「立ちっぱなしでふくらはぎが痛い。」なんて言う経験はよくあるものです。 立ち仕事の多い方、いつも以上に立っている時間が多い時などには、このような痛みを経験することは多いのではないでしょうか。 では、立ちっぱなしでふくらはぎが痛い場合には、一体どのような対処をすれば良いのでしょうか。 立ちっぱなしだと筋肉の疲労やむくみが起こりやすい! 立ちっぱなしでふくらはぎが痛いのは、まず長時間同じ筋肉ばかりが使われて筋肉疲労を起こしてしまうことが挙げられます。 ふくらはぎの筋肉が極度な緊張を起こして硬くなれば、その部分の血行やリンパの流れは悪くなります。 また、足を圧迫しやすいソックスやストッキングを着用していたり、ヒールのある靴を履いていたりするのも、足に負担がかかってふくらはぎが痛い原因になります。 ふくらはぎの痛み対策のためには、足にゆったり感を与える服装が良い! 立ちっぱなしでふくらはぎが痛いなら、せめて少しでも立っている時間の足への負担を少しでも軽減することです。 そこで、ソックスやストッキングはきつめのものではなく、多少大きめのサイズで適度にゆったり感のあるものを着用するのが良いでしょう。 それから、ヒールのある靴は、短時間でも足に大きな負担をかけます。 長時間の立ち仕事の時には無理はせず、高すぎるヒールは避けて適度な高さのものを履くのが良いでしょう。 そして、替えの靴としてヒールの無い靴を持参して、休み時間に足を休ませてあげるのも良い対策になります。 足首回しや屈伸運動でふくらはぎの筋肉を解すのも効果的! 仕事の都合でどうしても立ちっぱなしの状態が長く場合には、立ちながらでも30分~1時間置きくらいにふくらはぎの筋肉を解してあげるのが良いでしょう。 足首をゆっくり左回し、右回しするのを何度か繰り返したり、膝の屈伸をするのも長時間の足への負担で滞った血液やリンパの流れを改善してくれます。 とは言っても、足首回しや屈伸運動は目立ちやすいので、場所によっては実践できないと言う方もいるでしょう。 こんな方は、つま先を使って踵の上下運動をするだけでも効果が期待できます。 湧泉のツボ押しマッサージを行うのもお勧め! 立ちっぱなしでふくらはぎが痛い時に刺激すると効果的なツボに、「湧泉(ゆうせん)」があります。 便秘に効くツボその4 【湧泉】 湧泉は万能のツボで、便秘だけでなく疲れやだるさによく効きます。 また女性系の悩みにもよく効くので、生理痛の緩和や冷え、浮腫みにも効きます♪ pic.twitter.com/Q9WYFmvTaa— 脚痩せダイエットの秘訣 (@momoka01twi) 2015, 6月 22 湧泉は土踏まずの上のライン、第2と第3の指の間から下に向かって下ろしたラインが交わる窪み、足の裏の真ん中よりも前にあります。 このツボは足の疲労回復だけではなく、冷えにも背中や腰の疲労回復にも効果が期待できます。 親指の腹を使って、湧泉を3秒間隔で強く押したり離したりを何度か繰り返してください。 入浴中にこのツボを意識的に温めるのも効果的です。 まとめ 立ちっぱなしでふくらはぎが痛い場合には、まずはソックスやストッキング、靴などの選び方で少しでも立っている時の負担を最小限に抑えることです。 そして、立っている時には、30分置きくらいに足首や膝を動かしてみたり、軽く足の上下運動を行うと立っている時の筋肉への負担を軽減できます。 自宅に帰ったら足の疲れに効果的な湧泉をマッサージしたり、温めたりするケアもしておきましょう。
便秘に効くツボその4
【湧泉】
湧泉は万能のツボで、便秘だけでなく疲れやだるさによく効きます。
また女性系の悩みにもよく効くので、生理痛の緩和や冷え、浮腫みにも効きます♪ pic.twitter.com/Q9WYFmvTaa
— 脚痩せダイエットの秘訣 (@momoka01twi) 2015, 6月 22
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