こんにちは。 三軒茶屋あおば整体院の高田です。 最近では、テレビや雑誌などで『免疫力』の特集をよく見かけるようになりました。 そして来院される利用者さんにもこんな質問をいただいてます。 「先生、免疫を上げるためには何を食べればいいですか?」 そこで、今回は『だれでも簡単にできる免疫力をUPさせる方法』をご紹介します。 この記事をご覧いただき、いくつかの方法にチャレンジするだけであなたの免疫力は倍増します! どれも手軽にできる方法ばかりなので、ぜひ最後までご覧ください。 免疫力をあげる食事とは? こんな言葉を聞いたことありませんか? 『人間のカラダは、食べたものでできている』 そう、あなたの毎日の食事によって免疫力は大きくかわります。 最近では、TVや雑誌で「この食材が免疫力を高める」というような情報も多く、そこで紹介された食材がスーパーで品切れしてしまうことも少なくありません。 ただ、ここで注意して頂きたいポイントがあります。 それは『免疫力を高めるためには、色々な食材をバランスよく摂ること』です。 1つの食材ばかり毎日たべていても、免疫力は高まりません。 バランスの良い食事+〇〇で免疫力UP! バランスよくを踏まえた上で、免疫力を上げるために積極的に取るべき栄養素があります。 それが、良質な『アミノ酸』『タンパク質』です。 これらを含む代表的な食材が、「卵」「お肉」「大豆」「魚」になります。 さらに、あわせて摂取したい食材が次の4つです。 ・きのこ ベータグルカンが免疫力UPに効果的 ・海藻 ぬるぬるの成分が腸内細菌に効いて免疫力をUP ・ニンニク、さつまいも、さといも、ゴボウなど 活性酸素を取り除く効果が高い ・発酵食品 納豆、ヨーグルト、漬物など ただ、繰り返しになりますが、バランスの良い食事を心がけてください。 あくまで、「バランスの良い食事にプラスする」ことを意識しましょう。 免疫力を上げる睡眠とは? 「寝る子は育つ」 「風邪を引きそうな時はたくさん寝た方が良い」 というのはよく聞くことですよね。 これも免疫力を高めるための行動の1つです。 では、免疫力を高めるのになぜ睡眠が大切なのでしょうか? 不思議ですよね。 その理由は、自律神経のバランスが整うからです。 わたしたちの身体は、寝ている間が1番のリラックスしている状態です。 そのため、睡眠の質がさがったり、時間が足りないと免疫力は確実に低下します。 そこで、免疫力を高める睡眠の質をアップさせるポイントを3つ紹介します。 睡眠の質をアップさせる3つのポイント 1.12時前にはベットに入る この時間は成長ホルモンが多く分泌され、新しい免疫細胞を作ってくれます。 2.寝る前に温めた飲みものを1杯 温めた飲み物を体内に入れて、体温を高くして休みます。 3.枕の高さを最適にする 枕を最適化することで、気道が確保でき呼吸が楽になります。 食事を意識し睡眠の質を高めることで、あなたの免疫力は高まるでしょう。 〇〇と免疫力がアップする さいごに、『免疫力をいつまでも高い状態で維持するための秘密兵器』をご紹介します。 免疫力をUPさせる最高の方法は〇〇ですが、どんな言葉が入ると思いますか? 答えは『笑顔』です。 人間は悲しいことや辛いことがあると、気分が落ち込み免疫力が低下します。 こんな医学的なデータ(エビデンス)として数多く証明されているのです。 反対に「笑うと免疫力がUPする」というデータもあります。 具体的には、「一定時間笑って過ごした人は、NK細胞(免疫力をUPさせる細胞)の数が大幅に上昇した」といった内容です。 つまり、ストレスがなく笑って過ごすことが免疫力UPにつながります。 さいごに さて、いかがでしたでしょうか? 今回は、『だれでも簡単にできる免疫力をUPさせる方法』をご紹介させていただきました。 最近ではコロナ禍により、楽しみ(外食や旅行など)が制限される環境が当たり前になってしまいましたね。 我慢してばかりで、笑顔がない毎日になると知らずしらずのうちに、免疫力は大きく低下してしまいます。 そんな時は、おいしいものを食べ、ぐっすり眠り、よく笑うことを心がけてみてください。 今ではおいしい食べ物や欲しい物がネットで届く時代です。 こんな方法で免疫力をUPしてみませんか? 今後の生活にぜひお役立てください。 著者:あきらめていた頭痛がウソのように消える: 栄養・マッサージ・ストレス 3つの視点からアプローチ 出版社:Kindle版 筆者プロフィール 高田 勝博 三軒茶屋あおば整体院院長 株式会社サードプレイス代表取締役 15年の営業マン経験を経て治療家となる業界では異色の経歴を持つ治療家。 2013年に神奈川県藤沢市にて整体院を開院。 独自のカウンセリングなどが評判となり、週末の予約は1ヶ月待ちとなる。 そこで多くの不調を改善に導くが、再発を繰り返す治療法に疑問。 数年間におよぶ研究の末『栄養学を活用した独自の治療法』を考案。 現在は医師や管理栄養士と提携し、慢性的な不調と日々向き合う。 整体院業務の傍ら、セルフケア法の書籍やオンライン教材の製作、栄養学を活用した独自治療法の講演を行うなど多岐にわたり活躍中。
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筆者プロフィール
高田 勝博
三軒茶屋あおば整体院院長
株式会社サードプレイス代表取締役
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