股関節痛が気になって医療機関にかかったものの、「異常なし」の診断で納得が行かないと言う方はいませんか。 痛みがあること自体何らかの異常がありそうな気がして、見落としでもあるのではないかと疑いたくもなるでしょう。 医療機関で異常なしと診断された股関節痛は、本当に異常がなく大丈夫なのでしょうか。 股関節痛があっても画像検査で異常が見られなければ異常なし! 長期間の股関節痛が気になって医療機関で画像検査を受けたにも関わらず、異常なしと診断されることはありませんか。 痛みがあるからこそ、本当に異常なしと受け止めと良いものか不安になってしまう方もいるかも知れません。 医療機関での「異常なし」は、あくまでも医療機関での検査で異常が認められなかったと言うことです。 筋肉による痛みは異常なしとして診断されやすい! 異常なしの股関節痛と言うことは、画像検査では分からない部分に何らかの異常があると言うことです。 もっとも多いと言われている股関節痛が、筋肉に原因があるものです。 股関節は色々な動かし方が出来るように、実は色々な筋肉がくっ付いているのです。 これらの筋肉のうちの一部が緊張したり、動きに問題が出てくるだけでも、股関節痛や痺れが発生しやすくなります。 筋肉が原因の股関節痛は薬で様子見がほとんど! 医療機関では骨や関節の異常は検査しても、筋肉に関しては検査しないことが多いです。 ですので、異常なしと診断された股関節痛に関しては、筋肉の異常が考えられるかもしれません。 これに関しては特別な治療を行うと言う訳ではなく、薬を処方して様子を見ることがほとんどです。 主に処方されるのは、痛み止めの薬、湿布、緊張した筋肉を柔らかくする薬などです。 治療院で改善することも 医療機関で異常なしと診断されても辛い痛みを抱えている人もいるでしょう。 そんな方は整体や接骨院などの治療院でその痛みが解消されるかもしれません。 実際に、病院で異常がないといわれていた痛みや痺れや、手術しかないといわれていた症状が整体などで改善するケースもありますので、一度相談してみるといいでしょう。 まとめ 医療機関での画像検査では、骨や関節の検査がメインになります。 ですので、股関節痛があっても骨や関節に異常がなければ、異常なしと診断されることが多いものです。 このような場合に考えられるのが、筋肉に原因のある股関節痛です。 痛み止めの薬や湿布、筋肉を柔らかくする薬で症状が緩和されることもありますが、根本的な改善を目指す場合には整体や整骨院などの治療院に相談してみる、という選択肢もひとつもっておくといいでしょう。
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