多くの人が生理予定日になっても全然生理がこなかったり、つわりが始まったりして妊娠に気づきます。 しかしそれはすでに妊娠から3〜4週経過していることが多いのです。 それよりもっと前の妊娠超初期症状と言われるものをご存知でしょうか? 妊娠超初期症状 風邪っぽい 妊娠に気づく前の超初期段階では、風邪に似た症状が出ると言われています。これは体内の免疫が反応して鼻や喉の粘膜を刺激するからです。 これは母体が「異物が入った」と思って反応してしまうのではないか、と言われています。 受精卵というのは、自分の細胞と他人の細胞の複合体です。半分は自己で半分は異種という事。 妊娠8日目に受精卵が着床することで、母体の血液中にある免疫細胞たちがあたふたし出すのです。 出血 着床した受精卵が子宮にしっかり結合するときに、子宮膜は出血しおよそ13日目までに修復されます。 つまり妊娠8日目〜13日目までに出血を起こす事があるのです。 これがもう一つの超初期症状です。 しかし、もし生理予定日あたりに来ると普通の生理出血だと思ってしまいますよね?通常の生理出血だと思って見過ごしてしまう事も多いようです。 妊娠に気付いたら意識して体を大切に この妊娠超初期は胎盤や赤ちゃんの細胞を作っていく大事な期間です。もし気づくことができたらアルコール、薬、タバコの乱用をすぐに止めて体を大切にしてください。 筆者プロフィール 小松吾朗 ココから整体グループ代表 痛い→病院へGO→異常なし→でも痛いです・・・ 皆さんも経験あるのではないでしょうか?痛みや不調をかかえて生きていくのはつらいことです。私はそんな方の役に立ちたくてこの仕事をやっています。医療では対象にならない痛みや不調の原因を追求する仕事です。 臨床で経験したこと学んだこと、書籍やセミナーで学んだことなどを知っていただき改善へのヒントにしていただけたら幸いです。
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筆者プロフィール
小松吾朗
ココから整体グループ代表
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