今悩んでいる肩こりは、もしかしたら普段着用しているブラジャーに原因があるのかも知れません。 「見た目ばかりを重視して下着選びをしていると、窮屈感や不快感がある。」なんて言う方も多いのではないでしょうか。 では、どういうブラジャーを選んだら肩が凝らないのでしょうか。 ブラジャーには胸の重みを分散する役割がある! ブラジャーを1日付けていて肩こりが起こるのは、体への締め付けが強く血行不良が起こってしまうからなのです。 特に小さめのサイズのものを選択したり、胸を大きく見せるために紐を短めにしている方ほど、胸の圧迫感が大きくなりやすいものです。 そもそも、ブラジャーには胸の重みを上手く分散する役割があるのです。ですので、この役割を上手く利用せずにブラジャーを選んでしまうと、もちろん肩こりの原因になります。 逆に、ブラジャーの役割を味方にすれば、だいぶ肩が楽になるはずです。 サイズの合ったブラジャーは肩こり対策の基本! 肩こりを予防するためには、見栄を張らず謙虚にならずでサイズが自分の胸にぴったりのものを選ぶことです。 大きめのサイズを選んでしまうと、肩紐だけが胸に浮いている感じになってしまいます。小さめのサイズを選んでしまうと、肩から胸にかけての圧迫感が強くなります。 自分に最適なブラジャーのサイズは、自分で分かっているようで意外に分かっていないものです。大型百貨店にある下着専門店だと、店員さんが試着する際に胸のサイズの測り方やブラジャーのサイズの選び方を教えてくれることがあります。 サイズが合っているか自信がない場合には、専門店でプロに見てもらうのが良いでしょう。 胸全体をしっかりと包み込んでくれるフレンチカップが肩こり対策に最適! 肩こり対策のためのブラジャー選びとして、ブラジャーの形はサイズの次に考える必要があります。もっとも肩こり対策に効果的なのが、胸全体をしっかりと包み込んでくれるフレンチカップブラです。 胸の一部だけを包み込んでいるブラジャーだと、どうしても包み込んでいる一部に負担がかかりやすくなってしまいます。しかし、全体を包み込んでくれるブラジャーなら、全体的に負担を分散することが出来ます。 背中の部分が多いタンクトップ型のもの、肩ひもや脇の幅が広くなっているものを選択してみてはいかがでしょうか。 デザイン重視の下着と普段使いの下着を上手く使い分けること! 「毎日のように見た目重視の下着だと肩に負担がかかるし、だからと言って機能性を重視した楽なブラジャーだとおばさん臭い。」 こんなふうに思う方は多いのではないでしょうか。 デザイン重視の下着はたまにだけにして、普段使いの下着を上手く取り入れることがお勧めです。 まとめ 「胸が重いから肩こりになりやすい。」と思っている方も多いのですが、実はブラジャーの選び方によっても肩こりが起こることがあります。 少しでも肩への負担を軽減するためには、サイズの合ったフレンチカップブラを選ぶのが良いでしょう。 そして、勝負下着と普段使いの下着を上手く使い分けて、毎日肩にかかる負担を落ち着かせる時間を作りましょう。
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