こんにちは♪あかり整体の早岡です(*^-^*) 今回のコラムは、「女性ホルモン力・冷え性を改善する食べ物」について書こうと思います。 そもそも、女性ホルモン力とは、なんなのでしょうか? 女性ホルモン力を上げることによって、女性不調の予防・改善に繋がります! 女性ホルモン力とは・・ 生殖機能の女性ホルモンだけでなく、女性の子宮・卵巣まわりにある生命パワーも含みます。 女性ホルモンは年齢と共に少なくなっていき、増やすことはできません。 でも、ちょっとした生活習慣の改善で「女性ホルモン力」をアップさせ、パワーを蓄積させる事が出来ます。 「冷え性」を改善することが、女性ホルモン力UPの第一歩! 筋肉量の少ない女性は、もともと男性に比べて冷えやすい身体になっており、ほとんどの女性が自覚していない冷え。約80%の女性が「冷え性」と言われています。 女性ホルモン力のカギである「腎」が冷える3つの理由 1.子宮や卵巣などがあることから、身体の中でも最も冷えやすい 2.精神的ストレスの影響をうけやすい 3.有害物質などもためこみやすい このことから、冷えの影響をうけやすい腎を更に冷えさせてしまい、更年期症状・子宮筋腫・子宮内膜症・子宮がん・乳がんなどの病気を引き寄せてしまいます。 体温が1℃下がると・・・ 免疫力は37%、基礎代謝力は15%、酵素の働きは50%にダウン・・ 病気を引き寄せないためにも、冷え性を改善することが女性ホルモン力アップの第一歩になります。 「冷え性」を改善するには、体を温める食べ物を食べましょう! 食べ物には体を温める働きのものと、体を冷やす働きのものがあります。 一般的に栄養素へ目がいき、気づかぬうちに、体を冷やす働きの物を食べている傾向に・・。 冷え性を改善するには、体を温める食べ物を選んで食べるようにしましょう。 では、具体的に体を冷やす食べ物と、体を温める食べ物は、どんなものがあるのでしょうか? 食材はいっぱいありますので、基本的な見極め方をご紹介します。 体を冷やす食べ物とは? こららに加熱調理したり、体を温める香辛料・調味料をうまく取り合わせると温める食べ物に近づきます。 ●見極め方の目安は・・ 1.色が白いもの 「白米・白砂糖・牛乳・豆乳・豆腐・化学調味料など」 2.色が寒色系のもの 「アスパラガス・オクラ・カリフラワー・セロリ・ブロッコリー・ピーマンなど」 3.夏が旬な食べ物 「なす・きゅうり・トマト・スイカ・メロンなど」 4.葉野菜 「レタス・サラダ菜・もやしなど」 5.南国(暖かい地方)でとれた物「バナナ・パイナップル・マンゴー・キウイなど」 6.体を冷やすアルコール 「ビール・白ワイン・ウイスキーの水割りなど」 体を温める食べ物とは? ●見極め方の目安は・・ 1.色の黒いもの 「黒砂糖・海藻類・黒豆・黒ゴマ・そばなど」 2.色が暖色系のもの 「肉類・卵・たらこ・たくわん・小豆など」 3.冬が旬な食べ物 「鱈・金目鯛・あんこう・ししゃも・ひらめ・ふぐなど」 4.根野菜 「玉ねぎ・人参・ごぼう・れんこん・しょうが・ニンニク・ねぎなど」 5.北方産でとれた物 「鮭・ほたて・蟹・そばなど」 6.体を温めるアルコール 「日本酒(熱燗)・紹興酒・梅酒・赤ワイン・焼酎のお湯割りなど」 体を冷やしも温めもしない食べ物とは? これらに熱か塩を加えることで、体を温める食べ物に変化します。 ●見極め方の目安は・・ 1.北方産のくだもの 「ぶどう・あんず・いちぢく・いちごなど」 2.黄色・薄茶色のもの「どうもろこし・栗・さつまいも・ジャガイモ・かぼちゃ・玄米など」 3.その他 「ウーロン茶・ココア・焼酎・はちみつなど」 さいごに・・ 上記の食べ物の特徴を踏まえ、冷え性改善のため、調理を工夫しながら食生活に取り入れていきましょう♪ 温め食材を取り入れることで、「腎」パワーや血の巡りもアップ!!そして細胞もイキイキと輝き、体内から女性ホルモン力が活性化します。 女性ホルモン力&冷え性改善の食材を最大限に活かして、女性の健康や若さを保ちましょう♪(*^-^*) 筆者プロフィール 早岡由紀子 三重県四日市市の阿倉川駅近くにある、【女性専用】「あかり整体」院長。 「女性不調・女性ホルモンの調整・猫背・骨盤矯正・小顔矯正」など、女性のお悩みに特化した施術を行い、女性のお悩みを全て解消する整体院をめざし、日々頑張っております。 「FM三重・FMよっかいちにラジオ出演」「中日新聞・毎日新聞に掲載」「ミサワホームでセミナー講師を務める」など、これからも女性の「健康と美」のお手伝いをしていきたいです(*^-^*)
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筆者プロフィール
早岡由紀子
三重県四日市市の阿倉川駅近くにある、
【女性専用】「あかり整体」院長。
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