僕たちは、死ぬまでに「15回」新品になるんだ。『6年周期で“新”自分になる』　　　

こんにちは、広島の藤野です。 今回は、「体のリモデリング」の話です。 自分が生まれ変わる？ さて、人間は、「60兆個」の細胞からできており、その60兆個の細胞は、日々新しく入れ替わり、約「6年」周期で全てが新しくなるといわれています。そして、それらは、体の部位により、周期が異なります。 つまり、日本人の平均寿命を考えると人生の中で約「15回」、新品の体を手にいれることができるのです。 生まれ変わりの周期 例をあげると、次のようになります。 　・骨　　3～5年 　・血　　4ヶ月 　・筋肉　2ヶ月 　・胃　　5日 　・小腸　2日 　・肌　　1ヶ月 　・髪　　1ヶ月 生まれ変わりの特徴 そして、それら生まれ変わりに関しての特筆すべきは、　「前」の細胞の状態を記憶しながら　「新しい」細胞に生まれ変わるということでしょう。 これは、悪いことでもある反面、健康意識の高い方にとっては、とても良いチャンスです。 一度体調を悪くしたら、それで「ハイ、おしまい」ではないのですから。 気づいた時、見つけた時に、そこから良い行いを実践すれば、再度、健康になるチャンスを与えてくれるのです。 つまり、今の状態をいかに、良い状態にしていくか、良い刺激を与えていくかが細胞の入れ替わりの「勝負」になるわけです。 手技療法家のサポート ということで、私達カイロプラクティック施術家をはじめとする多くの手技療法家は、皆様が　“最良“の「新・自分」　となってもらう為の生まれ変わりをサポートしています。 つまり、皆様の良い細胞の入れ替わりに協力するべく、その理論をもって、十分に考慮しながら、所掌範囲に沿って、その時点でクライアントとなる皆様が最高の状態になるよう施術にあたっているのです。 （なお、多くの手技療法家は、上記のことを意識していない現実がありますが、まぁ、結果オーライで、必ず皆様の最良のバージョンアップに一役買っていることと思っております。） 筆者プロフィール 藤野　斉 ふじの整体院　院長全国カイロプラクティック研究協会　代表理事 【所属経歴】 　全国カイロプラクティック師会 　キネシオテーピング協会（指導員） 　NPO法人　日本カイロプラクティック普及協会 　財団法人　日本ウェルネス協会 　厚生大臣認可　カイロプラクティック振興共同組合 　カイロプラクティック１１９番