冷えやすい女性の体。お灸との相性はバツグン! 棒灸irodori(イロドリ)を利用した症状・お悩み別のケア方法をご紹介。 今回は女性の2人に1人が抱えているという「冷え」へのアプローチを取り上げます。 冷えは血行不良やむくみ、免疫力の低下、代謝の低下、さらには腰痛の原因となります。 「寝るときに足が冷たくてなかなか眠れない」という方も多いのではないでしょうか? 冷えは万病のもとという言葉の通り、しっかりカラダを温めればあらゆる不調の改善につながります。 カラダを内側から温めるお灸ケア 冷えには「下腹部」、そして「湧泉(ゆうせん)」、「三陰交(さんいんこう)」の2つのツボが効果的です。 下腹部 下腹部はおへそから指4本分下がったあたりまでを、棒灸を往復するように動かして温めます。皮膚との距離は3cm程度が良いでしょう。 湧泉 湧泉は足の裏、つま先からかかとまで3分の1ほど移動したところの窪みにあるツボです。棒灸を近付けて固定し、じっくりと温めてください。 三陰交 三陰交は内くるぶしの中心から指4本分上がったところにあるツボです。女性疾患の万能ツボと呼ばれ、ご存知の方は多いのではないでしょうか? ここも湧泉と同様、じっくりと1~3分ほど温めましょう。 他にも、内くるぶしの真後ろにある「太谿(たいけい)」や、外くるぶしの後ろにある「崑崙(こんろん)」というツボも冷え改善には効果的です。 百聞は一見に如かず。詳しくは記事上部の動画をご覧ください♪ 次回は近年注目されている「PMS(月経前症候群)」への棒灸ケアをご紹介いたします。 あなたも灸活、始めてみませんか? *irodoriシリーズ TOKIWA(トキワ)の商品詳細・ご購入は>>こちらから* *irodoriシリーズ MOEGI(モエギ)の商品詳細・ご購入は>>こちらから* *irodoriシリーズ RINDOU(リンドウ)(煙なし)の商品詳細・ご購入は>>こちらから* ~女性のためのお灸を使ったセルフケア 連載 ~ Vol.1: 『irodori(イロドリ)』 解説編 Vol.2: 『irodori(イロドリ)』 胃腸ケア編 Vol.4:『irodori(イロドリ)』 PMSケア編 Vol.5:『irodori(イロドリ)』 不眠ケア編
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