寒気が舞い込み暖冬の今年もどんどん気温が下がってきましたが皆様は元気にお過ごしでしょうか? はせがわ堀江整骨院の院長・長谷川です。 こういった季節の変わり目には自律神経の乱れから頭痛やぎっくり腰を起こしやすいです。 ぎっくり腰にもいろんなケースがありますが今回はその対処方法をお教えいたします。 状態別の3つの対処法 ①腰を痛めて動けない、上向きで寝て足を上げることができず、足に痺れが出る。 ⇒ヘルニアの可能性があります。 ヘルニアとは腰の骨と骨の間にある椎間板が圧迫され中身が出る事です。 その中身が神経に触れてしまうと神経の流れに沿って痺れがでます。 場合によっては手術をしなければいけないです。病院をお勧めします。 ②動ける!でも、押したりすると痛いし何だか発熱している。 ⇒筋肉が微小に断裂している可能性があります。 とりあえず冷やして炎症を抑えるようにしてみてください。 冷やし方は患部に15分~20分、直接氷嚢などで冷やす。 途中冷たさで痛みが感じますがそれを超えると深部まで冷え無痛になります。 そしてその後は1時間常温で放置。起きている限はこれを繰り返してください。 約一週間ほどすると炎症も引いてきてひどい痛みから筋肉痛のような痛みに代わってきます。 そうすれば少し柔軟から行っていきましょう!あまり安静が長いと筋肉が落ちてしまいます。 ③筋肉は損傷していないがハリを感じる。動けるがひどい腰痛を感じる。 ⇒筋肉が損傷するほどではないが、強い力で瞬間的に引っ張られると、筋肉は防御反応で固くなる性質があります。 これを伸張反射と言います。伸張反射を起こすと動けないほどではないですが、強い痛みやハリを感じます。 対処方法としては柔軟性を出せばよいので温めたりほぐしたりするとよいです。当院へ来てください(笑) ②と③では温めるのか冷やすのか対処方法が変わります。どっちかわからないと困ったときはとりあえず冷やしてください。 温めて悪化することはありますが、冷やして悪化することはありませんので。 ぎっくり腰を何度もしてしまう方は何かしらの原因があります。筋力バランスであったり骨の歪みなど、しっかり原因を追究し根底から治すことをおすすめします。 筆者プロフィール 長谷川敬太(はせがわけいた) 立命館大学 理工学部 機械工学科卒。 はせがわ堀江整骨院院長 PNFトレーナー、柔道整復師、サプリメントアドバイザー、JOT総合学園整体課非常勤講師 骨格矯正を中心にカラダのあらゆる症状を骨の歪みから直す根治治療を目指す。 今までの患者総数は約4万人。患者さんと2人3脚で治療に向き合いその症状を改善し、 当院からの「卒業」を目指してもらいます。 また、サプリメントアドバイザーでもあり、栄養学に基づいた内部からの治療のアドバイスもさせていただいてます。
筆者プロフィール
長谷川敬太(はせがわけいた)
立命館大学 理工学部 機械工学科卒。
はせがわ堀江整骨院院長
PNFトレーナー、柔道整復師、
サプリメントアドバイザー、JOT総合学園整体課非常勤講師
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