休みの日にパソコンに没頭して時間を忘れ、1日中パソコンの前で時間を過ごしてしまった!という経験、ありませんか? 平日でもデスクワークの人は、ほぼ1日パソコンとにらめっこしているということが多いはず。 そうやってずっとパソコンの前で作業をしていることが原因で肩こりに悩まされている人は多いのではないでしょうか? パソコンを使っているとなぜ肩こりが起こるのか、どうすれば治せるのか、みてみましょう。 パソコンの前にいるときの姿勢、どうなっていますか? 仕事の殆どがパソコン業務な人は珍しくありませんし、趣味がパソコンの人も多いでしょう。便利で何でも出来てしまうパソコンですが、夢中になると時間を忘れて画面に向かってしまい肩こりを酷くする原因になることがあります。姿勢が悪いとなおさらのこと。 自分がどんな姿でパソコンに向かっているかを鏡で見ると「これはマズイ」と思うかも知れません。 座っているときの環境をチェックしてみよう パソコンを使うときに、思い当たることはありませんか? ・背中が丸くなり前のめりになる。 ・顔を前にせりだしている。 ・作業するスペースが狭い。 ・マウスを動かすスペースが狭い。 ・腕が安定してない。 ・机と椅子が体に合ってない。 座る事で姿勢が崩れやすく、筋肉が緊張します。それに加えて画面を見ながら手だけを動かすので、筋肉が固定されたままに血行が悪くなります。ただでさえ、椅子に座って体が緊張しているのに机とパソコンが体に合っていなくては緊張感もMAXに。これが肩こりを引き起こしてしまい疲労感を強くします。 体を動かす習慣をつけましょう 同じ姿勢を続ければ、筋肉はどんどん固まっていきます。緊張をほぐして肩こりを悪化させない為にも適度に時間をおいて体を動かしましょう。固まりつつある筋肉に適度な刺激を与える事で疲労を気持ちよいものに変えていきます。負担が大きいほど、肩こりが強くなるので仕事の合間にも少し姿勢を整えるようにしてみてください。 パソコン作業には机と椅子の高さも気をつけたい 手首の角度や位置は、肩への負担に大きく関係しています。手首から腕、肩にどんどん緊張が走るために肩こりが酷くなるので腕の位置を安定させて肩が上がらないようにしましょう。この腕の安定感がないと、画面に前のめりになり背中も丸くなりやすくなります。こうなると首にも 負担が掛かってしまい、ストレートネックと肩こりの二重苦に苦しむことにもなるのです。 まとめ パソコン環境を見直すことで、肩こりを軽くする事も出来ます。ほんの小さな事も、見直せば「あれ楽になった」と感じて貰えるはずですから、体勢だけでなくパソコンの置き方やマウス等も一度自分にあっているのか考えて改善してみましょう。
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