五十肩の夜間痛でお悩みなら・・・。 五十肩(ごじゅうかた、英: frozen shoulder)は、肩の痛みと運動制限をきたす疾患。四十肩とも。従来は腱板損傷や石灰沈着性腱板炎なども含めて五十肩と呼んでいたが、近年では原因のあきらかな疾患は五十肩に含めない。すなわち、肩に疼痛(痛み)と運動障害がある、患者の年齢が40歳以降である、明らかな原因がないという3条件を満たすものを五十肩と呼ぶ。 by Wikipedia 「あれっ!?最近なんだか肩が痛い・・・。しかも、腕が上に上がらない・・・。もしかして五十肩??」 一抹の不安と共にわぎあがる焦り。もう歳だしなぁ・・・なんて暗い気持ちになっていませんか? しかも、夜になると肩が痛み出す。 ネットで調べてみたら、どうやら【五十肩の夜間痛】らしい。。 そんなあなたに、今回は五十肩で、しかも夜も眠れないような【夜間痛】が出てきてしまった場合の原因と対処法を、わかりやすくご紹介していきたいと思います! 夜間痛の出てしまう五十肩になる原因(理由) 五十肩の夜間痛が出てしまう原因は、寝ている時に減少する【筋肉への血流量】だと言われています。 また、肩関節の中に炎症が出てしまっているのが原因とも言われています。 肩関節の中には「腱」という、骨に付着する部分があるのですが、その「腱」がいわゆる「ねんざ」の状態になってしまい、腫れて熱を持ってしまっているのです。 五十肩かな?と思ったら試してほしい対策とは? 痛みどめ(ロキソニンなど)で夜間痛を止めようとするのもいいのですが、まず試してほしいのがタオルを使った対策です。 五十肩で夜間痛が出る場合の寝方は、仰向けが基本。 仰向けの状態で、痛みが出ている方の肩を少しだけ浮かせてください。 そして、その浮かせた部分にタオルなど、やわらかいものをはさみます。 これで肩関節の位置が少しだけ動くので、痛みの出ない厚さに調節して寝れば、痛みが和らぐことが多いのです。 五十肩が楽になるストレッチ5選 ここからは、ネットでも人気の「五十肩のストレッチ」を5つご紹介していきます。 くれぐれも、痛みが強まったらスグに中止するようにしてくださいね。 五十肩改善ストレッチ 【3分でできる】四十肩、五十肩、肩こり解消ストレッチ プロが教える整体 ためしてガッテン!の五十肩体操をさらに簡単に(実演) 【3分でできる五十肩解消法】肩の痛みには、体のねじりが効果的です。 ひとりで簡単にできる五十肩の治療 病院での五十肩の治療 病院にいくなら通常は整形外科ですが、一部では「肩関節外来」という科もあります。 2~3日の入院が必要な場合もありますが、肩関節鏡視下手術を行って、五十肩の治療を行う病院もあるようです。 一般的には、腕や肩の動き(可動域)を調べる運動機能検査を行ったり、温熱器で温めたり、レントゲンを撮ったり、局所麻酔・神経ブロック療法を行うことで、五十肩の治療をしていきます。 治療院での五十肩の治療 整体やカイロプラクティック・整骨院などの治療院では、五十肩に対して筋肉や腱・関節などに対して、東洋医学的なアプローチで改善を目指します。 また、家でのセルフケアなどを指導してくれる治療院も多いです。 特に、夜間痛の出ている五十肩で長年苦しんでいる方や、局所麻酔・神経ブロック療法、手術をせずに痛みを治す方法を探している方は、病院と並行して、整体やカイロプラクティック・接骨院などの治療院での施術を並行して受けてみましょう。 ただし、強くマッサージを受けると、余計痛みが増してしまう場合もありますので、事前に電話で問い合わせをしたりして、どのような施術が行われるのかを聞いておくと安心ですね。 まとめ 夜も眠れないような五十肩の夜間痛は、寝ている時に減少する【筋肉への血流量】や、肩関節の中に炎症が出てしまっていることが原因だと言われています。 まずは家でできるセルフケア・ストレッチを試していただき、その後痛みが治まらないようであれば、病院や治療院に行ってプロの治療・施術を受けるとよいでしょう。 自分に合った治療法を見つけられれば、痛みは緩和の方向に向かいますので、「歳だから・・・」とあきらめずに対策を練ってみてくださいね!
五十肩(ごじゅうかた、英: frozen shoulder)は、肩の痛みと運動制限をきたす疾患。四十肩とも。従来は腱板損傷や石灰沈着性腱板炎なども含めて五十肩と呼んでいたが、近年では原因のあきらかな疾患は五十肩に含めない。すなわち、肩に疼痛(痛み)と運動障害がある、患者の年齢が40歳以降である、明らかな原因がないという3条件を満たすものを五十肩と呼ぶ。
by Wikipedia
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