顔の左右のバランスが気になって、顔の歪みを矯正したいと思うことはありませんか。 ちょっとした歪みであれば良いのですが、人によっては鏡を見ると自分でもすぐに分かるほどの歪みがある方もいるでしょう。 こんな顔の歪みを矯正するには、一体どのようなケアを行ったら良いのでしょうか。 顔の歪みはセルフチェックが可能! 鏡を見てそれほど気にならないのであれば、極端に心配することはないでしょう。 しかし、最初は気付かないようなちょっとした顔の歪みが、いつかは大きな歪みに変化している可能性もあります。 ですので、こんなことにならないように、早めにセルフチェックをして矯正するのが一番です。 3つの尻で顔の歪みのセルフチェックをしてみよう! 顔の歪みは、眉尻、目尻、口尻の3つの尻の高さを左右で比較してみることで簡単にチェックすることが出来ます。 セルフチェックの際には真っ直ぐ正面を向きながら鏡に自分の姿を映し、口角は真横になるように笑みを浮かべてみましょう。 また、3つの尻の高さだけではなく、顎先が鼻の真ん中の真下にあるかどうかのチェックも大切です。 もしこのセルフチェックで微妙でも顔の歪みが発見できれば、早めに矯正を目指した方が良いかも知れません。 日常的な癖を直すこと! 顔の歪みはいきなり発生するものではなく、日常的な癖が原因となっていることが多いものです。 よく頬杖を付いたり、食事の時にいつも同じ歯ばかりを使っていたりしていませんか。 寝る時に横向きやうつ伏せでいつも同じ方ばかり向いてしまうのも、顔の歪みの原因になります。 顔は私たちが思っている以上に柔らかいもので、ちょっとした癖を毎日続けることで歪みを発生させてしまうことがあります。 本格的な矯正法を実践する前に、まずはこれらの顔の歪みの原因となる癖を直すことから始めてみましょう。 顔の歪み矯正のストレッチの前に、筋肉を柔らかくするストレッチを行うと効果的! まずは、両手の平を合わせて中指の先を顎に付け、一旦息を吐きます。 今度は息を吸いながら手を使って顎を押し上げて首の前側を伸ばし、3回深く呼吸して息を吐きながら顔を戻します。 それから、両手を後頭部に回して息を吸い、ゆっくりと息を吐きながら頭を前に倒して首の後ろ側を伸ばして3回深く呼吸をします。 息を吐きながら頭を戻していきます。 顎を動かすエクササイズをしてみよう! 顔の歪みを矯正するエクササイズとして、まずは口を大きく開いて顎を左右交互に6回(左右各3回ずつ)動かしてください。 次に、口を大きく開いた状態で、3回「あー」と腹式呼吸を意識して声を出してみましょう。 このエクササイズのポイントは、顎を片方に動かし切った時にきちんと止めることです。 まとめ 顔の歪みを矯正するためには、まずは歪みの原因となる日常的な癖を直すところから始める必要があります。 その上で、首から上の筋肉を柔らかくするストレッチ、顎を動かすエクササイズを行うと良いでしょう。 ケアの効果が分かるように、ケアの前後に顔の歪みのセルフチェックをしておくのもお勧めです。 小顔矯正を専門に行っている治療院もありますので、本格的に改善したいという方は相談してみるといいでしょう。
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