バストアップに効果的な運動と言えば、腕立て伏せが挙げられます。 ただ、頑張って実践しようにも、「腕立て伏せは苦手。」と言う人もいるのではないでしょうか。 もちろん、腕立て伏せのやり方は1種類だけではありませんので、こんな人でも簡単に取り組める方法もあります。 では、自分に合った腕立て伏せの方法を探してみましょう。 腕立て伏せはバストの土台を鍛えられる! 腕立て伏せがバストアップに効果的だと言われるのには、大胸筋と小胸筋を効率良く鍛えられることが関係しています。 大胸筋は肩から胸に向かって扇形に位置している筋肉で、小胸筋は大胸筋の下に位置している筋肉です。 いずれもバストの土台となる筋肉で、もしこの筋肉が衰えると重力に逆らえず、胸の脂肪が垂れてしまいます。 垂れた胸は形が崩れていて、それなりに脂肪があっても小さく見えます。 しかし、腕立て伏せで大胸筋と小胸筋を鍛えれば、胸の形をキープして大きなバストに見えます。 基本的な腕立て伏せを1日20回やってみよう! バストアップを目指すなら、基本的な腕立て伏せを毎日実践すれば、バストの元になる大胸筋や小胸筋を付けることができます。 基本的な腕立て伏せのやり方としては、まずは胸の前の床に、肩幅より若干広めに手を付きましょう。 そして、ゆっくり腕を曲げたり伸ばしたりしながら、体を上げたり下げたりしましょう。 この時、頭から足までのラインが真っ直ぐになるように、姿勢を意識しましょう。 回数は慣れないうちは1日10回で少しずつ回数を増やしていき、1日20回できるようになるのが望ましいです。 難易度を高くするなら、手を広めに付くこと 基本的な腕立て伏せでは物足りないと言う人は、手を付く位置を変えれば難易度を上げることができます。 肩から胸にかけて広がっていてバストの土台である大胸筋を効率良く鍛えるなら、肩幅よりも若干広めに手を付くと良いでしょう。 肩幅よりも拳3つ分くらい広めに手を付くと、高いバストアップ効果が期待できます。 また、台の上に足を置いて足の位置を高くすると、ますます難易度が高く、より高いバストアップ効果も期待できます。 腕立て伏せの苦手な人は、膝を付いたり立ち姿勢で行うのがお勧め! 「バストアップのために腕立て伏せをしたいけど、体力が無くてできない。」 こんな人は、膝を床に付いたり、立ち姿勢で壁に向かって腕立て伏せを行うと良いでしょう。 立ち姿勢での腕立て伏せは、壁のない場所であれば、台を使うのでも大丈夫です。 まとめ 腕立て伏せを毎日の習慣にすることは、バストの土台となる筋肉を鍛えて、形が綺麗で大きなバストにするのに効果的です。 腕立て伏せには様々なやり方がありますので、自分の体力に合わせて難易度を変えてみるのも良いでしょう。 基本的な腕立て伏せのやり方で回数を増やすのも良いのですが、手を付く位置や足の高さを変えたりするのも、より高いバストアップ効果が期待しやすいです。 腕立て伏せの苦手な人は、まずは膝を付いた状態、立ち姿勢での腕立て伏せから頑張ってみましょう。
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