姿勢が悪くて疲れやすい子供が増えています 授業参観で我が子の姿勢を見てビックリ!何で背中が丸くなってるの?家に帰ってガミガミ怒るお母さんもいるのではありませんか?食事の時の姿勢や宿題をするとににもダラダラしている・・・最近の子供は姿勢が乱れている為に疲れやすくなっているのです。 姿勢が悪いと成長や成績に影響が出る!? 子供はどんどん体が成長していきます。姿勢が乱れたままに成長してしまうと、骨格が歪んでしまい正しい筋肉が付かなくなります。歪んだままに筋肉がついてしまうので、肩こりや腰痛の原因にもなるのです。成長の妨げにもなりますし、集中力も低下するために学習にも影響を及ぼします。 視力の低下も姿勢が原因に! 姿勢が悪いと、文字を書いたり絵を描いたりするのにも顔を近づけてしまいます。横から覗き込むような姿勢であったりすると、背骨はもちろん首の骨まで歪んでしまいますので視力の低下にも繋がってしまいます。気持ちが入らないので、何をしても長く続けることが出来なくなります。視力や集中力を低下させないためにも、悪い姿勢は早めに矯正することが大切です。 自宅でも簡単に矯正出来る!親子で楽しく体を動かそう! 学校以外で体を動かさずにゲームで遊ぶことが多いのも姿勢が悪くなる原因の1つです。 成長すれば、矯正することも難しくなるので早めに姿勢を治す事が大切。全身を使う体操やストレッチ、ヨガなどは親子でも楽しめるので休日は親子の時間を作って体を動かすと良いでしょう。 親子で楽しく出来る体操で姿勢もキリリ! ラジオ体操は全身を使うので、一番良いのですが子供が大人しくする事は無いかも知れません。最近はアニメやコマーシャルで踊ったり体操するキャラクターが出るものもあります。子供が興味を引くような運動や体操を、見せたり取り組ませるのも良いですね。またゲームで体を動かすものを親子でやるなど「体を動かしながら遊べる」ように促してみるのも良いでしょう。 姿勢が悪いと責めないで!! 親が姿勢よくしていると、子供も自然と姿勢が良くなるものです。ガミガミと注意するより「お母さんも姿勢良くしなきゃね」などと、自分から率先して姿勢を正す事も大切です。姿勢が悪いと体に良くない影響を与えることを教えたり自覚させる事でやる気を起こさせるのも大切なんです。 まとめ 大人でも姿勢は悪いもの。子供に注意する前に、自分が手本になり「姿勢を良くすると毎日が元気で楽しい」事を示すのも親の務め。子供が自ら姿勢を良くしていかなくては!という気持ちにさせる事が大切です。 休日は、体を思いきり動かせる場所に連れ出して体を動かす楽しさを教えてあげてください。姿勢が良いと、気分もスッキリして自分自身の為になるのだと理解させてあげましょう。
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