はじめまして!鶴見の整体院「てらお整体院」院長の石井俊也です。あなたは朝起きると腰が痛いという悩みをお持ちではありませんか? 毎朝、目が覚めて起きようとすると腰に激痛が走る。 時間をかけて起き上がって動いていると少し痛みが和らぐので、日中の家事や仕事は何とかこなせている。 でも長時間椅子に座った後に立ち上がるとやはり腰に強い痛みが走る。 さらには、夜寝る時、腰が痛いので仰向けでは寝れない。横向きに寝ているので首や肩も凝ってきた。 体を休めたいけど、周りのことを考えると無責任な気がして休めない。 今回は、このような方に知っていただきたい4つのことをご紹介していきます! 朝腰が痛くなるのはなぜ?腰・骨盤の深部の筋肉がガチガチに 本来であれば、日中活動してご飯を食べ、お風呂に入り、布団に入って寝て、よく朝目覚めると体が回復して気分もスッキリし、新しい一日が送 れる。 これが理想だと思います。 そう、「寝れば翌朝、元気が回復する体」ですね。 しかし、そんな理想の体からいつの間にか、朝起きると腰に激痛が走る体になってしまった・・・。それはなぜなのでしょうか? 朝起きると腰が痛い原因は、腰・骨盤の深部の筋肉がガチガチに硬くなってしまったからです。 なぜガチガチに硬くなってしまったかというと、お仕事のデスクワークで座りっぱなしの姿勢や、立ち仕事で長時間立ちっぱなしの姿勢のために、腰の筋肉が硬くなってしまったからです。 上半身を同じ位置に固定するためには、重力に逆らって上半身が傾かないように引っ張り続けなければなりませんが、その引っ張る力を出しているのが腰の筋肉なのです。 同じ姿勢を摂り続ければ取り続けるほど、腰の筋肉の負担が増し、疲労がたまり、ガチガチに硬くなってしまうのです。 また、体を動かす機会が減っているのも朝腰が痛くなる原因の一つです。 通勤時の電車やバス、自家用車等の乗り物での移動は、歩く量を減らしてしまいます。 足腰を動かす機会が減ってしまうので、足腰の筋肉が弛む機会が減ってしまっているのです。 さらに、仕事から帰った後も、家のことをやらなければいけないので、心身とも休まる時間がありません。 横になっても精神的なストレスが抜けない ので同じ姿勢のまま寝てしまい、筋肉がほぐれることなくコチコチに硬くなった状態で朝を迎えることになります。 この硬くなった筋肉を無理に動かそうとすることで、朝腰に激痛が走ってしまうのです。 朝の腰の痛みを改善したいなら、専門家に見てもらいましょう! 寝る前に柔軟体操をするとか、寝床を整えて寝返りを打ちやすくするとか、動画や雑誌のセルフ ケアマッサージをするとかで、朝起きる時に生じる腰の痛みを軽減することも少しは可能です。 しかし、こういったセルフケアだけだと十分な回復は難しいかもしれません。 なぜなら、朝起きる時に腰に痛みが出る状態は、腰のゆがみレベルが強すぎるので、自分で行うセルフケアでは、痛みを解除するポイントに的確にアプローチできないからです。 痛み専門の整体院に任せれば、骨盤や背骨、筋肉を的確に整えてくれるので、自己流でセルフケアをするよりも早く痛みが楽になるでしょう。 忙しいのに自分の身体のケアをしているなんて怠けているような気がしてしまう もしかしたら、真面目な人や責任感の強い人は、自分が抱えていた仕事を他の人にお願いして、自分は自分の身体のケアする・・・なんてことは無責任な気がしてしまうかもしれません。 しかし、痛みに気を取られて集中力が十分でない状態で仕事し続けるというのは、ある意味、無責任なことだとは思いませんか? 質の良い仕事をするために痛みを解消しておくのも、責任あるおとなの義務だと私は思うのです。 痛みを放置して一番困るのはあなた?それとも・・・? 痛みを放置しておいて一番被害をこうむるのは、あなたではなく、あなたの大切な人かもしれません。 ぜひ一度想像してみて下さい。痛みを我慢して働き続けた挙げ句、にっちもさっちもいかなくなって倒れてしまったら・・・。 子育て中だったらお子さんが困ってしまうでしょうし、介護中でしたら家族が困ってしまうでしょう。 お仕事されているのでしたら、あなたがいないことで困ってしまうのは職場のみなさんでしょう。 まとめ さて、いかがでしたでしょうか。朝起きると腰が痛いという悩みは、腰の深部にある筋肉がコチコチに固まっていることが原因です。 軽い腰痛なら、ストレッチやセルフケアで改善することができますが、腰の深いところにある筋肉を自分ひとりで緩めることができません。 ぜひ痛みの専門家である整体師さんに頼って、朝起きると腰が痛いという症状を改善していきましょう。 痛みというものは、ほっておいても良くなることはありません。良くならないばかりか、どんどん痛みが進行してしまい、周りの人に迷惑をかけるようになってしまうこともあるのです。 ぜひ、自分の大切さに気付いて、自分の体を大事にしてほしいと切に願います。 自分自身のためにも、大切な人を困らせないためにも、いったん仕事の手を休め、一時しのぎではない体のケアを始めてはいかがでしょうか。
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