簡単蒸しタオルでリラックス！症状別５つの使い方

暑い夏には蒸しタオル！ こんにちは。 鍼灸師の宮田あずさです。 いよいよ夏本番。 冷たい飲みもの、クーラー、心地良い季節になりました。 こんなときに「蒸しタオル」って何？ と思われるかもしれませんが あえて、のオススメです。 これが気持ちよいのです。 からだの不調を蒸しタオルで改善してみよう 肩こり、腰のだるさ、冷え症、むくみ、妊婦さんのマイナートラブル、目の疲れなど、 いろいろ活躍してくれるすぐれもの。 ではやってみましょう。 用意するもの ◯フェイスタオル 1枚 ◯スーパーなどのビニール袋 1枚 手順 1.水でしっかり全体をぬらし、軽く水気をしぼったフェイスタオルを 手の平大ぐらいの大きさにたたむ。 2,そのままビニール袋に入れる 3,袋の口を開けたまま、電子レンジで1分ほど加熱する 4,取り出したときにちょっと熱いぐらいが適温です ☆熱すぎるときはそのまま少し冷めるまで待ち、くれぐれもやけどにはご注意ください。 症状別！蒸しタオルの活用法 肩こり、背中のこりがつらい方 ビニール袋の取っ手を持って首～肩～背中に当てる 腰のだるさが気になる方 腰のところにあてる。椅子の背もたれとの間にはさむとらくちんです 冷房の冷え、慢性冷え症、婦人科のトラブルの気になる方 お尻の下に敷く 足のむくみ、生理痛のある方 太ももの間にはさむ 目の疲れ、ドライアイの気になる方 人肌ぐらいにぬるくなってから、目の周り、顔の上半分に乗せる かんたん、安全に天国気分が楽しめます♪ ☆肌の過敏な方、お子さんにされるときは 「熱い」ではなく「温かい」と感じる程度に冷ましてからお使いください。 筆者プロフィール 宮田あずさ 鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師 安産灸ネットワーク所属 女性・こども・マタニティ・ノマド鍼灸院院長 首都圏中心に出張鍼灸を行っています。 産科医療機関での安産灸® 逆子の灸® 治療経験を活かし安心・安全なお産を求める妊婦さんのケア・女性特有の不調のフォローを刺さない鍼・痕の残らないお灸を使いおこなっています。