内転筋を鍛えると膝痛が改善することをご存知ですか? 「スポーツをしていて膝が痛くなってしまった・・・」「歳のせい?膝に痛みが・・・」このような悩みをお持ちではありませんか? 今回は、 膝痛の原因の1つと言われている【内転筋】を鍛えることで、膝痛を改善する方法をご紹介していきたいと思います。 5つの筋肉の集合体「内転筋」 内転筋とは太ももの筋肉のことで、骨盤と足の骨をつなぎとめる役割があります。 「えっ!?じゃあ内転筋がないと、骨盤と足の骨が離れちゃうってこと?」 はい、そうなんです。とっても大切な筋肉なのです。 出典:こころ接骨院『こころブログ』 内転筋という筋肉は、恥骨筋・短内転筋・長内転筋・薄筋・大内転筋という5つの筋肉の集合体で、この内転筋が衰えたり固くなってしまうと、日本で約1000万人も悩んでいる人がいると言われている膝痛の原因になるだけではなく、お腹がぷよぷよになって太る原因でもあります。 家でも簡単に!内転筋を鍛える4つのトレーニング では、どうやったら内転筋の衰えや、硬くなることを防げるのでしょうか? ここでは、家でも簡単にできる内転筋のトレーニングを4つご紹介します。 1.枕・クッションで内転筋を鍛えよう! 1つ目の方法は、枕を使ったトレーニング。立ったまま枕やクッションを膝の間に挟んで、5秒くらい力を入れてみてください。 結構大変ですよね?これを朝晩それぞれ3セット。これだけで内転筋が鍛えられて、膝痛の予防や痛みの緩和につながるのです。 2.意識的に膝を閉じよう! 「えっ?膝を閉じるだけ?」はい、膝を閉じるだけです。 普段、足を組むクセがあったり、座る時に膝を開いて座る人が多いですが、足をとじることを意識するだけで、内転筋を鍛える効果があるのです。 膝を閉じる時は、背筋がちゃんとを伸びているかをチェックしてみてね。仕事中でも、電車で座っている時でも、運転中でも簡単にできるトレーニングです。 3.寝ながら鍛えよう 寝ながらボールを挟むだけで鍛えられるストレッチ。 ずぼらさんにはオススメしたい方法です! 寝起きや寝る前などに簡単にできますね! 4.バランスボールで鍛えよう かなりきついトレーニングになりますが、腹筋の下部も同時に鍛えることができおすすめです! 膝痛を改善する内転筋のストレッチ 膝メンテナンス(内転筋のストレッチ) ランニングで膝を痛めないストレッチ 鵞足炎(膝の内側の痛み)のストレッチ 図解!Twitterで紹介されている内転筋の鍛え方 ★内転筋を鍛える!太ももスリムトレーニング★ ●3秒かけて脚を持ち上げる → 3秒間キープ → 床から少し離した位置でストップという流れを5~10回行う ●5~10回を1セットとし、1日3セットが目安 ●反対の脚も同様に行う pic.twitter.com/dv59Cvh08a— ぜーんぶダイエット (@go_on_diet) 2015, 2月 10 【内転筋ストレッチ】 ①右膝立ちになり左脚は開脚しつま先前方 ②お尻を床へつけるように体をおろし、左脚の太ももの内側をのばしながら屈伸 ③左右各10回2セット 内転筋が硬いと、内ももに脂肪がつく原因になるから要注意。 pic.twitter.com/4UeCTitdx7— 簡単@ダイエット (@kaitan_daietto) 2015, 2月 10 まとめ さて、いかがでしたでしょうか。 膝痛の原因の1つとして、内転筋の衰えや硬さがあります。 日常生活の中で少し工夫するだけで膝の痛みは改善できるので、膝が痛いときはぜひ試してみてくださいね!
★内転筋を鍛える!太ももスリムトレーニング★
●3秒かけて脚を持ち上げる → 3秒間キープ → 床から少し離した位置でストップという流れを5~10回行う
●5~10回を1セットとし、1日3セットが目安
●反対の脚も同様に行う pic.twitter.com/dv59Cvh08a
— ぜーんぶダイエット (@go_on_diet) 2015, 2月 10
【内転筋ストレッチ】
①右膝立ちになり左脚は開脚しつま先前方
②お尻を床へつけるように体をおろし、左脚の太ももの内側をのばしながら屈伸
③左右各10回2セット 内転筋が硬いと、内ももに脂肪がつく原因になるから要注意。
pic.twitter.com/4UeCTitdx7
— 簡単@ダイエット (@kaitan_daietto) 2015, 2月 10
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