肩こりだけではなく、他にも何らかの体調不良が気になっていると言う方はいませんか。 こんな方は、もしかしたら体が冷えやすいのかも知れません。 体の冷えは気になっていてはいても、具体的に改善のためのセルフケアなどを行っている人はそこまで多くはないでしょう。しかしこの「冷え」、実は体の様々な部分に悪影響を及ぼす可能性の高いトラブルなのです。 では、冷えによる肩こりや体調不良について詳しく見ていきましょう。 内臓が冷えている人は、体の色々な部分に冷えや体調不良が起こりやすい! 内臓が冷えている方には、次のような症状が見られることが多いようです。 「手足や首、肩、お腹、腰などが冷たく、人一倍寒さを感じやすい。」 「慢性的に肩こりや背中の疲れがある。」 「手足のだるさ、痺れなどの症状が起こりやすい。」 「風邪を引くことが多く、体調不良に悩まされることが多い。」 内臓が冷えていると猫背になりやすく肩こりも起こりやすい! 内臓が冷えていると血行不良から肩こりになりやすいのですが、実は猫背にもなりやすいのです。 内臓が冷えると内臓周辺の筋肉が収縮しやすくなり、体は緊張状態であることが多くなってしまうのです。 上半身を中心とした筋肉が緊張して硬くなると、自然と猫背姿勢になりやすくなります。 さらに、肩の後ろの筋肉は引っ張られている分、硬くなった状態で肩こりを起こしています。 逆に言うと、内臓の冷え、猫背、肩こりは全て関係しているからこそ、内臓の冷えを改善すれば他の体調不良も同時に改善できる可能性が高いともいえます。 冷たいものばかりではなく温かいものを意識的に摂取しよう! 内臓の冷えによる肩こりや体調不良を改善するためには、内臓を冷やす可能性のある冷たい食べ物や飲み物は控えめにすることです。 そして、温かい食べ物や飲み物を意識的に摂取するよう心掛けましょう。 温かいものとまで行かなくとも、「猫舌で熱いものは苦手!」と言う方は常温のものでも大丈夫です。 ココアや生姜、ニンニクなど体を温める作用のある食べ物、飲み物を摂取するのも良いでしょう。 高周波による温熱療法は即効性が期待できる! 肩こりや体調不良を改善するための温熱療法として、自宅で簡単に実践できる入浴も人気があります。 ただ、即効性と言う点では、高周波による摩擦熱を利用して体を深部から温める「超短波療法」は最近人気があります。 超短波療法の高周波は1秒間に約3千万回も振動してくれて、自身の力では無理な温め効果を実現してくれます。 深刻な冷え体質に悩んでいる方は1度試してみてはいかがでしょうか。 まとめ 内臓の冷えは肩こりや他の体調不良を引き起こし、時には生活に支障が出てしまうこともあります。 しかし、体を温めて血行を改善することで内臓の冷えを緩和することが出来れば、肩こりや他の体調不良も緩和されるはず。 温かいものを意識的に摂取することも大切ですが、即効性の高い方法として「超短波療法」と言う温熱療法を取り入れてみるのもいいかもしれません。
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