生理痛を改善するためにできる3つのポイント!
「生理痛が改善できれば、毎月生理のたびに不快な気分にならなくて済むのに。」と思うことはありませんか。
あまりに酷い生理痛だと、薬を使ってでも何とかしたいと思う人は多いでしょう。
しかし、薬には副作用の危険性もありますし、できることなら薬を使わずに生理痛を改善できるのが一番です。
では、薬を使わなくても、生理痛を改善できる方法はあるのでしょうか。
下半身を中心に温かい服装を心掛けよう!
冷えによる血行不良が原因で起こる生理痛を改善するためには、常に下半身を中心に温かい状態にしておくことです。
エアコンを活用するのも良いのですが、外にいる間は温かい服装を心掛けることも大切です。
子宮に近いお腹、腰などにホッカイロを当てるのも良いですし、腹巻を活用するのも良いでしょう。
洋服に隙間があると、隙間から冷たい空気が侵入して冷えやすくなるので注意が必要です。
厚めのソックスやタイツを使用するのも、下半身を温めるのに効果的です。
夏の暑い時期にも冷え対策は必要!
体の冷え対策と言うと、冬の寒い時期ばかりを考える方が多いでしょう。
しかし、体が冷えるのは、決して寒い時期だけではありません。
夏でも冷房の効きすぎた部屋に閉じこもっていると、どうしても体が冷えやすくなります。
生理痛を改善するためには、夏も体を冷やさないように注意する必要があります。
エアコンの温度は外気とそれほど温度差が出ないように設定し、公共の場で温度設定が不可能な場合には、薄手の上着や膝掛けを用意しておきましょう。
子宮を冷やさないために布ナプキンを使う手も
紙ナプキンは化学物質を吸収して子宮を冷えすといわれており、それを解消するには布ナプキンを使用するのがいいといわれています。
素材はリネンやコットンなど様々。経血の量によって大きさや素材を選ぶことができます。
毎回洗うなどの手間がありますが、これで生理痛を解消したという人もいるようですので、試してみるといいかもしれません。
適度にストレッチや体操をして体を動かすこと
長時間の座り姿勢、立ち姿勢など、長時間同じ姿勢で過ごしていると、血行が滞りやすくなります。
生理痛を改善するためには、こまめに姿勢を変えてみると良いでしょう。
30分置きにストレッチや体操をして、適度に体を動かしてみるのもお勧めです。
血行が良くなるだけではなく、気持ちのリラックスにも繋がります。
整体や鍼灸など治療院で改善するケースも
整体や接骨院、鍼灸院などで生理痛が緩和されることもあります。
薬などに頼りたくない場合は、相談してみるといいでしょう。
整体のおかげなのか何なのか、とりあえず生理痛が驚くほど軽くなった!!でも、痛いけど。— *+.,chi-ko*+. (@07chihiro01) 2015, 11月 4
整体通い始めたら生理痛かなり軽くなった 骨盤大事ね 前まで脂汗かくぐらい痛みで薬飲まんとどうしようもなかったんだけど、少しお腹張ってるなーぐらいで終わった— こ む (@c_o_mko) 2015, 10月 5
整体行かなかった先々月と先月は生理痛が辛かったので、行っておきたい。。。— きゃりー (@carrieinblue) 2015, 9月 3
@yumezinozomu こんばんは。私も生理痛酷いのですが、以前整体に通って骨盤の歪みを治してもらったら(歪みを治すと内臓の位置も正しくなるそうです)驚くほど痛みも怠さも無くなったことがあります。原因にもよるとは思いますが機会があれば試してみてください— パティ?冬(火)れ?17b (@Sebastian_doll) 2015, 7月 29
@_miyumiyumiyu_ 元気ならよかったよT^T?
和可は整体行ってから生理痛もPMSも無くなってもうた!別れたおかげもあるのかも知れぬが笑。てか下衆やろー?— ちゃんずぅ (@zuka_chaaan) 2015, 7月 22
整体で治してもらってから
肩こりとか腰痛とか生理痛とかの
身体の不調が全くない!!!
すこぶる順調(^_^)☆
7月も行かなきゃ??— りさ (@po_ririy) 2015, 6月 28
RT:婦人科で異常が見つからなかったら内科なりに行きなさい、酷すぎる生理痛は何かしら原因があるから。
婦人科で異常なしと言われた友人になにも言わずに受けてこいと整体を受けさせたら生理痛がなくなった上に何もしてないのに痩せたわよ!!
我慢しても良いことないのよ。— いろは@速度制限中 (@kibikodama) 2015, 6月 21
@pp92bk @uemi7898311 鍼灸院に妊娠前から通ってて5年位かなぁ?花粉症、頭痛、生理痛が激減しました!そりゃ近々欲しかったけど即妊娠したのも針と漢方の影響の様です 不妊治療にも人気ですよね 腰痛やヘルニアは時間かかるけど治せると聞きましたよ— えんくみ (@enkumichan) 2015, 10月 12
あまりに生理痛が酷い場合には、薬をうまく活用する
何をしても生理痛が改善しない場合には、薬を活用した方が良いです。
生理痛を改善するための薬には、低用量エストロゲン・プロゲステロン配合薬、鎮痛薬、漢方薬などがあります。
低用量エストロゲン・プロゲステロン配合薬は、一時的に排卵を抑えることで、生理痛を軽減する効果が期待できます。
鎮痛薬は、子宮の収縮を促進するホルモン「プロスタグランジン」の分泌を抑制することで、生理痛を軽減する効果があります。
漢方薬は、血行を促すことで体質改善を目指し、生理痛を軽減する効果が期待できます。
もちろん、薬に頼りすぎも良くないのですが、どうしても痛みに耐えられない時だけの最小限の使用にしておけば問題ありません。
まとめ
生理痛を改善するためには、体を温めて血行を良くすることを心掛けてみると良いでしょう。
ただ、体を温める対策は寒い時期だけではなく暑い時期も必要で、エアコンの効いた部屋で過ごすことの多い暑い時期こそ、対策を忘れないようにする必要があります。
また、子宮を冷やさないためにナプキンを見直してみるのもいいでしょう。
長時間同じ姿勢でいることが多い場合には、こまめに姿勢を変えたり、ストレッチや体操を取り入れてみましょう。
そしてもしどんな対策をしても生理痛が改善しない場合には、整体や鍼灸などの治療院に相談してみるのもひとつの手です。
どうしても今すぐに痛みを緩和させたいというときには、薬を上手に活用しましょう。
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