こんにちは(^-^)あかり整体の早岡です。 あなたは花粉症は大丈夫でしょうか? 私は、ちょっぴり・・鼻水にきています。。 今回のコラムは、以前ミサワホームさんで花粉症対策セミナーを行った時にお伝えした、花粉症を緩和するツボをご紹介したいと思います。 目のかゆみ・鼻水の辛い症状が、少しでも緩和しますように♪ 花粉症の4大不調は「目のかゆみ」「鼻づまり」「鼻水」「くしゃみ」 花粉症の症状には、様々な辛い症状がありますが、花粉症の4大不調は、「目のかゆみ」「鼻づまり」「鼻水」「くしゃみ」と言われています。 今日は、その中でも「目のかゆみ」「鼻水」によいツボをご紹介しますね♪ さてその前に、花粉症とはどんなものなのでしょうか? 花粉症は身体に入り込んだ花粉が原因となって起こるアレルギー 花粉症とは、身体に入った花粉が原因となって起こるアレルギー性の病気の事です。 人間の身体には、「免疫反応」と呼ばれる機能が備わっています。外部から異物が侵入すると退治するはたらきがあるので、その異物が細菌・ウイルスには免疫反応は、友好的に働くのですが、花粉など日常的にあるものであれば、アレルギーという形で出てしまいます。 花粉症の人がどんどん増えている理由は? 昭和30年代、スギを山に植え、人口的に林を作りました。 そのスギが成長して、昭和50年代に一気に花粉が拡散する様なスギに育ち、花粉症患者さんが急増したと言われています。 花粉症の種類とは? スギ花粉の事を花粉症と考えている人が多いと思いますが、花粉症の種類は日本国内でも50種類はあると言われており、花粉症の種類を大きく分けると、樹木・草花に分けることができます。 樹木の花粉 飛散距離が長い。 代表的なものは、スギ・ヒノキ・ハンノキ・シラカバ 等 草花の花粉 飛散距離が短い。 代表的なものは、ブタクサ・ヨモギ・イネ科の植物 等 春は樹木系、夏はイネ科系、秋はキク科系 が飛散する傾向にあります。 目のかゆみを予防・緩和する3つのツボ 花粉症の4大不調の1つである「目のかゆみ」は、花粉症の90%以上の人が悩まされているといいます。 まずは「目のかゆみ」を緩和するツボをお伝えします。 1・太陽(たいよう) こめかみのやや目尻に寄りの小さなくぼみ。 中指の腹をツボにあて、中にじんわり響かせるように皮膚に対して垂直に押します。 骨のキワを意識して、3~5秒ほどじっくり押しましょう♪このツボは、花粉による眼のかゆみに効果的。 脳の疲れも取ります。 2・睛明(せいめい) 左右の目がしらの上、やや鼻寄りの所にあるツボ。 親指をツボにあて、くぼみの奥に指が入っていくような、くぼみをおしあげるイメージで、押し上げます。 左右同様に♪ あらゆる眼精疲労におすすめ。目の前がスッキリ・サッパリと☆ 3・風池(ふうち) 後ろ髪の生え際あたりの両くぼみ(後ろ首のくぼみ) 頭を支えるように、両手の親指をくぼみにあて、頭の中心に向かって押し上げる。左右同時に押しましょう。 目の疲れだけではなく、鼻水・鼻づまりといった鼻の花粉症にも効果があります。 鼻水を予防・緩和する3つのツボ 次は、「鼻水」を緩和するツボをご紹介します。 1.攅竹(さんちく)/2.承泣(しょうきゅう) 攅竹は左右の眉頭の内側のくぼみ。人差し指をツボにあて、骨のキワを押します。 左右同様に押します。 承泣は、左右ちょうど真下で、骨のキワ。 人差し指で骨のキワを引っかけるようにして、奥から手前に押し出すように押します。左右同様に♪ 3.大椎(だいつい) 首を前に倒した時、首と背中の付け根に飛び出る骨の下にあるツボ。首の後ろにあるので、手を背中に回して、中指をツボにあて、身体の中心に向かって押します。 鼻水など鼻のトラブル全般の症状におすすめ♪ 最後に・・ 花粉症のツボ、いかがでしょうか?(^-^) 目のかゆみと鼻水を予防・緩和するツボを活用して、少しでも、花粉症の症状が楽になるといいですね。お役立てくださいませ(^◇^) 筆者プロフィール 早岡由紀子 三重県四日市市の阿倉川駅近くにある、【女性専用】「あかり整体」院長。 「女性不調・女性ホルモンの調整・猫背・骨盤矯正・小顔矯正」など、女性のお悩みに特化した施術を行い、女性のお悩みを全て解消する整体院をめざし、日々頑張っております。 「FM三重・FMよっかいちにラジオ出演」「中日新聞・毎日新聞に掲載」「ミサワホームでセミナー講師を務める」など、これからも女性の「健康と美」のお手伝いをしていきたいです(*^-^*)
筆者プロフィール
早岡由紀子
三重県四日市市の阿倉川駅近くにある、
【女性専用】「あかり整体」院長。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします