、背骨の周囲にある脊柱起立筋と、腰と骨盤をつないでいる大腰筋を意識して鍛えるといいでしょう。 どちらも体の深部にあるインナーマッスルなので、これらを強化するにはストレッチが最適です。 ジムで行うようなハードな腹筋、背筋運動では、これらの筋肉に刺激を与えることはできません。十分なストレッチを行うと筋肉に柔軟性が戻り、コルセットのように骨をしっかりと支えることができます。 腰椎をささえる脊柱起立筋のストレッチ 腰椎分離症対策のためには、脊柱起立筋の特に下側を伸ばすストレッチが効果的です。 床にお尻をついて座り、膝をかるく曲げた両足をなるべく大きく左右に開きます。両腕は左右の足の間に置いておきます。 上半身をゆっくりと前方に倒し、手先から両肘までを床にぴったりと着けるように上半身をかがめます。顔はお腹を見るようにします。 背中の真ん中からお尻までの筋肉が伸びているのを意識してください。このポーズを30秒間キープし、ゆっくりと上体をおこして終了です。このストレッチを3回繰り返します。 骨盤周辺の大腰筋を柔軟にするためのストレッチ 背筋を伸ばし、立て膝の姿勢で左足を前に出します。左足の膝は90度に曲げます。 右足は膝下をぴったりと床につけておきます。前方に出した左足にゆっくりと体重をかけ、この姿勢を30秒キープします。 右足の股関節周辺の大腰筋が伸びていることを意識しましょう。 左右の足を入れ替え、左足の大腰筋も伸ばします。左右1回ずつのストレッチをワンセットにして、2、3セット行うと効果的です。 どちらのストレッチもかんたんな動作です。運動習慣のない人や、体力のない中高年の方でも、これならむりなく続けることができるでしょう。

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腰椎すべり症を改善するために効果的な体操をご紹介します

腰椎すべり症は中高年によくみられる症状です。原因として、加齢による腰の筋肉や靭帯の老化があげられます。 腰椎を若いころのように安定させるには、腰椎の周囲にあるインナーマッスルを鍛えることが必要です。 インナーマッスルを鍛える体操は、激しい動きではありません。体力のない方でも手軽に取り組める運動です。 腰椎すべり症とはこんな病気 腰椎すべり症とは、腰の骨である腰椎の一部が前後どちらかにずれる疾患です。椎骨棘突起が割れることで椎弓と椎体が分離し、椎体だけがすべります。ずれた椎体は元の位置に戻ることはありません。 腰椎すべり症は中高年に多い疾患です。急性のすべり症というものはほとんどなく、大抵は若いころに腰椎の一部がすでに分離しています。 中年期にさしかかり腰の筋肉が弱くなったことで、筋肉や靭帯が破損した腰椎を支えきれなくなり、病状がすべり症に進行します。 症状改善のために体操が効果的な理由 体操で腰椎すべり症を完治させることはできません。しかし体操で腰の筋肉を鍛えれば、痛みやしびれなどの症状を大きく減らすことはできます。 体操の目的は、加齢で弱くなった腰の筋肉に刺激を与え、若いころのような強い筋肉を腰椎の周りにつくることです。 体操を続けると、すべってしまった椎体の周囲の筋肉が柔軟性をとりもどします。筋肉の支えのおかげで腰椎が安定すれば、神経への刺激を減らし、痛みやしびれを軽減させることも可能です。 症状改善のためには、インナーマッスルを意識して刺激することが大切です。この筋肉群は体の深いところにあるため、整形外科で電気治療でもうまく働きかけることはできません。インナーマッスルを鍛えるには、自分で行う体操がもっとも効果的な方法です。 腰椎すべり症の人が体操で気をつけること 腰椎すべり症の人がむやみに運動をすることは危険です。腰に必要以上の負担をかけると、症状をかえって悪化させることがあります。できれば専門家をに相談し、自宅でできる安全な体操について助言をもらるといいでしょう。 この疾患の人が、必ず気をつけるべきポイントは2つあります。 腰を後ろへ大きく反らせる動作は厳禁です。とくに椎骨が前方へすべっている人の場合、腰を反らせることですべりが大きくなることがあります。 寝そべった状態から状態をおこす腹筋運動はやめましょう。腰に大きな負担のかかる動作なので、この運動では腰の疼痛がかえってひどくなります。 また腹筋運動で鍛えることができるのはお腹の表層筋です。つらい腹筋運動はインナーマッスルには効果がありません。 腰の痛みを改善できる体操 腰部にあるインナーマッスルは、腹横筋とよばれる筋肉です。この筋肉がコルセットのように腰椎を支えています。 腰痛を軽減するには、腹横筋を刺激して鍛えることが必要です。 インナーマッスルを刺激する体操は簡単です。腹筋運動のような筋肉痛もないため、効いている自覚をもちにくいかもしれません。 ですがこの体操で腹横筋は確実に刺激できます。丁寧に呼吸をし、ふだん使わない深い部分の筋肉を動かすように心がけましょう。 椅子に浅めに座ります。両手をまっすぐに上げ、頭のうえで左右の手の平をあわせます。腰が反らないように注意しましょう。 下腹をふくらませるように、鼻から大きく息を吸います。限界まで息を吸いきったら、ゆっくりと息を口から吐きます。吐きながら下腹をできるだけへこませます。お腹の皮が背中につくようなイメージでへこませましょう。この姿勢を20秒キープします。 この動作を3セットくりかえします。下腹を大きく動かすほど、腹横筋に強い刺激を加えることができます。

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腰椎分離症の痛みの原因は?10代に多いって本当?

スポーツが原因で腰椎分離症の痛みに悩まされる方は、特に10代の思春期に多いようです。 しかし、体が成長段階で無理は禁物な時期であるのも関わらず、小中学生の部活動での練習はハードなものです。 部活動に一生懸命励みながら、腰椎分離症を予防するための対策はないのでしょうか。 腰椎分離症は日常的にスポーツをしている人に発症者が多い! 腰椎分離症による痛みを訴える方に中には、体が柔らかく成長段階にある10代の方で日常的にスポーツをしている方が多いようです。 スポーツ選手の発症者が3~4割近くもいると考えると、スポーツで頻繁に腰に負担をかけることが原因として考えられます。 腰を捻ったりジャンプをしたりなどの運動で、腰椎の後ろの方に亀裂が生じてしまうのが腰椎分離症です。 ただ、中には10代に起こった腰椎分離症が原因で、分離すべり症に悪化してしまうこともありますので注意が必要です。 腰椎分離症は老化が原因で起こることも! 腰椎分離症の痛みを経験するのは若くてスポーツをしている方ばかりかと思いきや、実は高齢者にも少なくないのです。 そもそも、腰椎分離症は脊椎が切れて起こる症状で、加齢による骨の衰えが原因となることもあるのです。 スポーツ障害としての腰椎分離症は、特定の部分に繰り返し負担が積み重なって起こるものです。 老化現象による腰椎分離症は、衰えた骨が日常生活での負荷に耐えきれず起こるものです。 腰椎分離症は悪化すると今後のスポーツに支障が出てしまう原因に! 腰椎分離症を発症すると、気になる症状は腰の痛みだけではありません。 神経の圧迫で下半身が麻痺して運動能力が低下したり、運動自体が制限されてしまうことがあります。 ちょっとした痛みだけでも、今後のスポーツに支障が出てしまう原因となります。 ですので、スポーツ選手を目指している方にとって、運動の制限はかなり苦しい症状になります。 せめて腰椎分離症を悪化させないよう、早めに適切な治療を受けることが大切です。 十分な休息とコルセットでの保存療法が適切な予防・治療法! スポーツによるオーバーユースが原因の腰椎分離症は、まずは十分な休息が取れるような練習スケジュールを組むことが予防対策になります。 中でも成長段階にあって腰椎分離症を起こしやすい小学生、中学生なら、尚更十分な休息を取りながらスポーツに励む必要があります。 それから、万一腰椎分離症を発症した場合には、コルセットで患部を固定して運動を制限して治療に専念することが大切です。 保存療法でも対応できないほどの重症の場合には、脊柱固定術で外科手術を行うこともあります。 まとめ 腰椎分離症の痛みの原因は、思春期のスポーツによるオーバーユースだけではなく、老化による骨の衰えなどが挙げられます。 腰の痛みに加えて神経の圧迫による麻痺、運動の制限などが起こることもあり、悪化を防ぐためにも早めに適切な治療を受けた方が良いでしょう。 腰椎分離症の予防対策としてはまずは十分な休息を心掛けることで、発症したらコルセットで患部を固定して治療に専念することです。 症状が重度で手術をすすめられたけれど、気が進まない、という人は治療院に行ってみるといいかもしれません。 腰椎分離症を得意とする治療院もあります。実際に手術しかないといわれていた症状が治療院で改善するケースもあるようです。 選択肢のひとつに入れてみるといいでしょう。

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第五腰椎分離すべり症は治療できる?改善のための3つのコツ

第五腰椎分離すべり症は足の痺れや歩行困難などの症状が起こるもので、出来ることなら症状が酷くなる前に治療したいものです。 しかし、治療と言っても色々な方法があり、手術は避けたいと言う方が多いでしょう。 第五腰椎分離すべり症は、手術以外に治療できる方法はあるのでしょうか。 第五腰椎分離すべり症の治療について見ていきましょう。 第五腰椎分離すべり症は椎間関節や椎間板の異常で骨がずれてしまうこと そもそも、「第五腰椎分離すべり症って、一体何?」と言う方も多いのではないでしょうか。 第五腰椎分離すべり症は、背骨の椎間関節や椎間板の異常、変形で骨がずれてしまう症状のことを言います。 通常腰椎は第1腰椎から第5腰椎まで綺麗に並んでいるはずなのですが、すべり症になると前方や後方に骨がずれてしまいます。 しかも、分離すべり症は第5腰椎でもっとも起こりやすく、椎弓の一部の関節が割れて背骨の後ろと前が離れた状態になり、椎体が滑ってしまう症状のことです。 温めて血流を良くすること 第五腰椎分離すべり症でも初期症状のうちは、手術を受けなくても治療できるチャンスがあります。 患部を手で触ってみた時に、熱く感じませんか。 もしそうだとすれば、冷やして痛みを落ちかせるといいでしょう。 しかし、特に熱さを感じなければ、基本的には温めるケアをして血行を改善した方が治療効果があります。 温める方法としては、温湿布やカイロを使用したり、湯船に浸かったりなどの方法があります。 背中を反らしすぎる姿勢は避けること 第五腰椎分離すべり症を確実に治療するためには、症状をこれ以上悪化させないようにすることが大切です。 そこで、滑っている腰椎をこれ以上滑らせないよう、背中を反らしすぎないように注意しながら過ごしましょう。 デスクワークの方に多い前かがみの姿勢、猫背姿勢などは、第五腰椎分離すべり症を悪化させる原因になります。 背筋を伸ばすことももちろん大切なのですが、お腹に若干力を入れて上半身を固定するよう意識してみると背中に負担のかかりにくい姿勢になります。 適度な運動を行うタイミングを考えること 第五腰椎分離すべり症を治療するためには、ウォーキングなどの適度な運動をして筋力を付けるのが良いと言われています。 しかし、適度な運動は治療のためと言えども、やればやっただけ効果が大きいと言うものではありません。 足の痺れがあって腰椎が神経を圧迫している状態の時には、無理に運動をしても症状を悪化させてしまう危険性の方が大きいです。 運動を行うタイミングは、足の痺れが完全に無くなった時に15分程度にしておくのが良いでしょう。 効果的なストレッチ 整体師さんによるすべり症のためのストレッチです。 参考にしてみるといいでしょう。 まとめ 第五腰椎分離すべり症は、初期の軽い症状のうちは今回ご紹介した方法で治療できる場合があります。 初期段階かどうかの見極めがなかなか難しいものですが、足の痺れがどの程度あるか、歩くのが困難な程の症状かどうかを1つの判断基準にしてみると良いかも知れません。 温めたり、姿勢に気を付けたり、適度な運動を心掛けたりなどで治療できれば、それに越したことはありません。 第五腰椎分離すべり症の症状が悪化しないうちに、ぜひこれらの簡単な治療法を試してみてください。 また、手術をすすめられた人でどうしても手術を受けたくないという人は、治療院に相談してみるといいかもしれません。 腰椎分離すべり症の治療に特化しているところもありますので、調べて相談してみることをおすすめします。

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腰椎分離症と診断されたらすぐに治療を!手術は最後の手段です

慢性の腰痛に悩んだあげくに病院で『あなたは腰椎分離症ですね』と言われればショックもおおきいでしょう。腰椎分離症は、自分でなんとか出来る腰痛ではありません。自分の体に何が起こったのか、原因は何かを知ることで治りも早くなります。悪化して手術しかなくなる前に、しっかりと予防を始めましょう。 腰痛分離症とは 分離症は椎間板の後ろにある椎間関節の椎弓が折れてしまう・骨折してしまうことにより骨が離れている状態です。骨を骨で支える部分が疲労骨折していると考えれば解りやすいですね。激しいスポーツ等で骨が疲労し起こるので、普段は軽い腰痛ぐらいにしか感じません。 少年期や青年期になっても気がつきにくいので、成長してから『腰痛分離症だった』と知る人もいる程です。運動すると腰が痛い・後ろに腰を反ると痛むから始まり加齢で鈍痛と共に重い荷物を持つと痛みます。そのまま放っておくと腰椎がずれてしまいすべり症を同時に発症してしまいます。 初期の段階なら、コルセットを用いて骨を繋げていきますが、すべり症も起きると骨が癒合しなくなります。折れた状態では不安定になるので、安静にして腰に負担を掛けないようにしていく事が大切です。症状が酷くなると、手術で骨を固定する事を考えなくてはいけなくなるケースもあります。 手術以外の方法として治療院に相談することも 「手術しかないと言われたけどどうしても手術を受けたくない!」そんな人も多いかと思います。 腰椎分離症で手術しか治療の方法はないと言われていても、整体などの治療院で回復するケースもあります。 腰椎分離症の治療を得意とする治療院もありますので、一度相談して施術を受けてみることもひとつの選択肢としておくのもいいでしょう。 まとめ 手術は余程の事情や、体の状態が悪いなどを除けば保存治療を勧めます。医師が進めても決断するのは患者自身です。手術は圧迫を取り去ったり、骨を安定させる為に行うので、安定させる事により回りの組織に傷をつけてしまうケースもあります。微妙なズレや筋肉の緊張により腰椎分離の痛みが強くなるのであれば、鍼灸や整体、セルフケア等を行いながら症状を軽くする事も出来る場合があります。手術をする前に一度腰椎分離症の治療を専門とする治療院に相談してみるといいでしょう。

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すべり症で排尿障害を起こすことも!早めの治療が肝心です

主な原因は腰椎がずれる事により痛みが現れます。腰椎が本来のものより前方や後方に3cm前後ずれた状態を変性すべり症と呼んでいます。 症状の特徴 すべり症は、いきなり痛みを発症するものではなく、加齢とともに徐々に進行していきます。 ・慢性の腰痛がある ・脚に痛みやしびれが起きてしまう ・歩いていると足がしびれたり痛くなる ・疲れると痛みが強くなる この様な症状が現れやすく、安静時は痛みが起きませんが動くと痛みとしびれが起きるのが特徴です。激しい痛みは特にないので、気にしない人も多いのですが油断すると脊柱管搾窄症になりかねませんので注意しましょう。 ど腰椎の三番目から四番目の推体がずれることによって起こります 腰椎の三番目から四番目の推体がずれてしまう事が多く、前方にずれる『前方すべり症』後方にずれると『後方すべり症』に分けられます。ほとんどは『前方すべり症』と診断されるのは、姿勢が前傾になりやすい猫背が原因となっているとも考えられます。女性に多いことから、加齢だけでなく女性ホルモンの減少がすべり症に関係しているようです。 腰痛だけなら初期の段階!運動で痛みを軽減することも可能 推体が前後にずれてしまうので、ずれを起こした部分を中心にして腰椎が崩れてしまうので、腰の痛みから始まり足がしびれる等の症状が現れます。腰痛だけなら初期の段階なので、運動で腰回りを鍛えれば軽くなり日常生活にも不安はありませんが、脚にしびれが起きるようになると長期的に腰痛としびれを感じるようになります。 放っておくと排尿や排便障害を起こすことも!早めの治療が肝心です! ずれてしまった推体に神経や馬尾が挟まれてしまうと、神経障害を起こしてしまい排尿や排便障害を起こしてしまうこともあります。ずれが大きくなればなるほどに、脊柱管搾窄が起こりやすくなるので早めの治療と改善が必要になるのです。 10代にも良く見られる分離症の症状はすべり症によく似ている 推体がずれてしまうのは、すべり症で閉経後の女性に多く発症します。ところが若年層から中年に多いのは『分離症』といって椎間関節の上下の突起した部分が離れてしまうことにより起こります。分離症は、スポーツや重い荷物を持つなどの腰への負担が原因で10代にも良く見られるすべり症と良く似た症状で、変性すべり症のように脊柱管搾窄症にはなりません。安静にして自然回復を待つのが一般的です。すべり症と同じ様に、腰回りの筋肉を鍛えることで再発が防げるのも特徴的です。痛みだけなら鍼灸治療と併用して運動療法で改善をしていきます。年齢が高くなると脚にしびれが起きるので、どちらにしても病院で診察を受けて早めに改善する事が一番でしょう。 まとめ 分離症も、すべり症も、基本的には保存療法を行います。同時に運動療法で痛みが起きないようにしますが、症状の回復が見られずに弊害が起きるようであれば手術を行う事もあります。高齢で手術を行うと一気に筋力が低下してしまい動けなくなる危険性もあるので早期の治療が大切になります。 手術しかないといわれている症状でも専門性の高い治療院に行って治療を受けることで症状が改善するケースもあります。 どうにか手術以外にも改善の方法がないか、と悩んでいる方は専門性の高い治療院を探してみるといいでしょう。

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すべり症の治療に鍼灸を利用して「痛みを取り去り動ける体」に!

腰椎変形すべり症を鍼灸治療で楽にする 中高年の女性に多く見られる『すべり症』は加齢に伴い椎間板や椎間関節に靭帯がゆるんでしまい腰椎が前後にずれて神経を圧迫します。神経だけでなく筋肉までも刺激されてしまうと、痛みが強く歩けなくなってしまいます。 合併症もあるすべり症は早めの処置が大切! すべり症が酷くなると脊柱管搾窄症を合併してしまうので早めの処置が必要になります。原則的には、保存療法が行われるので消炎鎮静剤や筋弛緩薬を使用して安静にすることが必要です。痛みがあれはコルセットを用いますが、進行すると合併症を起こす為に日頃のケアが大切になります。保存療法では改善が見られないと手術を行う事もありますが、リハビリにより筋力をつけることで進行を食い止めることもできる場合があります。 鍼灸治療でツボに働きかけ腰回りの組織を回復させる 腰痛は筋肉のコルセットを作り悪化を防ぐ事が大切になります。その為には、運動療法が必要ですが痛みが現れてしまうと中々前には進みません。鍼灸は回復を早めるためにツボに働きかけて腰回りの組織を回復させていきます。整形外科のように薬や、リハビリではありませんが『リハビリしやすい体』にすることを目的としていますし、保存療法としては無理のない方法の1つです。 痛みのない生活を送るための鍼灸治療 すべり症の患者さんは、慢性的な腰痛に加えてしびれや歩行困難になるなど二次的な症状が現れます。痛みが強いからと鎮痛剤を飲んでいても、根本的な治療にはなりません。鍼灸の良い点は、刺激が神経の痛みの伝達を止めてしまうので痛みが治まるケースが多いことです。痛みが強いと、動くにも動けずに日常生活にも支障をきたします。腰回りの神経や、中枢神経に働きかける事で痛みを抑えていくので快適な毎日を過ごせるようになるでしょう。痛みが治まれば、無理のない程度の運動を行いながら筋肉をつけていき悪化を防ぐ事が出来るようになるのです。 体の機能を回復させてくれます 腰痛はインナーマッスル(体幹)が弱っている為に腰が体を支えられずに起こるケースが多くあります。すべり症は、加齢で起こりますがしっかりと体幹を鍛えることで腰や背中を支える筋肉がつきます。その為には『痛みを取り去り動ける体』にする必要がありますから、鍼灸を利用して動かせる体になることが、すべり症の改善には重要なのです。 まとめ 保存療法には様々なものがありますが、薬を使わない鍼灸治療は体を元気にして日常生活をスムーズに過ごせるようにお手伝いしてくれることでしょう。あくまでも痛みをとってトレーニング出来る体にする事が目的ですが、痛みを我慢して悪化させるよりも体を楽にして前向きに治療を進める為にも鍼灸治療を行ってみてはどうでしょう?鍼灸と運動療法で腰の痛みも治まれば痛みで憂鬱な日常から抜け出せる日も近くなるでしょう。

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サッカーは腰椎分離症の原因になりやすいスポーツ

サッカーが原因で、腰椎分離症をひきおこす人は少なくありません。サッカーでは、ボールをキックするときに腰をひねる動作がつきものだからです。腰のひねりを繰り返していると、腰椎の背中側にある椎弓に亀裂ができやすくなり、しばしば腰椎分離症につながります。 サッカーに限らず、たいていのスポーツは腰に大きな負担をかけます。ゴルフ、野球、テニス、卓球も腰をひねる動作が続くスポーツです。スポーツ習慣のある人は、腰椎分離症を患うリスクが大きいことを覚えておきましょう。 成長期の激しいスポーツは腰椎分離症のリスクが高い 腰椎分離症は、10代の子どもたちの間でとくによく見つかる疾病です。部活やクラブなどを通じて、この年代の子どもたちは激しいスポーツを日常的に行うからです。 成長期の子どもたちは、骨格や筋肉が十分に発達していません。このときに腰に大きな負担をかけ続けると椎弓が疲労骨折をおこし、これが腰椎分離症の原因となります。 若い頃のスポーツが原因で知らないうちに腰椎分離症になっていることも 30代や40代になってから、腰椎分離症やすべり症と診断される人もいます。こうした人たちの多くは、じつは成長期にすでに腰椎分離症を患っています。症状が軽微で症状がなかったために、疾病に長年気づかなかっただけです。 学生の頃に、サッカーのように腰に負担をかけるスポーツをしていた人は要注意です。腰椎分離症が知らないうちにすべり症に進行し、中年期になってから痛みがでてきた可能性があります。疲れのせいだろうと腰痛を放置していると、腰椎分離症の痛みが慢性化するかもしれません。 中年以降でも腰椎分離症の症状は改善できる 骨が成長を止めてしまった中年期以降の方では、骨折した箇所を自然に癒合させることはできません。しかし腰椎周辺の筋力をアップさせることで、脚や腰周辺の痛みやしびれといった辛い症状を軽減させることは可能です。 腹筋と背筋をバランスよく鍛えることが、この疾病の症状改善の近道です。ただ自己流のトレーニングは、かえって腰を傷めることがあるので注意しましょう。整形外科やカイロプラクティックを受診し、自分の症状に合わせた筋トレ法を指導してもらう方が安全です。 まとめ 筋力の衰えが始まる中年期こそ、少しでも早く腰椎分離症の対策に取り組む必要があります。しかし忙しい人は腰痛が続いても、仕事や家事の疲れがたまったせいだろうと症状を見過ごしがちです。 たとえ現在スポーツの趣味がなくても、若い頃に運動習慣をもっていた人は、腰に違和感があれば腰椎分離症を疑うべきでしょう。

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腰椎すべり症とつきあっていくために欠かせないリハビリ

腰椎すべり症と診断されても、適切なリハビリ運動で、症状の進行を食い止め、改善することもできます。何もせずに放っておくと、腰椎すべり症は年齢とともに症状が進行するので注意が必要です。 椎骨の老化が原因の変形すべり症は、骨密度の低くなる中高年女性に多い疾病です。しかし骨の老化を補うリハビリを積極的に行っていれば、40代、50代の女性でも、腰椎すべり症の進行を十分に防ぐことができます。 腰椎すべり症なのに痛みがでないケースもある 椎弓という骨が折れる、腰椎分離症という疾病があります。腰椎分離症は、すべり症に進行する可能性のある疾病です。しかし若い人では腰椎がすべらないこともありますし、腰椎すべり症にまで進行しても疼痛を感じないこともあります。 腰椎周辺の筋肉は、椎骨を守る天然のコルセットの役目を果たします。丈夫な筋肉に囲まれていれば、椎弓が折れたくらいでは骨が移動しません。またすべりをおこしていても、腰椎への衝撃を吸収するだけの筋肉がついていると、痛みが生じにくくなります。 骨が老化する中高年ほどインナーマッスルを鍛えよう 女性でも若いうちは、何のトレーニングもしなくても、ある程度の筋力と骨密度を保つことができます。しかし女性ホルモンの減少する更年期に入ると、これらの低下は避けられません。 骨の老化はなかなか防ぐことはできません。それに比べると、筋肉はリハビリで鍛えやすい組織です。とくに体の奥深く、腰椎を取り囲むようについているインナーマッスルは、簡単なリハビリでも効果的に強化できます。 骨密度の低下した女性が腰椎すべり症の進行を食い止めるには、インナーマッスルを鍛えることは欠かせません。 どんなリハビリが腰椎すべり症を食い止めるために効果的か 腰の筋肉を鍛えようとして、腰椎付近にむやみに負荷をかけることは危険です。必要以上の力や衝撃を加えると、腰椎すべり症をひどくしてしまうことがあります。 リハビリに最適なのは、腰椎をいたわりながら周辺の筋肉を適度に刺激できる運動です。 バランスボールを使うと、腰椎すべり症の改善に最適なリハビリができます。ボールの上に座り、バランスを取りながら腰を前後左右に回してみましょう。簡単な動作ですが、これでも腰椎周辺のインナーマッスル強化ができます。 週に何度か、ジムで水中ウォーキングをすることもいいリハビリになるでしょう。水中では浮力が働くので、腰椎への負担はほぼありません。1時間も水中歩行をすれば、腰のインナーマッスルを十分に鍛えることが可能です。 まとめ 腰椎すべり症の一般的な治療法は、手術ではなく、鎮痛剤やコルセットを使う保存療法です。しかしこれだけでは、更年期女性は症状の進行を止めることはできません。インナーマッスルに効くリハビリも取り入れて、腰椎すべり症とうまくつきあっていくといいでしょう。

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腰椎すべり症になったら手術を受けなければいけないかという疑問?

腰椎すべり症は、手術で痛みなどの不快症状を大きく軽減できる可能性があります。 腰椎すべり症とよばれる疾病は、分離すべり症と変形すべり症に大きく分けられます。分離すべり症は年齢に関係なく現れますが、変形すべり症のほとんどの患者は中高年女性です。どちらも腰椎が前へすべることで、腰の痛みや下肢のしびれを起こします。 手術をしなくても腰椎すべり症は改善できる 腰椎すべり症は悪性の疾病ではありません。痛みがよほどひどくならない限り、医師は手術ではなく、保存療法を勧めるのが一般的です。 保存療法では、消炎鎮痛剤が使われるほか、コルセットで腰を保護して腰椎の動きを少なくするなどの疼痛対策が取られます。 腰部の軽い筋肉トレーニングも、腰椎すべり症の治療として有効です。インナーマッスルをうまく鍛えると、腰椎が筋肉で支えられるようになります。これで椎骨のずれが抑えられるようなら、その患者は症状の進行を早めに食い止めることも可能です。 どこまでひどくなったら手術を考えるべきか 生活や仕事に支障がでるほどの痛みがでるようになると、たいていの医師は腰椎すべり症患者に手術を勧めるでしょう。 それでも手術を避けたいと患者が希望する場合は、腰への神経ブロック注射で疼痛を抑える方法が選ばれます。しかし注射では、症状は根本的に解消できせん。注射のために定期的に通院しなければならないなど、この方法では患者の負担がかえって大きくなることもあります。 とくに変形すべり症で手術が勧められるのは、排便や排尿に支障が出始めたときです。変形すべり症がおこる第3、4、5腰椎周辺は、排泄に関係した神経が通っています。大きくずれた椎骨は神経を圧迫し、排泄障害をおこすこともあります。 痛みやしびれだけでなく、排泄に困難が出てくると、治療の選択肢はほぼ手術しかありません。 手術を受けたあとに気をつけるべきこと 腰椎すべり症の手術では、すべっている椎骨を正しい位置へ戻して安定させる固定術という方法が一般的に採用されます。術後は骨が神経を圧迫しなくなるので、しびれも少しずつ取れ、患者は日常生活を普通に送れるようになります。 ただ手術後に、健常者とまったく同じ動作を患者ができるようになるとは限りません。腰椎すべり症の術式は、腰椎同士をボルトで固定することで安定させるものです。骨粗しょう症で椎骨の骨密度が低くなっている女性は、ボルト付近に衝撃を与えるような動きは避けるべきでしょう。 まとめ 腰椎すべり症の治療法は、手術以外にも何通りもあります。症状が軽いうちは、保存療法を試してみるといいでしょう。手術をすれば、重症の腰椎すべり症でも病状が大幅に改善できますが、全快とまではいかないかもしれません。 とくに骨の弱っている中高年女性は、この点について、術前に医師としっかり話し合う必要があります。 また、手術しかない、と言われていた人でも腰椎分離症の治療を得意とする整体院で症状が良くなるケースもありますので、「手術はなるべく避けたい」と思っている方は一度、専門の整体院に相談してみることをおすすめします。

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スポーツをする人は要注意!痛みがなくても腰椎分離症の可能性

普段からスポーツをする習慣のある人は、いつの間にか腰椎分離症になっていることがあります。 腰椎分離症とは、腰椎の背中側にある、椎弓という細い骨が折れてしまった症状のことです。腰を反らしたり、ひねったりすると痛みを感じます。しかしこうした動作をしない限り、自覚症状が現れにくいのが腰椎分離症の特徴です。 腰椎分離症はスポーツマンに多い疾病 椎弓の骨折は、腰をひねる動作をくりかえすことで起こりやすくなります。激しい動きをするスポーツマンが、腰椎分離症をよく発症するのは当然です。 しかし水泳のクロールやゴルフの素振りなどの動きでも、椎弓は折れることがあります。たとえ主婦やOLの方でも、ジムで泳いだり、定期的にゴルフをしたりする人は注意が必要です。腰をひねる動作で違和感があれば、病院で診察を受けてみるべきでしょう。 腰椎分離症と診断されたらどうする? 椎弓が折れても成長期であれば、安静にすることで、骨を元のように癒合させることができます。しかし30代以上になった成人の場合は、腰椎分離症を完治させることはほぼ不可能です。 完治できなくても心配はいりません。腰椎分離症は十分にコントロールすることができる疾病です。 痛みやしびれがまったくない人は、日常生活をごく普段通りに送ることができます。自覚症状がでている人は、医師の指示に従って腰椎の保存療法にとりかかりましょう。疼痛の強さに応じた消炎薬や鎮痛薬を取り入れることで、手術をせずに済ませることも可能です。 整体院を利用して、腰椎分離症に効果のある腰のストレッチをお願いしてもいいでしょう。腰の筋肉をストレッチでほぐし柔軟にしておくことで、痛みを軽減する効果が得られます。 腰椎分離症の人が気をつけておきたいこと 腰椎分離症だと診断されても、日常生活を大きく変える必要はありません。しかしこの疾病を上手にコントロールしていくためには、腰を守る生活習慣を身につけることがとても役に立ちます。 なによりも重要なのは、腰に負荷をかけないことです。重い荷物を持たないようにするのは当然ですが、自分自身の体重も適正重量以上にしないように気をつけなければいけません。 腰を守るには、腹筋のインナーマッスルを鍛えることも大切です。腹筋は天然のコルセットのように腰椎を保護する働きがあります。筋肉量を増やすことで、エネルギー代謝のアップと、肥満の防止も期待できます。 まとめ 自覚症状がなくても、腰をひねるスポーツが好きな人は、腰椎分離症をすでにおこしている可能性があります。しかしたとえ腰椎分離症だと診断されても、あわてたり心配し過ぎたりする必要はありません。 注意点を守りながら経過観察を続けることで、日常生活を乱さずに腰椎分離症と付き合っていくことができます。

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