冷え性改善のためのツボ3選!身体も心もリラックスしているときに刺激してあげて!
冷え性は体質的なもので治らないと思っている人が多いのですが、実はツボ押しで改善することもあります。 冷え性に効果が期待できるツボは、全身の様々な部分に存在します。 生活習慣や食生活の改善だけではどうにもならない場合には、自分に合ったツボを押してみるのも良いかも知れません。 全身の冷えに効果が期待できる湧泉 冷え性に効果的なツボの一つに、足の「湧泉(ゆうせん)」があります。 湧泉のツボ押しには、全身の冷えを改善する効果があります。 それで、湧泉の場所ですが、足の裏の土踏まずの真ん中よりもやや指寄りにあります。 分かりにくい場合には、足の指を若干曲げて、土踏まずの少し凹んだ部分を探してみると良いでしょう。 湧泉の押し方としては、まずは両手の親指を使って、若干強めに揉んでツボを柔らかくしておきます。 それから、ツボを5秒かけてゆっくり押して、5秒かけてゆっくり指を離すのを10回繰り返しましょう。 【ツボ】湧泉というツボ。足裏にある土踏まずの真ん中のやや前の少し窪んでいるところにある。全身の血液の循環を促す為、冷え性などにも効果的。 https://t.co/SDsjigrRlV #女子力— 美脚革命BOT (@moteasi) 2015, 12月 3 手足の冷えには太谿が効果的! 全身の中でも特に手足の冷え性に悩まされている人は、足首の「太谿(たいこく)」を刺激するのがお勧めです。 太谿は下半身を中心に冷えを改善して全身の血行を良くし、あしのむくみにも効果的です。 太谿の場所は、足の内くるぶしの尖った部分とアキレス腱の間の凹みです。 太谿の押し方としては、両手の親指を重ねて添えて、いた気持ち良いくらいの力を加えます。 そして、5秒押して5秒かけて指を離すのを、10回繰り返してください。 @reidesu7 ◆三陰交のツボは、脚の内側のふくらはぎの下にあります。親指で少し強めに刺激します。 ◆太谿のツボは、内くるぶしとアキレス腱の間にあります。三陰交から太谿へ、さするようにマッサージするのもお勧めです。 ですって pic.twitter.com/bNcOq1ACV0— 寝太郎 (@neta_law) 2015, 11月 20 手首の陽池も手足の冷えに効果的! 冷え性の中でも手足を中心に冷えを感じるのであれば、手首の「陽池(ようち)」を押してみるのも良いでしょう。 陽池の場所は、手首の甲の真ん中よりも若干小指側です。 陽池の押し方としては、反対の手の親指をツボに当てて手首を掴み、親指に少しずつゆっくり力を加えていきます。 陽池に関しても、5秒押して5秒かけて指を離すのを、10回繰り返してみましょう。 【梅雨&台風、ジメジメで体がダルい…元気になるツボ】本来持って生まれた元気(東洋医学では原気という)を取り戻す働きのある『陽池(ようち)』をご紹介!http://t.co/OMT19VD8sW pic.twitter.com/54pzYA2RAk— 二子玉川 整体・鍼灸 ココカラ (@cocokara0707) 2014, 7月 9 ツボ押しは入浴後のリラックスタイムに行うのが良い! 冷え性を改善するためのツボ押しは、体調の優れない時には避けた方が良いです。 もちろん、持病のある人や妊婦さん、ツボ周辺に怪我をしている人も、避けた方が良いでしょう。 もっとも良いツボ押しのタイミングは、血行が良くなっていて、心身共にリラックスできている時です。 入浴してから寝るまでのリラックスタイムであれば、心地良く実践できて高い効果が実感しやすいでしょう。 まとめ ツボ押しは、生活を見直しても冷え性が治らない場合の1つの改善法としてお勧めです。 冷え性に効果的なツボは手足を中心に存在しますが、手のツボであれば、座っている状態でなくてもマッサージしやすいので、取り入れやすいでしょう。
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