x脚を改善するために、原因が気になっている人は多いのではないでしょうか。 x脚には、成長段階で起こるものもあれば、怪我や病気によって起こるものもあります。 では、x脚の原因について見ていきましょう。 幼少期のx脚は生理的なもの 大人のx脚はよく話題になりますが、実は3~7歳くらいまでの幼少期にもx脚があるのです。 幼少期のx脚に関しては、生理的な原因で起こるものですので仕方がありません。 左右の脚が左右対称であれば、特に問題ありません。 x脚の原因は脚や骨盤の歪みにあることも! 大人のx脚の原因としては、まず日常生活による脚の歪みが考えられます。 立っている時、座っている時に姿勢が崩れていると、どうしても脚が歪みやすくなります。 また、脚の歪みに限らず、骨盤の歪みもx脚の原因となることがあります。 骨盤が前後に傾いていると、膝の関節で骨盤の歪みをカバーしなけれはならず、膝まで歪んでx脚になりやすくなります。 猫背や脚を組む癖がある人は、できるだけ正しい姿勢を崩さないよう心掛けましょう。 体内のビタミンD不足もx脚の原因に!? ビタミンDには、カルシウムの体内への吸収を促進して、骨を丈夫に保つ働きがあります。 もし体内のビタミンDが不足すると、骨が弱くなって変形しやすく、x脚の原因の1つになる可能性も考えられます。 ただ、ビタミンDは魚介類に豊富に含まれており、毎日の食事の中で魚介類を積極的に摂取することで補給することができます。 この他、日光浴によっても、体内のビタミンDを増やすことができますので、外に出て適度に日に当たるのも良いでしょう。 まとめ x脚の原因には、幼少期の生理的なもの、脚や骨盤の歪み、ビタミンD不足、病気などが考えられます。 この中で、足や骨盤の歪みに関しては、正しい姿勢を心掛けるなど、普段の習慣を改善することで緩和されるケースもあります。 ビタミンD不足に関しては、食生活に気を付けると同時に、適度に日に当たるように心がけるといいでしょう。 ただ、何かしらの骨の異常できちんと病院で検査・治療が必要なものもありますので、気になる場合は酷くならないうちに適切な対処をしましょう。
2021
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