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ヘルニアに関するコラム一覧

一般にはまだあまり知られていない椎間板ヘルニアの新常識

腰痛の原因として一般的にもよく知られている腰椎椎間板ヘルニア。ヘルニアになると腰が痛み足がしびれて最後は手術しないと治らない、そんな印象をお持ちではないでしょうか。 実は椎間板ヘルニアをはじめとする腰痛の研究は進み、以前のようにヘルニアが見つかれば必ず手術が必要という考え方ではなくなりました。 もちろん、ヘルニアの圧迫により重篤な神経の麻痺が起こることもあり、「馬尾症候群」は緊急に手術をしないと後遺症が残るといわれています。 しかし、馬尾症候群のような緊急に治療を必要とする麻痺が生じることは非常にまれなケースと言えます。 腰椎椎間板ヘルニアとは何か 腰椎とは普段あまり使わない言葉ですが、分かりやすく言うと腰にある背骨のことです。腰椎は5つの骨が積み木のように重なった構造になっていて、その骨同士の間にクッション材の役割として挟まれているのが椎間板です。 椎間板ヘルニアとは、この椎間板内部にあるゼリー状の組織が一部椎間板の外に飛び出した状態で、このヘルニアに神経が圧迫されて神経症状が生じるという考え方です。 ヘルニアがあっても無症状 椎間板ヘルニアによって神経が圧迫されて腰痛やしびれが生じる。ほとんどの人がそうイメージするのではないでしょうか。 しかしながら、椎間板ヘルニアで痛みやしびれが出ている人はごく一部で、ヘルニアがあるだけでは痛みが発生しないことが分かっています。 その根拠の一つに、腰痛がない健康な人の大部分は椎間板ヘルニアを持っていることがあります。ある研究によると、腰痛のない人を集めて腰のMRI画像を調べたところ、その76%に椎間板ヘルニアが見つかっています。 つまり、腰痛がなくて椎間板ヘルニアを持っている人が8割近く存在することから、椎間板ヘルニアがあるだけでは腰痛などの症状は起こらないと考えられています。 椎間板ヘルニアの危険因子 力仕事、不良姿勢、体重の増加、スポーツ、車の運転…。これらは腰の負担を増やし、椎間板の変性にも影響をあたえそうな気がしますね。しかし、そういったイメージをお持ちでしたらそれは誤解といえます。 このような研究があります。 ‘’椎間板変性は遺伝子の影響’’ 115組の一卵性双生児を集めMRIで比較した研究によると、物理的負荷と椎間板変性は無関係(Battie MC.et al,Spine,1995) BMIが高い(体重が多い)、作業強度が高いと椎間板変性が遅れることが分かっていますし、仕事やスポーツなどによる負荷は椎間板変性に直接関係しないとされています。 ヘルニアは腰痛の犯人か 実は椎間板ヘルニアの多くは何もしなくても自然になくなっていきます。椎間板から飛び出した組織を免疫細胞が食べるため、ヘルニアの多くは半年ほどでなくなってしまうのです。 ですから、最初の検査で椎間板ヘルニアと診断されても、数ヶ月後にまた画像検査をした時には異常がなくなっているということはめずらしくありません。 しかしながら、ヘルニアが消えていても痛みが一緒になくなるとは限らないところが腰痛の難しいところです。 冒頭で少し触れましたが、ヘルニアを持っていて痛みが伴う人はごく一部ですし、腰に異常がなくても腰痛を訴えるケースも多く存在します。 これらの事実を合わせて考えてみると、ヘルニアが腰痛を引き起こしている犯人とは必ずしも言えないことが分かります。 さいごに 痛みのない健康な人にもヘルニアがある。ヘルニアの手術をしても良くならないことがある。ヘルニアがあっても時間とともに自然に治ることがある。このような、従来の考え方では説明できない矛盾に薄々気がついていても、昔から言われていることや自身が調べたり勉強してきたことが正しいと人は思うものです。 しかし、情報は常に新しくなっているため、本やインターネット、メディアなどから入ってくる情報を鵜呑みにしてしまうと、不正確な情報を信じてしまうことになりかねません。 たくさんの情報の中には間違ったことや極端な表現が多く存在していることを理解し、その情報に振り回されず、根拠のある正確な情報を選び取ることが大切と言えます。 筆者プロフィール 青葉 秀樹 あおふじ整骨院院長 柔道整復師 EFT-Japan プラクティショナー SAJ スキー準指導員 山形県遊佐町生まれ。あおふじ整骨院院長 脳、神経の働きに注目し、痛みや不調を繰り返さない激しい運動でも痛まない健康な体づくりをサポート。身体的問題にも感情が関係していることが多いことから、心と体の両面に目を向けた施術を行っている。

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治るヘルニア・治らないヘルニア。その違いと対処法

椎間板ヘルニアって引っ込むの? この記事をお読みのあなたは腰椎や頸椎の椎間板ヘルニアでお困りですか? 悩ましいヘルニアの痛み。早く痛みが無くなってくれることを願うばかりですが、ヘルニアの痛みが治るという事はヘルニアが引っ込むという事でしょうか? ヘルニアで手術って必要なの? そんなヘルニアの疑問を解決していきたいと思います。 ヘルニアのタイプとその違いとは 椎間板ヘルニアのタイプは大きく分けると2つに分類できます。 一つ目は膨隆型 もう一つは脱出型です 膨隆型とは椎間板の中にある髄核が端に寄っているだけで椎間板から出ていない状態。 脱出型とは椎間板の中にある髄核が椎間板を突き破って外に出てしまっている状態。 ヘルニアでMRI検査をされた方はだいたい病院で画像を見せてもらい ここがヘルニアの出ている所ですよ と説明を受けていると思いますがそのヘルニアがだらっと下に垂れ下がっているのが脱出型の特徴です。 あなたのヘルニア画像はまっすぐ突き出しているタイプでしたか? それともだらっと垂れ下がっていましたか? 治るヘルニアと治らないヘルニア では結果的にそのヘルニアはどうなるのでしょうか。 現状言われているのは 髄核が出てしまっている脱出型の場合、その飛び出した髄核は異物として体が反応してくれるので免疫によって貪食されてしまい無くなってしまいます。 それまでに最低3か月以上はかかりますが、これはヘルニアが消えてくれるタイプなのです。 一方膨隆型で髄核が椎間板から飛び出していないタイプは1年後に検査してもヘルニアが引っ込んでいない可能性が高いタイプです。 ヘルニアが治るか治らないか、という話だと脱出型は消える可能性が高く、膨隆型は消える可能性が低いのです。 最終的にどうなるの? ヘルニアにはその存在が消えるものもあれば消えないものもある。 では最終的にどこに落ち着くのでしょうか。 一般的な生活をされている方からすると痛みさえなければ良いということが言えると思います。 ヘルニアのなくならないタイプの場合痛みは一生続くのでしょうか? そんなことはありません。 実際にヘルニアが出ているのに痛みのない人は大勢います。 ヘルニアによる痛みの発生原理には諸説あり確定していません。 筆者の仮説では、例えヘルニアが出ていても、ヘルニアにかかる圧力が減少すれば隣合う神経や靭帯に対する刺激量が減り、炎症が落ち着いていく。 と考えています。 実際に手術なくヘルニアの痛みから解放された方は多くいらっしゃいますよ。 まとめ ですのでヘルニアにお悩みなら、もともとヘルニアが出なければならなかった構造的な問題を解決すべきです。 それは、体が歪んでいたからかもしれません。 日々の疲労がたまり過ぎていたからかもしれません。 仕事で特殊な姿勢をし続ける必要があったからかもしれません。 そういった問題を1つづつ解決していけばヘルニアの悩みは解決出来ます。 なかにはどうしても手術が必要なケースもあります。 それは、ヘルニアの症状は 痛み→しびれ→麻痺 と発展していきますが、麻痺の状態で手や足を動かせないくらい重症になると手術が必要な場合もあります。 後は痛みが強すぎる人は、医者もあなたが望むならやりますよ。 といった感じで、放っておいてもいいが炎症が治まるのを待てないなら行う場合もあります。 医師から手術を勧められない場合は、ヘルニアの痛みは体からのサインと思って生活を見直して見られてはいかがでしょうか。 筆者プロフィール 江尻俊(えじりしゅん)大阪医療技術学園専門学校鍼灸科卒  カイロプラクター エジリカイロプラクティックさかえ鍼灸院院長 筋骨格系の治療、内科治療、エネルギー治療、頭蓋治療等手技療法を幅広く学び、現在はオリジナルの治療法を精力的に開発している。 病院に行っても治らなかった関節の痛みにとどまらず、自律神経系、内科系の治療にも定評がある。

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椎間板ヘルニアを手術なしで改善!20年患った椎間板ヘルニアにも効いたカンタンな方法

糖尿病になったら、一生薬を飲み続けないといけないの? そんな疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。 実は、椎間板ヘルニアという症状は、骨が原因で痛みが出ている訳ではありません。 私も以前、病院で「椎間板ヘルニア」と診断され、ブロック注射を打ち、それでもよくならないため手術を勧めれました。 痛みが酷い時は寝返りもうてない、ズボンや靴下も一人で履けなかったので、その痛みをどうにかしたくて手術を考えたのですが、根本的な改善にはならないと思いやめました。 では、いったい椎間板ヘルニアをどのようにして改善させたのか。 今回は、手術をせずに私が椎間板ヘルニアを改善した方法をご紹介していきたいと思います。 椎間板が飛び出ていても、ヘルニアの症状が出ない場合がある そもそも椎間板ヘルニアとは、どのような症状なのでしょうか? 骨と骨の間には椎間板という軟骨(クッション)の役割を持つ物質があり、それが圧迫されて変異することで飛び出してしまい、神経を圧迫して痛みが出ている状態です。 しかし、同じような状態になっていても、痛みが出ていない人がいることをご存知でしょうか? 実際に椎間板が圧迫により変異して、飛び出していたとしても、痛みや違和感がある人は3割にも満たないのです。 なぜなら、腰痛やヘルニアの原因は椎間板ではなく、筋肉のコリや張りの関係であったり、心因性のストレスにあるからです。 だからこそ、椎間板ヘルニアは自力で克服改善できる可能性があることを知っていただきたいと思います。 筋肉をゆるめることで、椎間板ヘルニアは手術なしで改善する 私も以前は「椎間板ヘルニアには手術が一番」という一般的な常識を信じていました。 また、腹筋や背筋を鍛えて骨を筋肉で固定することで痛みを改善する。 これらは当時通っていた接骨院の先生や医師に教えてもらったことです。 しかし、教えてもらった治療法やトレーニングをすると痛みがひどくなり、なかなか私の椎間板ヘルニアは改善することがありませんでした。 そこで私は様々な可能性を模索して、ある結論に達しました。 それは、筋肉をゆるめること。 そう、筋肉を弛緩させるのです。 通常の治療や整体などでは、痛みやコリの出ている患部を揉んで、コリ固まった筋肉をほぐす事をしますよね? しかし、これは大きな間違いです。筋肉のコリは揉んだりほぐしたりするのではなく、「ゆるめる」事をしないといけないのです。 腰の痛みがひどい時は、治療や施術をしてもらうために、ベッドに寝ころがることさえ満足にできません。 やっとの思いでうつ伏せになったと思ったら、今度は上からグイグイ揉まれたり押圧をかけられるのです。 このような、痛みに耐えながらの整体施術に私はいつも矛盾を感じていました。 なぜなら、痛みがあるの部位(患部)を触るというのは、傷口を開く行為と同じだからです。 痛みのある部位は押したり揉んだりのではなく、そっとしておくことで筋肉をゆるませることが大切なのです。 椎間板ヘルニアになったら、猫背・姿勢をムリに改善しない 例えばあなたは急にお腹が痛くなったら、どのような動作をしますでしょうか? きっと、少し体を丸めてお腹に手を当てますよね?この動作は、人間の本能的な感覚です。 人は本来、体をどう動かせば楽になるのかを本能的にわかっていて、無意識の感覚で動いて調和をとっていきます。 つまり、どうすれば楽になるのか、答えは全て自分が知っているということです。 椎間板ヘルニアの痛みや症状を改善するために大切なのは、綺麗な姿勢になることではなく、安定して楽にいられる姿勢をとることです。 楽な姿勢は一見、見た目は曲がってねじれているかもしれませんが、あなたが楽で安定していればそれでいいのです。 見た目はおかしくても、体の内側は調和をとっています。 猫背になってしまうのも、本能的に楽な状態でいるだけです。 世の中の一般常識では、姿勢を正して猫背を改善すれば体に良いといわれています。しかし、それは間違いなのです。 その証拠に、試しに鏡の前に立って、まっすぐでキレイな姿勢をとり、1分そのキレイな姿勢を維持してみてください。 首や肩などにコリが出てきて、呼吸がしずらくなるはずです。 まとめ これらは、20年間患っていた椎間板ヘルニアを自力で克服した経験です。 ヘルニアと診断されても手術をせずに、自然な方法で改善できることを知っていただきたいと思います。 なんでも常識を鵜呑みにせず、冷静に判断する視点が大切なのです。答えは自分が知っている。感覚に従うだけなのです。 自分の感覚を認め、体や腰を真っ直ぐにして痛みや違和感があるなら、どうすればその痛みが軽減できるのかを探してみてください。 体を横にねじったり、左右に倒してみると楽な状態があるはずます。 体や腰を真っ直ぐにできないなら、無理をせずに楽な姿勢をすればいいのです。 痛みのない快適で楽な方向に体や腰を動かすだけ。見た目は変でも、体は内側で均等を保ち調和をとっています。 それを繰り返すことで、真っ直ぐでも痛みがない状態に戻れる時が来きます。 嘘だと思う方もいるかもしれませんが、ぜひ一度試してみてくださいね。 筆者プロフィール 上原 考一 ボディーバランス上原院長 ボディーバランス上原 院長の上原考一です。 1984年に私の出身地であるここ茅野市に整体院を開業して、 これまで1,6000名以上の腰痛患者を看てきました。 「病院で治らないと言われた…」 「検査では異常がなく、原因不明の不調に困っている…」 「整体でいつもその場は良くなるけど、すぐ戻ってしまう…」 そんな色々な症状を持った方がいらっしゃいましたが, その場で圧倒的な改善・変化を実感してもらっています。 この実績は、私自身が20年以上患った椎間板ヘルニアを自力で克服してあみ出した "FS整体"によって、1人1人の身体に合った施術をおこなっています。 今は、スクールの運営もしながら、FS整体研究会を主宰しております。

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ヘルニアによる腰痛をやわらげる効果的なストレッチ2選

自宅でストレッチを毎日行うことで、ヘルニアのつらい腰痛を少しでも緩和しませんか? 手術をしなくても、痛みさえなくなればヘルニアと付き合いながら日常生活を送ることができます。 腰の骨の疾患である腰椎椎間板ヘルニアは、腰痛を伴う辛い疾患です。 ヘルニアには2種類の痛みがありますが、それぞれの痛みにあわせたストレッチを行うことで、ヘルニアの不快症状を和らげることができます。 鎮痛剤や湿布を使わなくてもいい、ヘルニアの痛みの緩和方法をご紹介します。 腰椎椎間板ヘルニアで痛みがおきる理由 腰椎椎間板ヘルニアとは、腰椎と腰椎の間にある椎間板が飛び出してしまう疾患です。本来の位置から椎間板がずれてしまうことで、周辺の組織に痛みやしびれなどの悪影響がおきます。 腰椎椎間板ヘルニアには2種類の痛みがあります。 神経を圧迫することで起きる痛み ひとつは、ずれた椎間板が近くにある神経を圧迫することで起きる痛みです。 圧迫された神経が炎症を起こすため、痛み、しびれ、感覚まひなどの症状があらわれます。 この不快症状は腰周辺におきます。ヘルニアが坐骨神経を刺激すると、股関節や太ももにもこの症状がみられます。 ヘルニア部位をかばうことで起きる筋肉の痛み もうひとつは、ヘルニア部位をかばうことでおきる筋肉の痛みです。 腰が痛むのが怖くて前かがみの姿勢を続けていると、背中上部などの筋肉にも負担がかかり、筋肉疲労をおこします。 ストレッチがなぜヘルニアに効果的なのか ストレッチには表層の筋肉だけでなく、体の深いところにあるインナーマッスルを刺激する効果があります。この筋肉は腰椎や骨盤を囲むように存在しています。 インナーマッスルをストレッチで刺激し、強化すると、ヘルニアをおこしている腰椎を筋肉で直接支えることができます。 ストレッチには、筋肉への血流を増やす効果があります。血液と酸素が行きわたると、筋肉は柔らかさをとりもどし、痛みを感じにくくなります。腰をかばうために痛めてしまった筋肉をほぐすときにも、ストレッチはとても有効です。 腰椎のまわりのインナーマッスルに効くストレッチ 腰周辺の筋肉を刺激するには、ハンド・ニーとよばれる運動が効果的です。 この動きは多裂筋と腹横筋に作用します。これを続けると、腰椎を支えるコルセットのような筋肉を体の内側につくることができます。 床に四つんばいになります。お腹の皮を背中にくっつけるようなイメージで、お腹をできるだけへこませます。顔は床に向けたまま、右手と左足を肩の高さにまでもち上げて、まっすぐに伸ばします。このポーズを30秒キープします。次に左手と右足を上げて、同じポーズをつくります。 この動作がワンセットです。1日に3セットくりかえしましょう。 【動画】ハンドニーストレッチ 背中上部の筋肉をのばすストレッチ 腰をかばうことで、背中の筋肉を傷めてしまうことがよくあります。これはヘルニア自体の痛みではありません。 しかしひどくなると上半身の動きがますます不自由になり、腰痛も悪化します。 背中上部の筋肉をのばす運動を紹介します。 床に正座をします。体を前方へ倒します。 両腕を肩幅にひらいて前方へ伸ばし、床につけます。両肩をゆっくりと押し下げます。両肩を床につけるようなイメージです。 顔を下げ、両腕の間に頭を入れます。両手を床にしっかりとつけたまま、腰を後ろにひっぱります。 このポーズを30秒キープします。背中と肩の筋肉が伸びているのを感じることがポイントです。

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ヘルニア手術後のリハビリが終わったら、セルフケアを続けることも大切です

ヘルニア手術後のリハビリは、とても大切なこととして言われています。 実は、ヘルニアの治療は根本的な治療ではなく、症状自体を抑えるだけの対症療法であることが多いのです。 だからこそ、治療を受けても根本的な原因自体を解決できておらず、症状を再発してしまうことがあります。 ヘルニア手術後の一定期間は手術を受けた病院でリハビリを行うでしょうが、自分でも負担を減らすためにできるセルフケアは一体どのようなものがあるのでしょうか。 ヘルニア手術後のリハビリは、腹筋や背筋を鍛えるのがポイント! ヘルニアで強い痛みを経験している方ほど、ヘルニア手術後のリハビリが怖くなってしまうかも知れません。 確かに、急性期の激痛を感じている間は痛みを落ち着かせるケアの方が大切ですので、無理して動く必要はなくむしろ安静にしているのが良いです。 しかし、痛みが落ち着いてからも安静を続けていると、だんだんと使わない筋肉が衰えて体を支えている腰に負担がかかりやすくなります。 ですので、ヘルニア手術後のリハビリ通院が終わった後は、腰への負担を減らすために、腹筋や背筋を鍛えるのがポイントとなってきます。 まずは、膝を抱える体幹ストレッチからスタート! ヘルニア手術後のリハビリが終わったからといって、何もしないのではなく、腰への負担を減らすためのセルフケアは大切です。 ただし、患部に急激に大きな負担をかけないために段階を踏んで行う必要があります。 最初に膝を抱える体幹ストレッチから実践してみることをお勧めします。 まずは、両足を伸ばした状態で仰向けに寝て、片足を両手で抱えます。 そして、息をゆっくり吐きながら抱えた足を胸の前に引き寄せて、暫くキープします。 もう片足も同じようにストレッチしましょう。 体幹ストレッチの次は、全身を使った寝返り運動! 体幹ストレッチに慣れてきたら、第2ステップとして全身を使った寝返り運動をしてみましょう。 寝返りと言えば、通常は上半身から先に捻り、その動きに合わせて下半身を捻ることが多いものです。 しかし、ヘルニア手術後すぐにこれをしてしまうと、痛みを再発させてしまったり症状を悪化させてしまう危険性があります。 ですので、上半身と下半身を同時に寝返りできるよう訓練して、寝ている時に無意識のうちにこのような寝返りが出来るようにする必要があります。 立ち上がったり歩いたりする前に、腹式呼吸や体を捻るリハビリ! 「上半身が起こせるようになったら、次のステップに進みます。 寝返りが上手く出来るようになったら、腰に負担がかからないよう腹式呼吸を訓練します。 出来る範囲で体を捻って、体の可動域を広げる訓練も行います。 ここまで出来るようになったら、さらしやバンドなどを活用して立ち上がる訓練、歩く訓練へとさらにステップアップすることが出来ます。 まとめ ヘルニア手術後のリハビリは、手術ではカバーしきれない根本的な治療として大切なことです。 それで、ヘルニア手術後のリハビリでは、腰への負担を軽減するために腹筋や背筋を鍛える必要があります。 体幹ストレッチ、寝返り運動、腹式呼吸、体を捻る運動などと徐々にステップアップして、無理のないようリハビリを実践しましょう。 できればこのようなリハビリを行うことを、手術を担当してくれた医師に共有しておくと安心でしょう。

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ヘルニアの初期症状は痛みや痺れ、違和感など!早めに治療を始めることが大事

下半身にかけて痛みや痺れなどの症状が見られる場合には、もしかしたらヘルニアの初期症状なのかも知れません。 「自分は若いからまだまだ大丈夫!」などと過信していると、実は若い方でもヘルニアになることがあるのです。 出来ることなら初期症状のうちにヘルニアであることに気づき、適切な対策が出来るのがベストです。 では、ヘルニアの初期症状について見ていきましょう。 椎間板ヘルニアの初期症状には、痛みや痺れだけではなく尿失禁も! 椎間板ヘルニアの初期症状としてもっとも知られているのは、腰の痛み、下半身の痺れなどを感じることです。 「よく考えてみると、最近体の感覚が鈍くなった感じがするかも。」と言う方も多いです。 それから、座り姿勢から急に立ち上がったり、片足ばかりがちょっとした段差につまづきやすいなど、同じ姿勢の継続や運動に支障が出てしまうこともあります。 もっと酷い方だと、足の甲や裏にまで痺れがあったり、尿失禁にも気付かないくらいに感覚が麻痺してしまう方もいます。 仰向けでの足の上下運動で、ヘルニアの初期症状かどうかを特定できる! 「ヘルニアの初期症状かもしれない。」と何となく思っていても、まだ確信が持てないと言う方もいるのではないでしょうか。 しかし、もし今感じているのが本当にヘルニアの初期症状だとしたら、出来るだけ早い段階で治療に取り組んでおいた方が良いです。 そこで、簡単なチェックとして、仰向け状態で片足をゆっくり地面に向かって直角になる位置まで上げてみてください。 もし痺れが辛くて足が上がらないという場合には、ヘルニアを発症している可能性が高いです。 痺れると言うよりも腰が抜けそうな痛みがある方は、ヘルニアではなくぎっくり腰で炎症を起こしているかも知れません。 ヘルニアの症状を引き起こしているのは、椎間板による神経の圧迫! 私たちの背骨には、「椎間板」と言う背骨の骨と骨の間でクッションのような役割をしている組織があります。 椎間板の中にはゼリーのような髄核があって、髄核は繊維輪で包まれています。 椎間板ヘルニアが起こると、髄核が飛び出して神経組織を圧迫します。 ヘルニアの初期症状である痛みや痺れなどを引き起こしているのは、実はこの突出した椎間板による神経の圧迫なのです。 初期症状の段階では、レントゲンではヘルニアだと分からないことも! 「医療機関に行けば、ヘルニアであるかどうかを特定できるはず!」と思って医療機関に駆け込んだものの、初期症状の段階ではヘルニアと診断されないことも多いようです。 と言うのは、医療機関でレントゲン写真を撮っても、椎間板は写らないので見逃してしまうことがあるのです。 ただ、ヘルニアを特定するのは絶対に不可能かと言うと、決してそのようなことはありません。 MRIであれば、椎間板どころか神経の圧迫まで確認できてヘルニアかどうかを特定することが出来ます。 まとめ ヘルニアの初期症状は下半身で痛みや痺れを感じるのが特徴ですが、酷い場合には感覚が鈍くなって尿失禁に気づかない方もいます。 さすがに、ここまで感覚が麻痺したり、激痛を感じる程の症状に発展する前に、ヘルニアであることを特定して適切な治療を進めたいものです。 ただし、医療機関に出掛けてもレントゲンではなく、MRIでないとヘルニアの診断が出来ないこともありますので注意しましょう。

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椎間板ヘルニアを緩和する体操3選

「椎間板ヘルニアになった時に、体操をしても大丈夫なの?」と思う方は多いでしょう。 確かに、患部に負担をかけてしまう体操であれば、避けた方が良いです。 しかし、ヘルニアの痛みや痺れなどの症状を引き起こしている椎間板の圧迫を軽減する体操であれば、症状の緩和を期待することができます。 では、椎間板ヘルニアの症状を改善するためには、一体どのような体操を実践したら良いのでしょうか。 腰を反らす体操で椎間板の圧迫を軽減! 椎間板ヘルニアになった時に、前かがみの姿勢はかえって患部に負担をかけて症状を悪化させやすくなります。 逆に、腰を反らす体操を心掛ければ、椎間板の圧迫を軽減する効果が期待できます。 自宅など寝るスペースがある場合には、うつ伏せの状態で腰を反らせます。 職場などで寝るスペースが無い場合には、足を肩幅に開いて立った状態で腰を後ろに反らせましょう。 腰を反らす体操は1日6回行うのが良い! 腰を反らす体操は、腰を反らせる範囲が小さい場合には反った状態で10秒間キープ、腰を反らせる範囲が大きい場合には反った状態で3秒キープします。 立った状態で行う場合には、反った状態で3秒キープします。 これを10回繰り返して1セットとし、起床時、午前10時頃、昼、午後3時頃、夕食前後、就寝前の1日6回実践してみましょう。 痛みの改善し、腰を反らせる範囲が大きくなれば、この体操が皆さんに合っていることになります。 さらに、腰からお尻の下にかけて症状がある場合には、体操によって脚側から腰に向かって症状が移動するのも良い効果が得られていることになります。 より椎間板の圧迫を軽減するには、体幹インナーマッスルトレーニングも必要! 腰を反らせる体操だけでは、椎間板の圧迫を軽減するのに不十分な場合があります。 こんな時には、体幹インナーマッスルトレーニングも一緒に組み合わせるのが効果的です。 そこで、症状を感じている腰だけを重点的に体操するのではなく、下肢の体操も一緒に行うのが良いでしょう。 すると、患部周辺の筋力や柔軟性を衰えさせてしまうことは少なくなり、患部の動きをスムーズにするのにも役立ちます。 足を動かす体操で患部周辺の筋力や柔軟性を向上する! 患部周辺の筋力や柔軟性を向上する体操として、足を動かす体操があります。 まずは、くるぶしを揃えて椅子に浅く腰掛け、真上から短い方の膝がどちらかをチェックしましょう。 そして、短い方の足を上に組んで、その上に両手を軽く添えてください。 あとは、このまま15回左右にゆっくりと足を揺らすだけです。 まとめ 椎間板ヘルニアを体操で改善する時のポイントは、椎間板の圧迫を軽減すること、患部周辺の筋力や柔軟性を向上させることです。 そのためには、腰を反らす体操、足を動かす体操を組み合わせるのが効果的です。 ただ、体操が合っていない方もいますので、常に効果を気にしながら体操を実践する、もしくはもっと安心なのは整体や接骨院などの中でもヘルニアを専門にしている治療院で自分に合ったやり方を教えてもらうのがベストでしょう。

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ぎっくり腰が安静にしても治らなければヘルニアの可能性も!?

ぎっくり腰もヘルニアも腰に関係のある症状で、似たようなものとして考えている方は多いでしょう。 確かに、腰椎椎間板ヘルニアがぎっくり腰を引き起こしていることもあるようですね。 しかし、椎間板ヘルニアでありながらも、ぎっくり腰にならない方もいるのです。 では、ぎっくり腰とヘルニアには、一体どのような違いがあるのでしょうか。 椎間板ヘルニアは椎間板の圧迫で中身の髄核が外に飛び出すもの! そもそも、椎間板は背骨の骨と骨の間でクッションのような役割を果たしているもので、外側の繊維輪と中身の髄核で構成されています。 椎間板が極度に圧迫されて中身の髄核が外に飛び出したものが、椎間板ヘルニアです。 ヘルニア自体は通常あるはずの部分から臓器などが飛び出すことを言い、椎間板ヘルニアは椎間板でヘルニアが起こることを意味しています。 ヘルニアによって神経の圧迫が起こると、足の痛みや痺れなどの症状が出やすくなります。 椎間板ヘルニアだからと言って、必ずしもぎっくり腰になる訳ではない? ヘルニアを発症する程に体の歪みがあると、その分体に負担がかかっていてぎっくり腰になりやすいです。 しかし、ヘルニアを発症していても体の負担、疲労を上手く解消することが出来れば、ぎっくり腰になりにくい体をつくっていくことができます。 ヘルニアの治療は保存療法が基本だが、場合によっては手術が必要なことも! 椎間板ヘルニアになると、多くの場合炎症による痛みを抑える薬や筋肉を弛緩させる薬、神経を活性化させる薬などが処方されます。 さらに、コルセットを使用して、患部に負担がかからないよう固定することもあります。 激痛で立ち上がれないほどの重度の症状の場合には、局所麻酔薬を使用して神経ブロックを行うこともあります。 保存療法で効果が見られない場合、神経麻痺がある場合などには、手術が必要となることもあります。 動けるようになるまで長いと3カ月かかることも!? ぎっくり腰は腰の捻挫のような症状であることが多く、腰椎の支えとしての役割を果たす靭帯に急に過度な負荷がかかることで、ダメージを受けてしまうものです。 靭帯のダメージではなく、軟骨や筋肉がダメージを受けていることもあります。 症状が軽ければ数日安静にしていれば治りますが、長いと治療に3ヶ月もかかってしまうことがあります。 まとめ ぎっくり腰とヘルニアは似たような症状に見えて、実は異なるものです。 ぎっくり腰の場合は安静にしていれば治ることが多いのですが、ヘルニアは椎間板の髄核が外に飛び出したもので放置しておいても治らないことが多いものです。 安静にしていても症状が改善している感じがしなければ、ヘルニアの可能性を疑って早めに適切な治療を進めるのが良いでしょう。

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ヘルニアは初期に対処することが大事!身体に違和感を覚えたら症状チェックをしよう

ヘルニアの症状をチェックしてみると、激痛や痺れを中心に色々な症状があるようです。 もしかしたら今まで些細な症状としてあまりに気にしてこなかった症状の中にも、ヘルニアの症状に該当するものがあるかも知れません。 では、ヘルニアの症状のチェック項目を見ていきましょう。 腰椎椎間板ヘルニアは、痺れの症状からぎっくり腰と区別できる! 腰椎椎間板ヘルニアはぎっくり腰と勘違いしてしまう方もいるのですが、次のような症状をチェックしてみると簡単に区別することが出来ます。 「お尻から太ももにかけての裏側で痺れを感じる。」 「歩くと下半身で痛みを感じ、足に力が入りにくかったり違和感がある。」 「咳やくしゃみをするだけでも、腰で激しい痛みが起こる。」 「前かがみの姿勢でいると背中が痺れる。」 この中の症状が1つでも当てはまれば、腰椎椎間板ヘルニアの可能性があります。 腰椎椎間板ヘルニアが悪化すると、感覚にも障害が出てくる! 次のような症状をチェックして該当するものがあれば、腰椎椎間板ヘルニアが悪化している可能性があります。 「足がもつれて歩きにくい。」 「物に触れた時の感覚が分かりにくい。」 「尿意が分からない。」 「足の冷えがあって体温調整がしにくい。」 頚椎椎間板ヘルニアは、痺れの症状から鞭打ちや寝違いと区別できる! 頚椎椎間板ヘルニアは次のような症状の有無をチェックすることで、鞭打ちや寝違いと区別することが出来ます。 「首に加えて、肩甲骨周辺でも痛みを感じる。」 「肩、腕、指で痺れを感じる。」 「足がもつれそうになって歩きにくい。」 「頭を上げる時に首がきつい。」 鞭打ちや寝違いだと首だけで痛みを感じることが多いのですが、頚椎椎間板ヘルニアでは首以外でも症状があるのが特徴です。 頚椎椎間板ヘルニアは痺れ以外にも症状を感じることがある! 頚椎椎間板ヘルニアの症状は痺れ以外にも、次のような症状を感じることがあります。 「箸を使ったりボタンをはめたりなどの細かい作業がしにくくなる。」 「頭痛やめまい、肩こりなどが起こる。」 「集中力が無く体がだるい。」 「視力の低下が気になる。」 他にも脳や横隔膜、臍、鼠径などのヘルニアがある! 腰椎椎間板や頚椎椎間板以外にも、脳や横隔膜、臍、鼠径などでヘルニアの症状が起こることがあります。 脳ヘルニアは頭蓋骨の中側で浮腫や血腫が起こるもので、激痛や痙攣、意識障害、呼吸困難、そして瞳孔の異常などの症状があります。 横隔膜ヘルニアは臓器が脱出して横隔膜にダメージを与え、胸痛や吐き気、呼吸困難などの症状があります。 臍ヘルニアは腸が臍から飛び出てくるもので、痛みは少ないようです。 鼠径ヘルニアは足の付け根の中側付近で臓器が飛び出すことで起こるもので、悪化するうちに痛みが酷くなっていきます。 まとめ ヘルニアの症状をチェックしてみると、ヘルニアでは激痛や痺れなどの症状が起こることが多いものです。 ヘルニアをぎっくり腰、鞭打ち、寝違いなどと間違えることがあるものの、まずは痺れの症状の有無からこれらを区別することが出来ます。 ヘルニアは激痛や痺れだけでも生活に支障が出やすいもので、症状が悪化するともっと色々な症状が起こります。 ですので、出来ることなら初期のうちに適切な対処をすることが大切です。

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ヘルニアの手術方法は様々!6種類の手術方法を紹介

ヘルニアは数ヶ月の保存療法で治ることもあるのですが、症状に合った手術方法で治療を行うこともあります。 ちなみに、ヘルニアの手術方法は、何と6種類もあるようです。 この中には、数十分程度で終わる手術から長いと半年近くかかる手術まで、様々なものがあります。 では、6種類の手術方法はどういうものなのか、見ていきましょう。 日帰りで手術が可能なレーザー治療と経皮的髄核摘出術! 手術と言うと何日間か入院しなければならず、時間的にも費用的にも心配を抱える方はきっと多いでしょう。 しかし、6種類のヘルニアの手術方法の中でも、レーザー治療(PLDD)と経皮的髄核摘出術(PN法)は日帰り手術が可能です。 レーザー治療は数mm程の細かい針を使って腰の椎間板にレーザー照射用の管を入れ、髄核の中心の一部を高出力レーザーで焼いて髄核の神経の圧迫を除去するものです。 経皮的髄核摘出術は背中に直径4mm程の管を刺して、管に通した鉗子で飛び出している髄核を取り出すものです。 いずれも後遺症が残りにくい手術方法ですが、経皮的髄核摘出術には保険が適用されると言うメリットがあります。 1週間以上の入院が必要なラブ法、内視鏡下ヘルニア摘出術 まず、もっとも主流なヘルニアの手術方法にラブ法があります。 この方法では、背中を5~6cm程切開して腰椎の一部と同時に、神経を圧迫する髄核を除去します。 手術自体は長くても1時間程で終了するのですが、手術後にはリハビリなどがあって2週間以上も入院が必要になることがあります。 内視鏡下ヘルニア摘出術(MED法)は背中を1.5cm程切開して内視鏡や外筒管を入れ、神経を避けながら飛び出した髄核を除去します。 この方法もラブ法と同じように手術自体は1時間くらいで終わるものの、1~2週間くらいの入院することになります。 重症のヘルニアは椎弓切除術で治療することがある! 歴史のあるヘルニアの手術方法の1つに、椎弓切除術があります。 この方法では靭帯や骨などの神経の圧迫を除去するために、椎骨の後ろにある椎弓を切り取ります。 ヘルニアが重症化している方、「狭窄症」と言って神経の通り道である脊柱管が狭くなっている方に適した手術方法です。 骨や金属で脊椎や椎体を固定する脊椎固定術 ヘルニアの手術方法には、手術の際に削り取った骨や金属で不安定な脊椎、椎体を固定する脊椎固定術があります。 固定部分に新たに骨が上手く作られれば、固定している金具を外すこともあります。 ただ、実際にはこのようなことは少なく、金具を固定した状態で治療を続けることが多いです。 脊椎固定術は短くて数ヶ月程、長いと半年くらい治療を行います。 まとめ このようにヘルニアの治療には色々な手術方法があるのですが、手術をしなくても治る場合もあります。 手術には体に負担がかかったり、後遺症が残るものもあります。 さらに、費用や治療期間のかかるものもあるので、早くヘルニアを治すためと言えども慎重な判断が必要です。 手術しか道がない、と言われていた人でも、ヘルニアの治療を得意とする整体などの治療院に通うことで、手術が不要になる人もいますので、そうした治療法も選択肢の1つとしてみるのもいいでしょう。

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ヘルニアの65%以上はストレスに原因あり!心身ともに十分な休息が大切

ヘルニアの原因は、65%以上がストレスにあると言われています。 椎間板ヘルニアのような椎間板の飛び出した状態を想像すると、ストレスがこんな状態を引き起こすなんて信じられない方が多いのではないでしょうか。 しかし、ストレスは私たちが思っている以上に、体に対して大きな影響力があるのです。 では、ヘルニアとストレスの関係について見ていきましょう。 ヘルニアは心身の疲れや体の歪みが複雑に絡み合って起こる 心身が極度に疲労していると、肝臓は疲労物質を処理するために集中的に働くようになります。 そのため、新しい細胞を生成するところまで機能することが出来ず、椎間板の繊維輪はどんどん衰えていく状況が生まれます。 さらに、体の歪みが起こると椎間板が圧迫され、同時に繊維輪も圧力をカバーしきれず外に飛び出してしまいます。 このような流れでヘルニアが進行する原因として、睡眠不足や極度な負担による体の疲労、精神的なストレス、体の歪みなどが考えられます。 さらに、これらの原因はいずれか1つだけではなく、複雑に絡み合っていることも多いものです。 体の歪みは疲労を悪化させるだけではなく、疲労の回復を妨げることも! 体の歪みは、特に死に関わる重大な病気でなければ軽視されることが多いものです。 しかし、椎の歪みから肋骨の歪みに発展して内臓が圧迫されると、内臓の機能まで制限されてしまいます。 これが体への大きな負担になって、疲労が溜まりやすく疲労の回復を妨げてしまうこともあります。 また、体の歪みによって睡眠に支障が出て心臓や呼吸の機能まで制限されてしまうと、何時間寝てもなかなか疲れが取れない状態になってしまいます。

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ヘルニアの強烈な痛みを和らげることは可能?簡単な方法で痛みを和らげることは出来る?

ヘルニアは「とにかくすぐにでも痛みを和らげる方法を知りたい。」と思うくらいに、激痛が起こるものとして知られています。 痛みが起こって1週間くらいまでは急性期と言われており、立ってもいられないほどの酷い痛みを感じる方が多いようです。 こんな辛い痛みでも、簡単な方法で和らげることは可能なのでしょうか。 安静にして痛みを落ち着かせることが大事 ヘルニアの急性期の強い痛みを和らげる基本的な対処法は、冷やして患部を落ち着かせることです。 患部の血行を良くしないように、安静にしていることも大切です。 「寝ている時にどうしても患部を動かしてしまう。」と言う方は、コルセットで患部を固定しておくと良いでしょう。 痛みが引いてきたら、必要な筋肉を維持するためのストレッチを! 一度ヘルニアの激しい痛みを経験すると、体を動かすのが怖くなってしまうかも知れません。 しかし、急性期の痛みが落ち着いてからも安静にしていると、必要な筋肉を衰えさせてしまいます。 痛みが引いてきたらで良いので、出来る範囲でストレッチを行うのは良いでしょう。 あぐら座りをして両足の裏同士をくっつけたままで上体を前に倒すストレッチは、腰周辺の筋肉を維持するのに効果的です。 タオルを使ったヘルニア対策動画 このような動画を見て、ストレッチを行ってみてください。 激しい痛みを感じた時は、仰向けか横向きで睡眠を取るのが良い! ヘルニアの痛みは、睡眠中の姿勢によっても和らげることが可能ですし、逆に悪化させてしまうこともあります。 まず、うつ伏せ姿勢は腰椎や脊椎だけではなく、胸椎にも負担をかけてしまいます。 うつ伏せ姿勢では必ず首はどちらかに傾くので、首を動かすことが多くそれだけ背骨に負担をかけてしまいます。 仰向けか横向きに睡眠を取るようにすると、一部に負担が偏ることなく上手く負担を分散することが出来ます。 椎間板ヘルニア、寝るときの姿勢についての動画 ヘルニアの人におすすめの寝方を紹介している動画がありますので、参考にしてみるといいでしょう。 横向きに寝る時は膝の間にクッションを挟むと楽! 横向きで寝ても、ヘルニアの痛みを激しく感じることもあるでしょう。 こんな時には、股関節、膝を曲げて膝の間にクッションを挟むと痛みを和らげることが出来るかも知れません。 ただ、腰部分が沈んでいると痛みを大きく感じることがあるので、腰周りにバスタオルを巻いておくのも良いでしょう。 仰向けで寝る時も、腰が沈まないように腰の下にバスタオルを挟んだり、若干膝を立てたりして楽な姿勢を見付けてみましょう。 まとめ ヘルニアの痛みは、急性期のうちは患部を冷やしながら安静にしているのが基本的な対処法です。 痛みを和らげることが出来たら、ストレッチで必要な筋肉を鍛えたり、少しでも楽な姿勢で体への負担を分散させるよう心掛けましょう。 クッションやバスタオルを上手く利用したり、楽に眠れそうな寝具を選ぶことも、ヘルニアの痛みを和らげるのに大切なことです。

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激しい頭痛の原因はヘルニアによる首のコリ?こんな頭痛でも対策することは可能?

激しい頭痛に悩まされている方は、もしかしたら頚椎ヘルニアで首や肩付近が極端に凝っているのかも知れません。 「頚椎ヘルニアなのに頭にまで影響が及ぶの?」と思う方もいるでしょう。 しかし、頚椎は頭の近くにあるので、ヘルニアの初期段階ではそれほど大した症状でなくても、そのうち何らかの影響が出てくるはずです。 では、こんなヘルニアによる激しい頭痛でも対策することは可能なのでしょうか。 頚椎ヘルニアは側頭部や後頭部などの広範囲でチクチク、ガンガン痛む感じ! 頚椎ヘルニアによる頭痛は、頚椎のある首はもちろんのこと、その近くにある側頭部から後頭部まで広い範囲で起こります。 さらに、痛みは締め付けられているかのようにガンガンすると言う方もいれば、針で刺しているかのようにチクチクすると言う方もいます。 ヘルニアが悪化すればするほど、首や肩付近の筋肉の緊張は強くなります。 そして、首や肩周辺の血行が悪くなることで筋肉に酸素や栄養が供給されにくくなってしまうので、頭痛も悪化しやすい傾向にあります。 病気や生理、姿勢などによってヘルニアの症状が悪化することも! ヘルニアによる首や肩付近の筋肉の緊張や頭痛などは、ちょっとしたことで悪化することがあります。 例えば、風邪やインフルエンザで体調を崩すと、体の色々なところで何らかの不調が起こるのは当然です。 それから、女性の場合は毎月の生理によるホルモンバランスの乱れでも、ヘルニアの症状が悪化することがあります。 この他、うつむき姿勢は首や肩にかかる負担も大きく、ヘルニアの症状を悪化させます。 机や椅子の位置を調整して首や肩に負担をかけないようにすること ヘルニアによる頭痛を悪化させないようにするためには、日常的に姿勢に気を付ける必要があります。 仕事や学業などで座っていることが多い方は、普段使っている机や椅子の位置を調整して肩や首が前に突き出ないような姿勢を心掛けましょう。 首から背中にかけてのラインが真っすぐになるような姿勢を心掛けていれば、きっと首や肩への負担は最小限に抑えられるはずです。 首や肩に疲れを感じた時は無理はせず、休憩を多めに入れたり休むことも大切です。 ヘルニアによる頭痛は、温めて血行を良くするのが効果的! ヘルニアによる頭痛は、首や肩付近の筋肉の緊張で血行が悪くなることで起こるものです。 ですので、首や肩周辺の筋肉、頭のマッサージを行って、軽く刺激を加えるのが良いでしょう。 時間的に余裕があれば、背中まで温めると広範囲に渡って血行を改善することが出来ます。 温湿布やハンカチを巻いたカイロを患部に当てるのも効果的です。 まとめ ヘルニアで首や肩周辺の筋肉が過度に緊張していると、激しい頭痛を感じることがあります。 頭痛を悪化させないためには、普段の姿勢で首や肩周辺に負担をかけないように心掛けることです。 温湿布やカイロなどで患部を温めて血行を改善するのも、良い頭痛対策になります。

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椎間板ヘルニアの予防!再発防止に欠かせない筋トレ

椎間板ヘルニアと付き合っていくには、筋トレが必要となります。椎間板ヘルニアは、脊椎、それも腰付近の腰椎でよくおこる症状です。これは、腰への過度の負担が原因でおこります。 椎間板ヘルニアと診断された場合、医師の指導のもとに、痛みをコントロールしながら患部の骨をできるだけ保存する治療を行うことになります。痛みと骨の変形がひどくなると、医師は次の手段として手術を勧めるでしょう。 ただし手術をしても、再発のリスクもあることを覚えておく必要があります。痛みと再発の不安から逃れるには、適度で正しい筋トレを続けていくことが必要になります。 椎間板ヘルニアにどうしてなってしまうのか 椎間板ヘルニアがおきる原因は、脊椎への過度の負担です。仕事やスポーツなどで腰に強い負荷をかける人は、特にリスクが高いことがわかっています。不自然でゆがんだ姿勢も、椎間板ヘルニアの原因としてよく指摘されています。 腰部でおこる椎間板ヘルニアについて考えてみましょう。現代人は腰椎がゆがんでいることが多く、腰に必要以上の負担をかけているといわれます。腰に負担の多い姿勢とは、骨盤が後ろへ倒れぎみになり、腰椎が丸くなった状態です。 腰椎は椎骨がつながった組織で、椎骨同士の間に、クッションとなる椎間板があります。腰周りの筋肉が弱い人が椅子に座ると、背もたれに寄りかかったりして、この姿勢をとりやすくなります。長時間のデスクワークをする人に、これはとてもよくみられる姿勢です。 手術をすれば椎間板ヘルニアは再発しない?

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ヘルニアの痛みを和らげる方法。安静やブロック注射など程度によって様々

腰椎の椎間板ヘルニアの痛みは、自宅で安静にしているだけでも痛みがおさまることもあります。痛みがひどいときは病院へ行き、薬物療法で症状を緩和させることも可能です。 腰椎椎間板ヘルニアとは、腰の骨の椎間板の核が外へはみでてしまう疾患です。はみでた核が脊髄に触れ、ここに炎症がおきることで腰にしびれや痛みが生じます。炎症がおさまれば痛みは和らぎます。 痛みが和らいでも、この疾患は完治したわけではありません。腰椎椎間板ヘルニアの再発を防ぐには、腰をいたわる生活をこころがける必要があります。 軽症の椎間板ヘルニアなら症状は自然に改善 症状の軽い腰椎椎間板ヘルニアは、発症してから数日で痛みが和らいでいきます。椎間板から外へとびだした核は、時間とともに体に吸収されるからです。刺激する核がなくなると、脊髄の炎症もやがておさまります。 痛みのあるうちは、腰を揉むなどの刺激を患部に与えてはいけません。症状がでているときは、安静にしていることが椎間板ヘルニアの痛みを和らげる最善の方法です。 ただ動けるようになったら、病院や治療院に行きましょう。再発をくりかえしていると、椎間板の変形が進み、知らないうちに重症化していることもあるからです。椎間板ヘルニアの治療には、根気よく経過観察をすることが必要です。 椎間板ヘルニアの痛みを抑えるには 腰椎椎間板ヘルニアの痛みは、鎮痛剤を服用すればある程度はおさえられます。病院で一般的に処方されるのは、神経の炎症を鎮める作用のあるロキソニンという内服薬です。それでも痛みが和らがないときは、硬膜外ブロック注射をうけます。 こうした薬を使えば、痛みはほぼ抑えられます。しかし薬でヘルニアが完治することはありません。薬物療法をつづけながら、炎症がおさまるまでなるべく安静にすごすようにしましょう。腰をコルセットで保護することも、痛みの解消に役立ちます。 椎間板ヘルニアを再発させないための過ごし方 腰の筋肉を鍛えると、腰椎椎間板ヘルニアの痛みの再発防止につながります。1度ずれた椎間板は、くしゃみなどの、わずかな衝撃でも動くことがあります。日常生活や仕事を支障なくすごすには、腰の筋肉を柔軟にし、インナーマッスルを鍛える自宅でのエクササイズは欠かせません。 腰の筋肉の緊張をほぐし、椎間靭帯を柔軟にしておくために、病院でリハビリをうけてもいいでしょう。整形外科では、腰をひっぱって患部のしびれや痛みを和らげる牽引療法をおこなっています。経穴を刺激する鍼灸も、腰椎椎間板ヘルニアの改善のためによく用いられる治療法です。 まとめ 軽症の腰椎椎間板ヘルニアの痛みは、安静にしていれば自然に和らいでいきます。ただ放置すると、再発や重症化の危険があるのも確かです。 専門家の指導の下に薬で痛みを抑えながら、適切な方法で再発防止に努めることが大切です。

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ヘルニアと診断された!痛みの再発予防に効果的なストレッチ

腰痛を防ぐには、腰椎周辺の筋肉を柔軟にしておくことが大切です。普段意識しない固くなっている筋を、ゆっくり伸ばすことを心がけましょう。 自宅でストレッチにとりかかる前に、病院をかならず受診しておく必要があります。正しく効果的なストレッチ法でないと、腰痛をかえって悪化させる危険があるからです。また、腰痛の原因がヘルニアではなかった場合、ストレッチがまったく効果がないこともあります。 ヘルニアと診断されたときに今回ご紹介するストレッチを行ってください。 ストレッチでヘルニアの腰痛が抑えられる理由 ストレッチをしてもヘルニアが治るわけではありません。しかしこの運動を習慣づけることで、ヘルニアの痛みが再発しにくくなります。 椎間板とは、背骨の椎骨と椎骨の間にある組織で、背骨にかかる圧力をやわらげるクッションのような役割を果たしています。骨の老化や無理な姿勢の影響で椎間板が変形し、中のゼラチン状の核がとびだした状態がヘルニアです。 ストレッチは、縮んで固くなった筋肉を、ゆっくりと伸ばしてやわらかくするエクササイズです。この運動で柔軟になった筋肉は、傷ついて衰えた椎間板を助け、背骨をしっかりと支える働きをします。 患部を温めておくと、ストレッチは効果があがります。自宅でおこなうときは、お風呂あがりのタイミングが最適でしょう。 ストレッチ方法 腰を伸ばすストレッチをご紹介します。 仰向けに寝て、両手を頭のうしろで組みます。左足は伸ばしたままにして、右ひざだけを曲げて立てます。曲げている右ひざを外側へ向けて倒していきます。このとき腰は逆の方向へ引っぱり、腰からお尻のうしろの筋肉が伸びているを感じるようにします。 このポーズを約10秒間保ちます。足を代えて、腰の反対側の筋肉も伸ばします。 腰椎椎間板ヘルニア対策には、腰はもちろん、股関節を伸ばす動きも効果的です。股関節を柔軟にしておくと骨盤の位置が安定します。骨盤が正しいポジションにあることで、腰椎への負担を減らすことができます。 自宅ストレッチの前に必ず専門家に相談を 自宅でのストレッチ療法にとりかかる前に、患者の方は専門家にかならず相談するようにしてください。 ストレッチを行うときは、どの部位に効かせているかを意識することが大切です。間違ったエクササイズでは効果もあがらず、筋肉をかえって傷めることもあります。まずは専門家に相談し、運動のポイントについての適切な指導をうけましょう。 レントゲンやMRIなどの画像診断で、病状について確かな診断を医師から受けることも必要です。腰痛の症状をおこすのは、椎間板ヘルニアだけではありません。運動にとりかかる前に、腫瘍などの別の疾患がなく、間違いなくヘルニアだということを確認しましょう。 まとめ ストレッチを続けると、椎間板ヘルニアによる腰痛も改善できることがあります。腰をほぐしておくと、柔軟になった筋肉が衰えた椎間板の働きを補ってくれるからです。ただし運動にとりかかる前に、専門家に相談をするようにしましょう。 自己流のストレッチでは、腰痛を悪化させる危険があります。ほかの疾患が隠れていないかどうかについても、確認することが必要です。

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腰椎椎間板ヘルニアの再発予防に効果的なストレッチ

腰痛を防ぐには、腰椎周辺の筋肉を柔軟にしておくことがなにより大切です。普段意識しない固くなっている筋を、ゆっくり伸ばすことを心がけましょう。 自宅でストレッチにとりかかる前に、病院をかならず受診しておく必要があります。正しく効果的なストレッチ法でないと、腰痛をかえって悪化させる危険があるからです。腰痛の原因がヘルニアではなかった場合、ストレッチがまったく効果がないこともあります。 ストレッチでヘルニアの腰痛が抑えられる理由 ストレッチをしてもヘルニアが治るわけではありません。しかしこの運動を習慣づけることで、ヘルニアの痛みが再発しにくくなります。 椎間板とは、背骨の椎骨と椎骨の間にある組織で、背骨にかかる圧力をやわらげるクッションのような役割を果たしています。骨の老化やむりな姿勢の影響で椎間板が変形し、中のゼラチン状の核がとびだした状態がヘルニアです。 ストレッチは、縮んで固くなった筋肉を、ゆっくりと伸ばしてやわらかくするエクササイズです。この運動で柔軟になった筋肉は、傷ついて衰えた椎間板を助け、背骨をしっかりと支える働きをします。 患部を温めておくと、ストレッチは効果があがります。自宅でおこなうときは、お風呂あがりのタイミングが最適でしょう。 ストレッチ方法 腰を伸ばすストレッチをご紹介します。 仰向けに寝て、両手を頭のうしろで組みます。左足は伸ばしたままにして、右ひざだけを曲げて立てます。曲げている右ひざを外側へ向けて倒していきます。このとき腰は逆の方向へ引っぱり、腰からお尻のうしろの筋肉が伸びているを感じるようにします。 このポーズを約10秒間保ちます。足を代えて、腰の反対側の筋肉も伸ばします。 腰椎椎間板ヘルニア対策には、腰はもちろん、股関節を伸ばす動きも効果的です。股関節を柔軟にしておくと骨盤の位置が安定します。骨盤が正しいポジションにあることで、腰椎への負担を減らすことができます。 自宅ストレッチの前に必ず専門家に相談を 自宅でのストレッチ療法にとりかかる前に、患者の方は専門家にかならず相談するようにしてください。 ストレッチを行うときは、どの部位に効かせているかを意識することが大切です。間違ったエクササイズでは効果もあがらず、筋肉をかえって傷めることもあります。まずは専門家に相談し、運動のポイントについての適切な指導をうけましょう。 レントゲンやMRIなどの画像診断で、病状について確かな診断を医師からうけることも必要です。腰痛の症状をおこすのは、椎間板ヘルニアだけではありません。運動にとりかかる前に、腫瘍などの別の疾患がなく、間違いなくヘルニアだということを確認しましょう。 まとめ ストレッチをつづけると、椎間板ヘルニアによる腰痛も改善できることがあります。腰をほぐしておくと、柔軟になった筋肉が衰えた椎間板の働きを補ってくれるからです。ただし運動にとりかかる前に、専門家に相談をするようにしましょう。自己流のストレッチでは、腰痛を悪化させる危険があります。ほかの疾患が隠れていないかどうかについても、確認することが必要です。

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