熱中症による頭痛。その対処法と治療法 こんにちは、頭痛専門整体「かつみカイロ整体院」の本屋です。 今日は残暑が厳しい中、熱中症と頭痛についてお伝えします。 当院は頭痛の患者さんが99%と完全な頭痛専門院ですが、夏に入ると、常連の患者さん、特に30代から40代の子育てママの中にいつもとは違った頭痛の症状を訴える人が増えます。 さらに意外なことに、運動を普段からやっている、週末は欠かさずテニス、ゴルフなどカラダを動かしている人の中にも、いつもと違う症状を訴える人がいます。 「ここ3ヶ月、頭痛もなく調子よかったんですけど先週あたりから急に頭痛が起きるようになって・・・。 それと同時に足とか顔もすごいむくんでるんです・・・。」と。 子育てママが熱中症による頭痛になる原因とは? これは世の男性陣には悲しいかな、ご主人が夏休みやお盆休みで家にいると、「旦那の三度の飯も作らなきゃいけなくて仕事が増えてしまって大変」と思ってるママも少なくないようで(笑) そのため夏バテも手伝って疲れがたまり頭痛が再発してるようです(笑) 熱中症が原因の頭痛よりむしろストレス性の頭痛のようです。 まあ、こういった頭痛は1~2回位の施術で良くなるのそれほど心配ありません。 問題はスポーツなどやっている人。スポーツを真剣に取り組んでる人は注意が必要です。 自分の体力に過信して熱中症になることも 私もガチガチの体育会系なので「このくらい暑いの大丈夫だ。夏は好きなんだよね」と自分の体力に過信してる場合、熱中症になる可能性がありますので気をつけましょう。 夏に入るまでは群発頭痛でいつもの目の奥が痛いとか、こめかみが痛いとかだったのが、熱中症の頭痛の時になる後頭部が痛い、頭全体が締めつけられるなど、こめかみから左側の首にかけて重いなどいつもと違った症状を訴えるようになります。 他に症状の特長として、ふくらはぎが今まで以上にむくむ、もしくは痛いなど足の症状を訴えます。 熱中症の頭痛の場合、整体で検査をすると腎臓が疲れてるのがわかります。 そのためふくはらぎがむくんだり痛くなります。 この場合は内臓のケアが必要なので内臓系を得意とする治療院をおすすめします。 しかし整体などで施術を受けるより、熱中症の場合、休養が一番大事です。 無理に大丈夫だと運動せず休養が大事。休むのも練習のうちです。 このように熱中症による頭痛かも?と感じたらすぐに病院もしくは頭痛が得意な治療院をおすすめします。 筆者プロフィール 本屋勝海 東京都荒川区 頭痛専門「かつみカイロ整体院」院長 15年前に「頭痛とめまい」で苦しみ人生に絶望していました。東京、千葉とあらゆる病院に通いましたが治らず、その後カイロプラクティックに出会い克服! その恩返しをしたい、日本中の頭痛で悩む患者さんを救いたい!私がどうやって頭痛を克服したか?その方法を患者さんに伝えていきたい。そんな思いで日々患者さんと向き合ってます。バリバリの体育会系ですがよろしくお願いします。(^_^)
筆者プロフィール
本屋勝海
東京都荒川区 頭痛専門「かつみカイロ整体院」院長
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