「筋トレはバストアップに効果的。」などとよく言います。 しかし、筋トレを行うにはそれなりの時間が必要ですし、毎日続けるのが大変だと思っている人は多いでしょう。 そこで、毎日続けやすいシンプルな筋トレの方法をご紹介しましょう。 腕立て伏せで大胸筋を鍛える! バストの土台となる大胸筋を効率良く鍛えられる腕立て伏せは、バストアップにもっとも効果的な筋トレとして知られています。 まずは、うつ伏せの状態のまま、胸の前よりも若干広め、肩幅くらいの広さの床に両手を付きます。 そして、体を浮かせて両手と両足の爪先で支え、息を吸いつつ肘を体の外側に曲げて体を下ろしてください。 次に、息を吐きつつ、ゆっくり腕を伸ばしながら体を上げます。 腕立て伏せは一気に10回連続で行い、1日に4セット頑張れるとベストです。 膝を付いたり、壁に手を付いたりする腕立て伏せなら簡単! 「腕立て伏せが苦手だから、もう少し簡単に大胸筋を鍛える方法はないだろうか。」と思っている人はいませんか。 こんな人は、先にご紹介した腕立て伏せを両膝を床に付いた状態で実践すれば、筋肉への負担を軽くすることが可能です。 あるいは、壁の前に立った状態で、両手を胸の高さで肩幅くらいの広さになるように壁に手を付いて、腕立て伏せを行うのも良いでしょう。 腕立て伏せが苦手な人からすると、これだけでも十分バストアップに効果的な筋トレになります。 前後腕立て伏せで負荷を強くすることも可能! 「せっかくバストアップのために筋トレをするなら、もっと効率の良い筋トレにしたい。」と言う人はいませんか。 実は、前後に手を付いて行う前後腕立て伏せなら、負荷を強くして大胸筋をより効率良く鍛えることができます。 まずは、右手を通常の腕立て伏せよりも手の平1つ分前に、左手を手の平1つ分後ろの床に付いてください。 そして、10回腕立て伏せを実践したら、左右の手を入れ替えた状態でも10回腕立て伏せを実践してみましょう。 自分で運動強度を調整しやすいチェストサンド! 自分で運動強度を調整しながらバストアップを目指したいのであれば、チェストサンドがお勧めです。 まずは、胸の前で両手の平同士をべったりとくっつけて、合掌のポーズをします。 そして、手の平に力を入れて手の平同士を押し付け合って、呼吸をしながら両手の位置を前後に動かしてみましょう。 さらに、呼吸をしながら、両手の位置を左右、上下の順に動かしてみましょう。 両手を押し付け合って前後、左右、上下の動かす筋トレを、各5回ずつ繰り返してみてください。 まとめ バストアップに効果の期待できる筋トレは、大胸筋を効率良く鍛えられる腕立て伏せが基本になっています。 腕立て伏せは難しそうに感じる人も多いでしょうが、膝を付いたり壁に手を付いたりすれば、誰でも実践しやすくなります。 前後腕立て伏せとして、運動強度を高めるのも効率的な筋トレになります。 この他には、チェストサンドを行うと、自分で運動強度を調整しながら筋トレを行うことができます。
2091
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします